前回記事では、古民家の外観や近くにあるお稲荷様の写真をお伝えしました↓
伊豆で再生中の古民家に泊まってきました。都会の喧騒を離れて過ごすのも良いですね。
今回はその続きで、古民家に宿泊。
知人たちと鍋を囲んで民泊的な体験をさせてもらいました。

囲炉裏って良いですね。
囲炉裏を囲んで食べる鍋は最高に美味しかったです。
ご興味ある方は続きをどうぞ。
前回記事では再生中の古民家の周囲を見てみました。

外もレトロな古民家でしたが、中もすごかった。

ではさっそくワンダー速報の「建物探訪」です!(笑)

飛び石のアプローチが玄関へと続きます。
落ち葉の黄色が季節を感じますね。
伊豆はまだそれほど紅葉が色づいていませんでした。
玄関は引き戸になっていて、これまた古風な感じ。

奥が見えますが昭和というより江戸時代にタイムスリップしたかのようです。
中へ入ってみましょう。

玄関には今では絶対見ることができない、レトロな電話機が!!
こんなの博物館とかでしかみたことないですよ^^;
これがリアルに設置してあるとはどんだけ古民家なんでしょう。

そして大きな窓からは借景のような庭が。
額縁にはレトロな電話機があるのもインスタ映えしそう。
玄関から小上がりになっていてまさに昔の日本家屋と言う感じ。

周囲が林になっているので陽はあまり入りませんが、それもまた日本家屋っぽさがあります。
そして家の中心には囲炉裏が!!

これはなかなかレアですよね。
囲炉裏がある宿などもありますが、実際に使える所は少ないとか。
隣の部屋から見える庭も、また日頃の喧騒を忘れられる静寂さがありました。

↑クリックで拡大します。
是非クリックして大きな画面で見てほしいですね。
ここで読書でもしたら、さぞかし捗るでしょう。
レトロな電話機の他にも黒電話も置いてあったり。

こちらも使えませんが、インテリアとしても価値がありそうです(笑)
懐かしいなぁ。
そして、夜になってスーパーへ買い出しをし、鍋を作りました。

囲炉裏には炭を焚いて加温として使いました。

囲炉裏の自然な暖かさと明るさがみんなの中心にあるっていうのはすごく楽しいしワクワクする食事体験でした!
普通に鍋を食べるより、確実にテンションが上がります。
囲炉裏を囲んで、お互いの顔がよく見える状態で食べる食事は、会話も弾みますね。

そして火を見ながらの食事って、なぜだか美味しく感じますね。
ってそもそもこの鍋自体がとても美味しく調理されていたんですけどね(笑)

ブリやらつみれやらがたくさん入って、良い出汁が出ている、醤油と味噌で味付けされた鍋は絶品!
日本昔話に出てくるような鍋ですよね。

美味しゅうございました!
そして鍋だけじゃなく、お刺身も出していただきました。

男5人で囲んだ鍋でしたが、学生時代に戻ったようなテンションで、お酒も進み楽しい夜になりました。
この古民家、お風呂はリフォームされていてヒノキの新しい風呂になっていて最高!
さらに最高なのは、赤沢温泉の湯が蛇口をひねると出るので、古民家で温泉が楽しめてしまうという。
こんなすごいコンテンツ、普通のお宿では体験できないですよね。
現在はまだ古民家再生中とのことで、一般には泊まることはできないそうですが、開業に向けて着々と改装を進めていくんだそうです。
宿として利用するだけじゃなく、撮影用のハウススタジオとか、広い庭もあるのでグランピングとか、イベントスペースとして利用するのも面白そう。
夢が膨らむ物件ですね。
飲み屋で知り合った人に誘ってもらって泊めてもらいました、また遊びに行かせてもらいたいと思いました。
ワンダー速報「建物探訪」、楽しんでいただけましたでしょうか(笑)
昼のワンダー速報でした。
夜21時の更新もお楽しみに^^
