D級と言っても、グレードがA級よりも低いということではなく、デリシャスのD、デカ盛りのD、ドラヨス(管理人)おすすめのD、などのDをとったD級グルメ通信です。
今回は、先月仙台に行った際に、仙台の新名物として売り出し中のご当地グルメを食べたお話です。

グルメファンの方、お待たせしました^^
続きをどうぞ。
今回やってきたのは、仙台市内の晩翠通りからもほど近いところにある中華料理店、「東洋軒本店」です。

なぜココにやってきたかというと、旅行系のMOOKに【仙台の新ご当地グルメ】としてマーボー焼きそばをはやらせようという試みがあるとのことで。マーボー焼きそばを食べれるお店としてこの東洋軒本店が紹介されていたから。
仙台がマーボー焼きそばを推しているってあまり聞いたことなかったのですが。
1970年代前半、仙台市内の中華料理店で“まかない”として誕生した「仙台マーボー焼そば」。
これまでは、知る人ぞ知るメニューの一つでした。ところが、2013年、ご当地ブームを牽引するテレビ番組で“仙台市民のソウルフード”として取り上げられると、若い世代を中心にラインやツイッターで一気にその存在が知れわたり、市内の中華料理店に問い合わせが殺到。
“今の若いお客様にラーメン以外も食べてほしい”との思いから、中華料理店の店主たちが一丸となって「仙台マーボー焼そば」を定番メニューにする活動を開始。市民に認知され、愛される中華料理、新・仙台名物を目指して、提供店の数も日を追うごとに増えています。
http://www.dateuma.jp/menu/yakisoba/">via:http://www.dateuma.jp/menu/yakisoba/
なるほど、マーボー焼きそばが推されるようになったのは最近のことだったんですね。
たしかに店舗の前のノボリにも「マーボー焼きそば」の文字がありました。

昭和の雰囲気感じる店舗外観と、日焼けしている食品サンプルにももグッと来ますが、店内に入ってみましょう。
店内にはすでにお客さんも数人いました。
回転テーブルがあったりして、いかにも中華料理店って雰囲気が良いですね。

店内にもマーボー焼きそばを推すポスターが。
新・仙台名物として、商店街などが一丸となって推しているみたいですね。
ある程度作り方を統一して、それぞれのお店で提供しているみたいです。
ここ東洋軒本店でもマーボー焼きそばが通常メニューの一部として売られています。

さすが中華料理、メニューは豊富ですね!
麻婆焼きそばは、860円。

セットメニューもあるので+260円で半チャーハンを付けました。
待つこと数分、麻婆焼きそばがやってきました!!

なるほど~見た目は麻婆豆腐ですね。
チャーハンセットにしたので1160円です。
とろみがかかっていて赤い色合いが食欲を刺激する!!

麻婆豆腐部分を食べやすいようにスプーンも付いています。
ではでは、さっそく実食してみたいと思います!!
箸を入れると焼きそばが出てきました!

麺もしっかり焼いてあって、ところどころカリッとした触感がいい感じ!
そして辛すぎない麻婆豆腐が合いますね。
後からピリリと来る辛さですが、食べた瞬間は甘みを感じるというか、優しいお味です。
四川麻婆豆腐のような、汗が吹き出る辛さではありません。
チャーハンもパラリと出来上がっていて、素朴な味がマーボー焼きそばに合います。

マーボー焼きそば自体もボリュームありますが、半チャーハンをつければかなりの満腹。
美味しゅうございました^^
仙台といえば、ずんだや牛タンというイメージがありますが、牛タン店はどこも混んでますし、もう食べたことはある方も多いと思うので、新たなB級グルメとして推している「マーボー焼きそば」のお店を探して食べてみてはいかがでしょうか。
仙台市内にはマーボー焼きそばが食べれるお店が結構ありますので^^
http://www.dateuma.jp/menu/yakisoba/
中華料理 東洋軒本店

住所:仙台市青葉区国分町二丁目3-19
営業時間:11時30分~翌3時45分(日曜・祝日は12時~21時45分)
定休日:無休
電話:022-261-5565
不定期連載のD級グルメ通信でした!

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