ゴルフ7.5とも言われている、マイナーチェンジ版新型ゴルフ7.5にソッコー試乗させてもらいました!

エクステリアは基本的には大きな変更はありませんが、いろいろと細かいところでアップデートされています!
ワンダー速報ならではのマニアックな視点と豊富な写真で、VW新型ゴルフ7.5をじっくり見てみたいと思います!
当ブログでは過去にもフォルクスワーゲンゴルフの記事を書いていました。
過去のフォルクスワーゲンゴルフ関連記事や今後加筆されていくゴルフ最新情報については、以下のゴルフ関連記事一覧でご確認ください。
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まずは、VW新型ゴルフ7.5のグレード展開と価格のご紹介。
1.2L TSI Trendline(トレンドライン)249.9万円
(マイチェン前と同じ)
1.2L TSI Comfortline(コンフォートライン)279.9万円
(マイチェン前は280.9万円)
1.4L TSI Highline(ハイライン)325.9万円
(マイチェン前は328.9万円)
と、なんと実質値下げとなっています!
昨今の国産車ではマイナーチェンジの度に10万くらいの値上げが実施されていますが、フォルクスワーゲンゴルフ7.5では、安全装備のプリクラッシュセーフティシステムが歩行者検知機能付きになったり、ハイラインにはLEDヘッドライトが標準装備になったりしているにも関わらず、価格を下げているのは立派だなと思いました。
エントリーグレードのゴルフ1.2L TSI Trendlineは250万円を切る価格からスタートしていて、プリウスやアクセラなどとも競合してくる価格ですが、このグレードは受注生産の価格訴求モデルでいろいろ装備が付いていないので、実質的なエントリーグレードはコンフォートラインになるでしょう。
ゴルフGTIも含めて、いくつか見積もりももらってきたので、後日見積もりレポートも掲載したいと思います!
ゴルフ7.5を検討中の方は、毎日チェックして見てくださいね!
今回、新型ゴルフ7.5を試乗させてもらったのは、埼玉県戸田市にある、フォルクスワーゲン戸田公園店さん。

いつもお世話になっております(笑)
実は私は以前ゴルフ5に乗っていましたが、その時のディーラーが移転したのがこちらのディーラーさん。
ゴルフ7が出た時にレクサスISと本気で悩んで以来、いつも快く取材させてもらっています。
戸田にありながら、ちょっとわかりにくい場所にあるので、知らない人もいるんじゃないですかね?
フォルクスワーゲン車買うなら、ココで買おうと決めています。

店舗は新築で綺麗で、マッサージチェアーも大量に置いてあるので、点検待ちでも快適に過ごせそう(笑)
せっかくなら設備が良いディーラーさんとお付き合いするのが良いですよねぇ。
ちなみに、営業マンの大畑さんという方を捕まえて「ブログを見た」というとアレを頑張ってくれるそうです(笑)
新型ゴルフを検討中の方は、フォルクスワーゲン戸田公園店も見てみてはいかがでしょうか?
戸田公園店では、新型ゴルフ7.5を4台も配備!

コンフォートラインとハイライン、ヴァリアントのハイラインが展示されていました。
そして、試乗車として用意してくれたのは、ナンバー付けたてホヤホヤの新型ゴルフ7.5ハイライン。

今回初めて目にする新型ゴルフ7.5ですが、基本的にゴルフ7と見た目に大きな差はないので、目新しさは感じません。
というか、よーくよく見ないと新型と気づかないと思います。
新型ゴルフ7.5を正面からどうぞ。

新型だけ見たら、どこが変わったのかはパッと見ではわからないかもしれません。
ヘッドライト内のデザインが変わったのと、バンパー下部がAラインと言われるような末広がりのデザインに変わっています。
比較用にマイナーチェンジ前のゴルフ7を見てみましょう。

バンパー下部が末広がりではないのがわかると思います。
メッキラインの位置も高いところに変わっていますね。

細かいところでは、同じハイライン同士でも、ヘッドライトウォッシャーが無くなっています。
こういうところではコスト削減しているんでしょうね。
新型ゴルフ7.5のヘッドライトをアップで見てみましょう。

今回の新型ゴルフ7.5のハイラインでは、LEDヘッドライトが標準となりますが、ダイナミックライトアシスト(アダプティブヘッドライト)や、リアの流れるウインカー「ダイナミックターンインディケータ」、アクティブインフォディスプレイ(フル液晶メーター)がセットになった「テクノロジーパッケージ(172,800円)」がハイライン以上に用意されます。
こちらの試乗車には、このテクノロジーパッケージが装着されていました。

こちらのテクノロジーパッケージを装着すると、ポジションランプが「LL」のような感じになるので、夜間は先代との違いがわかりやすいと思います。
テクノロジーパッケージ装着車だと、ポジションランプがウインカー時に色が変わって光ります。

これはこれで面白いですよね。
そして!
リアはダイナミックターンインディケータの流れるウインカー!

流れるウインカーの車種も最近ではだいぶ増えてきましたが、この新型ゴルフ7.5のダイナミックターンインディケータはシームレスになめらか~に流れます!

ちょっと感動するくらい、ウニウニ流れます(笑)
LEDのドットが見えるわけではなく、光の筋が伸びていくような感じ。
トヨタ系の光り方とは全然違います。
また、テクノロジーパッケージだと、ダークテールランプになるので、ちょっとかっこいい感じになります。
続いては、新型ゴルフ7.5を斜め前からローアングルで撮ってみました。

↑クリックで拡大します。
ある意味、完成された形なので、どこから見てもゴルフにしか見えませんし、ゴルフ伝統の太いCピラーがどっしりとしたスタイリングに見せています。
改めて見てもカッコイイですね。
新型ゴルフ7.5のサイドのほうに回ってみましょう。

↑クリックで拡大します。
サイドビューはマイチェン前と差がわからないレベルです。
ゴルフ7.5のサイズは全長4,265mm×全幅1,800mmx全高1,480mm。
1.8mを超えるCセグカーも当たり前になったので、もはや大きく感じません。
マツダのアクセラが全長4,470mm×全幅1,795mm×全高1,470mmなので、アクセラよりも20cmも短いんですね。
むしろゴルフはコンパクトな部類の車ですね。
フロントサイドを見てみましょう。

奇抜なデザインが増えた昨今では、かなり大人しめに見えるゴルフのデザインですが、逆にホッとしますね。
新型ゴルフ7.5のハイラインには、17インチのアルミホイールが標準装備。

デザインは、ややオーソドックス。
マイナーチェンジ前にはあったアダプティブシャシーコントロール"DCC”パッケージは、ハイラインには設定が無くなりました。
残念。
ゴルフGTIには残っているみたいです。
続いて新型ゴルフ7.5のリアサイドをどうぞ。

伝統のCピラーがゴルフらしさを物語っています。
このぶっといCピラーがゴルフのデザインアイデンティティとしてずっと継承されています。
続いて新型ゴルフ7.5のリアのほうにも回ってみましょう。

リアビューも若干変化がありますね。
シャークフィンアンテナがボディカラーによらず黒いのは、以前からだそうで。

それもどうかと思いますが^^;
ボディ同色ならいいのに。
新型ゴルフ7.5のリアバンパーは、マフラー一体型のようなメッキ加飾がされていますが、穴の部分は埋められているのでデザイン上のアクセントです。

本来のマフラーは、片側一本出しで、左側の見えないところに下向きに付いてるそうです。

ダミーのバンパー一体型マフラーなら、以前と同じ切りっぱなしのマフラーでも見えてたほうが好みでした。
続いて、新型ゴルフ7.5のリアを正面から。

リアコンビネーションランプの光り方も新しくなって質感も向上したように思います。
しっかりとした骨太感のあるリアビューですよね。
いかにもボディ剛性が高そうなのが、エクステリアからも伝わってくるというか。
シンプルさの中にも質感の高さが伺えるのは、フォルクスワーゲングループならではというか、真面目な車だなぁと改めて思いました。
と言った感じで、新型ゴルフ7.5のエクステリアをグルっと一周見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「ヘッドライト形状変わっても、流れるウインカーが付いても、やっぱりゴルフはゴルフ。」という印象です。
今回はマイナーチェンジなのでエクステリアの大幅な変更はありません。
でも、ライトなどの光り物を中心にエクステリアは質感向上しています。
特に流れるウインカーのダイナミックターンインディケータが付けられるようになったのは良いですね。
ただ、コレが付けられるのはハイライン以上となるので、コンフォートライン以下では流れるウインカーは付きません。
次回以降でお届予定の内装編でも、バーチャルコクピットのような「アクティブインフォディスプレイ」が装備できるようになったのは大きなニュースですが、これもハイライン以上の装備となります。
新しいゴルフ7.5のメリットを享受するには、「ハイライン以上のグレードにしてね」ってことですね。
さて、エクステリア以上に変化した新型ゴルフ7.5の内装編は、次回以降でお届けします!
お楽しみに!^^
新型ゴルフ7.5が気になった方は、お近くのフォルクスワーゲンディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
やっぱりゴルフは乗ってナンボ。乗れば納得の良さがありますよ。
とその前に、フォルクスワーゲン新型ゴルフなどそろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

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ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
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とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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新型ゴルフの動画がありましたので共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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