2017新型ヴォクシー試乗!内装はステップワゴンやセレナと比較して評価はどうなる?

2017年7月にマイナーチェンジを行ったトヨタの人気ミニバン「ヴォクシー」に試乗させてもらいました!言う話の2回目です。

前回は、新型ヴォクシーのエクステリアをマイナーチェンジ前と比較しながらレポートしました↓

2017新型ヴォクシー試乗しました!マイナーチェンジでどこが変わった?

今回はその続きで、トヨタ新型ヴォクシーの内装を運転席周りを中心に見てみたいと思います。

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今回のマイナーチェンジで内装の質感は確かに向上した新型ヴォクシーですが、ステップワゴンやセレナと比較して評価はどうなるでしょうか?



以前にはすでにマイナーチェンジ版新型ヴォクシーの見積もりもいただいていました↓

新型ヴォクシーマイナーチェンジ画像キター!カッコイイ?価格は249.6万円から!見積もり&値引き状況も!

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ヴォクシーはマイナーチェンジ前にも試乗インプレッションを多数行っていますので、過去の記事やこれから加筆されるヴォクシーの新着記事なども、ヴォクシー関連記事一覧でご確認ください↓

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今回試乗させてもらったのは、トヨタ新型ヴォクシー2.0Lガソリンモデルの「V」です。

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価格は2,756,160円〜
燃費は14.8〜16.0km/L、最高出力112kW[152PS]/6,100r.p.m.、最大トルク 193N・m[19.7kgf・m]/3,800r.p.m.となっています。



さっそく、トヨタ新型ヴォクシーV内装を見てみましょう!

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ノア・ヴォクシーはフロアが低くて乗降がしやすいですね。

まずは例によって運転席ドアの内側をチェックです。

トヨタ新型ヴォクシーVのドアの内側は、マイナーチェンジ前よりも質感が向上しています。

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ウインドウスイッチ台座がピアノブラック調のグロス仕上げになっています。
上位グレードのVは、トリム中央も合成皮革製のソフトパッドになっていてしっとりした触感が質感が高く感じます。

ちなみにマイナーチェンジ前のウインドウスイッチ台座はこんな感じです↓

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エスクァイアのみ、マイナーチェンジ前からウインドウスイッチ台座はピアノブラック調でしたが、ノア・ヴォクシーは今回からとなります。

ライバルであるステップワゴンのドアの内側も見てみましょう。

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↑こちらはステップワゴンのスパーダの内装ですが、ファブリックのトリムにシルバー調の塗装がなされています。
質感はヴォクシーVのほうがよく感じますかね。
ただステップワゴンは、ドアポケットが2段になっていて、ユーティリティはさすがホンダです。


つづいて、日産セレナのドアの内側も見てみましょう。

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こちらもウインドウスイッチ台座はプラのみで質感面ではヴォクシーのほうがよく見えるでしょうか。


続いて、トヨタ新型ヴォクシーVの運転席周りを見てみましょう。

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トヨタ新型ヴォクシーVの前席全景はこんな感じです。

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↑クリックで拡大します。

デザイン自体はマイナーチェンジ前と変わりはありません。
細かい質感が向上しています。

ハリアーのマイナーチェンジの時のように、電動パーキングブレーキが採用されると良いなと思っていましたが、今回のマイナーチェンジでは電動パーキングブレーキは非採用。
このクラスで電動パーキングブレーキを採用しているのは、日産のセレナのみです(2017年7月時点)。


ライバルのホンダステップワゴンの内装を比較してみましょう。

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↑クリックで拡大します。

ステップワゴンスパーダの内装はドアトリムよりも質感いいですねぇ。
ピアノブラック調のパネルの面積も多いし、左右に伸びやかなデザインと、ダッシュボード奥に配されたデジタルメーターも見栄えが良いです。


続いて、日産セレナの内装を見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

セレナの内装は曲面を用いた丸みのあるデザイン。
ややオーソドックスなデザインながら、電動パーキングブレーキが付いているのが最大の強みです。
マルチインフォメーションディスプレイも大型で見やすいですね。



さて、比較が済んだところで、新型ヴォクシーVの運転席周りを詳しく見てみましょう。
まずステアリングホイールです。

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新型ヴォクシーVのステアリングホイールは本革巻きです。
ステアリングスイッチもついていますが、右側が寂しいですね。

新型ヴォクシーでは、マイナーチェンジを機にクルーズコントロールが全車標準になりました。
しかし、レーダークルーズコントロールの設定は未だ無し。

この点ではセレナのプロパイロットなどにも大きく水を開けられています。
ステップワゴンにも全車速対応ではないもののアダプティブクルーズコントロールは用意されています。

続いては、新型ヴォクシーVのメーター周りです。

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マイナーチェンジを機に、丸型三眼にメーターリングに変わっています。

ちなみにマイナーチェンジ前がこんな感じでした↓

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微妙な差ですが、新型のほうがシンプルになった印象です。

さらに、メーターとは別に、マルチインフォメーションディスプレイも備わります。

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マイナーチェンジを機に、こちらは全グレードでカラー高精細の画面に変わりました。
見た目的にカラーのほうが全然キレイですよね。



ちなみに、ライバルであるホンダのステップワゴンのメーターがこんな感じです↓

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日産のセレナのメーター周りがこんな感じです↓

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セレナもステップワゴンも、ダッシュボード奥に配されたメーターになっており、デジタルメーターのみとなっています。
アナログメーターなのはノア・ヴォクシー・エスクァイアのみなので、針のメーターが良いという人にはノア・ヴォクシー・エスクァイアも良いかもしれません。
マルチインフォメーションディスプレイはセレナのものが一番大型で見やすいです。



さて続いて、新型ヴォクシーVのステアリングホイールの右側を見てみましょう。

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ステアリングホイールの右側には、スタータースイッチやアイドリングストップOFFスイッチ、そしてパワースライドドアのスイッチなどが並びます。

ETCユニットもここにありますね。


今度はステアリングホイールの左側を見てみましょう。

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左側にはエコモードのスイッチやトラクションコントロールのスイッチがあります。
見づらい場所にあるので気づきにくいですよね。



さて続いては、新型ヴォクシーVのインパネ周りを見てみましょう。

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今回のマイナーチェンジを機に、シフト台座周りがピアノブラック調の塗装がされるようになりました。

↓マイナーチェンジ前には無塗装プラだったので、質感は向上しましたね。

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エスクァイアだけは、マイナーチェンジ前からピアノブラック調でしたが、マイナーチェンジを機にピアノブラック調よりも質感高いパネルにエスクァイアだけは換装されました。

マイナーチェンジ前のナビより、画面や化粧パネルが大きくなっていますね。

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今回のマイナーチェンジを機に、ディーラーオプションで10インチの大型モニターのナビが用意されるようになりました。

ノア・ヴォクシーのインパネ周りは、シボのパターンもうまく、ダッシュボード周りも安っぽく見えないのが良いですね。



ライバルであるホンダのステップワゴンのインパネ周りはこんな感じです↓

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こうして見るとステップワゴンの内装は質感いいですよね。
エアコン周りのスイッチ類も、押した感じのタッチも良く好印象。



続いて、日産セレナのインパネ周りはこんな感じです↓

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こちらもピアノブラック調のパネルにシルバー調の塗装の縁取りがしてあって、見た目にはとてもいい感じです。
そして何より、クラスで唯一となっている電動パーキングブレーキとブレーキホールドがあるのは最大の武器です。
全車速対応のアダプティブクルーズコントロールがあるのもセレナだけとなっています。



さて、続いては、新型ヴォクシーVのインパネ下部を見てみましょう。

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ここにはシガーソケットやシートヒーターのスイッチ、格納式のドリンクホルダーが備わります。

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格納式のドリンクホルダーを引き出すと2個のドリンクが置けるホルダーが現れます。
使わない時は格納しておけるのは便利そうですね。


と言った感じで、新型ヴォクシーVの運転席周りの内装を、ライバルと比較しながら見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「質感面ではライバルに負けていない!」と思いました。

ドアトリムやインパネ周りなど、ライバルに対して全然負けていませんね。
マイナーチェンジ前のヴォクシーの内装では、正直プラスチッキーだなと思ったところもありましたが、ピアノブラック調の化粧パネルが増え、質感面ではライバルに負けていない状態になりました。

もともと売れているノア・ヴォクシー・エスクァイアですが、今回のマイナーチェンジではライバルにある電動パーキングブレーキやアダプティブクルーズコントロールの採用などは見送られ、質感面の向上のみに留まりました。
それでも売れてしまうのがトヨタのスゴイところ。
それだけ「買っても良い」と思えるトータルバランスがあるとも言えます。

それは内外装の質感だけでなく、走りの質感も言えることなのですが。
それはまた次回以降でお届けしたいと思います。
次回はまず、後席やラゲッジスペースのインプレッションをお届けしたいと思います!
お楽しみに^^



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では次回のワンダー速報もお楽しみに!


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