【N-BOXやタントと比較評価】新型スペーシア見てきた! 内装インプレッション!

新型スペーシアの内装インプレッション後席編!


2017年12月14日に発売日を迎えたスズキ新型スペーシアを見てきました!という話の3回目です。

前回までは新型スペーシアカスタムノーマルのスペーシアのエクステリアと運転席周りの内装を比較しながら見てみました↓

新型スペーシア試乗してないけど見てきた! カスタムとノーマルを比較!発売日は2017年12月14日!

【ライバルには無いアレが新装備!】新型スペーシア見てきた! 内装インプレッション!

今回はその続きで、東京モーターショー2017のスズキブースに展示してあった「新型スペーシア」の後席やラゲッジスペースを見てみたいと思います!

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新型スペーシアは後席にもライバルにはない飛び道具がありましたよ。



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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓



新型スペーシアの助手席周りをチェック!


まずは前回からの続きとして、新型スペーシアカスタムの助手席周りを見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

助手席側のダッシュボードは、スーツケースをイメージしたデザインになっています。

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まさにスーツケースがそのままはめ込まれているようにも見える、ユニークなデザインですね。
天板の素材なんて、まんまスーツケースに見えます。
助手席前は低く抑えられているので、開放感がありますが、天板の上がトレーなどになっていないので、スペース的にはちょっともったいない気もします。

ただし、収納はバッチリ完備!

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天板もガバッと開いて、収納になります。
また、シルバーの部分は引き出しになっていてティッシュボックスが入るサイズになっています。
左サイドは、格納式のドリンクホルダーになっており、デザインと収納スペースを両立していますね。

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さらにその下もグローブボックスになっています。
収納スペースは充実していますね!


そして、新型スペーシアもスズキ車の助手席の定番、座面下が汚れ物が置けるトレーになっています。
…が写真撮り損ねましたので、参考用にクロスビーの助手席を置いておきます。

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助手席座面がガバッと開き、その下に取り外し可能なトレーがあります。
靴や洗車グッズなどを入れておくのにも便利!
物を隠して置けるのも良いですよね。



新型スペーシアの後席内装をチェック!


続いて新型スペーシアの後席を見てみましょう。

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新型スペーシアカスタムは、電動スライドドアが標準装備なのかな?
ただ、新型N-BOXのような取っ手が軽く引いても作動するスイッチにはなっていなかったと思います。
アレ便利なんですけどね。

【口コミ】ホンダ新型N-BOXカスタム納車されてわかった良い所【4】後席スライドドアが進化してる!


続いて、新型スペーシアカスタムの後席を見てみましょう。

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さすがに十分な広さを確保していますね。

ただし、ライバルも負けていません。

こちらは新型N-BOXの後席です↓

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私もたまに使っていますが、体感的には新型N-BOXの後席のほうが広いなという感じでした。

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新型N-BOXの上位グレードには後席にもアームレストがあります。

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また、センタータンクレイアウトの恩恵で、後席座面を跳ね上げる事もできるので後席足元に荷物を置くスペースを拡大させることもできます。

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こうした飛び道具もあるのが新型N-BOXの強みでもあります。
さらに8月末のフルモデルチェンジで、助手席のスーパースライドシートも用意されて、より便利になりましたしね。


そして、もう一つのライバルであるダイハツのタントも「ミラクルオープンドア」という飛び道具があります。

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助手席側がピラーレスの構造になっており、ものすごく広い開口部が特徴。
私もこれを見たときには驚きましたね。

A型ベビーカーがそのまま積載できるのはすごい。

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助手席背もたれも前倒しできてテーブル代わりに使うこともできるので、開放感がありますね。



こうしたわかりやすい飛び道具が無いのが、スズキのスペーシアでした。
その影響もあってか、先代まではライバルに大きく水を開けられた販売台数となっていました。
たしかにCMも、タントやN-BOXに比べてあまり印象に残ってないです。

今回の新型スペーシはそうしたイメージを払拭できるでしょうか。


新型スペーシアカスタムの後席の続きを見てみましょう。

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前席シートバックには、格納式のトレーが完備。
新型N-BOXではなぜかなくなってしまった装備なので、ここはアドバンテージになりますね。


ちなみに、ノーマルのスペーシアの後席はこんな感じです。

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ベージュの内装がルーミーで居心地良さそう。
シート座面の厚みもあるので、クッション性もよいです。



そして!
新型スペーシアにはライバルにない飛び道具もあります!
それはこちら!

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天井に配置されたサーキュレーターです!
これにより、後席により効率的に冷気や暖房を送風することができます。

ちなみに、タントやN-BOXにはこのサーキュレーターはありませんが、デイズルークスやekスペースにはサーキュレーターがだいぶ前から装備されています。
なので後追いの装備ではありますが便利なのには変わりないです。


新型スペーシアのラゲッジスペースをチェック!


さて続いては、新型スペーシアカスタムのラゲッジスペースを見てみましょう。

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後席を使用した状態では撮り損ねました…

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後席を前に倒して格納することで、広大なラゲッジスペースになります。

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床面も低く、完全なフラットではないもののほぼフラットな荷室は使い勝手は良さそう。
足を伸ばして寝ると言う訳にはいきませんが、仮眠するくらいならできそう。
単身の引っ越しにも使えるかもしれませんね。

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ラゲッジアンダーには、少しですが収納スペースがありました。
ちょっとした収納でもあると便利です。



新型スペーシアの後席・ラゲッジアンダーボックスの感想・評価は?


新型スペーシアカスタムの後席やラゲッジスペースをライバルと比較しながら見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「ライバルに対してわかりやすい武器はないけど、実用性は十分!」と思いました。
ライバルはやはりミラクルオープンドアやセンタータンクレイアウトなど、わかりやすい武器がありますが、新型スペーシアはフルモデルチェンジしても、そうした飛び道具が無いのは変わらずでした。
ただ、それを補うようなサーキュレーターや、マイルドハイブリッドのモーターでクリープ走行できる点など、実用面での商品力向上を図っています。

新型スペーシアの燃費もやはり先代でもクラストップだった32km/Lを超えてくるでしょうし、商品力は負けていません。

しかし、ライバル勢も相変わらず強敵ですし、同じくフルモデルチェンジしたばかりの新型N-BOXは、軽自動車初のアダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシストまで完備。
これは新型スペーシアやタントにもない装備になっています。

タントも2018年のフルモデルチェンジを控えていますので、それらライバル勢対してどこまで迫れるか、新型スペーシアの販売状況も気になりますね。




スズキ 新型スペーシアの発売日は?


当初は2018年に発売かと思われていたスズキの新型スペーシアですが、2017年12月14日に発売となりました!
25日には同じくスズキのXBEE(クロスビー)の発売も控えており、スズキは年末にラッシュを仕掛けてきましたね!
年末ギリギリの発表となると、店頭試乗フェアなどは毎年恒例の「スズキの初売り」で行われることになりそうです。

スズキクロスビー(XBEE)試乗してないけど見てきた!ハスラーとの違いは?価格は149万円〜!発売日は2017年12月!

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後席は広い?スズキクロスビー(XBEE)見てきた!実車画像インプレッション!

スズキクロスビーの記事もよかったら併せてどうぞ!


すでに店頭では新型スペーシアの簡易パンフレットなども配布していて、見積もりも取れるようですので、スズキ 新型スペーシア が気になる方はそろそろ準備を進めておいたほうが良いかもしれませんね。

ということで、スズキ新型スペーシアなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

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今回はスズキ新型スペーシアの後席内装N-BOXやタントと比較しながらお届けしました。
今度はライバル勢と徹底比較してみたいなぁ。
機会があったら記事にしたいと思います!


新型スペーシアの動画がありましたので、共有しておきますね。





ご興味ある方はどうぞ。


次回のワンダー速報もお楽しみに^^




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