ホンダ オデッセイ アブソルート(RC)見てきた!内装を再評価!ヴェルファイアとの比較も!

東京青山のホンダウェルカムプラザに展示してあった、ホンダ オデッセイアブソルートを見てきました!という話の2回目です。

前回はホンダオデッセイアブソルートのエクステリアを見てみました↓

ホンダ オデッセイ アブソルート見てきた!エクステリアの評価は?

今回はその続きで、ホンダオデッセイアブソルート内装編として、運転席を中心に見てみたいと思います。

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以前に見たときにはやや辛口な評価となりましたが、3年半経った今、改めてオデッセイの内装を見てみてその評価はどうなのでしょうか?

2013年当時の試乗記事はこちら↓

新型オデッセイの評価、ココがダメ! 試乗インプレまとめ&値引き情報も!

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ヴェルファイアなども使っていた身から見て、オデッセイはどのように映るのでしょうか?


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まずは展示車両のおさらいから。

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展示ししてあったのは、オデッセイアブソルート(RC)

ガソリンモデルのようです。
アルミホイールはオプションで装着されている模様。


ではさっそくオデッセイアブソルート(RC)の内装を見てみましょう!

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さすが低床ミニバンを謳うだけあって、フロアが低くて乗降しやすいです!
これはヴェルファイアに乗っていたのですごく感じますね。
ヴェルファイアだと1段階段を上がるような感じで乗り込まなくてはなりません。

VELLFIRE_49_20170516074443176.jpg

その分、見晴らしが良いというメリットもありますが、よっこらしょっと乗り込む感じでした。



オデッセイアブソルート(RC)の運転席ドアの内側はこんな感じです。

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ドアトリム周りのデザインと質感はそこそこ、と言った印象です。
ウインドウスイッチ台座にシボが来ていたり、木目調パネルが縦に長かったりと、あまり見かけないデザイン。
ウインドウスイッチにもメッキ加飾などはありません。

このあたりはトヨタの作り方のほうが上手いなと感じました。

EXECTIVE09_20170516075906565.jpg

ウインドウスイッチ台座はピアノブラック調、スイッチもメッキ加飾がされています。


続いてはオデッセイアブソルート(RC)の運転席シートを見てみましょう。

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レザーとファブリックのコンビシートになっています。
運転席8WAYパワーシートはこちらのグレードには標準装備。ポジションメモリーなどは無いみたいです。
レザーシートはアブソルートにオプションで用意されています。
レザーシートを付けるとシートヒーターも装備されるようですが、シートヒーターくらいは標準でついていて欲しいところです。また助手席は電動にはなりません。



続いては、オデッセイアブソルート(RC)の前席全景を見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

水平基調で圧迫感もなくスッキリしたインテリアです。

細かく見てみましょう。
まずはステアリングホイールから。

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オデッセイアブソルート(RC)のステアリングホイールは、ステアリングスイッチもついた本革巻きです。
ピアノブラック調の化粧パネルやメッキ加飾などもついて、質感は良いですね。
パドルシフトも付いているのは、さすが走りのホンダのミニバンです。
アルファードやヴェルファイアにはパドルシフトはついていません。


続いてはオデッセイアブソルート(RC)のメーターを見てみましょう。

ODESSEY31.jpg

残念ながら電源が入らなかったので消灯している写真しかありません。
オデッセイアブソルートではメーターが赤いようです。
中央にはマルチインフォメーションディスプレイが備わっています。
左右にあるインジケータ類もカラー液晶になっています。


続いてはステアリングの右側です。

ODESSEY30.jpg

ECONのスイッチやスライドドアのスイッチがあります。
ここにはドリンクホルダーは備わらないようです。
ダッシュボードにはステッチ調のソフトパッドがあしらわれていて、質感的にはなかなか良いと思います。



続いては、オデッセイアブソルート(RC)のインパネ周りを見てみましょう。

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電源が消灯しているのでとてもスッキリしたパネル周りとなっています。
タッチパネルになっているので、物理スイッチが少なくスッキリしています。
メーカーナビは7インチと、ちょっと小さめ。

赤いスタータースイッチがとても良く目立ちます。

エアコンの操作パネル類はすべて静電式になっているので消灯していると見えませんが、電源ONならこんな感じに見えます。

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http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/">via:http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/

白のバックライトは上質感があっていいですね。



一方でアルファード・ヴェルファイアのインパネはこんな感じです↓

AL_28_20170516083841ae3.jpg

オデッセイのシンプルさに比べるとだいぶ仰々しいですが、質感は良いです。
ニーパッドからセンターコンソールに続く部分もソフトパッドになっていたり、メーカーナビが9インチだったり(その分高いですが)、質感面ではトヨタは演出が上手いです。

ですが、ハイブリッドモデルでは左右のウォークスルーができないので、その点ではオデッセイのほうが有利ですね。
オデッセイではさらにウォークスルーをしやすくするための工夫があります。

こちらはインパネにあるトレーですが、こちらにからくりがあります!

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なんとトレーが引き出してミニテーブルとして使えます!さらに格納式のドリンクホルダーが備わっています。

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使わない時は畳んでおけば、左右のウォークスルーが容易になりますね!
これはアイデアモノです。


続いてはフロアにあるセンターコンソールボックスを見てみましょう。

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こちらはアブソルートやEXと言った上級グレードに装備されています。

シャッター付きなのが高級車っぽい演出で良いですよね。

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開けるとこんな感じです。
特に何があるわけではありませんが、収納は多いに越したことはありません。
このくらいの高さのセンターコンソールなら跨いで後席に移動できるでしょうか。

そして、格納可能なアームレストも装備されています。

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こちらの大型アームレストは上級グレードに装備されます。

このように、ウォークスルーを可能にするために、いろいろな工夫がなされているのは感心しました。
ただ、ドリンクホルダーやテーブル、コンソールやアームレストなど、それぞれが収納を前提に作られているので、小ぶりなことは仕方ないところです。
利便性とトレードオフですね。



と言った感じで、オデッセイアブソルート(RC)のインテリアを運転席を中心に見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「質感はそこそこ、シンプルでスッキリしているのが良い」と思いました。
アルファード・ヴェルファイアのような絢爛豪華な質感はありませんが、シンプルでスッキリしたデザインの内装は圧迫感もなく、使いやすい道具のような感じ。
それでいて上級ミニバンとしては質感もそこそこ担保しているので、下のクラスのミニバンから乗り換えても不満はないと思います。

また、ウォークスルーを可能にした収納可能なセンターコンソール類はアイデアモノだと思いました。
これにより、雨の日なども濡れずにドライバーチェンジも可能ですし、前席から後席への移動も可能です。
利便性と快適性を両立するための工夫が感じられました。

今回は運転席周りを見てみましたが、後席は次回以降でお届けしていと思います!
お楽しみに^^



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では次回のワンダー速報もお楽しみに!


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コメント

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Re: タイトルなし
匿名T様、コメントありがとうございます。

おっと、ハイブリッドでは無かったのですね!
本文修正させていただきました。
ご指摘ありがとうございます。
また変なの見つけたら教えてくださいね!
乗っていた…?
毎日、見てます!本当に、見てて楽しいです。
早速ですが、ヴェルファイアに乗っていた…。となっていますが、社用車は変わってしまったのですか?社用車では、ありますが…
Re: 乗っていた…?
トヨタ乗りさん、コメントありがとうございます。

毎日見ていただいてありがとうございます!
サラリーマンの傍ら、毎日睡魔と戦いながら更新してます(笑)

社用車だったヴェルファイアは売却されていっちゃいました。
良い車だったんですけどねぇ。

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