2017レクサス新型CT200hマイナーチェンジ見てきた!内装の質感は向上!

2017年8月24日にマイナーチェンジを行ったレクサスCT200hをさっそく見せてもらいました!という話の3回目です。

前回まではマイナーチェンジを行った新型レクサスCT200hのエクステリアと運転席周りの内装を見てみました↓

2017レクサスCT200hマイナーチェンジ見てきた!カッコよくなった!エクステリアの評価は?

2017レクサス新型CT200hマイナーチェンジ見てきた!内装の質感の評価は?


その前には、マイナーチェンジでどこが変わるのかをレポートしました↓

2017レクサスCT200hマイナーチェンジ!どこが変わった?辛口評価!



今回は、その続きで、新型CT200hの後席やラゲッジスペースなどを見てみたいと思います。

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Cセグハッチバックとしての実用性はどうなんでしょうか?



レクサスCT200hに関しては過去にもかなりの記事を書いていますし、これからも加筆されますので、CT200hの記事が読みたい方は、以下のレクサスCT200h関連記事一覧でご確認ください↓

レクサスCT200h関連記事一覧




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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓





さて、前回は新型レクサスCT200h F SPORTの運転席周りを見てみましたのでその続きから見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

前回はインパネ周りを見てみましたので、そのさらに後方を見てみましょう。

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ドリンクホルダーの後方には、アームレストコンソールがあります。
ドリンクホルダーの脇の運転席側には、ソフトパッドが充てられていますが、これも前回のマイナーチェンジから付いたものです。

アームレストコンソールの中は、しっかり起毛仕上げになっており、コインホルダーも完備されています。

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ただし、アームレストコンソールの中にはシガーソケットやUSBはありません。
それらはインパネにあるので問題はありません。

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さて続いて、新型レクサスCT200h F SPORTの助手席の方を見てみましょう。

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こちらの展示車には、名栗調仕上げの本アルミのオーナメントパネルが装備されていました。

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ついにCTにも本アルミのパネルが付くようになりましたね!

こちらはF SPORTのみのオプションで価格は59,400円となっています。
他の車の名栗調アルミよりはだいぶ安いですが、しかしパネルがついているのはこの一箇所だけなので、それでも良い方は装備してみては?

グローブボックスを開けるとこんな感じです。

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マニュアル関連でほぼいっぱいですね。
ETCはここに装備されています(標準装備)。

続いて、オーバーヘッドコンソールを見てみましょう。

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こちらにはSOS時にオペーレーターと繋がる「ヘルプネット」のボタンと、サングラスホルダーも完備。
ただ、室内灯は豆球です。
これは以前からですが、そろそろレクサスもプレミアムブランドならば、CTのようなエントリーグレードでもLED照明にしてほしいなと思います。



さて続いては、新型レクサスCT200h F SPORTの後席を見てみましょう。

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後席ドアトリムも、ステッチ付きの合成皮革が貼られていて見た目にも触感も良いですね。

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ただしウインドウスイッチ周りは、前席同様プラスチッキーです。

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ここは課題ですね。
アフターパーツなどでカスタムするのも有りだと思いますが。



さて続いては、新型レクサスCT200h F SPORTの後席シートですが、ホワイト&ブラックのツートンカラーの内装は、シートも白くて明るく見えます。

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見た目の質感はすこぶる良いです。
ただ、どうしても汚れやすくはなると思いますので、下ろしたてのジーパンなどは要注意です。

CT200hには後席アームレストは用意されていません。
アウディA3もマイナーチェンジで省略されるようになりましたが、ゴルフには未だ後席アームレストも完備されているので、あってもいいのにとは思います。

足元空間は、さすがに広々とはいきませんが、Cセグハッチバックとしては標準的な広さではないでしょうか。


センターアームレスト後端には、エアコンの吹き出し口はありませんが、こちらの展示車には、オプションで1500Wの電源コンセントが装備されていました。

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こちらは64,800円のオプションです。
ここと、ラゲッジスペースにもコンセントが備わります。

1500W対応なので、炊飯器でごはんを炊くこともできます。
普段は使わないかもしれませんが、キャンプや災害時には役に立つかもしれませんね。



さて続いては新型CT200hのラゲッジスペースを見てみましょう。

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バックドアを開けるとこんな感じです。



ロール収納できるラゲッジカバーがあり、これ自体も外して、ラゲッジアンダーに収納することもできます。

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ラゲッジカバーを外すとこんな感じです。

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CT200hのラゲッジ容量は375Lと、広からず狭からずといったところ。
Cセグの標準的なラゲッジ容量が350L程度だそうなので、極端に狭いというわけではありません。

それよりも、ハイブリッドのバッテリーが床下にあるので、フロア高が高めです。
ただ、その高いフロアは、後席シートバックを倒すことで、フラットな荷室になります。

後席を倒せば最大で960Lまで拡大することが出来るので、ワゴンのように使うこともできます。



レクサスCT200hのラゲッジアンダーボックスはこんな感じです。

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こちらは、1500Wのアクセサリー電源をオプション装着している関係で、ラゲッジアンダーボックスにパンク修理キットや工具類などが積まれています。
本来ならその下にあるはずですが、電源装置がその下にあるようで、パンク修理キットなどが追いやられた形ですね。


ラゲッジサイドにも、ちょっとした小物入れスペースがあります。

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何を入れておくわけでもありませんが、収納は大いに越したことはありませんしね。


と言った感じで、新型レクサスCT200h F SPORTの内装を見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「後席やラゲッジスペースに関しては、標準的な実用性は備えている」と思いました。
高い評価でも低い評価でもなく、通常の使い勝手は満たしていると思います。

後席にはアームレストやエアコンアウトレットが無かったりと、割り切りも感じますが、アームレストがない車も増えてきているので、仕方ないかなと。
そもそも後席を日常的に使うのであれば、CT200h以外の車を選んだほうが良いかもしれませんね。

CT200hは普段は2名程度の乗車で、コンパクトなボディにキビキビとしたハンドリングで、且つハイブリッドの好燃費で維持費も安いというのがメリットだと思います。

内装の質感は、豊富な内装コーディネートも選べるし、本アルミや本杢目も用意されているのでライバル勢にはない魅力になると思います。

今回はまだ試乗ができてないので、走りの質感がどう変わったのかは評価できませんが、近いうちに試乗させてもらおうと思います。

マイナーチェンジを機に、内外装の質感を向上させてきたレクサスCT200h、ご興味ある方はお近くのレクサスディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…

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新型レクサスCT200hの動画がありましたので、共有しておきすね。









ご興味ある方はどうぞ。


では次回のワンダー速報もお楽しみに!


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コメント

内装マニアのドラヨスさんの影響を受け
最近内装の質感も気になるようになってしまいました(笑)

今回のマイナーチェンジでも割り切り感があり
レクサスオーナーになりたいですが
正直なところ購入を躊躇ってしまう内容ですね…
エクステリアは個人的には好きなんですが(^^♪

ハイブリッドシステムが多少なりとも
改良されていれば良いんですけどね…
THS好きとしてはモーターでどれだけ引っ張れるかがポイントなので♪

試乗されましたら
またレポよろしくお願いします!
Re: タイトルなし
恋するVOXYさん、コメントありがとうございます。

内装マニアの視点で見ると、細かいところが気になってしまうかもしれませんよ?(笑)

ドア周り以外ではそれほど内装は気になりませんが、個人的には電動パーキングブレーキやTHS、TNGAじゃないといった、トヨタ車に劣るハードなのが残念です。
ハリアーはマイナーチェンジで電動パーキングブレーキが付いたのに、CTは見送り…
この力の入れ具合の差は残念でもあります。
UXが出るまでの繋ぎなのかもしれませんが、もう少し手を加えてもいいのになとは思います。
No title
ドラヨスさん こんにちは。
遅がけながら、昨日見に行ってきました。
デビュー当初と比べれば、だいぶ良くなりましたね。
TFTディスプレイがVer.Lしかなかったのですが全車についたり、フレームがない防眩ミラーがついたり。
フロントマスクは、ヘッドライトがすべて単眼。メッシュタイプになったのでFスポとの差別化が無いように感じました。
いよいよ来週がNXのデビューショー。楽しみです!


Re: No title
まぁくんさん、コメントありがとうございます。

CTもさすがに6年半前から比べたらだいぶ良いですよね。
ただ、パワートレインがそのままなのは残念。
電動パーキングブレーキくらい付いてくれたら、また印象も変わるんですけどね。

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