前回までは、新型N-BOXはノーマルのNA、N-BOX G・EX Honda SENSINGのエクステリアと運転席周りをレポートしました↓
【画像大量】新型N-BOX試乗しました!【1】先代とどこが変わった?エクステリアをチェック!
新型N-BOX試乗しました!【2】運転席内装の7つの好評価ポイントは?
予告ダイジェスト版はこちら↓
ホンダ新型N-BOX(NBOX)試乗しました!ノーマルNAとターボカスタム比較も!
今回はその続きで、ノーマルの新型N-BOXの内装で後席やラゲッジスペースを中心に見てみたいと思います!

今回のフルモデルチェンジで新機能として追加された、助手席の「スーパースライドシート」は果たして使えるのでしょうか?!
今回も写真大量で、「新型N-BOX祭り」はまだまだ続きます!
ワンダー速報では過去にもホンダN−BOXの記事を書いていますし、これからも最新情報を加筆していきますので、ホンダ新型N−BOXの過去記事や最新情報は、以下のホンダN−BOX関連記事一覧よりご確認ください↓
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前回はホンダ新型N-BOX(Nbox)のノーマルのNAモデルG・EX Honda SENSINGの運転席周りの内装をチェックしたので、今回はその続きから。

↑クリックで拡大します。
こちらの試乗車はノーマルの新型N-BOXのNAモデルの上位グレードになります。
価格はFFで1,596,240円から。
まず前回レポートしてなかった、新型N-BOX G・EX Honda SENSINGのオーバヘッドコンソールを見てみましょう。

ノーマルのN-BOXは、ルームランプは豆球です。
ちなみにカスタムだとLEDになります。
後席のシートベルト着用ランプがミラーに備わっています。
さらに細かいところでは、サンバイザーの面積が拡大しているそうです。

先代N-BOXでは、窓の面積に対してのサンバイザーの面積が小さかったそうで、特に背の低い女性などではまぶしかったみたい。
それが改善されています。
続いて新型N-BOX G・EX Honda SENSINGの助手席のほうを見てみましょう。

助手席前のダッシュボードには大型のトレーが備わりました。
ここにはティッシュボックスも置けそう。
動かないようにスリットが付いているのがさすがの気配りですね。
ナビパッケージを選ぶと、USBポート2口がこちらに装備されます。

場所もトレーの近くにあってスマホを置いておくにも便利そう。
続いては、格納式のドリンクホルダーです。

これがかなりのスグレモノ!!
通常のドリンクホルダーとしても使えますが、なんと紙パックも入るのです!!

紙パックの紅茶などを飲んでる人も多いかと思いますので、これは朗報ですね。
長く車に乗る人には嬉しい装備ですね。
インパネのトレーが大きくなった影響で、グローブボックスはミニマムになっています。

車検証を入れるとキツキツです。
目隠しして置ける収納も結構重要だとは思いますが。
さて、続いては今回の新型N-BOXから用意された助手席のスーパースライドシートを分析してみましょう!
スーパースライドシートを選択すると、助手席はセパレートタイプになります。
セパレートになったからと言って、運転席との間でウォークスルーするには幅がありません。

アームレストもあるので、この状態では通り抜けは不可です。
助手席の背面にあるレバーで、シートをスライドさせることが出来ます。

助手席を前にスライドさせて背もたれも倒すと、この通り!

これならなんとかウォークスルーも出来るというものです。
後部座席側から見るとこんな感じです。

ちょっと運転席の座面をまたぐ形にはなりますが、後席から運転席へのアクセスも可能となります。
普通の人ではあまり前席後席を行ったり来たりすることもないと思いますが、後席にチャイルドシートを付けたママなどは、後席に子供を乗せた後に、外に回らずに運転席へ行くことが出来ます。
雨の日などには重宝しそうですね。
「スーパースライドシートは使い道がない」と思う人は、普通のベンチシートモデルもありますので、そちらを選べばいいですね。
さて、続いては、新型N-BOX G・EX Honda SENSINGの後席を見てみましょう。

スライドドアを開けると広大な後席空間が広がります。

後席の足元とか、本当に広いですよね。
後席シートのサイドには、ドリンクホルダーがそれぞれ完備されています。

足を組んでもこの通り余裕です。
普通車でもここまで広い車はなかなか無いです。
ミニバンレベルですね。
前席シートバックには、コンビニフックと、スマホなどを入れて置けるポケットが完備されています。
このユーティリティの高さはホンダならでは。
しかし一方で、先代N-BOXにあったシートバックテーブルは全面廃止。
これは安全面を考慮してとのことですが、シートバックテーブルは何かと便利なので、無くなったのを嘆く方も多そう。
助手席のスーパースライドシートを最後端まで下げて、後席スライドシートを前にスライドさせると、助手席と後席の距離がグッと縮まります。

お母さんが助手席に座り、後席にチャイルドシートを付けてお子さんを見たり、運転席の旦那さんと話したりするのに、こうしたシートアレンジは便利そうです。
それにしても後席足元は広いですよね。

でも、N-BOXの後席足元は、さらに拡大することが出来ます。

N-BOXは先代からセンタータンクレイアウトを踏襲しており、後席足元はガソリンタンクがないので、このように後席座面を跳ね上げることが出来ます。
スライド機構をもたせた後席だと、足元にはスライド用のパーツが残ってしまいますが、それでも十分に広いですよね。
今回、助手席もスーパースライドシートになって、センタータンクレイアウトとは言え、ガソリンタンクはどうなっているのかと思ったら、運転席下に集中しているみたいです。

そしてガソリンタンクの容量が27L(4WDは25L)まで縮小しています!!
先代の35Lからかなり縮小されてしまいました。
燃費も向上しているとは言え、それでも給油頻度は増えてしまいそうですね…
新型N-BOXは80kgの軽量化を謳っていますが、そのうちこのガソリンタンクの分もかなりの重量を占めているようです。
続いては、新型N-BOX G・EX Honda SENSINGのラゲッジスペースも見てみましょう。

こちらが後席を一番後ろまでスライドさせた状態です。
これだとさすがに広々とはいきませんが、フロアが非常に低いので他の軽自動車のラゲッジスペースよりは広く感じます。
後席を一番前までスライドさせてみました。

これだと結構広いですよね。
一番前と一番後ろだとこのくらいの差があります。

後席足元も結構広いので、荷物を載せる時には後席を前にスライドしてもCセグハッチバックくらいの足元空間はありそうです。
恐るべし軽自動車。
ラゲッジアンダーには工具類が収まっていました。

これだけフロアが低ければ、ラゲッジアンダーボックスは望むべくもないですが。
続いて、新型N-BOXの後席をダイブダウンで格納してみました。

さすがに広々とした空間ができますね!
ただ、ちょっと気になったのは、ラゲッジスペースよりはとフラットにならない点。

この段差は先代N-BOXよりもついているみたいです↓

こちらが先代N-BOXのラゲッジスペースです。
たしかにこちらのほうが若干フラットになっていますね。
ただ、フロア高も先代のほうが高いみたいなので、新型N-BOXのほうが床が低い分段差になっているのかもしれません。
助手席のスーパースライドシートを前にスライドさせて床の部分に何か敷けば、足を伸ばして寝れそうですね。
車中泊にも使えそうな新型N-BOXですね^^
と言った感じで、新型N-BOX G・EX Honda SENSINGの後席やラゲッジスペースのインプレッションをお届けしましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としては「スーパースライドシートは人によってはとても便利。後席のユーティリティは軽自動車最高レベル!」だと思いました。
先代から、センタータンクレイアウトを踏襲しており、後席足元の広さは軽自動車随一レベル。
さらに、スーパースライドシートも加わり、軽自動車としては随一のシートアレンジ幅を持った車と言っても良いと思います。
タントのミラクルオープンドアやテーブルにもなる助手席のスライドシートも便利ですが、それに匹敵しますね。
燃料タンク容量が10L近く減ったのは残念ですが、ライバルの軽自動車もだいたい27L〜30Lくらいなので同じレベルになったとも言えます。
先代のN-BOXが、軽自動車としては燃料タンクが大きめだったんですね。
内装の質感も高く、ユーティリティも軽自動車トップレベルの新型N-BOXですが、あと気になるのは走りの実力ですよね。
その新型N-BOXの試乗ドライブフィール編は、また次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^

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発売前にフライングで新型N-BOXを見せてもらった記事はこちら↓
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ホンダ新型N-BOX(NBOX)見てきた!こりゃ売れるわ!内装は超広いwww価格は131万円から!
過去にもワンダー速報では、新型N-BOXに関する記事をアップしていますので、良かったらそちらも併せてどうぞ↓
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ホンダ新型N−BOX(NBOX)フルモデルチェンジ情報まとめ!発売日は2017年8月31日!燃費は27.0km/L、価格は131万円から!
上記記事も併せてどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- この車は全長5mくらいあるんですか?
目の錯覚?
広すぎ売れるわ。
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
広いですよね。
タントやスペーシアも後席足元は広いですが、チップアップできるのはN-BOXだけですね。