スズキクロスビー(XBEE)試乗してないけど見てきた!ハスラーとの違いを比較評価!価格は176万円〜!発売日は2017年12月25日!

新発売されたスズキのコンパクトSUV「クロスビー(XBEE)」を見てきました!ハスラーとの違いを比較!


正式発売を前に、東京モーターショー2017で先行展示されていたスズキ クロスビー(XBEE)を画像大量でインプレッションします!
ハスラーとの違いを気にしている方も多いかと思いますので、ハスラーとの比較写真もバッチリ撮ってきましたので、スズキ クロスビー(XBEE)ハスラーの比較レポート画像大量でお届けします!

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ハスラーワイドとしてかなり以前から噂されていましたよね。
ワンダー速報でもかなり昔に記事にしていましたが、それがようやく発売日を迎えました。

ハスラーワイドはクロスビー(XBEE)!スズキ大人気軽自動車ハスラーにワイドボディモデル登場!

上記は2014年3月の記事です。
ちょっと加筆修正していますが、3年以上前から計画されていたんですね。
キャッチアップの早さはさすがワンダー速報?(笑)


今回は、スズキ クロスビー(XBEE)の内外装を、軽自動車のハスラーと徹底比較してみたいと思います!
単なるハスラーのワイド版にとどまらない、格の違いがありますよ!

リセールも期待できそうなので、リッターカーをお探しならクロスビーは要チェックです。
トヨタのルーミーやタンクなどとライバルになるでしょうか?
走りの質感も期待ですね。
スイフトの6速ATは日本車とは思えないほどダイレクト感のあるフィーリングだったので、それがクロスビーにも採用されているとなるとすごい一台になりそうです。



以前にワンダー速報では、ハスラーの試乗記事もアップしていますので、そちらもよかったらどうぞ↓


スズキHUSTLER(ハスラー)試乗しに行きました! エクステリアインプレッション

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スズキHUSTLER(ハスラー)試乗しに行きました! 内装をチェック!(前席編)

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スズキ ハスラー(HUSTLER)試乗しに行きました! 内装をチェック!(後席編)

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上記記事も併せてどうぞ。



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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓





スズキ クロスビー(XBEE)のエクステリアをチェック!


もともとハスラーワイドとして噂されていたスズキ クロスビー(XBEE)ですが、見た目はたしかにハスラーとそっくりです。

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↑クリックで拡大します。

こちらの展示車はスズキ クロスビー(XBEE) STREET ADVENTUREと書いてあります。
スズキ クロスビー(XBEE)のカスタムモデルなのか、ディーラーオプションで装飾されたものなのか。
サイドプロテクションモールやフロントバンパー下部、アルミホイールなどに黄色の装飾があるなど、アクティブな印象です。


ちなみに軽自動車のハスラーがこちら↓

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たしかに似ていますが、よく見るとけっこう違いますよね。
実写で見ると、やはり全幅の違いが顕著に感じられました。
やっぱりハスラーは小さく見えます。

スズキ クロスビー(XBEE) は、はすらーよりもふっくらした面構成です。

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ハスラーを初めて見たときには、トヨタのFJクルーザーとかハマーの小さい版といった印象でしたが、スズキ クロスビー(XBEE) の印象はMINI CROSSOVERのようだと思いました。

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こうして並べてみるとミニクロスオーバーとは全然似ていないんですが、パッと見のモチーフとしてはそっちの方向なのかなと。
ミニクロスオーバーはクロスオーバーと言いつつも、こうして見ると低く安定感があるスタイリングですね。

対するスズキ クロスビー(XBEE) は、見比べると箱型に見えます。

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ハスラーのイメージを残しつつ、こちらに寄せたデザインとも考えられますね。
これはこれでアリだと思います。

ひと目見てハスラー系だとはわかりますし、それほど似すぎているわけでもありませんし、絶妙なデザインではないでしょうか。
ディーラーに展示してあるのを遠目で見るとハスラーに見えますしね。


スズキ クロスビー(XBEE) STREET ADVENTUREを正面から。

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特徴的なヘッドライト形状はハスラー譲り。

ちなみにこちらがハスラー↓

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たしかにデザイン要素は継承されているんですが、全体的にふっくらした印象で、サイズが拡大されているのでデザインにゆとりが感じられますね。

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↑クリックで拡大します。


ハスラーは垂直に近い正面を向いたヘッドライトでしたが、クロスビーではすこしライトも傾斜がついた角度でデザインされていて、それが印象が変わって見えるポイントでもあると思いました。

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スズキ クロスビー(XBEE)ボディサイズは、

全長3,760㎜×全幅1,670㎜×全高1,705㎜、ホイールベース2,435㎜

となっています。

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↑クリックで拡大します。

車両重量は800~870㎏で、定員は5名。
普通車なので5名乗車可能なのがハスラーとの大きな違いです。
1tを切る車重はかなり軽いですね。
意外と運動性能も良さそう…

スズキ クロスビー(XBEE) STREET ADVENTUREをサイドから見ると、イエローに塗装されたアルミホイールがかなり目立ちますね。

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おそらくこれはスズキ クロスビー(XBEE) STREET ADVENTUREの専用装備じゃないかと思います。

また、サイドウインドウの形状がユニークです。

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リアに向かってすぼめられて、そのままブラックアウトされたサイドウインドウグラフィックがリアまで抜けていて、ルーフが浮いているようにみえるデザイン。
リアクォーターにも窓が設けられているのがハスラーとも違うところです。


対する軽自動車のハスラーのサイドを見てみましょう。

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全高はハイトワゴンほど高くなく抑えられているのも、スタイルの良さの一因ですね。

ハスラーのボディサイズは、

全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,665mm、ホイールベース2,425mm

と、軽自動車の規格いっぱいに使ったサイズです。

サイドから見比べてもよく似ていますが、リアクォーターピラー周りの処理はクロスビーのほうが新しさを感じますね。
ツートンルーフもオプションだと思います。


続いて、スズキ クロスビー(XBEE) を斜め後ろから見てみましょう。

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昨今のSUV勢と比べると全高は高めでキャビンが広く見えるデザインです。
その分、スタイリングはやや箱型に見えますが、ハスラーと比べるとリアガラスが傾斜がついていて、その点少し丸みがかって見えます。

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テールゲートにも抑揚が付いて張りのある面構成になっているので、ハスラーと比べてもデザインの密度感が全然違います。
ハスラーよりもだいぶ立派な車に感じました。

スズキ クロスビー(XBEE) のリアを正面から。

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ハスラーのリアも比較してみましょう。

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こうして比べると、リアデザインはかなり印象が異なりますね。
クロスビーはボディ上屋も絞り込まれる余裕があり、全体的に面構成が豊かなラインですが、ハスラーは軽自動車の規格いっぱいまで使っているのでどうしても箱型っぽくなります。

リアコンビネーションランプもレトロチックに見えるメッキ加飾がされていて、このあたりもミニクロスオーバーのイメージに近いです。

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HYBRIDの文字がありますね。




スズキ クロスビー(XBEE)の内装をチェック!


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↑クリックで拡大します。

続いて、スズキ クロスビー(XBEE)の内装をチェックしてみましょう。

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例によって運転席ドアの内側からチェックです。

スズキ クロスビー(XBEE)のドアトリムはこんな感じ。

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トリムはハードプラで、質感は価格相応といったところ。
白いパネルは、スズキが開発したバイオポリカーボネート素材でしょうか。
こちらは市村産業賞を受賞したスズキ独自の技術。
材料着色でありながら、塗装に匹敵する光沢感のある高い外観の品質を実現し、塗装と比べて揮発性有機化合物(VOC)排出削減など環境負荷の抑制にも貢献しているとのこと。

光沢のある素材で見た目の質感向上にも貢献していますね。


ドアポケットにはドリンクホルダーも完備。
スピーカー部分は六角形のボルトのようなデザインで、アクティブギア的な印象を与えています。


続いて、スズキ クロスビー(XBEE)のシートを見てみましょう。

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シートは赤い縁取りがされたファブリックシート。
スポーティな印象ですがホールド性は普通。


続いて、スズキ クロスビー(XBEE)の前席全景をどうぞ。

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↑クリックで拡大します。

白いバイオポリカーボネートのパネルが印象的で、インパネのエアコン操作パネルあたりがアクティブギアっぽいデザインで遊び心もあるデザインですね。
各部の素材やデザインも密度感があって、ハスラーよりもだいぶ立派な感じがします。

比較用にハスラーの内装を見てみましょう↓

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↑クリックで拡大します。

黄色いパネルは同じくバイオポリカーボネートですが、ハスラーのほうがシンプルで直線的な内装デザイン。

比較するとスズキ クロスビー(XBEE)のほうが密度感があって、インパネ周りの質感も高いのがわかると思います。
さすがリッターカーといったところ。
ハスラーのシンプルな内装も軽自動車としては遊び心あっていいですけどね。


スズキ クロスビー(XBEE)の内装を細かく見てみましょう。
まずはステアリングホイールから。

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こちらもハスラーとはデザインが異なるステアリングホイールが付いています。
ソリオと同じステアリングホイールですね。
本革巻きになっていて、質感も悪くないです。


スズキ クロスビー(XBEE)のメーターはこんな感じ。

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2眼+マルチインフォメーションディスプレイのメーターです。
マルチインフォメーションディスプレイはモノクロですが、オレンジ色の文字になっていて、エアコンパネルとコーディネートされている模様。

ハスラーのメーターは単眼でタコメーターも無かったので、だいぶ異なりますね。

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やっぱりタコメーターはあったほうが良いです。



続いて、スズキ クロスビー(XBEE)のステアリングホイールの右側です。

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ドリンクホルダーが完備されています。
ドアポケットにもドリンクホルダーがあるので、ユーティリティが多いのはありがたいですね。

その下には、プリクラッシュセーフティシステムなどのスイッチがあります。

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アイドリングストップやレーンディパーチャーアラートなどのスイッチもありますね。


続いてスズキ クロスビー(XBEE)のインパネを見てみましょう。

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ここがハスラーと一番異なる部分ですね。

ハスラーのインパネはこんな感じ↓

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ハスラーも軽自動車としては質感は悪くないですが、スズキ クロスビー(XBEE)は全然別物に仕上がっています。
ハスラーはエアコンパネル周りのシルバー部分の面積が広いので、逆に安っぽく見えてしまう感じもあります。

スズキ クロスビー(XBEE)のナビ周りは、ピアノブラック調に塗装されていますが、これもバイオポリカーボネートなのかな?

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ナビはオプションだと思いますが、ピアノブラック調のパネルと相まって見た目の質感は良いです。


その下はシルバー調に塗装されており、スイッチが幾つか並びます。

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左側には4WDのヒルホールドや悪路走破用のボタンがあります。
こうした4WDの本格的なボタンが有るとは、スズキ クロスビー(XBEE)はオフロード性能も期待できそう。

右側にはドライブモードセレクトのスイッチが。

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スポーツモードとスノーモードのスイッチがあります。


その下には、エアコン操作パネルがありますが、ココが特徴的ですよね。

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あえてゴッツいボタンをデザインすることで、アクティブギア的な遊び心のあるエアコンパネルになっています。
オレンジ色のバックライトもアクティブなイメージですね。

その下にはいくつかのポケットがあります。

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細かい隙間もポケットになっていたり、収納は細かくいくつもあって便利そう。
スマホとかを放り込んでおくにもいいですね。


続いて、運転席と助手席の間はウォークスルーできるようになっていました。

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ドライバーチェンジなどする時にはウォークスルーできるのは良いですね。
私も新型N-BOXでウォークスルー出来るシートを利用していますが、たまに後席で休憩したいときなどウォークスルーできるのは意外と便利に使っています。

シートヒーターのスイッチも、ここに備わっていました。
これはグレード別かオプションかな?



スズキ クロスビー(XBEE)の運転席周りの内装の感想・評価は?


スズキ クロスビー(XBEE)の内装をハスラーと比較しながら見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「内装の質感もハスラーとは別物!コンパクトカーとして見ても遊び心あって面白い!」と思いました。

ハスラーの内装も軽自動車としては遊び心があって面白いですが、スズキ クロスビー(XBEE)はさらにデザインの密度感や質感も向上。
メーターにはタコメーターも付いて実用的にも優れ、特にインパネの質感は良いですね。

エクステリアも似ているようでかなり印象が違いましたが、内装も似ているようでかなり上等な感じになっていました。

スズキの普通車は、スイフトやイグニス、ソリオなどがありますが、クロスビーはそれらとはまた異なった個性のあるリッターカーになりそうですね。



スズキ クロスビーの助手席・後席の内装をチェック


続いて、スズキ クロスビー(XBEE)の助手席方向を見てみましょう。

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オフホワイトの化粧パネルがキレイですね。
エアコンの左端にあるエアコンの吹き出し口も、ヘッドライトと同じモチーフが使われています。
シルバーの加飾も付いて、質感は良いですね。

固定式のドリンクホルダーもありますし、大型のトレーもあって、何かと収納には困らなそう。

スズキ クロスビー(XBEE)のグローブボックを開けてみましょう。

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広さは一般的な感じで、必要十分です。
スペーシアのようなティッシュを入れておくギミックなどはない模様↓

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あれはスゴイと思いました。


スズキ クロスビー(XBEE)の助手席シートは、座面が持ち上がり、その下に着脱可能なトレーがあります。

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スズキの車にはこうしたギミックが搭載されていますが、このスズキ クロスビー(XBEE)でも同様でした。
靴や洗車グッズなどの汚れ物などを入れておけるのは便利ですよね。


さらにその下には、マイルドハイブリッド用のバッテリーがありました。

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以前のものよりも容量が増やされているようです。

新型ワゴンRなどでは、マイルドハイブリッドながらクリープくらいはEV走行できるようになっていますが、このスズキ クロスビー(XBEE)でも同様にクリープくらいは動力として使うことが出来るとのことで、燃費にも期待です。



スズキ クロスビー(XBEE)の後席をチェック!


続いて、スズキ クロスビー(XBEE)の後席を見てみましょう。

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スズキ クロスビー(XBEE)の後席ドアの内側はこんな感じなっています↓

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リッターカーながら、肘掛けはミニマム。
ウインドウスイッチが内張りに直接ついているのは普通車っぽくないとも言えます。

ドアポケットにはドリンクが2つ置けるようになっています。

ちなみにハスラーの後席ドアを見てみると…

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デザインがそっくり。

共通パーツなのかと思いきや、微妙に形が違います。
でも、中身の構造は同じかもしれませんね。
どうりでウインドウスイッチの位置が普通車っぽくないなと思ったわけだ。



続いて、スズキ クロスビー(XBEE)のリアシートを見てみましょう。

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足元空間はゆとりがありますね!
スイフトやイグニスなどよりも実用的かもしれません。
広さだけを求めるなら、ソリオという選択肢もありますね。

スズキ クロスビー(XBEE)はDピラーまで設けられた6ライトのウインドウグラフィックなので、小さな小窓がありますね。

頭上高もかなり広そう。



比較用にハスラーの後席を貼っておきますね。

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こうして見比べると、リアシートの位置が、スズキ クロスビー(XBEE)のほうが後ろにありますね。
やはり全長が延長されている恩恵はリアシート周りにありそうです。


スズキ クロスビー(XBEE)の後席にはアームレストなどはないですが、前席シートバックにテーブルがあります。

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車を停めて食事などをする時には、このテーブルが役立ちそう。



スズキ クロスビー(XBEE)のラゲッジスペースは?


続いてスズキ クロスビー(XBEE)のラゲッジスペースを見てみましょう。

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開口部も広く、そのまま積める高さにフロア高があるので積載性は良さそう。
後部座席を使用した状態で撮れなかったのですが、後席を使用した状態では広々と言うほどではないですね。

フロアには水弾きするような樹脂製のボードがあるので汚れを気にせず積めそうです。

スズキ クロスビー(XBEE)の後席を前に倒した状態だとかなり広いラゲッジスペースになります。

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ラゲッジとの段差もあまりなく、ほぼフラットな荷室が広がります。

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車中泊できるほど広くはありませんが、大きな荷物を積む際などにも便利に使えるラゲッジスペースだと思います。



スズキ クロスビー(XBEE)のラゲッジアンダーボックスはこんな感じになっていました。

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ちょっとした収納スペースと言った広さですが、「X」をモチーフにした装飾が施されています。
遊び心があるデザインです。

そのさらに下には、工具類がありました。

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176万円からのコンパクトSUVとしては、十分なユーティリティではないかと思いました。



スズキ クロスビー(XBEE)の後席・ラゲッジの感想・評価は?


さて、スズキ クロスビー(XBEE)の後席やラゲッジスペースを見てみた個人的な感想としては、「軽自動車よりもちろん広く、イグニスやスイフトよりもユーティリティに優れる絶妙な立ち位置!」だと思いました。

軽自動車のハスラーは人気車種ですし、軽自動車ならではの取り回しの良さや経済性もありますが、「やっぱり軽じゃないほうが良い」という人も少なからずいらっしゃるようで。
イグニスやスイフトなどリッターカークラスのコンパクトカーは、キビキビ走るし取り回しも良いのですが、後席やラゲッジのユーティリティはミニマム。はっきり言ってユーティリティは軽自動車以下です。

それら両方の良いとこ取りをした車が、スズキ クロスビー(XBEE)ではないでしょうか。

ハスラー譲りのデザインに、取り回しの良いサイズ感に抑えつつ、ダイレクト感のある6速ATで走りも期待できます。
後席の広さやラゲッジスペースもハスラー以上、そしてスイフトやイグニスよりも遥かに便利に使えそう。
昨今流行りのSUVルックにまとめたエクステリアも和製ミニクロスオーバーのような佇まいですし、カスタマイズしても楽しそうです。
マイルドハイブリッド搭載車なら燃費も期待できますね。

そして価格も176万円からと、昨今価格上昇が続く軽自動車より少し高いくらいの価格帯からエントリーできます。

まさに、価格良し・見た目良し・取り回し良し・ユーティリティ良しで、良いとこ取りな車だと思いました。




スズキ クロスビー(XBEE) のグレード展開と価格は?


スズキ クロスビー(XBEE) に搭載されるパワートレーンは、スズキバレーノなどに搭載されている1.0Lの直噴ターボエンジンがベースになると思われます。
こちらのエンジンは、1.0Lながら直噴化とターボ化により、1.6L自然吸気エンジン並みの高出力・高トルクを実現している定評のあるエンジン。
これをベースに低燃費・低排出ガスも両立した新開発のブースタージェット エンジンとなるのではないでしょうか。
これにマイルドハイブリッドが組み合わせられたグレードあるようです。

スズキ クロスビー(XBEE)のグレード展開と価格は、

1.0 HYBRID MXt(FF) 1,765,800円
1.0 HYBRID MXt(4WD) 1,908,360円

1.0 HYBRID MZt(FF) 2,003,400円
1.0 HYBRID MZt(4WD)2,145,960円


となっています。

オプションとして、

セーフティパッケージ 106,920円
LEDパッケージ 75,600円
全方位カメラパッケージ 47,520円
セーフティ サポートパッケージ&LEDパッケージ 178,200円

などがあります。

176万円からという価格は、昨今の高価格化する軽自動車と同じくらいの価格帯ですよね。
普通車としてはかなりお手頃価格と思われます。
あとはオプション足して高くならないと良いのですが。
コミコミでは200万円を超えてしまいそうですが、軽自動車でもターボモデルだと220万円くらいになってしまうので、それと比べたら割安感すら感じるかもしれません。



スズキ クロスビー(XBEE) の発売日は?


当初は2018年に発売かと思われていたスズキ クロスビー(XBEE) ですが、2017年12月25日に発売されました!

スズキ クロスビー(XBEE) が気になる方は、スズキのお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?

とその前に、スズキ新型クロスビー(XBEE)など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

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コメント

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Re: No title
匿名なワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

おお!
ご指摘感謝です!!
修正しました!

こうした温かい読者の方に支えられてワンダー速報は成り立っています。
今後ともよろしくお願いします(^ ^)

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