内装をハスラーと比較!スズキクロスビー(XBEE)見てきた!実車画像インプレッション!価格情報も!発売日は2017年12月!

2017年12月25日に発売されたスズキのコンパクトSUV「クロスビー(XBEE)」を見てきました!


東京モーターショー2017で先行展示されていたスズキ クロスビー(XBEE)をひと足早く見てきたレポートをお届けしていましたが、前回からの続きで今回はスズキ クロスビー(XBEE)内装画像をお届けします!

前回記事はこちら↓

スズキクロスビー(XBEE)見てきた!ハスラーとの違いは?価格は176万円〜!発売日は2017年12月!

ハスラーワイドとして注目されていましたが、実際に見てみるとハスラーとは別物ですね。
特に内装は、かなりいい感じに質感が高まっていましたよ!

SUZUKI_XBEE37.jpg
↑クリックで拡大します。


今回は、東京モーターショーで撮ってきたスズキ クロスビー(XBEE)の内装を、軽自動車のハスラーと比較してみたいと思います!


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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓




スズキ クロスビー(XBEE) のグレード展開と価格は?


スズキ クロスビー(XBEE) に搭載されるパワートレーンは、スズキバレーノなどに搭載されている1.0Lの直噴ターボエンジンがベースになると思われます。
こちらのエンジンは、1.0Lながら直噴化とターボ化により、1.6L自然吸気エンジン並みの高出力・高トルクを実現している定評のあるエンジン。
これをベースに低燃費・低排出ガスも両立した新開発のブースタージェット エンジンとなるのではないでしょうか。
これにマイルドハイブリッドが組み合わせられたグレードあるようです。

スズキ クロスビー(XBEE)のグレード展開と価格は、

クロスビーの価格は、

1.0 HYBRID MXt(FF) 1,765,800円
1.0 HYBRID MXt(4WD) 1,908,360円

1.0 HYBRID MZt(FF) 2,003,400円
1.0 HYBRID MZt(4WD)2,145,960円


となっています。

オプションとして、

セーフティパッケージ 106,920円
LEDパッケージ 75,600円
全方位カメラパッケージ 47,520円
セーフティ サポートパッケージ&LEDパッケージ 178,200円

というラインナップになっています。
コミコミで200万円は超えてしまいそうですが、昨今の軽自動車でも200万円を超えるので、それと比べるとかなり質感の高い車になっていると思います。



スズキ クロスビー(XBEE)の内装をチェック!


今回内装をチェックする展示車は、スズキ クロスビー(XBEE)のノーマルバージョンでしょうか。

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先日エクステリアをレポートしたのはスズキ クロスビー(XBEE) STREET ADVENTUREでしたが、今回はデフォルトのスズキ クロスビー(XBEE)です。

スペックはこんな感じ↓

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組み合わされるミッションは、CVTではなくスイフトなどでも定評のある6速ATなんですね。
実は新型スイフトも試乗したことあるんですが、まだ記事にしてない^^;
ダイレクト感のある6速ATは、ロックアップの比率が高いのかDCTのような感じで凄く良かった印象です。
それがスズキ クロスビー(XBEE)に搭載されるなら走りも期待できます!!


では早速、スズキ クロスビー(XBEE)の内装をチェックしてみましょう。

SUZUKI_XBEE35.jpg

例によって運転席ドアの内側からチェックです。

スズキ クロスビー(XBEE)のドアトリムはこんな感じ。

SUZUKI_XBEE34.jpg

トリムはハードプラで、質感は価格相応といったところ。
白いパネルは、スズキが開発したバイオポリカーボネート素材でしょうか。
こちらは市村産業賞を受賞したスズキ独自の技術。
材料着色でありながら、塗装に匹敵する光沢感のある高い外観の品質を実現し、塗装と比べて揮発性有機化合物(VOC)排出削減など環境負荷の抑制にも貢献しているとのこと。

光沢のある素材で見た目の質感向上にも貢献していますね。


ドアポケットにはドリンクホルダーも完備。
スピーカー部分は六角形のボルトのようなデザインで、アクティブギア的な印象を与えています。


続いて、スズキ クロスビー(XBEE)のシートを見てみましょう。

SUZUKI_XBEE32.jpg

シートは赤い縁取りがされたファブリックシート。
スポーティな印象ですがホールド性は普通。


続いて、スズキ クロスビー(XBEE)の前席全景をどうぞ。

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↑クリックで拡大します。

白いバイオポリカーボネートのパネルが印象的で、インパネのエアコン操作パネルあたりがアクティブギアっぽいデザインで遊び心もあるデザインですね。
各部の素材やデザインも密度感があって、ハスラーよりもだいぶ立派な感じがします。

比較用にハスラーの内装を見てみましょう↓

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↑クリックで拡大します。

黄色いパネルは同じくバイオポリカーボネートですが、ハスラーのほうがシンプルで直線的な内装デザイン。

比較するとスズキ クロスビー(XBEE)のほうが密度感があって、インパネ周りの質感も高いのがわかると思います。
さすがリッターカーといったところ。
ハスラーのシンプルな内装も軽自動車としては遊び心あっていいですけどね。


スズキ クロスビー(XBEE)の内装を細かく見てみましょう。
まずはステアリングホイールから。

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こちらもハスラーとはデザインが異なるステアリングホイールが付いています。
ソリオと同じステアリングホイールですね。
本革巻きになっていて、質感も悪くないです。


スズキ クロスビー(XBEE)のメーターはこんな感じ。

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2眼+マルチインフォメーションディスプレイのメーターです。
マルチインフォメーションディスプレイはモノクロですが、オレンジ色の文字になっていて、エアコンパネルとコーディネートされている模様。

ハスラーのメーターは単眼でタコメーターも無かったので、だいぶ異なりますね。

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やっぱりタコメーターはあったほうが良いです。



続いて、スズキ クロスビー(XBEE)のステアリングホイールの右側です。

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ドリンクホルダーが完備されています。
ドアポケットにもドリンクホルダーがあるので、ユーティリティが多いのはありがたいですね。

その下には、プリクラッシュセーフティシステムなどのスイッチがあります。

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アイドリングストップやレーンディパーチャーアラートなどのスイッチもありますね。


続いてスズキ クロスビー(XBEE)のインパネを見てみましょう。

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ここがハスラーと一番異なる部分ですね。

ハスラーのインパネはこんな感じ↓

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ハスラーも軽自動車としては質感は悪くないですが、スズキ クロスビー(XBEE)は全然別物に仕上がっています。
ハスラーはエアコンパネル周りのシルバー部分の面積が広いので、逆に安っぽく見えてしまう感じもあります。

スズキ クロスビー(XBEE)のナビ周りは、ピアノブラック調に塗装されていますが、これもバイオポリカーボネートなのかな?

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ナビはオプションだと思いますが、ピアノブラック調のパネルと相まって見た目の質感は良いです。


その下はシルバー調に塗装されており、スイッチが幾つか並びます。

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左側には4WDのヒルホールドや悪路走破用のボタンがあります。
こうした4WDの本格的なボタンが有るとは、スズキ クロスビー(XBEE)はオフロード性能も期待できそう。

右側にはドライブモードセレクトのスイッチが。

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スポーツモードとスノーモードのスイッチがあります。


その下には、エアコン操作パネルがありますが、ココが特徴的ですよね。

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あえてゴッツいボタンをデザインすることで、アクティブギア的な遊び心のあるエアコンパネルになっています。
オレンジ色のバックライトもアクティブなイメージですね。

その下にはいくつかのポケットがあります。

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細かい隙間もポケットになっていたり、収納は細かくいくつもあって便利そう。
スマホとかを放り込んでおくにもいいですね。


続いて、運転席と助手席の間はウォークスルーできるようになっていました。

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ドライバーチェンジなどする時にはウォークスルーできるのは良いですね。
私も新型N-BOXでウォークスルー出来るシートを利用していますが、たまに後席で休憩したいときなどウォークスルーできるのは意外と便利に使っています。

シートヒーターのスイッチも、ここに備わっていました。
これはグレード別かオプションかな?



スズキ クロスビー(XBEE)の内装の感想・評価は?


スズキ クロスビー(XBEE)の内装をハスラーと比較しながら見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「内装の質感もハスラーとは別物!コンパクトカーとして見ても遊び心あって面白い!」と思いました。

ハスラーの内装も軽自動車としては遊び心があって面白いですが、スズキ クロスビー(XBEE)はさらにデザインの密度感や質感も向上。
メーターにはタコメーターも付いて実用的にも優れ、特にインパネの質感は良いですね。

エクステリアも似ているようでかなり印象が違いましたが、内装も似ているようでかなり上等な感じになっていました。

スズキの普通車は、スイフトやイグニス、ソリオなどがありますが、クロスビーはそれらとはまた異なった個性のあるリッターカーになりそうですね。

ちょっと長くなりましたので、後席やラゲッジのインプレッションは、次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^


※次回続きはこちら↓

後席は広い?スズキクロスビー(XBEE)見てきた!実車画像インプレッション!

上記記事も併せてどうぞ!^^



スズキ クロスビー(XBEE) の発売日は?


当初は2018年に発売かと思われていたスズキ クロスビー(XBEE) ですが、2017年12月25日に発売されました。

すでに店頭では試乗もできて見積もりも取れるので、スズキ クロスビー(XBEE) が気になる方はそスズキのお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?

とその前に、スズキ新型クロスビー(XBEE)など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。


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ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

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スズキクロスビーのムービーを共有しておきますね。





ご興味ある方はどうぞ^^


今回はスズキクロスビー(XBEE)のエクステリアハスラーと比較してお届けしました。
次回は内装編をお届けしますので、お楽しみに!


※次回続きはこちら↓

後席は広い?スズキクロスビー(XBEE)見てきた!実車画像インプレッション!

上記記事も併せてどうぞ!^^







 

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コメント

No title
すみません気になった点があるので質問させてください。
マルチインフォメーションディスプレイは他の画像ではオレンジではなくホワイトのもあったみたいですがどうですか?
あとスペースシアカスタムではレクサス同様にヘッドアップディスプレイがガラス投影式が採用されていましたがクロスビーは
ヘッドアップディスプレイは装備されていないのでしょうか?
検討しているので気になります。よろしくお願いします。
Re: No title
かざまさん、コメントありがとうございます。

マルチインフォメーションディスプレイは私が見てきた試乗車ではオレンジでしたが、設定などで変更できるか、もしくはグレードで異なるか、私にはわかりかねますので、ディーラーにてご確認頂いたほうがよろしいかと思います。

ヘッドアップディスプレイも、展示車で確認しそこねたのでわからないんですよね^^;
こちらも適当なことは言えませんので、ディーラーにてご確認いただけますでしょうか。
すでに見積りなども取れるみたいですので、一度相談に行ってみても良いかもしれませんね。
人気が高くなると納期も長くなるので、早めに商談始めるのは良いと思いますよ。

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