東京モーターショーのチェックしたい車をご紹介!
いよいよ東京モーターショー2017の一般公開がスタートします!
一般公開に先立ち、プレスデーに参加してきたワンダー速報管理人が特に印象に残った車をご紹介します!
多少好みに偏りがあるかもしれませんが、ご容赦ください(笑)
写真も5000枚撮ってきて収集がつかなくなってしまっているのですが、一般公開が始まるのでまずはチェックしておきたい車をご紹介します!
と言っても大量にあるので、まずは国産車編から!

今回の東京モーターショーは、「期待していた車が出てない!」とお嘆きの方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも見どころはいっぱいありますよ!!
やっぱり色々なメーカーの車を横断的に見れるのはイイですねぇ。
記憶が新しいうちに、他のメーカーの車を比較できるからいろいろ発見があります。
出展者として参加しているメーカー関係者の方も、自分の会社以外の車に身近に触れられる機会って少ないみたいで、他のメーカーの車を写真に撮ってる某メーカーデザイナーさんとか見かけましたから^^
ということで、ワンダー速報的東京モーターショーの見どころ紹介スタートです!!
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
国産車メーカーでチェックしたい車をご紹介!
トヨタ
新型クラウンコンセプト
トヨタでもやっぱり注目だったのが、新型クラウンの市販モデルに近いとされている「クラウンコンセプト」。

↑クリックで拡大します。
「見てきて欲しい」というリクエストも多く頂いていたので、じっくり見てきました!
内装もバッチリ撮りましたので、後日のレポートをお楽しみに!
新型センチュリー
東京モーターショーでワールドプレミアとなった新型センチュリーにも注目でした。

ただ、こちらは恐れ多くて内装まで撮れなかったので外装のみ^^;
TJクルーザー
こちらもワールドプレミアで、SUVとミニバンの融合という、デリカD:5以外にはどこも出さなかったタイプのミニバン。

とてもユニークでオシャレで、出したら売れるんだろうなぁという匂いがプンプンします。
TOYOTA FINE-Comfort Ride
燃料電池車のコンセプトカーということでしたが、そのエクステリアデザインは未来のミニバンと言った感じ。

低く構えたルーフなどは箱型ミニバンとは一線を画するデザインで、エスティマにも通じるものがあるかも?!と思ってよくよく見てみました。
GR HV Sports Concept
スポーツカーと環境技術を融合さてた「THS-R(TOYOTA Hybrid System-Racing)」というハイブリッドユニットを搭載したピュアスポーツカーだそうで。

86をベースにしてるんだろうなと言うシルエットなので、それほど目新しい感じはしませんでしたが、新しいユニットの提案と言う面では今後のモデルに期待かも。
JPN TAXI
2020年の東京オリンピックに向けた、日本の新しいタクシーの形を提案したというモデル。

カッコ良いか悪いかは別として、とても効率的に、そしてユニバーサルデザインな車になっていました。
トヨタブースでは他にもコンセプトカーが多数展示してありましたが、私が注目したのはこれらのモデル。
トヨタブースは西館にあるので、東館から離れてるのでお見逃しなく!!
レクサス
LS+ Concept
我らがレクサスブースでは、やっぱりコンセプトカーのLS+ Conceptは見ておきたいですね!

近くにLSがあるので、その差も見比べると面白いかと思います。
RC F LEXUS10周年記念モデル
そしてレクサス10周年記念モデルのRC Fもありますが、特別仕様車ならではのカーボンパーツやマット塗装などは超かっこいい!

その他、普通に市販されているレクサス車もほぼ全車種揃っているので、普段レクサスディーラーに行ける機会のない人は見ておくと良いかもしれません。
日産
IMx
日産では新たに発表されたコンセプトカーのIMxに注目。

↑クリックで拡大します。
リーフでもノートでもない、まったく新しいタイプのコンセプトカーですね。
セレナ e-Power
そしてひっそり公開されてる「セレナe-power」。

中を見ることはできませんが、市販化に向けて調整中なんでしょう。
当初は2017年秋には登場かと思われていましたが、2018年に先送りになっているみたいです。
何か技術的なのか生産的な理由かはわかりませんが、さらに伸びて春頃登場とも言われているみたい。
リーフNISMOコンセプト
リーフはすでに市販されていますが、このリーフNISMOコンセプトはめちゃくちゃカッコイイですね!

新型リーフはもともとカッコよくまとまったスタイリングで個人的にも非常に評価していますが、このNISMOコンセプトはさらにカッコイイ!
トヨタにもプリウスPHVのGRシリーズが出ていますが、それよりもこっちのが好きかも。
三菱
e-EVOLUTION
三菱からは、新しいエボのカタチ、EVとしてのエボリューションモデル「MITSUBISHI e-EVOLUTION」が出展されています。

↑クリックで拡大します。
ランサーエボリューションとはまったく違う、SUVとしてのエボ。
昨今流行りのクーペSUVとしてこの適度なサイズ感は結構良いかも?
市販化が待たれますねぇ。
エクリプスクロス
三菱からは、間もなく発売されるエクリプスクロスも展示されています。

三菱エクリプスクロスは2017年12月発売予定とのことで、内装なども見てこれたので、後日記事にしたいと思います!
三菱復活がかかっている新型モデルだけに気合が入っていますが、内装などもユニークでレクサスのリモートタッチみたいなタッチパッドが装備されていました。
操作性のほどは…後日のワンダー速報をお楽しみに。
マツダ
MAZDA VISION COUPE
マツダでは新しいコンセプトカー「VISION COUPE」に注目!

前回の東京モーターショー2015では、RX VISIONが出店されて、ロータリースポーツの進化版の登場が期待されていましたが、その市販化モデルに近いのが展示されるかと思いきや、まったく別のコンセプトカーが登場しました。
こちらはクーペといっていますが、ドアは4枚付いていて、アテンザの未来形を示唆しているように思えます。

↑クリックで拡大します。
今回の東京モーターショーではこのVISION COUPEが一番美しかったかなぁ。
実際にこのサイズで出たら大きすぎるんでしょうけど、アテンザなのか、もしくはまったく別のフラッグシップモデルになるのかはわかりませんが、これに近いスタイリングでデビューしたら、欲しくなりますね。

タイトルで使っていた一枚もこのVISION COUPEです。
ぜひマツダブースで肉眼でその美しさを見てもらいたいですね。
MAZDA KAI CONCEPT 魁
そしてもう一台のコンセプトカー、「魁コンセプト KAI CONCEPT」もやっぱりカッコイイ!

マツダの最近の車は、理屈抜きでカッコイイと思えるエクステリアデザインですよね。
ブランドとしての統一感もあるし、男性が好きそうな「カッコイイ」をストレートに表現しているというか。
無駄な装飾を削り落としたようなボディラインはどれも美しいと思えるもの。
魁コンセプトは、次期新型アクセラを意識したデザインだと思われますが、「リアはそうなっていたのか!」という形になっているので、ぜひ会場で御覧ください。
ホンダ
Honda Urban EV Concept
ホンダからは、シビックの未来形か?!と噂されている「Honda Urban EV Concept」に注目です。

ファニーなスタイリングとルーミーな内装は、このまま市販されたら絶対買う!と思えるほどユニーク。
そして車と双方向で話せる、まさにナイトライダーのような提案もされています。
Honda Sports EV Concept
そしてもう一台のコンセプトカー「Honda Sports EV Concept」。

こちらもAI搭載で対話しながらドライバーの好みを学習して行き先を提案してくれたり、そしてEVでスポーツ走行も楽しめる車になっているそうです。

S800を彷彿とさせるような、低くてフロントが長いスタイリングですが、マツダとはまったく別のベクトルで面白いです。
こっちもアリですね。
新型CR-V
来年日本発売が予定されているというホンダの「新型CR-V」も展示されています。

ガソリンとハイブリッドがありますが、すでに北米などでは市販されているので遅れて日本に入ってくるという状況。
内装も撮ってきたので、後日記事にしたいと思います。

SUV人気の今、再びCR-Vが人気を取り戻すことはできるでしょうか。
スバル
VISIV SPORT CONCEPT
スバルからは「VISIV SPORT CONCEPT」に注目です。

フォレスターの市販化モデルの展示に期待していましたが、それは無く、代わりにこのVISIV SPORT CONCEPTが展示されていました。
こちらは、WRXなどの未来形を示唆するモデルでしょうか。
レヴォーグやWRXもモデル半ばですが、2〜3年後にはモデルチェンジを迎えるでしょう。
となると、このVISIV SPORT CONCEPTがそのヒントとなる可能性を秘めています。

↑クリックで拡大します。
直線基調のメカメカしいデザインは、スバルらしいカッコよさの提案ですね。
各社個性が際立っていて良いと思います。
スズキ
新型スペーシア
スズキからはコンセプトカーよりも、市販間近の新型スペーシアが展示されていたことが個人的には注目でした!

N-BOXやタントに負けてしまっているスペーシアがフルモデルチェンジでどう変わったのか注目していましたのでじっくり見てきました。
中も見れたので、需要があればレポートしたいと思います。
X BEE
そしてハスラーワイドとして噂されていた「X BEE」も市販版に近い状態で展示されていました。

ワゴンRとソリオのような関係か?と思っていましたが、ソリオがワゴンRとはまったく別の車になったように、このX BEEも見た目こそハスラーのイメージに近いですが、実写を見たら全然迫力が違いました。
やりたかったのは、ミニクロスオーバーのようなことなんだなと。
ハスラーはハマーとかFJクルーザーのような印象がありましたが、X BEEの印象はMINIクロスオーバーですね。
それはそれでアリかもと思いました。
ダイハツ
DN COMPAGNO
ダイハツからはかなりの数のコンセプトカーが出展されていましたが、一番ユニークだったのはやっぱりこの「DNコンパーノ」ではないでしょうか。

かつてのダイハツの名車「コンパーノ」を現代に蘇らせたようなユニークなデザインです。
市販化はないかもしれませんが、次期コペンなどにデザインが継承されていったら面白いですね。
フューチャーレトロなデザインは好きです。
でもルーフラインは実用性はどうかなと…

DN U-SPACE
こちらは未来のタントとしか思えない「DN U-SPACE」。

むしろ初期型に原点回帰したようなエクステリアデザインは好感が持てます。
DN TREC
軽自動車じゃなく、普通車に力を入れているダイハツですが、こちらはヴィーゴの次世代型か?思わせるような「DN TREC」。

パワートレインは1.2Lエンジンを搭載するとのことで、今のダイハツにはそのユニットはないと思いますが、今後開発が進んでいくんでしょうかね?
他にも6人乗りのコンセプトカーなども展示してありましたので、ダイハツブースも要チェックです!
まとめ:なんだかんだで見どころはいっぱい!
今回の東京モーターショーはなんだかんだで見どころはいっぱいでした。
一般公開も開始されますので、足を運んでみてはいかがでしょうか?
国産車よりも注目度の高い輸入車編は、次回以降でお届けしたいと思いますのでお楽しみに^^
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