マイナーチェンジでどこが変わるのか、変更点のまとめと、見積もりをもらいましたのでそのレポートをしたいと思います!
7月3日の正式発売日を前に、すでに見積もりも解禁されています!

これからミニバンを検討する人は、新型ヴォクシー・新型ノア・新型エスクァイアも選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
今回のマイナーチェンジで、ヴォクシー・ノア・エスクァイアの価格は若干上昇するとのことですが、コミコミ価格はどんな価格感になるのでしょうか…
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
さて、まずはマイナーチェンジを迎える新型のノア・ヴォクシー・エスクァイアですが、正式リリース日は2017年7月3日!とのこと。
今回のマイナーチェンジでは、ノア・ヴォクシー・エスクァイアそれぞれエクステリアにも変更がある模様です。

※画像はマイナーチェンジ前のヴォクシー
ヴォクシーを例に取ると、よりアグレッシブにエクステリアを変更し、ヘッドライト周りやバンパー、フォグランプベゼルなどの質感向上が図られるようです。
エアログレードでは専用16インチアルミホイールを始め、ロアグリルやフォグランプベゼル、専用のフロントバンパー、ブラック塗装のヘッドライトなど、よりアグレッシブなパーツが装備されます。
さらに、ヴォクシーではデザインのポイントであった上下2段のヘッドランプデザインは継承され、さらにヘッドライトはLEDヘッドランプ専用デザインとなるようで、エアロボディグレードでは、よりツリ目が強調されたデザインになるそうです。
LEDヘッドランプが標準装備だったらすごい嬉しいですよね。
ヘッドランプは、3連のBi-beam LEDになるみたいで、ハイ・ローともにLEDの白い光になるのも嬉しい変更点(マイナーチェンジ前はハイビームはハロゲン)。

※マイナーチェンジ前の画像です
一方、エスクァイアにはエアロボディのグレードがなく、上質さを求めたエクステリアになっているので、それをさらに進化させたものになりそうです。

※マイナーチェンジ前の画像です
ノア・ヴォクシー・エスクァイアには、トヨタセーフティセンスCがすでに年次改良で装備されていますが、今回のマイナーチェンジでは、一部グレードのみに装備されていたクルーズコントロールが全グレードに標準装備となります。
レーダークルーズコントロールではないので、車速を一定に維持するだけのものとなりますが、高速などの走行時に負担軽減になります
ライバルである日産セレナには全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールが用意されており、さらに同一車線維持のレーンキープアシストもついています。
ホンダのステップワゴンにも、全車速追従機能付きではないものの、レーダークルーズコントロールの設定があることなどを考えると、ノア・ヴォクシー・エスクァイアにもレーダークルーズコントロールがあればいいのにと、個人的には思います。
今回のノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジでは、兼ねてより噂されていた新型エンジンの搭載は見送られた模様です。
新型カムリに搭載される新型 2.5L直4エンジン「Dynamic Force Engine」がノア・ヴォクシーにも積まれるかと一部ネットでは書かれていましたが、それはない模様です。

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain/engine/">via:http://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain/engine/
新型カムリで初搭載となる2.5L直4エンジンのこの新型エンジンは、第4世代ハイブリッドシステムと組み合わられることで、31.6km/Lというクラストップレベルの燃費性能を実現しているとのことなので、それが搭載されればクラストップの燃費をさらに更新することは間違いなかっただけに残念です。
現時点では、ノア・ヴォクシー・エスクァイアのハイブリッドモデルの23.8km/Lの燃費は、ライバルの中でもトップですが、これから登場が予定されているセレナe-POWERや、ステップワゴンハイブリッドではそれらを超えてくることが予想されるので、一気に形勢逆転されることも予想されます。
ホンダステップワゴンに待望のハイブリッド!発売日は2017年10月燃費は28km/Lを目指す!
また、ライバルで販売絶好調の日産セレナには電動パーキングブレーキ+ブレーキオートホールド機能が搭載されていますが、今回のノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジでは電動パーキングブレーキの採用も見送られました。
同じトヨタのハリアーもマイナーチェンジを機に電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドが採用されます。
電動パーキングブレーキ+ブレーキオートホールドはあるととても便利な機能なので、ノア・ヴォクシー・エスクァイアに採用されないのは残念ですね。

※マイナーチェンジ前のノア
今回のノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジでは内装の質感も向上する模様です。
まず、一部グレードではモノクロだったマルチインフォメーションディスプレイがカラー高精細のものに変更になります。

↑ガソリンモデルなどはモノクロでしたが、こちらがハイブリッドモデル同様のカラー高精細のものが標準装備になる模様です↓

やっぱりカラーのほうが見た目的にはキレイですから嬉しい変更点ですね。
また、シフトやエアコン操作パネルがあるインパネのセンタークラスター部分が無塗装プラだったものがピアノブラック調のグロス塗装をしたものに変わり、見た目の質感が向上します。

↑マイナーチェンジ前のヴォクシーのセンタークラスターパネル
エスクァイアではもともと内装の質感が差別化されており、センタークラスターパネルはピアノブラック調でしたが、ノア・ヴォクシーでも同様のものになるようです。

↑エスクァイアのセンタークラスターパネルはもともとピアノブラック調
センタークラスターパネルに合わせてドアのウインドウスイッチ台座部分もピアノブラック調になるみたいです。

※画像はマイナーチェンジ前のエスクァイア
この部分はエスクァイアでもピアノブラック調になっていなかったので、嬉しい変更点ですね。
また、フロントシートバックには、ドリンクホルダー付きのテーブルが全グレードに標準装備になる模様です。
一部グレードのみだったものが全グレードに標準装備になるのは嬉しいですね。
さらに細かい所としては、メーターリングが丸型3眼のものに変わるようです。

※画像はマイナーチェンジ前のヴォクシーハイブリッド
マイナーチェンジ前は中央のみが丸型でしたが、丸型3眼になるとのことで、スポーティな印象になるでしょうか?
また、ハイブリッドモデルにのみ、コンソールボックスが新設され、ティッシュボックスの収納も可能になるようです。これは便利になりそうですね。
さらにマイナーチェンジ前にはなかったUSBソケットが新設!
むしろ今まで無かったんですね^^;
C-HRでもそうですが、今時USBソケットくらいは付けておいてほしいものです。
今回のマイナーチェンジを機に、ガソリンモデルは1口、ハイブリッドモデルは2口装備されます。
と言った感じで、2017年7月3日にマイナーチェンジを迎える新型ノア・ヴォクシー・エスクァイアの情報をまとめてみたところで、お待ちかね、新型ヴォクシーの見積もりを公開したいと思います!

いただいてきたのは、新型ヴォクシーの売れ線グレードであるエアロパーツが付いたZSというグレードです。
2.0Lガソリンモデルとハイブリッドの両方もらってきたので、まずは売れているという2.0Lガソリンモデルからお届けします。
「新型ヴォクシーZS(FF)7人乗り」の見積もりがこちら!

コミコミ価格は354.9万円!!
むむむ…やっぱりこのくらいはイッちゃいますか!

マイナーチェンジ前のヴォクシーZS(FF)7人乗りの車両本体価格が2,739,273円だったので、マイナーチェンジ後の2,775,600円と比べると36,327円の値上がりとなっています。
クルーズコントロールが標準装備となったり、その他質感向上をしていることを考慮すれば、許容できる値上がり幅でしょうか…?
付けたオプションはこんな感じです↓

メーカーオプションで付けたのは、デュアルパワースライドドア(イージークローザー付)くらい。
これは付けておきたいですね。
それ以外では、9インチのT-Connectナビとバックガイドモニター、ETCとフロアマットくらいです。
マットが53,000円と高いので、社外製の安いマットにするのも良いと思います。
![]() | 価格:21,600円 |

新型ヴォクシーのエアログレード、ZSのFF 7人乗りがコミコミで、354.9万円。
ガソリンモデルでこのお値段なので、ハイブリッドのコミコミ価格が気になるところですよね?
ということで、続いては、同じく新型ヴォクシーのエアログレード、ZSのハイブリッド、FF 7人乗りの見積もりを見てみましょう!

コミコミ価格は395.4万円!!

ギリギリ400万円にはいきませんでした!
マイナーチェンジ前のハイブリッドZSの車両本体価格が3,229,200円なので、マイナーチェンジ後の3,269,160円と比べると、39,960円ほど値上がっています。
ガソリンよりもちょっとだけ値上がり幅が広いですね。
ハイブリッドモデルはUSBソケットが2口有ることを考えれば許容できる?
付けたオプションは先ほどのガソリンモデルと同様。

それで、コミコミ価格が395.4万円とのことですが、ハイブリッドの好燃費を考えれば、ライバルにはない魅力にはなります。
ライバルの日産セレナも見積もるとけっこうなお値段になってましたからね↓
2016日産新型セレナの価格は高いか?231.6万円から!見積りました!値引きは10万が限界か?
こちらの見積もりでは400万円超えちゃってましたから。
ただ、セレナにはプロパイロットという先進の自動運転系の装備がついているのも魅力。
値引きも今ならけっこう拡大してきているとのこと。
一方で新型ヴォクシー・新型ノア・新型エスクァイアは、マイナーチェンジ直後は値引きも期待できません。
おそらくせいぜい一声5万円くらいがいいところで、コーティングサービスとかディーラーオプションからいくらか引いてもらって10万円いけばまあまあ良いほうではないでしょうか。
そこから先は交渉次第と言う感じでしょうね。
埼玉近郊の方は、いつも取材などでお世話になっているマイネッツ戸田店の新井さんという営業マンを捕まえて「例のブログを見た」というと全力で頑張ってくれるそうですので、ご近所の方はマイネッツ戸田店にも足を運んでみてはいかがでしょうか(笑)
今回の新型ヴォクシー・新型ノア・新型エスクァイアのマイナーチェンジでは、内外装の細かい所の質感向上がメインのマイナーチェンジとなりそうですね。
電動パーキングブレーキや新型エンジンの採用など大幅な改良は見送られた感じです。
3年を経過しても順調に売れているので、大幅な改良は不要という判断かもしれません。
クルーズコントロールが付いたり、マルチインフォメーションディスプレイがカラーになったり、USBソケットが付いたりと、細かい質感が向上しますので、もともと人気だったヴォクシー・ノア・エスクァイアなら、安定してセールスを伸ばすことができるのではないでしょうか。
エクステリアもリファインされて新しい感じになるでしょうし、特にヴォクシーはリセールもいいですからね。
何故か、ヴォクシーだけはリセールが安定しているようです。たしかにノアやエスクァイアよりも売れているので中古でもニーズが有るということでしょう。
新型ヴォクシー・新型ノア・新型エスクァイアの正式な記者発表が7月3日、店頭での発表会は7月8日・9日の土日となりそうです。
新型ヴォクシー・新型ノア・新型エスクァイアの車両の生産は6月中にはスタートしている模様で、早ければ7月上旬には一部店舗には配車されるかもしれません。
見積もりや予約はすでに開始していますので、新型ヴォクシー・新型ノア・新型エスクァイアを検討されている方は、そろそろ動きはじめても良いと思いますよ。
今ならまだマイナーチェンジ前の在庫車があれば、大幅な値引きも期待できます。
それ狙いで動くのもアリだと思います。
ということで、新型ヴォクシー・新型ノア・新型エスクァイアなどそろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします!
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
かんたん車査定ガイド


ヴォクシー・ノア・エスクァイアのムービーがありましたので、共有しておきますね。
ご興味有る方はどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
かんたん車査定ガイド



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コメント
- ガソリンとハイブリッドの価格差を考えたら免税額を差し引いてもガソリン一択かな。
日本人は何かと燃費、ガソリン代のランニングコストばかり意識するけれど、クルマはトータルコストで考えなきゃ。
ハイブリッドのモーター分の出力を考えたら走りはハイブリッドかなって思うところもあるけれどね。
ハイブリッドにAWDの設定を‼
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
ガソリンとHVの価格差は結構ありますよね。
売れているのはやはりガソリンだそうで。
ハイブリッドにはAWDの設定がないんですよね。
C-HRもそうですが、なんででしょうね。
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