マツダ新型CX-8試乗してきました!
試乗インプレッション追記中!
マツダ新型CX-8(CX8)試乗しました!質感の評価高し!エクステリアインプレッション
続々記事追加中ですので、CX-8が気になる方はワンダー速報を毎日チェックだ!
〜追記ココまで〜
2017年9月14日に発表された、マツダの3列シートSUV「CX-8(CX8)」の情報が色々入ってきましたのでまとめてみたいと思います!
すでにワンダー速報でも予想CGを作っていましたが、あんな感じのフロントグリルになるのは間違いなさそうです。

※私が合成したCGです(笑)
マツダCX-8(CX8)画像流出?!(笑)価格は320万円くらいから?発表は2017年9月14日!
すでに、マツダの公式からの画像が追加で公開されています↓

↑クリックで拡大します。
CX-5をベースに3列シートが収まるようにストレッチされています。
価格コムにはスタッフマニュアルや見積もりも上がり始めており、8月3日からクローズドで予約販売が開始されているそうです。
私も近いうちに見積もり貰ってこようと思います。
今回は、マツダ新型SUV「CX-8(CX8)」のわかっていることをまとめてみたいと思います!
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
まずは7月25日公開されたマツダの公式リリースを見てみましょう!
『CX-8』は、マツダの新世代商品群の最新モデルであり、同社の国内市場向けSUVラインアップにおける最上位モデルとなります。『CX-8』は、マツダらしい走りやデザイン・質感を備えながら、3列目まで大人がしっかり座れるパッケージングを実現した新型クロスオーバーSUVであり、多人数乗車とともに上質さをお求めになるお客さまに向けた、マツダの新しい提案です。デザインについては、「TIMELESS EDGY(タイムレス エッジー)」をコンセプトに、時を経てもお客さまの感性を刺激し続ける先進性を目指し、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」をより高い次元へと深化させました。国内における最上位SUVとして、風格や質感にこだわり、インテリアも色や素材の一つ一つにまで吟味を重ねています。
マツダは今後も継続的な進化を続けながら、すべてのお客さまに走る歓びと優れた環境安全性能をお届けすることで、お客さまとの間に特別な絆をもつブランドを目指してまいります。
マツダプレスリリースより
「TIMELESS EDGY(タイムレス エッジー)」とは聞き慣れない言葉ですが、魂動デザインのさらなる進化系と捉えていいようです。マツダでは深化と言うそうですが。
インテリアの素材にも拘っているとのことですが、どんな新型車になっているんでしょうね。
CX-5との違いはどんなところにあるでしょうか。
ワンダー速報なりのマニアックな目線で比較してみましょう!
まず最初に公開されたボディサイズから見てみましょう。
マツダCX-8(CX8)のボディサイズは
全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm、ホイールベース2,930mm
となっています。

ベースとなっているCX-5のボディサイズが、全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mm、ホイールベース2,700mmなので、ホイールベースまでストレッチされているとは意外でした。

↑CX-5
マツダCX-8(CX8)は、CX-5より35.5cm長く、4cm高いボディとなります。
全高が4cm高くなるのでボディとしても堂々とした大きさに感じるのではないでしょうか。
こうして見比べると、CX-8のほうが伸びやかに見えますね。
CX-5はやや詰まった印象を受けます。
続いて、以前に公開されたマツダCX-8(CX8)の室内の画像を見てみましょう。

こちらの画像を見ると、たしかに3列シートのSUVであることがわかりますね。
マツダCX-8(CX8)には上記写真の6人乗り仕様と、7人乗りのベンチシート仕様が用意されます。
通常、6人乗りと言えば2列めがキャプテンシートになっていて、真ん中がウォークスルーできて3列目にアクセスできる車が多いですが、CX-8では上記画像のように、2列めに大型コンソールが付いた6人乗りも用意される模様です。
ちなみに、ウォークスルーできる6人乗りも用意される模様です。
となると、シートバリエーションは、「7人乗り」「6人乗りセンターコンソール付き」「6人乗りウォークスルー可」の3パターンになるとのこと。
どのシートパターンにするか悩みそうですね。
組み合わされるパワートレインはマツダ謹製のディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」の一種類のみ。
CX-5のように2.5Lガソリンモデルや2.0Lガソリンモデルは用意されません。
後から追加になるかもしれませんね。
トランスミッションはSKYACTIV-DRIVE(6速AT)でこれもCX-5と同じです。
さらにワンダー速報が独自に調査したマツダCX-8(CX8)情報をまとめていきたいと思います。

↑クリックで拡大します。
公開されたプレスリリース画像を細かく見てみましょう。
マツダCX-8(CX8)はサイドウインドウのメッキモールが全周型になっています。
CX-5と比べると、CX-5は下半分になっているので、CX-8のほうが上質感をより演出していると言えます。
また、CX-5には設定がなかったルーフレールですが、マツダCX-8(CX8)の上位グレードL packageに標準装備、中間グレードにオプションで用意される模様です。
アウトドアやレジャー需要にも対応した車になりそうですね!
マツダCX-8(CX8)のタイヤ&アルミホイールはベースグレード以外には19インチが標準となります(ベースグレードは17インチ)。
上記写真は上位グレードのL packageだと思われますが、ダーク塗装された19インチホイールがかっこいいですね。
続いてマツダCX-8(CX8)の内装に関するトピックです。
インパネ周りのデザインは基本的にCX-5を踏襲する形となりそうですが、マテリアルなどには変更がある模様です。

↑クリックで拡大します。
上記はCX-5のL packageの内装ですが、マツダCX-8(CX8)もインパネ周りのデザインはこれとほぼ同じになります。
しかし!
上位グレードのL packageには、なんと本杢目のオーナメントパネルを採用!
ついにマツダにも本杢目のウッドパネルが採用される日が来ましたか!!

上記はCX-5のオーナメントパネルですが、一見木目に見えますが、こちらは木目調フィルムです。
この部分が、マツダCX-8(CX8)では本杢目のパネルになります。
ホンモノの木を使ったパネルは、欧州車やレクサスなどでは使用されていますが、最近ではトヨタ車もマジェスタを始め「木目調」のフィルムになってしまっていたので、内装質感マニアの私としてはとても驚きを持ってこのニュースを受け止めています!(笑)
さらに、シフトなどがあるセンターコンソールは、CX-5よりも高さを52mmほど高く設定し、ワイド感とボリュームを演出しているそうです。
また、質感面でもピアノブラック調の塗装や金属調の加飾が加えられ、見た目も良くなりそう。

↑CX-5のセンターコンソール
CX-5の状態でも質感は良かったと思いますが、無塗装プラの部分がピアノブラック調に塗装される模様。
細かいところでは、前席カップホルダーの周りにメッキ加飾も付くようです。

↑CX-5にはカップホルダー周りに加飾はなく、たしかに質感面では寂しい感じもしていました。
CX-5は国産車としては内装クオリティはとても高いと思っていましたが、マツダCX-8(CX8)を見た後だと、CX-5でも見劣りしてしまいそうですね。
さらに!
マツダCX-8(CX8)の上位グレードL packageの本革シートには「ナッパレザー」が採用されます!
CX-5では採用されなかったナッパレザーは、このために取っておいたのか!?と思わせるようなタイミングでの登場ですね。

↑CX-5のレザーシート
アテンザのL packageで採用されていたナッパレザーが、何故CX-5に採用されないんだろうと不思議に思っていましたが、CX-5の上位車種に当たるCX-8には採用されるということで納得です。
ナッパレザーとは、アメリカのナパ地方で生産される質の高いレザーのこと。
欧州車などでは採用されている本革です。
最近では、マイナーチェンジした新型ハリアーにナッパレザーが採用されていましたね。
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ハリアーでは、ナッパレザーだけでなく、本アルミのパネルも装備した「Metal & Leather package」が用意されています。
シートヒーターだけではなく、シートベンチレーションまでついているのもCX-8より優れている点ではあります。
そして、マツダCX-8(CX8)の注目の2列目・3列目に関するトピックですが、前述したようにシートバリエーションは、「7人乗り」「6人乗りセンターコンソール付き」「6人乗りウォークスルー可」の3パターンになります。
特にマツダが推しているのが、「6人乗りセンターコンソール付き」のモデルで、これにはかなり力が入っている模様です。
前席のセンターコンソール同様に、ピアノブラック調に塗装された2列目大型センターコンソールには、カップホルダーと左右独立分割で開閉するアームレストコンソールボックスが備わります。
ベンツのセンターコンソールをイメージしてもらえばわかりやすいかと思います。

こちらはメルセデスベンツEクラスの前席センターコンソールですが、こんな感じに左右に観音開きします。

マツダCX-8(CX8)の後席センターコンソールもこんな感じに左右に開くタイプになります。
センターコンソールボックスの中にはUSBポートも完備。後席でも充電できるようになっています。
そして、シートヒーターのスイッチも備わります。
さらに、センターコンソールの足元には、引き出し式のストレージボックスも用意され、ティッシュなどをしまっておくにも便利そう。
6人乗りセンターコンソール付きのタイプ以外としては、6人乗りキャプテンシートがセンターウォークスルーできるタイプになります。
3列目へ頻繁に2列目から移動をするようなご家庭には、ウォークスルー出来たほうが便利そう。
そして2列目が6:4分割のベンチシートとなる7人乗りは、7人乗車する人にはこの選択肢しかないでしょう。
それにしても、マツダCX-8(CX8)のシートバリエーションがこんなに豊富なのは意外ですね。
ビアンテやMPV、プレマシーも廃止してしまうマツダとしては、それらの層をすべて満足させるには、このくらいのシートバリエーションでも足りないくらいですが。
気になるのはマツダCX-8(CX8)の価格です。
最低でも330万円からのエントリーとなるマツダCX-8(CX8)では、値引きも豪快だったビアンテなどの層からの乗り換えは厳しいんじゃないかと思われますが、蓋を開けてみないとわかりませんね。
価格コムの見積もりなどを見てみると、マツダCX-8(CX8)のL package(AWD)だと480万円を超えていたのもありましたので、そうなるとハリアーとかも選択肢になってきます。
価格は少々高めですが、「3列シートがどうしても必要!でもミニバンは嫌!」というご家庭には、ちょうど良い選択肢になるかもしれません。
CX-8は電動パーキングブレーキやブレーキホールド、全車速追従のアダプティブクルーズコントロール、カラーヘッドアップディスプレイやブラインドスポットモニター、360度カメラも装備されるので、安全装備や先進装備において、国産SUVでは、現状、もっとも商品力の高い3列シートSUVとなるでしょう。

CX-8の情報は今後も情報が入り次第お届けしたいと思いますのでお楽しみに!
すでに見積もりや予約も解禁しているマツダCX-8(CX8)ですので、気になる方はお近くのマツダディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
とその前に、マツダCX-8など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
かんたん車査定ガイド


では次回のワンダー速報もお楽しみに!
※2017年12月11日追記!
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コメント
- No title
- 高すぎ!!笑
- 価格帯ではハリアーも視野にってなるけれど、ハリアーは2列シートオンリーでだからね。
2列目の快適性を求めるならCX-8に分があるでしょう。
ハリアーは対抗にはなり得そうでなり得ない。
- ハリアーとCX-8で迷う人はいないので大丈夫でしょう。
パワートレインの違いがはっきりしているので。
- 質感って
- カップホルダーのメッキ加飾にしても、つければつけるだけいいみたいなのはちょっとね…カップホルダーとか目立たせたくないし。
- Re: No title
- ディーゼルHVさん、コメントありがとうございます。
マツダのラインナップ考えると高めですが、コミコミ価格はハリアーのように上がることはないと思うんですけどねぇ。
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
ハリアーとCXシリーズではキャラクターが全然違いますよね。
ハリアーには3列シートがないのが、CX-8の勝ち目になるかもしれませんね。
上手いところをついたかもしれません。
- Re: タイトルなし
- アキラさん、コメントありがとうございます。
私の知る限りではCX-5とハリアーで迷われている方もいましたよ。
その方は相当悩みに悩んでCX-5を買ってましたが。
- Re: 質感って
- Tさん、コメントありがとうございます。
実際に見てみないとわかりませんが、最近のマツダの質感を見ていると良い方向にアレンジしてくれると思いますけどね^^
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