前回は新型MINI JCW CLUBMANのエクステリアをお届けしていました↓
新型MINI CLUBMAN(ミニクラブマン)JCW 試乗しました!スペシャリティ感ある!(F54)
今回は内装をお届けしたいと思いますが、以前にも新型ミニクラブマンの内装はお届けしているので軽くお届けしたいと思います。

以前にも、新型ミニクラブマンの試乗はさせてもらっているので、そちらの記事もよかったらどうぞ↓
MINI CLUBMAN(ミニクラブマン)試乗しました!エクステリアの評価は?ディーゼル&JCW(F54)
MINI CLUBMAN(ミニクラブマン)試乗しました!内装も素晴らしい!JCW(F54)
MINI CLUBMAN(ミニクラブマン)試乗しました!後席の実用性は先代比250%以上ww
MINI CLUBMAN(ミニクラブマン)試乗しました!ディーゼルの走りの評価は?
内装編の詳細は上記記事の方にも詳しく載っていますので^^
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ではさっそく新型 MINI JCW CLUBMANの内装を見てみましょう。

例によって運転席ドアの内側をチェックです。
以前にもJCWの内装はおとどけしてるのですが、今回は晴天下で撮っているので若干見やすいかな?
ドアの内側はこんな感じです。ヒンジはもちろん鋳造性。

丸を基調にしたインテリアデザインでドアハンドルとかユニークな形状をしていますよね。
インテリアサーフィスはカスタマイズ可能ですが、標準でピアノブラック調になっています。
つづいて、ドアシルプレートです。

ドアシルプレートにはJCW専用のロゴが刻印されています。
アクセルペダルはオルガン式。

ペダル類も丸を基調にデザインされていますね。
続いては新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANのシートですが、ダイナミカ・レザーコンビネーション・カーボンブラック(JCWスポーツシート)という専用のものになっています。

パワーシートにはなっていませんが、このシートは良いですね。
アルカンターラみたいな手触りが心地よく、サイドのサポートもしっかりしていて、見た目にも赤いラインがスペシャリティ感があります。
JCWのロゴも入っています。
続いては新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANの前席全景を見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
デザイン自体は通常のMINIとほぼ同じです。
丸いナビ周りのデザインを中心に左右対称に広がるネオクラシカルなデザインはいかにもMINIらしい遊び心にあふれています。
通常のクラブマンと違う所は、メーターのパネルが変わっていたりします。

レッドゾーンが市松模様になっています。
これがJCW専用となっています。
アクリル板が立ち上がるタイプのヘッドアップディスプレイも装備されています。

ステアリングホイールはこんな感じです。

赤いステッチにJCWのロゴ入りです。
ステアリングの剛性感もがっしりしており、握りの太さも相まって安心感があります。
ステアリングスイッチがついたマルチファンクションステアリングは、JCWに標準装備。
続いては、新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANのインパネ周りを見てみましょう。

丸を基調に色々なところに丸をあしらったデザインとなっています。
特徴的なナビは、8.8インチワイドの大型のものが標準装備となっています。

ナビ周りのリングが光るのは、エキサイトメントパッケージというオプションが必要ですが、MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANには標準装備となっています。
いろいろ標準装備になっているので、価格が高いのも仕方ないところもと言った気もします。
ちなみに、MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANの価格は510.0万円〜と、決してお安くはありません。
試乗車の価格はこんな感じです。

ちょっとした高級SUVが買える価格帯ですが、MINIの中でもスペシャルモデルであるJCWなので、比較はできないと思います。
それにMINIは驚異的なリセールバリューがありますしね。
ナビは高精細な表示となっており、一般的なトヨタ系のナビ画面より情報量が多いです。

2画面分割も可能。
その下にはエアコンの操作系のダイヤルや、エンジンスターターのスイッチ類などが並びます。

レトロ感のあるスイッチなのは、歴代MINIから踏襲されていますね。
エンジンONにする前には、スイッチが赤く脈動する演出があったり遊び心もあります。
カップホルダーは2つあり、その後方にはシフトレバーが鎮座します。

シフトの台座部分にはドライブモードセレクトになっており、SPORTとGREENが切替可能。
その後方には、ナビのコントローラーがあります。
さて、サクサクと後席へ進みます。
詳細な内装インプレッションは以前の記事もご参照ください↓
MINI CLUBMAN(ミニクラブマン)試乗しました!内装も素晴らしい!JCW(F54)
新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANの後席ドアを開けるとこんな感じです。

ドアシルプレートもちゃんと配されています。
しかもJCW専用。
新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANのドアの内側はこんな感じです。

インテリアサーフィスは後席にも付きますし、トリム部分もソフトパッドになっていて、アウディやVWなんかのCセグ車よりもしっかり作り込まれた印象があります。
新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANの後席シートはこんな感じです。

JCW専用のシートとなっており、前席同様に手触りは良いですね。
足元空間もしっかり確保されており、Cセグハッチバックより実用性は高そうです。
センターコンソール後端には、エアコンの吹き出し口もあります。
新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANの後席にはアームレストも完備。

最近Cセグ車では省略されてしまっていたりする後席のアームレスト※ですが、新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANは、後席でも快適に過ごせそうです。
(※アウディA3はマイナーチェンジを機に後席アームレスト廃止、C-HRには最初からついてないなど)
さて、最後にラゲッジも少しだけ紹介しておきましょう。
以前にもお伝えしているので、見てない方は過去記事をご参照くださいね。
MINI CLUBMAN(ミニクラブマン)試乗しました!後席の実用性は先代比250%以上ww

新型ミニクラブマンのバックドアは観音開きで、ダンパー付きなので軽い力でもドアを開けることができます。
イージーオープナー機能付きコンフォートアクセス・システムがついていれば、バンパー下部に足先を入れるとバックドアが自動でオープンします。
ラゲッジ容量はハッチバックのMINI5ドアよりも約80L多い360Lとなっています。リアシートを倒すと最大1,250Lまでラゲッジスペースが拡張可能。
普通のワゴンのような使い方も可能ですね。
ワゴンよりは全長は短いので、もっとスタイリッシュな実用車としての立ち位置も狙えそうです。
と言った感じで、新型 MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANの内装をざっくりお届けしましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「質感は高く、レトロ感あるデザインは唯一無二、それでいて今回は実用性も手に入れた」という印象です。
先代のミニクラブマンは、クラブドアという片側のみの観音開きドアで、後席の実用性は悪く、さらにラゲッジスペースも中途半端でした。
それが、MINI5ドアができたことで、このMINIクラブマンはより大きく生まれ変わり、今回のような余裕のあるボディとなりました。
もはやそれで「MINI」なのか?という議論はさておき、実用性が格段に向上したのは歓迎すべきポイントだと思います。
MINIというと、おしゃれのためには狭いとか実用性を我慢しなければならないというイメージが有りましたが、今回のMINIクラブマンや、MINI5ドア、MINIクロスオーバーなどは、もはや我慢とは無縁の車になっています。
今までのイメージで、選考対象から外している人も少なくないと思いますが、改めて乗っていただきたいですね。
なんら我慢の必要なく、快適で、それでいて質感も高く、よく走る車になっています。
ゴルフやA3、A・Bクラス、1・2シリーズなどを検討している人は、MINIも選考対象に入れてみても良いのではないでしょうか。
その走りもやはり他社にはない魅力を備えていますので。
ということで、次回は試乗ドライブフィール編をお届けしたいと思います。
お楽しみに!

新型MINI JCW CLUBMANやその他MINIの車が気になった方は、お近くのMINIディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?^^
今回取材協力いただいたMINI浦和店さん、こちらの営業マンの荒井さんという方を捕まえて「例のブログを見た」というと何か良いことがあるかもしれません(笑)
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新型MINI JCW CLUBMANの動画がありましたので共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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