2017ホンダ新型フィットハイブリッド マイナーチェンジ試乗!内装の評価は?

2017年6月末にマイナーチェンジを行った、ホンダの新型フィットに試乗させてもらいました!と言う話の2回目です。

前回記事では新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGのエクステリアをインプレッションしました↓

2017ホンダ新型フィット マイナーチェンジ試乗しました!カッコよくなった!

今回はその続きで、新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGの内装を見てみたいと思います!

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マイナーチェンジ前からフィットの内装はなかなか良かったですが、今回のマイナーチェンジでもさらに質感向上しています。
コンパクトカーのベストバイモデルになれるのか?!



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感想(26件)






ではさっそく新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGの内装を見てみましょう。

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例によって運転席側ドアの内側からチェック。

新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGのドアの内側はこんな感じです。

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ウインドウスイッチ周りはグロス塗装などはされておらず、クラス相応かなと思います。
でも、トリムにはファブリックが貼られており、オーナメントもピアノブラック調になっていたりと、ヴィッツやアクアなどと比べると上質に見えます。

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ただ、コンパクトカーでは国産最高峰を誇るデミオと比べるとそれよりは劣るかなという印象。

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↑こちらがデミオの上級グレードL packageのドアトリムです。
フィットはドアハンドル付近にネジ穴が丸見えなのがちょっと残念。
それ以外は良いんですけどね。


続いて新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGのシートを見てみましょう。

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新型フィットにはヴェゼルでも採用されていたウルトラスエードとファブリックのコンビネーションシートもオプションで用意されていますが、試乗車は違ったみたい。

それでも凝った縫製方法になっていて、シート自体もたっぷりとした肉厚と座面の広さ、そしてサポート性があってGOOD。


続いて新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGの足元を見てみると、ステンレス製?のフットペダルがあしらわれていました。

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こちらはRSとSの専用装備です。




続いて新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGの前席全景を見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

マイナーチェンジ前とデザインは同じです。

ステッチ付きのソフトパッドで覆われたダッシュボードや、ピアノブラック調のナビパネルなど質感は高いです。

細かく見てみましょう。

まずはステアリングホイールから。

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新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGには革巻きのステアリングホイールが標準装備。
ステアリングスイッチも色々付いています。
ホンダセンシングが付いているので、アタプティ部クルーズコントロールも装備されています。
そのスイッチもステアリングに備わります。

さらに、パドルシフトも付いています。

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やっぱりパドルシフトがあったほうが何かと便利ですよね。
エンジンブレーキをちょっと効かせたいときなどパドルシフトがあると重宝します。



続いて新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGのメーター周りです。

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針が浮いて見えるようなメーターデザインはユニークですね。
左側はハイブリッドインジケーターになっていて、アクセル開度に合わせてパワーとチャージ状況がわかります。
ただ、ホンダのハイブリッドインジケーターでは、どこまで踏めばエンジンがかかるかがわからないので、アクセルワークでEV走行をするのが難しいです。
トヨタのハイブリッドインジケーターの場合は、ECOメモリまでなら概ねEVで粘れるという目安になっているので、EV走行を駆使して燃費を伸ばす走り方もし易いです。


続いてはステアリングホイールの右側です。

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こちらにはE-CONボタンやトラクションコントロールのスイッチなどがあります。

さらに可動式のドリンクホルダーもあります。

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この位置にドリンクホルダーがあるととても重宝します。
エアコンの風が当たる位置なので、夏は冷たく、冬は暖かく、若干ですが維持されるのもいいですね。


続いては、新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGのインパネ周りを見てみましょう。

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フィットのインパネ周りは、メーカー純正ナビだと7インチのインターナビとなっており、物理スイッチがなくすべてタッチパネル式のナビとなります。

フィットのエアコン周りもタッチパネル式のボタンでスッキリした見栄えとなっているので、それと合わせてフラットなインパネデザインになっています。

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タッチパネル式のスイッチはシンプルで見栄えもよいのですが、ブラインドタッチが難しいので目視が必要になりがちですが、このくらいなら慣れればブラインドタッチできそうですね。

エンジンスターターボタンはバックライト式で赤く光っています。

マイナーチェンジ前はバックライト式ではなく、赤い塗装品だったので質感が向上したのがわかります。

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↑こちらがマイナーチェンジ前。
よく見たらハザードランプも変更になっていますね。
マイナーチェンジ後のほうが欧州車っぽいというか、ギラギラした感じがなくなって好印象です。



ナビなどの下にはUSBポート2口とHDIMI、シガーソケットが備わります。

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こちらはMOPナビを付けると一緒についてくるのでちょっとオトクな気分。
ETCのユニットはその右側に付いていますね。

その下にはちょっとした収納とドリンクホルダーが2つ備わります。
ホンダ車は収納系が充実しているのが良いですね。


続いては新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGのシフトを見てみましょう。

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フィットハイブリッドは電気式のシフトレバーです。
マイナーチェンジを機にブルーだったシフトレバーがグレーのモノトーンに変更になりました。

↓こちらがマイナーチェンジ前。

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青はハイブリッドっぽくてこれはこれで良いような気もしますが、若干子供っぽい演出にも見えますので、シックになったマイナーチェンジ後も良いと思います。


シフトの後方にはサイドブレーキとアームレストが備わります。

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アームレストがついているのは良いですね。
コンパクトクラスでは、アームレストコンソールが備わらない車がほとんどです。
その点、フィットは優秀。
やっぱりアームレストも収納もあったほうが断然便利です。

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コンソールの中にはUSBポートとシガーソケットがあります。
USBポートも充実していますね。
これなら前席と後席に人がいても、両方でスマホ充電できそう。
フィットはファミリーユースにも耐えられるコンパクトカーだなぁと改めて実感。

と言った感じで、新型フィットHYBRID・S Honda SENSINGの運転席周りを見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「質感良し、ユーティリティ良し!ファーストカーとしての使用に耐えるコンパクトカー」だと思いました。

デミオに比べると内装の質感はちょっと負けますが、それ以外のコンパクトカーの中ではフィットの内装の質感はかなり高いと思います。
さらに、フィットがデミオより優れているのは収納などのユーティリティ面です。
デミオにはとにかく収納が少なくて飲み物を置く場所にも難儀しますが、フィットはドリンクホルダー始め、アームレストコンソールなどもあるので収納面での不満が少ないです。

そしてフィットの一番の優れたポイントは、後席やラゲッジスペースにあるのですが…

その気になる後席のレポートは、ちょっと長くなりましたので次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^



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では次回のワンダー速報もお楽しみに!






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コメント

No title
MTだけどACC付き!斬新です。
No title
マイナーチェンジ前の写真との比較があると、どこの質感が向上したかがとても分かりやすくていいですね。
Re: No title
コロラドさん、コメントありがとうございます。

そうみたいですね。
いろいろ制約はあるみたいですが、面白そうですよね。
Re: No title
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

ありがとうございます^^
過去の膨大なアーカイブの中から写真を引っ張ってきているので。
コタツ記事には書けないブログがモットーです!

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