前回は新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONのエクステリアをレポートしました↓
シトロエン新型C3試乗しました!女性からは超かわいいと評判!価格は216万円から!
今回はその続きでシトロエン新型C3の内装をお届けしたいと思います!

新型シトロエンC3は内装の質感もめちゃくちゃ良いんですが…
以前にもシトロエン新型C3の記事を書いています↓
シトロエン新型C3の価格は安いか?! 見積もりました!216万円からのオシャレフランス車!
シトロエン新型C3 2017年7月7日発売!価格は216万円から!こりゃ安い!! 画像でインプレッション!
見積もりなどもしていますので、価格感の参考にどうぞ!
さて、新型シトロエンC3の内装、「我慢が必要」とはどういうところなんでしょうか??
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※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
ディーラー店内に展示してあったのは、ブランバンキーズというホワイトと、ルージュアデンというレッドのツートンルーフの、新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITION。

新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONは限定200台でほぼ完売とのことですが、普通のSHINEならカタログモデルとして購入できます。
新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONは、アクティブシティエマージェンシーブレーキやドライバーアテンションアラート、ディスタンスアラートなどが装備されない代わりに、17インチアルミホイールやカラーオプションが最初から含まれているちょっとお買い得なモデル。
価格も226万円と、通常のSHINEの239万円より安くなっています。
試乗車として用意されていたのは、アーモンドグリーンとブランバンキーズのツートンルーフのこちらも新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITION。

こちらのアーモンドグリーンの新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONは内装が特別。

↑クリックで拡大します。
タイトル部分で使った画像はこちらの内装でしたが、サドルタンみたいな合成皮革があしらわれたオシャレな内装カラーとなっています。
ステアリングホイールにまでブラウンの革がついていて、めっちゃ好み!
この内装カラーは、現状新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONのみ。
どうしてカタログモデルとして用意しないのかと…
ブランバンキーズとルージュアデンの新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONは、黒と赤の内装カラーになります↓

↑クリックで拡大します。
今回はこちらの黒赤のアーバンレッドという内装カラーを見てみたいと思います。
まずはやっぱりドアを開けたところから。

新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONの運転席ドアの内側を見てみましょう。
ちなみに、プジョーもシトロエンもドアヒンジは鋳造製ではありません。
コンパクトカーにも鋳造製ヒンジを使っているのはドイツ車くらいですね。

ドアの内側は、エアバンプと同じ角丸の長方形がデザインとしてあしらわれています。
こうしたデザイン言語を統一した内外装は個人的にはとても好み!
ドアハンドルはカクタス同様、旅行かばんをイメージした取っ手になっています。
これもオシャレ。

ウインドウスイッチ周りも、コンパクトカーとしては質感も十分。
ピアノブラック調の台座にドアハンドルもサテンメッキ調になっています。
ドアポケットの内側が明るい色になっていたりとオシャレですが、ドリンクが置けるようにはなっていません。
ここに後付けのドリンクホルダーがディーラーオプションで用意されていますがぜひとも付けたほうが良いでしょう。
その理由は後で説明します。
さて、続いては新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONの運転席周りを見てみましょう。

シートもステッチのパターンがこれまた独得でオシャレですね。
赤いステッチや一部に赤いファブリックがあしらわれ、社外と車内まで同じコーディネートがされています。
こちらのシートがなかなか座り心地がよく、張りのあるサポート性で長時間の運転でも腰が痛くならなそう。
続いて、アーバンレッドの新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONの前席全景をどうぞ。

↑クリックで拡大します。
ブラウンのレザーの内装には負けますが、アーバンレッドの内装も質感は悪くありません。
インテリアデザイン自体は、カクタスほどオシャレな感じではなく現実的なデザインになっていますが、コンパクトクラスとして考えると質感はとてもいいです。
細かく見てみましょう。
まずは、新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONのステアリングホイールから。

このステアリングホイールも良いですねぇ。
角丸長方形のデザインアイコンも統一感もあって好みです。
デザイン性もさることながら、ピアノブラック調とサテンメッキ調の加飾まで付いて質感が高いです。
ステアリングスイッチの押したタッチもしっとりしていてイイカンジ。
ブラウンの内装だとさらにオシャレなんですが。

これも好みよるところもあるかもしれませんが、個人的にはこのブラウン内装は超好みです。
この内装がカタログモデルとしてあればいいのにと。
続いて新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONのメーター周りです。

オーソドックスな2眼タイプのアナログメーターです。
中央はマルチインフォメーションディスプレイになっていますが、モノクロ。

スピードメーターもありますが、マルチインフォメーションディスプレイに速度をデジタル表示もできます。
カラーマルチインフォメーションディスプレイでないのは、このクラスの輸入車としてはまあ普通かなと思います。
ステアリングホイールの右側には、レーンディパーチャーアラートなどのスイッチがあります。

ミラーの調整スイッチもあります。
そしてここでまず一つ目の「我慢ポイント」です。
それは、ミラーは角度は電動で調整できますが、ミラーの電動格納機能がありません。
すなわち、停車時にミラーをたたむには手動でやらばければならないということ。
これは痛恨すぎるめんどくささです…orz
続いては、新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONのインパネ周りを見てみましょう。

これまたなかなか質感のいい感じが伝わってきます。
角丸長方形のデザインが至る所で統一されていますね。
メッキパーツの使い方などもセンスよく、インパネの質感は非常にいいです。

エアコンのルーバーなどにもメッキ加飾がされていたり、角丸長方形で統一されていたり、デザインや質感面では素晴らしいものがあります。
ダッシュボード面はステッチ付きのソフトパッドになっています。

触るとぷにぷにしています。
そして、特筆すべきはナビ周りです。
タブレットがついているかのようなフローティングデザインのナビ画面ですが、カクタスはこうしたビルトインの画面にナビを表示できないという痛恨の我慢がありましたが、新型C3ではそうした不便さは解消され、ちゃんとこの7インチのスクリーンにナビがインストールできるようになっています。
しかもPanasonic製だとか。

ボタン類を極力排し、エアコンなども7インチのタッチパネル式のインフォテイメントシステムで操作します。
見た目はスッキリするのですが、物理スイッチがないと、いちいちメニューでエアコンなどを呼び出す必要があり、ブラインドタッチに向かないだけでなく、目的の機能までに数タッチが必要となります。
これも「我慢が必要」となるところ。見た目とのトレードオフなので仕方ないですが。
ナビ画面の下にはハザードランプなどのスイッチが有り、その下にはエンジンのスタータースイッチとちょっとした収納が備わります。

新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONのエンジンはプッシュ式のスタートボタンで始動します。
このあたりの質感も良いですよね。
またその右隣にはちょっとした収納スペースがありますが、スマホなどを置いておくには便利そうです。
その下には、USBポートとシガーソケットがあります。
USBポートはココの1箇所しかないので、シガーソケットとUSBの変換ジャックなどもあったほうが便利そうです。
その下はドリンクホルダーがあるのですが…

これが最大の「我慢ポイント」、ドリンクホルダーのサイズが小さすぎてコーヒーのショート缶くらいしか置けない!ということ!!
プジョーの車もそうでしたが、このサイズのドリンクホルダーって無いでしょ!?
ペットボトルも置けないので、日本で使う上では痛恨の部分。
そのため、先ほど言っていた、ドアポケットにドリンクが置けるアタッチメントが必要になってくるのです。
それにしたってフタのない飲み物とか置ける場所が運転席周りにないのは痛恨すぎる我慢ポイントです!
続いては、新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONのシフトノブです。

これもなかなか質感は良いですね。
新型シトロエンC3のトランスミッションは6速AT。
ATでもシフトブーツ履いていてくれるのはうれしいですね。
シフトの後方には、サイドブレーキと後席用カップホルダーがありますが…

これまた後席用カップホルダーもショート缶サイズ。
どうしてわざわざ小さいサイズに設定するかな…
そしてまた謎仕様なのは、ブラウン内装だと、サイドブレーキが本革巻き&メッキ加飾が付くのに、アーバンレッド内装にはつかないこと。

同じシトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONで価格も同じなのに、この差別化は謎です。
まだアーモンドグリーンの新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONが買えるなら、そちらをオススメします。
と言った感じで、新型シトロエンC3 SHINE DEBUT EDITIONの内装を運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「オシャレで質感は高いけど、トレードオフとして収納の実用性は低い!」ということ。
以前に乗っていたデミオでも収納は少ないなと思っていましたが、シトロエンC3はそれ以上に収納が使い物にならない…
特にカップホルダー問題は死活問題となりそうです。
コンビニで買ってきたドリンクすら置けないのはちょっと困ります。
ディーラーオプションでドアポケットに付けるドリンクホルダーや、エアコンのルーバーに設置するマルチホルダーがあるので、それらは必須となりそう。
それにしても在っても置けないドリンクホルダー部分をなんとかしたいところ。
ココにつけるアタッチメントがあれば売れると思うんですけどねぇ。
新型シトロエンC3は、オシャレで内装の質感も高いだけに、ドリンクホルダーだけは惜しまれます。
これさえ我慢ができれば、とてもいい相棒になりそうです。
「男のやせ我慢、粋に見えたよ」と、カサブランカ・ダンディで阿久悠が歌詞に乗せていましたが、ダンディズムにはやせ我慢も必要、オシャレなフランス車にもやせ我慢は必要なのかもしれません(笑)
「カップホルダーを気にしてオシャレができるか!」ってくらいが粋かもしれません。
夏場でもスーツにネクタイを脱がないと決めている私も、かくありたいです。
でもやっぱりコンビニコーヒーは車内で飲みたいかも(笑)
ちょっと長くなりましたので、新型シトロエンC3の後席やラゲッジスペースは、次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに!
新型シトロエンC3が気になる方は、お近くのプジョー・シトロエンディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
プジョー・シトロエンのディーラーは意外と少ないですが、いつもお世話になっているプジョー・シトロエン美女木店さんに足を運んでみてはいかがでしょうか?
安武(やすたけ)さんという営業さんに「ワンダー速報を見た」というといろいろと頑張ってくれるかもしれませんので探して声をかけてみても良いかも?!
とその前に、シトロエン新型C3など新車の購入を検討中の方は、今のうちからネットで愛車の下取り無料査定

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シトロエン新型C3の動画がありましたので共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- ドリンクホルダー
- プジョー、シトロエン、ルノーなどのドリンクホルダーは何故使いづらいのか?
気になって何となく調べてみました。
欧州では、自販機がほとんど無い。缶ジュースはあるが缶コーヒーが無い。
缶ジュースはスーパーで6本セットで売っている。外でサッと飲み物を調達
する手段がまず無い。
という事で、欧州人は車内で飲み食いするような習慣がないので
ドリンクホルダーにかんしてはあまり関心が無い。
関心が無いパーツなのでメーカーもそこには力を入れていない。
付いていても底が浅いのは、ドリンクではなくスマフォ置き使用を想定
しているからか?
シトロエンDS3にいたってはドリンクホルダー自体が一個も無い。ヮ(゚д゚)ォ!
日本のフランス車オーナーはアフターパーツを取り付けたり、使いやすく自作
したりして対応しているそうです。(^^)
C3はジャケ買いカーなのでデザインが気に入れば買い!って感じですねー。
デザインコンセプトでガッチリ固めてくる車は多少ネガがあっても
関係ないぜー!って胸張って乗れる車だと思われます。
- ミラーの電動格納機能がありません、って何それ?
- 個人的にはドリンクホルダーがなくても何ら不自由はないですが、
ミラーの電動格納機能がないってのは・・。
スーパーやホームセンターの狭い駐車場に止める時はミラー格納は必須ですよね!
もう少し日本の駐車場事情にも考慮してほしいですね。
駐車するたび手動でいちいち格納するのもなぁ・・
それにミラーの格納でドアロックを確認するクセもついてしまってるので、
これまた厄介です。
オプションでつけられないのかなぁ(泣)
- Re: ドリンクホルダー
- Bセグ大好き男さん、コメントありがとうございます。
そういうりゆうだったんですね^^;
DSシリーズは総じてユーティリティは悪いですよね。
DS4とかリア窓開かないし。
C3はカクタスよりも見た目はカッコよく、ジャケ買いアリアリです!
- Re: ミラーの電動格納機能がありません、って何それ?
- かぼすさん、コメントありがとうございます。
ほんと、それは困りますよねぇ…
社外品などでも対応してくれると良いのですが。
ドリンクホルダーはディーラーオプションで用意されていましたよ。
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