前回はマイナーチェンジした新型レクサスCT200h version Lのエクステリアを見てみました↓
レクサスCT200hマイナーチェンジ試乗しました!ver.Lエクステリアインプレッション
今回はその続きで、レクサス新型CT200h version Lの内装を見てみたいと思います!

CT200hの内装は、今見ても好きですけどねぇ。
それより前にも、すでにマイナーチェンジを行った新型レクサスCT200h F SPORTのエクステリアと内装のレポートをお届けしていました↓
2017レクサスCT200hマイナーチェンジ見てきた!カッコよくなった!エクステリアの評価は?
2017レクサス新型CT200hマイナーチェンジ見てきた!内装の質感の評価は?
2017レクサス新型CT200hマイナーチェンジ見てきた!内装の質感は向上!
レクサスCT200hに関しては過去にもかなりの記事を書いていますし、これからも加筆されますので、CT200hの記事が読みたい方は、以下のレクサスCT200h関連記事一覧でご確認ください↓
レクサスCT200h関連記事一覧
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ではさっそく、マイナーチェンジをした新型レクサスCT200h version Lの内装を見てみましょう。

まずは例によって運転席ドアの内側からチェックです。
このツートンカラーの内装も良いですね!
オーカーとライトオーカーという本革のツートンカラー。
明るいブラウンは室内の雰囲気も明るくなって良いですよね。
トリムは合成皮革かな?

以前のインプレでも書きましたが、ウインドウスイッチ周りはややプラスチッキーです。
NXにはメッキパーツ付きのウインドウスイッチに変更になりましたが、CT200hではマイナーチェンジでもここのマテリアルには変更なし。
CT200hのversion Lは車両本体価格で477万円もするのだから、こうしたところにも多少はお金をかけて欲しいと思うところ。
version Lには本革シートが標準装備です。
ただし、セミアニリン本革ではありません。
シートは運転席8Way&助手席4Way調整式パワーシート、運転席のみ、シートポジションメモリーがついています。

メタルスカッフプレートもLには標準装備です。
アクセルペダルは吊り下げ式。
パーキングブレーキは足踏み式です。
続いて、新型レクサスCT200h version Lの前席全景を見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
バンブーのオーナメントパネルが良いアクセントになっていますよね。
CT200hのオーナメントパネルはこの助手席前の一箇所のみ。
メーカーオプションではありますが、後で部品だけ取り寄せることも可能なので、納車後に取り替えるのもアリです。
(部品取り寄せで付けたほうが安いという裏ワザ…(笑))
↓F SPORTのホワイトの内装も良かったですが、どちらがおこのみですか?

↑クリックで拡大します。
内装のデザインは同じで、マテリアルが違う程度なので、インプレッションは以前にも行っているのでサラッと進めていきます。
詳細なインプレッションは過去記事もご参照いただければと思います。
2017レクサス新型CT200hマイナーチェンジ見てきた!内装の質感の評価は?
2017レクサス新型CT200hマイナーチェンジ見てきた!内装の質感は向上!
続いて、新型レクサスCT200h version Lのステアリングホイールです。

こちらも、デザインは他のグレードと同じです。
F SPORTのみ、Fのロゴが付いたものになります。
パドルシフトも付いていて、小径で剛性感の高いステアリングホイールは好印象。
ただ、ステアリングスイッチがゲームのコントローラーみたいなプラスチッキーな質感なのは残念。
せめてNXとISと同じものになれば良かったのに、こんなところで差別化しなくてもいいのにと思います。
マツダはデミオでもCX-5より良いステアリングホイールがついているくらいですからね。
続いては、新型レクサスCT200h version Lのメーターまわりです。

マイナーチェンジ前は、上位グレードにしかカラーマルチインフォメーションディスプレイが付かなかったのですが、今回のマイナーチェンジで全グレードともに、カラーマルチインフォメーションディスプレイが標準装備になりました。
それだけにバージョンLの優位性は無くなったとも言えますが、それは仕方ないですね。
続いて、新型レクサスCT200h version Lのインパネ周りです。

こちらもデザインは同じです。
このインテリアデザインは今見ても好きですね。
バンブーのオーナメントパネルがオーカーの内装によく合います。

version Lには、本木目のオーナメントパネルが標準装備になります。
今回のマイナーチェンジのキモとも言える、10.3インチのワイドディスプレイになったナビ。

これが一番うれしい変更点な気がします。
2画面表示も可能。
その下にはエアコンの操作パネルがありますが、このあたりはデビュー当時から変更はありません。

やっぱり物理スイッチのほうがいろいろと使いやすいと思います。
C3使ってて、そう思います(笑)
タッチパネルや液晶呼び出しだと、見た目はスッキリしているんですが、ブラインドタッチや呼び出しに手間がかかるので、操作性は物理スイッチのほうが良いですね。
その下にはオーディオ系の操作パネルと、ドライブモードセレクトのスイッチがあります。

デビュー当時よりも、メッキパーツが付いたりして、質感はかなり良くなっていると思います。
シフトレバーは電気式です。

革巻きされていてなかなか良い質感。
デビュー当時よりも良いですよね。
その下にはリモートタッチがあります。

こちらもほぼマイチェン前と変更なし。
他のレクサス車同様にENTERスイッチが付いて欲しかった。
その隣には、蓋付きでシガーソケットとUSBソケットなどがあります。

その後方には、カップホルダーが。

ショート缶を真ん中に置いておけるようになっています。
アームレストコンソールやグローブボックスは割愛します。

オーバーヘッドコンソールは、version Lでも豆球。

Lは477万円もするのだから、せめてLEDとかになっていたら良かったんですけどねぇ…
続いて、新型レクサスCT200h version Lの後席もサラッとご紹介。

後席ドアの内側にも革のトリムになっています。

後席ドアにはドリンクが置けるようなポケットはありません。
後席シートを見てみても、CT200hには後席アームレストがなく、センターコンソール後端にも物が置けるようにはなっていないので、後席にはドリンクが置けるような場所は一つもありません。
かなり割り切った造りになっています。

ただ、後席のシート自体はかなりたっぷりとしたクッション厚と、背もたれの高さもしっかり確保されていて座り心地は悪くないです。

シートもツートンになっていて、見た目的にも良いですよね。
ラゲッジスペースは、F SPORTと同じですので、割愛します。
と言った感じで、新型レクサスCT200h version Lの内装をサラッと見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「デザインやマテリアルはよく、10.3インチワイドモニタになって質感は良いけれど、割り切り感も感じる」と言ったところ。
これはマイナーチェンジ前から言えることですが、特に後席でのユーティリティが少なすぎる感があります。
後席で飲み物を飲む際には、常に手で持ってないといけないレベルです。
ドアポケットにも置けないのなら、センターコンソール後端とか、アームレストとか、どこかしらにドリンクが置けるようなところがあると良いなと思いました。
じゃないと、後席に人を乗せてのロングドライブは後席の人に我慢を強いる感じになりそう。
それこそ、「車の中では飲み食いしないぜ!」というフランス人ばりの心意気が必要になります(笑)
また、新型レクサスCT200h version Lは477万円という車両本体価格で、レクサスNX300のI packageよりも高い価格帯になりますが、シートベンチレーション無し、電動チルト&テレスコ無し、電動パーキングブレーキ無し、アダプティブハイビーム無し、全車速追従ACC無し、などなど価格に対する装備がかなり劣ります。
これならば、458万円でNX300 I packageを買ったほうがいろいろな面でお得と言えます。
ただ、大きなサイズの車は要らない、という人にはCT200hでも良いかもしれません。
エクステリアもカッコよくなって、内装のデザインも好きなCT200hなんですが、いかんせんハードウェアの進化がされていないのが残念でなりません。
やや辛口となってしまいましたが、次回では気になるCT200hの試乗ドライブフィールのインプレッション編をお届けしたいと思います!
お楽しみに^^
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