前回記事では、レクサス新型LS500hの見積もりをインプレッションしてみました↓
レクサス新型LS見積もりました!価格はやっぱ1000万オーバーw発売日は2017年10月!
今回はその続きで、新型LSの簡易カタログを元に、グレードごとの装備や新技術についてレポートしてみたいと思います。

前回の記事で見積もりをしてみたところ、売れ線になりそうなI packageでも1200万円を超えていましたが、それ以外のグレードの装備や新技術についても、簡易カタログを元に見てみましょう。
新型LSについてはなまっくすさんの「のんびりなまけにっき」でも書かれているのでそちらもご覧になってみてはいかがでしょうか。
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
さて、まずは新型レクサスLSの価格情報からお届けします。
レクサスLS500h ベースグレード(FR) 11,200,000円
レクサスLS500h IPackage(FR) 11,800,000円
レクサスLS500h F SPORT(FR) 13,100,000円
レクサスLS500h version.L(FR) 14,600,000円
レクサスLS500h EXECUTIVE(FR) 16,400,000円
となっています。
AWD仕様は上記価格に約400,000円アップとなります。
新型LS500hは、ベースグレードでも1100万円オーバー。
レクサスのフラッグシップとして、フルモデルチェンジされた新型LSですが、昨今のスピンドルグリルと三眼LEDというレクサスのデザインアイデンティティを踏襲しつつ、L字型のポジションライトがヘッドライトと繋がるなど、新しいデザインも採用されています。

このヘッドライトの造形が、今後のモデルにも踏襲されていくかは不明。
そして、新型レクサスLSの5mを超えるエクステリアは、デカイというより「長い」という印象です。
先代LSよりもシャープになったフロントマスクなどがシュッとした印象になっているから長く感じるのかもしれません。
実写を見てないので何とも言えませんが、迫力があるというよりは流麗でシャープな印象です。
スピンドルグリルは最初は目立ちすぎると言われましたが、だいぶ見慣れましたよね。
リアコンビネーションランプもサイドが下に垂れるデザインとなっていますが、これは好みが分かれそう。
続いて新型LSの内装ですが、さすがレクサスのフラッグシップモデルだけに、その質感は素晴らしいものがあります。

↑クリックで拡大します。
レクサスLCと同様な、ダッシュボードにバックライトで光るパネルが付いているデザインです。
あの空間は謎なんですよね…ゆくゆくは2画面液晶になったり、ミラーレスになったときにサイドミラー代わりの映像が映されたりする用のスペースなのでしょうか?

↑クリックで拡大します。
新型LSは、全グレードで液晶メーターになるみたいですね。
メーターまわりにステッチが付くなど、質感面でも注目したいです。
琴や茶筅をイメージしたというインストルメントパネルも立体的で凝った造形になっています。
早く実車を見てみたいですね!
ドアトリムやシフト周りもデザイン的な新しさもあり、贅沢に本木目があしらわれ、質感も高いです。
オプションで完全手作りの江戸切子のパネルまで用意されていますが、価格がすごい高いみたいなので、装備する人はどのくらいいるか…
続いては新型レクサスLSの走りの質感面での紹介です。

↑クリックで拡大します。
パワートレインはレクサスLCから導入された、3.5L V6エンジン&マルチステージハイブリッドと、3.5L V6ターボエンジンの2種類が展開。
ハイブリッドはLS500h、ターボはLS500と呼称されます。
ターボモデルには10速ATが採用されています。
これで多段ATに関しては他社に遅れているとは言われないですね。
では続いて、新型レクサスLSのグレードごとの装備を見てみましょう。
グレードごとの装備ですが、詳細は簡易カタログにも載っていますので、そちらもご参照ください↓

↑超特大サイズです。クリックで拡大します。
まずは新型レクサスLSのベースグレードの装備です。
主な装備は、
Lexus Safety System+
乗降モード付き電子制御エアサスペンション(AVS機能付き)
パドルシフト付き本革巻きステアリング(ステアリングヒーター付き)
電動リアウィンドウサンシェード
パノラミックビューモニター
パーキングサポートアラート&パーキングサポートブレーキ
運転席20WAY・助手席18WAYパワーシート
本革シート(前席シートヒーター&シートベンチレーション機能付き)
レクサスクライメイトコンシェルジュ
三眼フルLEDヘッドライト
パワートランクリッド
VDIM(アクティブステアリング制御付き)+LDH(LDHが付くのは2WDのみ)
などが標準装備。
さすがレクサスのフラッグシップセダンだけに、ベースグレードでも必要最低限の装備は網羅されています。
新型レクサスLSは、ベースグレードからシートヒーター&ベンチレーションが付いています。
さすがレクサスが誇るフラッグシップセダンですね。
ただ、LSS+は他のレクサス車同様でオートマチックハイビームに留まるとのことで、アダプティブハイビームシステムにするにはI package以上のLSS+(進化版)にする必要があります。

↑クリックで拡大します。
ベースグレードについてくるLSS+は、他のレクサス車と同様のものです。

↑クリックで拡大します。
とは言え、オートマチックハイビーム以外は、最低限の機能は備わっています。
ライバルのフラッグシップに比べると先進性では負けてしまいますが…
そのためにLSS+進化版というのが、I package以上に用意されています。
続いて、I packageの装備ですが、ベースグレードの装備に加え、
Lexus Safety System+(進化版)
19インチランフラットタイヤ&アルミホイール(ハイパークロムメタリック塗装)
大型ヘッドアップディスプレイ
などが追加されます。
セミアニリン本革にするにはL package以上のグレードにしないといけません。
ベースグレードからの追加装備で一番の肝であるLSS+(進化版)&大型ヘッドアップディスプレイについては、簡易カタログにも載っていました。

↑クリックで拡大します。
LSS+進化版では世界初という、「車両への衝突、対歩行者、走路逸脱、交差点(出合い頭衝突)」の4つの事故形態をカバーしたとのこと。
歩行者注意喚起・アクティブ操舵回避支援も行うプリクラッシュセーフティシステムや、標識読み取りも実装した大型カラーヘッドアップディスプレイは、なんと24インチの大きさとのこと!
24インチて、テレビくらい大きいですよね^^;
全面のガラスにいろいろな情報が投影されるのは、未来感があっていいですよね。
この超大型ヘッドアップディスプレイはライバルにもない魅力になると思います。
また、自動運転系の機能も進化しており、「Lexus CoDrive」と呼ばれるようになりました。

↑クリックで拡大します。
全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシスト、レーンチェンジアシストが今回の進化版LSS+で新たに追加され、「Lexus CoDrive」とまとめられるようになったみたいです。
レーンチェンジアシストが大きな違いですね。
レーントレーシングアシストもRXのものよりももっと性能が良くなっているでしょう。
さらにアダプティブハイビームシステム(AHS)も上下2段式に進化。

↑クリックで拡大します。
上下2段式って聞いたこと無いですが、これも先進的ですね。
リアクロストラフィックアラートの進化系、パーキングサポートアラートやパーキングサポートブレーキも備わります。
その他のパノラミックビューモニターやブラインドスポットモニターも当然用意されています。

↑クリックで拡大します。
また、後席に人がいない際に、後席が自動リクライニングして後方視界を確保する機能や、前席イージーアクセスバックルという機能も備わるみたい。(version L以上)
さすがフラッグシップですね。
続いて、F SPORTの装備ですが、ベースグレードの装備にプラスして
F SPORT専用エクステリア
F SPORT専用内装(名栗調アルミ、アルミペダルなど)
F SPORT専用本革・ウルトラスエードスポーツシート
28WAYフロントパワーシート(前後席シートヒーター&前席シートベンチレーション機能付き)
F SPORT専用フロント6ポッド・リア4ポッドアルミモノブロックキャリパー
F SPORT専用スパイラルフィン式ベンチレーテッドディスクブレーキ
F SPORT専用液晶メーター
Lexus Safety System+(進化版)
20インチランフラットタイヤ&アルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
キックオープン機能付きパワートランクリッド
大型カラーヘッドアップディスプレイ
ウルトラスエードルーフ/サンバイザー
などが標準装備となります。
大きな違いは、F SPORT専用の内外装になることですね。
新型レクサスLSのF SPORTのエクステリアは、メッシュパターンのグリルになったり、サイドロアにはロッカーモールが付いたりします。

↑クリックで拡大します。
こうして見ても、長いなぁという印象があります。
内装写真はこんな感じ↓

↑クリックで拡大します。
名栗調のアルミのオーナメントパネルが標準装備になるみたい。
また、F SPORTのメーターのみ可動式のリングになります。
続いて、version Lの装備ですが、I packageの装備に加えて
後席シートクッションエアバッグ
前席イージーアクセスバックル
デジタルインナーミラー
キックオープン機能付きパワートランクリッド
ウルトラスエードルーフ/サンバイザー
電動リアドア・リアクォーターサンシェード
セミアニリン本革シート(前後席シートヒーター・前席シートベンチレーション機能付き)
フロントリフレッシュシート
18WAYリアパワーシート
レクサスクライメイトコンシェルジュ
リアマルチオペレーションパネル
などが装備されます。
version Lになると、F SPORTよりもさらに150万円の価格上昇となり、装備される内容も後席を重視したものになりますね。

↑クリックで拡大します。
リアマルチオペレーションパネルは液晶画面になっていて見た目の質感も良いですねぇ。
これは後席に要人を乗せるのに適した仕様とも言えます。
法人需要などはこのversion L以上になるのではないでしょうか。
逆に、自分が運転する用に買うなら、F SPORTやI packageでも良いとも言えます。
でも、運転席にもリフレッシュシートというマッサージ機能も備わっていて、運転するにも快適ですね。
最後に、レクサスLSの最上級グレードEXECUTIVEの装備を見てみましょう。
verison Lの装備に加えて、
リアクォーターガラス(IRカット・ソフトプライバシー機能付き・遮音タイプ)
助手席420mmロングシートスライド
助手席可倒式ヘッドレスト
22WAYリアパワーシート
温感リラクゼーション機能(後席左右)
電動オットマン(後左席)
リアクーラー
マークレビンソンリファレンス3Dサラウンドサウンドシステム
リアエンターテインメントシステム
クールボックス(LS500 EXECUTIVE)
となっています。
version Lよりさらに180万円の価格上昇と、もはや車が一台買えるほどの価格上昇ですが、追加される装備も完全に後席重視ですね。

↑クリックで拡大します。
超VIPを後席に乗せるための車ですね。
個人で買う人は殆どいないと思いますが^^;
こういう車の後席に乗れる身分になりたいものです。
あ、でもやっぱり自分で運転したいかも(笑)
最後に、新型レクサスLSのカラーバリエーションもご紹介。

↑クリックで拡大します。
13種類のボディカラーを用意。
輸入車には真似出来ないカラーバリエーションですよね。
ヒートブルーコントラストレイヤリング以外のカラーは有償オプションにもならない良心価格。
レクサスは内装コーディネートも豊富ですが、LSはさらに豪華で豊富です。

↑クリックで拡大します。
切子ガラスはEXECUTIVE専用みたいですね。
と言った感じで、フルモデルチェンジを行う新型レクサスLSのグレードごとの価格や装備についてお届けしましたがいかがでしたか?
さすがに10年ぶり以上のフルモデルチェンジなので進化の度合いもスゴイですね。
内装の質感など、早く実物を見てみたいものです。
新型レクサスLSを検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。
すでに見積もりも開始されている新型レクサスLSですので、気になる方はお近くのレクサスディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
2017年10月の正式発表を待ってからだと、納車待ちが大変なことになる可能性が高いですので…
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レクサスLSの動画がありましたので共有しておきますね!
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- No title
- ドラヨスさん、こんにちは。
LS、さすがにフラッグシップといった感が強いですね。
価格も装備も・・・。
EXECUTIVEになると、運転するより後部座席に最初に座りたいくらいです(笑)
LEXUS車は毎日乗っても楽しいですが、LSやLC、LXでは楽しさも倍増しそうな感じです。
展示車なり試乗車なりが、マイディーラーに来た際には、ちょっと堪能してみたいと思います。
いつも、有り難い記事ありがとうございます。
簡易カタログも拡大して見られました。
- Re: No title
- Brianさん、コメントありがとうございます。
EXECUTIVEは完全に社長仕様ですね。
運転するならF SPORTあたりが面白そうですし、法人向けじゃなく見えていいですね。
こちらこそいつも見ていただきありがとうございます^^
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