東京モーターショーでチェックしたい輸入車をご紹介!
東京モーターショー2017の一般公開がスタートしましたがもう行った人はいますかね?
土日が本格的な混雑が予想されますが、どこのどの車を見ておけば良いのか、プレスデーに参加してきたワンダー速報管理人が特に印象に残った車をご紹介します!
前回は国産車編をお届けしました↓
【これは見るべき!】東京モーターショー2017チェックすべき車23選!【国産編】
今回はその続きで東京モーターショー2017に出展している輸入車のチェックすべき車をレポートします!
撮り逃した車や、好みによって偏りがあるかもしれませんがご容赦を^^;

今回の東京モーターショーは、「期待していた車が出てない!」とお嘆きの方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも見どころはいっぱいありますよ!!
やっぱり色々なメーカーの車を横断的に見れるのはイイですねぇ。
記事の最後には、私が今回のモーターショーで特に印象に残ったブースを発表!
絶対必見なのはどのメーカーなんでしょうか。
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
輸入車、ぜひチェックしたいメーカー&車!
Mercedes Benz(メルセデス・ベンツ)
EQ A
メルセデス・ベンツブースで一番目立っているのは、「Mercedes-AMG Project ONE」というもはやレーシングマシーンのような車ですが、それよりも私が注目したのは「EQ A」のほう。

こちらもコンセプトカー然としていますが、ボディのシルエットなどは、来年にもデビューかと噂されている新型Aクラスに近いのではないかと思っています。

こちらもコンセプトカー「EQ A」は完全なEVですが、次期新型Aクラスは内燃機関でしょう。
そうなると、このボンネットが長いのも意味があると思います。
EVならエンジンを置くスペースを取らない形にできるでしょうから。
Mercedes-AMG Project ONE
そしてメルセデス・ベンツブースで一番目立っている「Mercedes-AMG Project ONE」。

メルセデスAMGがF1で磨き上げたハイブリッドテクノロジーを投入し、世界で初めてF1のパワートレインを公道に持ち込んだモデルだそうです。
F1マシンに搭載される1.6ℓ、V6ターボエンジンと4つの電気モーターを組み合わせたハイブリッドターボエンジンを搭載することで、総出力は1000馬力以上、エンジン回転数は公道モデルでは他に類をみない1万1000rpm。0-200km/hはわずか6秒、最高速度350km/hオーバーという性能を実現しているそうです。
今回の東京モーターショーは実車を見ることのできる希少なチャンスとのことですので、ご興味ある方はぜひ。
アウディ(Audi)
Audi Elaine concept
アウディで個人的に注目していたのが、AI搭載でレベル4の高度な自動運転技術を搭載したEVコンセプト「Elaine(エレーヌ)」。

↑クリックで拡大します。
こちらのAudi Elaine conceptは、ナイト2000のごとく、ドライバーのもとまで自動で運転してきてくれるという機能まで有した、まさに未来のクルマ(指定された駐車場などに限りますが)。
こちらのElaine conceptもEVとなっています。
欧州勢も一気にEVに舵を切っていますよね。
注目したのはこちらのElaineが新型SUV「Q6」のコンセプトカーではないかと噂されているため、そのサイズ感やスタイリングをどんなものか見ておきたかったというのもあります。
アウディでは初となるクーペスタイルSUVは、とても自然に馴染んでおり、素直にカッコ良かったので、見ておきたい一台ですね。
Audi Q8 sport concept
こちらも近い将来登場が予定されているアウディのフラッグシップSUV「Q8」のコンセプトモデル。

タイトル画像に使っていたのは、こちらのQ8 sport conceptでした。
Audi Q8は次世代のプレミアムSUVとしてアウディが導入を計画しているモデルで、Audi Q8 sport conceptはそのシリーズの発展の可能性を示す1バリエーションであり、スポーティさを際立たせたスタイリングとマイルドハイブリッドのシステムを備えた高性能かつ高効率なパワーユニットを特徴にしているとのこと。
通常のQ8よりもクーペスタイルにしてよりスポーティに振ったモデルということでしょうか。
アウディSUVのシングルフレームグリルは、正直あまり好きではないデザインだったんですが、こちらのQ8 sport conceptの顔つきはむしろかっこいいと思いました。
VW(フォルクスワーゲン)
新型POLO
コンセプトカーも出展されていましたが、フォルクスワーゲンで一番注目したのは新型ポロがシレッと展示されていたこと!!
しかも中まで見れる!!

詳細に写真撮ってきましたので、来年の日本発売を前にしっかりレポートしたいと思いますので期待しててください!
アルテオン
こちらはすでに正式に日本発売がアナウンスされたアルテオン。

パサートCCの実質的な後継モデルとなるアルテオンですが、きっと良い車だろうなと。
この東京モーターショーが日本初出展なんですね。
中は見ることができなかったのですが、エクステリアはたくさん撮ってきましたよ。
これが思っていたよりもイケてた!!
かっこいいセダンだと思いましたね。
近いうちにディーラー試乗も行ってみたいなぁと思いました。
I,D.BUZZ
こちらは未来のワーゲンバスって感じでしょうか、「I.D.BUZZ」と言う車。

EVになったワーゲンバスと言った感じで、欧州各社ともにディーゼルのデの字すら出ないようになりましたね。
こちらはコンセプトカー然としてたので、市販時にどうなるかは未定ですが、日本に導入されるかどうかも不明。
BMW
BMW Concept Z4
これめちゃくちゃかっこよかったです!!

BMWは今まで個人的にあまり縁がなかったんですが、これのクーペボディかハードトップが出たら欲しいと思えるデザインです。
スタイリングだけで素直に欲しいと思える車は、今回のモーターショーでも何台かありましたが、そのうちの一台がこのZ4ですね。
ぜひともこの形で市販化してもらいたいところ。
BMW Concept 8 Series
こちらも先日情報公開されたばかりでワールドプレミアになっているはずのBMWコンセプト8シリーズ。

これもかっこよかったですねぇ。
フラッグシップのクーペということで、メルセデスのSLとかレクサスLCあたりと競合するモデルになるでしょうか。
凝縮感のあるエクステリアで、コンセプトカーとしては隣に置いてあったZ4のほうが派手に見えたほど市販化モデルに近いのではないかと思いました。

この2台はワクワクしましたね!
New BMW X3
7年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型BMW X3。

言われなければ新型と気付かずスルーしてしまいそうでしたが、こちらは要チェックです!
エクステリアはあまり代わり映えしない気がしますが、大幅に進化しているのがその内装です。

BMWの内装は、どのシリーズでも同じようなレイアウトで統一されているので、パッと見はあまり代り映えしないんですが、各部の質感は確実に向上していました。
今までは、BMWは内装は二の次でまずは駆け抜ける歓び!という印象があったんですが、それは過去のものですね。
駆け抜ける歓びはそのままに、内装の質感も向上しています。
これはライバルメーカーはウカウカしていられません。
まさに鬼に金棒になりつつあるBMWの新型X3にはちょっと驚きました。
BMW 6 Series Gran Turismo
こちらも最近デビューしたばかりのBMW 6 Series Gran Turismo。

BMWも車種の幅が広いですよねぇ。
メルセデス同様に多品種展開している模様で、いろいろなバリエーションの車種が増えています。
6シリーズというと、BMWの中ではシュッとしたエクステリア印象的でしたが、今回のBMW 6 Series Gran Turismoは、新型5シリーズの顔つきでスポーツバックになった感じでした。
VOLVO(ボルボ)
新型XC60
ボルボブースではフルモデルチェンジしたばかりのボルボ新型XC60がたくさん展示してありました。

プラグインハイブリッドなんてのもありましたが、ボルボもEVやハイブリッドの方向へと注力しているんですね。
ボルボと言えばやはり内装。

↑クリックで拡大します。
特に気合い入れて撮影してきたので、後日のレポートをお楽しみに!!
ボルボブースは、西館なので見逃さないように!!
CITROEN(シトロエン)
そして私の愛車C3を要するシトロエンですが、展示されていたのは新型C3とC4ピカソのみ!

ということで、個人的にはお話させていただきましたが、写真的にはスルーしました^^;
PEUGEOT(プジョー)
プジョーも5008や3008などが展示してありましたが、個人的には先日試乗もしたばかりなので今回はスルーしました。

5008や3008は、とても良い仕上がりなのでまだ見てない人は是非東京モーターショーでチェックだ!
DS
DS7
シトロエンからブランドを分けたDSからはDS7が出展されていました。

こちらはノーマークだったんですが、実際に座ることができて中までじっくり見てきました。
とても質感高く、ユニークな内装はDSならではと言った感じでした。
こちらもいつか記事にできたらいいな。
RENAULT(ルノー)
新型 ルノー メガーヌ スポーツ・ツアラー GT
こちらもノーマークだったんですが、実写を見たらかっこよかったうちの一台です。

低くそして長いボディラインは、いかにも走りを予感させ、それでいてかっこよかったです。
すでに発表済みのモデルでドアも開けられたのですが、なかなかユニークな一台でしたよ。
11月の発売だそうで、一足先に見れるのは良いですね。
PORSCHE(ポルシェ)
新型カイエン
ポルシェブースでは、新型パナメーラや新型カイエンが展示されていました。

特にこの新型カイエンはカッチョ良かった!!
隣にマカンが置いてありましたが、すごく小さく見えるほど、この新型カイエンは堂々たるボディで、さらにデザイン面でもマカン以降の顔つきになったのとてもシュッとしています。
中は見れなかったのでエクステリアだけ撮ってきました。
まとめ:輸入車も見どころいっぱい!
2回に渡って、東京モーターショー2017のチェックすべき車を独断と偏見でお届けしましたがいかがでしたか?
さて、冒頭でお伝えした予告通り、今回の東京モーターショーで個人的に印象に残ったブースを発表します!
今回特にオススメしたいブースは…
国産車編:マツダ
輸入車:BMW
です!
マツダは、ワールドプレミアのコンセプトカーを2台出展。
しかもアクセラの未来形を示唆するような「魁コンセプト」と、アテンザの未来形となるのか「VISION COUPE」と、どれもそう遠からぬ未来に市販車のヒントになりそうなモデルがあったのがワクワクしましたね。
BMWは、Z4や8シリーズといった見た目にかっこいいと思えるスポーツタイプコンセプトカーが2台と、さらに新型X3が予想以上に良かった点がワクワクしました。
この2つのブースは特に見ておいてはいかがでしょうか?
今回写真を撮っている車は、そもそも私が注目していた車ですので、どれもオススメのブースではあるんですけどね^^
時間が足りず、周りきれなかったブースや撮れなかった車もありますので、その辺はご容赦くださいませ。
さて、一般公開も始まる東京モーターショー2017、少しはその魅力が伝わりましたでしょうか?
気になる車がなくても、意外と普段乗っているメーカーではない車の良さを発見できることもあるので、東京モーターショーへ足を運んでみてはいかがでしょうか?^^
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次回のワンダー速報もお楽しみに!!

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コメント
- No title
- レポートありがとうございます。
個人的には AMG Project ONE が見たいので来週行ってきます。
洗礼されたデザインで無駄なものを極限まで削ぎ落した感じがします。
市販化されたとしても庶民には関係のない話でしょうが・・・。
- Re: No title
- コロラドさん、コメントありがとうございます。
AMG Project oneは公道を走るレーシングカーというか、レーシングカーそのものでしたね。
見てきましたが現実感がないというか^^;