マツダ新型CX-3(CX3)ガソリン試乗しました!内装の質感も好評価!

2017年7月に追加発売された、マツダのCX-3のガソリンモデルに試乗させてもらいました!と言う話の2回目です。

前回はCX-3のガソリンモデル「CX-3 20S PROACTIVE」のエクステリアをインプレッションしました↓

マツダ新型CX-3(CX3)ガソリン試乗しました!エクステリアはイケメン!

今回はその続きで、「CX-3 20S PROACTIVE」の内装の運転席周りを詳しく見てみたいと思います!!

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内装の質感には定評のあるマツダですが、CX-3のガソリンモデルはどうなのでしょうか?

過去にはすでに新型CX-3のガソリンモデルの見積もりももらっていました↓

マツダCX-3(CX3)にガソリン追加!ディーゼルと比較して価格は安いか?!見積もりました!

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これがまた悩ましい価格になっていたんですが…
上記記事も併せてどうぞ!



過去に書いたCX-3関連の記事や、これから加筆される最新情報は、以下のマツダCX-3関連記事一覧からご確認ください↓

CX-3関連記事一覧


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今回試乗させてもらったのは、CX-3のガソリンモデル「CX-3(CX3)20S PROACTIVE」、価格は2,284,200円からとなっています。

ではさっそく運転席ドアを開けて内装をチェックしてみましょう!

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例によって運転席ドアの内側からチェック。

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CX-3(CX3)20S PROACTIVEの運転席ドアの内側はこんな感じです。
基本的にデミオと内装デザインはほぼ同じですが、ドアの内側のデザインだけは異なります。

デミオのドアの内側のデザインはこんな感じ↓

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上記はテーラードブラウンという特別仕様車ですが、こちらの質感も良いですよね。

一方でこちらがCX-3(CX3)20S PROACTIVEのドアトリムです↓

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ドアハンドル部分にヘアライン調のフィルムが貼られたパネルが加わっています。
ただ、ウインドウスイッチ部分はデミオのマイナーチェンジ前と同じカーボン調となっています。
デミオの上位グレードはピアノブラック調になっていたり、ドアトリムもステッチ付きになっているので、見方によってはデミオのほうが高級そうに見えてしまう?!


続いて、CX-3(CX3)20S PROACTIVEの運転席周りを見てみましょう。

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CX-3(CX3)20S PROACTIVEのシートは合成皮革とクロスのコンビネーションシート。

マツダがこだわっているドライビングポジションは、ホイールハウスの膨らみを避けて、アクセルペダルの位置が最適化されています。

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アクセルペダルも昨今では珍しくなりつつあるオルガン式。
やっぱりオルガン式のほうが踏みやすいです。


前席全景はこんな感じです。

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↑クリックで拡大します。

デザイン自体はデミオと同じですが、マテリアルなどが一部異なります。

↓こちらがデミオ(テーラードブラウン)の内装です。

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↑クリックで拡大します。

ステアリングホイールやナビの画面サイズなども一緒。

細かく見てみましょう。

CX-3(CX3)20S PROACTIVEのステアリングホイールはこんな感じです。

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ステアリングホイールのデザインも、CX-5からデミオまで同じものが使われているので質感は良いですね。
CX-5よりも良い点としては、CX-5にはオプション設定のパドルシフトがデミオやCX-3では標準でついています。

CX-3(CX3)20S PROACTIVEのメーターはこんな感じ。

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単眼メーターはタコメーターで、スピードはデジタル表示。
マルチインフォメーションディスプレイは付いていますが、カラーではありません。

ただ、CX-3のPROACTIVE以上のグレードには、アクティブインフォディスプレイが標準装備。

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ガラス投影式ではありませんが、カラーで標識読み取り機能もついています!
これは良いですね。

続いて、CX-3(CX3)20S PROACTIVEのステアリングホイールの右側です。

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こちらには安全装備系のスイッチが並びます。
コイン入れなどの収納はありません。



続いて、CX-3(CX3)20S PROACTIVEのインパネ周りを見てみましょう。

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デザインはデミオと同じです。
ダッシュボードにあるステッチ付きの合成皮革で覆われたソフトパッドも見た目の質感は良いですよね。


ナビ画面は7インチ。

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フレームは昨年の年次改良からブラックになり、シュッとした印象です。
画面サイズはもう少し大きい方が良いなと思います。
それか、社外製のナビが入れられると良いのですが。
ただ、マツダコネクトナビは、SDカードでインストール可能で5万円弱という安い価格なのを考慮すれば十分と思います。

エアコンの吹き出し口も、ピアノブラック調とメッキパーツなどが組み合わされていて、質感は良いですよね。

続いてエアコンの操作パネル周りです。

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CX-3は全グレードでフルオートエアコンになっています。

その下にはCDやDVDのスロットと、USBポート2口とシガーソケットがあります。
USBポートが最初から2口ついているのは良いですね。

ニーパッドも付いています。


続いてはセンターコンソール周りを見てみましょう。

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デミオと異なるのはこのあたり。
シフトレバー台座部分が、ピアノブラックとシルバーのコンビネーションになっていますがデミオと位置関係が逆になっています。

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↑こちらがデミオ。
CX-3のほうにはドライブモードセレクトがついていますが、こちらはガソリンモデルにのみ装備されます。
デミオもガソリンモデルにはこのスイッチが備わります。

シフトの後方にはアームレストコンソールなどはなく、サイドブレーキとナビ操作用のコマンダーコントロールがあります。

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マツダコネクトナビなどを操作するコマンダーコントロールは、結構使いやすいです。

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回転とレバー操作で直感的に操作しやすいのと、文字入力は画面タッチができるので、ある意味理想的に使うことが出来ます。
レクサスのリモートタッチは、文字入力がしづらいです。

サイドブレーキは本革巻きです。

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ライバルであるヴェゼルやC-HRが電動パーキングブレーキ+ブレーキオートホールドがあるのを考えると、CX-3にも電動パーキングブレーキが欲しいところです。

カップホルダーはやや後方すぎてちょっと置きづらいです。
ただ、後席にはまっすぐ置けるドリンクホルダーが一つもないので、後席の人がここのドリンクホルダーを使うことを想定しているなら仕方ないのかも(ドアポケットには斜めにおけるドリンクホルダーはあります)。
デミオ同様に収納などのユーティリティが少ないです。

と言った感じで、CX-3(CX3)20S PROACTIVEの内装を運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「質感は良いけれどデミオと同じなので上位車種としての差別化が欲しい」と思いました。

ベースとなっているのがデミオなので、ホイールベースも同じで室内の広さも同じ。
内装のデザインもドアトリム以外はほぼ同じと、デミオとの差別化が殆どないのが上位車種としては寂しいと思います。
マテリアルなどがCX−3のほうが良いものが使われていましたが、デミオも年次改良でウインドウスイッチ台座がピアノブラック調になっていたりと質感向上しているので、CX-3との差がなくなってきている状態です。
というかデミオがクラスレスの質感を出しすぎているとも言えますが…

なのでせめてセンターアームレストコンソールを付けるとか、目に見えてわかりやすい差別化があると良いなと思いました。
収納は少ないですが、適切なドライビングポジションや質感高いステアリングホイールなど、運転をすることに対する姿勢や手に触れる部分の質感はとても高いです。
ステアリングの剛性感やオルガン式のアクセルペダルなど、動的質感も良いですね。

これはライバルに対してもアドバンテージが有るところだと思いました。

と言った感じで、ちょっと長くなりましたので、助手席や後席ラゲッジスペースのインプレッションは、次回以降でお届けしたいと思います。

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ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…

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マツダCX-3の動画がありましたので共有しておきますね!







ご興味ある方はどうぞ!




以前にお届けした、ホンダヴェゼルとマツダCX-3の比較対決記事も良かったらどうぞ↓

マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!個人的評価はどっちだ!?【前編】

マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!【中編】走りの評価は?

マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!【後編】価格の評価はどっちがお買い得?

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上記記事も良かったらどうぞ^^

では次回のワンダー速報もお楽しみに!


売りたい車はまず査定!かんたん車査定ガイド







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コメント

単眼メーターが単願メーターになってますよ
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

おおっと!
ご指摘ありがとうございます(笑)
修正しておきますね!

また誤植あったら教えて下さいね^^
No title
>質感は良いけれどデミオと同じなので上位車種としての差別化が欲しい
他のマツダ車と比較してしまうと本当にこれを感じますよね。
アクセラとCX-5には価格が近く外見以外では車格で負けますし、
内装もデミオでと比較して特別感や装備面での優位性がないが厳しいですよね。
Re: No title
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

おっしゃる通りなんですよね。
CX-3はエクステリアがとても個性的で美しいのに、デミオと共有化してしまった部分が多すぎるため、「それなら安いデミオでいいや」となるか「だったらもう少し足してCX-5にするか」となりがちです。
コストも重要ですが、一台一台を大切にするなら、明確な差別化も重要だと思いました。
私ならデミオかCX-5を選んでしまいます。

ただ、今回ガソリンモデルが出たことで、デミオにない魅力が付加されたことになります。
せめて、搭載されるディーゼルが2.2Lならもっと魅力も有るんですけどねぇ。

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