2018年に日本で発売が予定されているホンダ新型CR-Vを見てきました!
東京モーターショー2017のホンダブースに展示してあった新型CR-Vを、試乗はしてませんがたっぷり写真を撮ってきましたよ!
90年台のRVブームの立役者だったホンダ「CR-V」ですが、その後のSUVブームでは不振。
海外では変わらず人気モデルになっていたものの、日本では2016年にひっそり販売が終了していました。
そんなCR-Vですが、メイン市場である北米ではすでに2016年10月に新型がデビュー。
今回で5代目となる新型CR-Vが、北米から遅れること1年ちょっととなる2018年に日本でも発売される模様です!

今回はそんなホンダ新型CR-Vのエクステリアを画像大量でインプレッションしたいと思います!
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
ホンダ新型CR-Vは世界ではすでに発売中
先ほども書きましたが、メインとなる北米では2016年10月から5代目新型CR-Vが販売されています。

via:https://www.netcarshow.com/honda/
北米仕様のCR-Vで搭載されるパワートレインは、
2.4Lの直4 DOHC i-VTECエンジン(最高出力184hp/6,400rpm、最大トルク244Nm/3,900rpm)
1.5Lの直4ターボエンジン(最高出力190hp/5,600rpm、最大トルク243Nm/2,000-5,000rpm)
の2種類がラインナップ。
トランスミッションには、CVTである「G-Design Shift」が組み合わされています。
アジアではタイでも2017年3月より新型CR-Vの販売が開始されれている模様。
タイ仕様のCR-Vで搭載されるパワートレインでは
ディーゼル仕様の1.6L i-DTEC(最高出力160hp/4,000rpm、最大トルク350Nm/ 2,000rpm)
がラインナップ。
こちらには9速ATのトランスミッションが組み合わせてあるとのこと!
ホンダにも多段ATが搭載されているんですね!
日本へも導入してくれればいいのに…
さらに、中国でも2017年7月に新型CR-Vが発売。

via:http://www.cr-v.com.cn/
中国仕様の新型CR-Vに搭載されるパワートレインは、北米同様となる1.5L直噴ターボエンジンと、オデッセイハイブリッドや、先日日本で発売された新型ステップワゴンスパーダハイブリッドと同じ2モーターハイブリッドシステム i-MMDのパワートレインがラインナップ!
ついにハイブリッドの新型CR-Vが中国からデビューしているんですね。
その後は、2017年秋から欧州でも新型CR-Vハイブリッドがデビューしています。

via:https://www.netcarshow.com/honda/
本国となる日本では、世界で見てもかなり遅れての新型CR-Vの発売となります。
北米発売から1年以上遅れてとなると、若干目新しさはないですが、2017年に発売された新型シビックも北米から1年遅れて発売されても好評なことを見ると、意外と新型CR-Vも人気モデルに返り咲く可能性を秘めていますね。
2018ホンダ新型CR-Vのエクステリアをチェック
では東京モーターショーで先行展示されていた新型CR-Vを見てみましょう!

展示されていたのは、黒と白の新型CR-V。
黒の新型CR-Vは、1.5Lの直4ターボエンジンを搭載したモデル。
先日、新型シビックに試乗して、そのドライブフィールに感動したのが記憶に新しいパワートレインです。
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一方で、白の新型CR-Vはハイブリッドモデル。

黒のCR-Vは内部まで公開されていたので、次回内装編もお届けしますが、こちらのハイブリッドは内装は公開されていませんでした。
黒の新型CR-Vを正面からどうぞ。

初めて見る新型CR-Vですが、昨今のホンダのフロントマスクとはまた一線を画するデザイン。

こちらの展示車のヘッドライトは、最近の流れを組んだLEDが細かく翼のように配置されたデザインとは異なります。
ハイビームはハロゲンのように見えます。
隣に置いてあったハイブリッドモデルはフルLEDヘッドライトの模様でした↓

LEDヘッドライトはオプション扱いなのかな?
新型CR-Vのグリルまわりは、昨今のホンダ顔ともちょっと違ったオリジナリティがあるデザインですね。

↑クリックで拡大します。
先代よりも大きくなったボディは堂々としていて迫力がありますね。

↑クリックで拡大します。
新型CR-Vのボディサイズは
全長4,585mm×全幅1,855mm×全高1,679mm、ホイールベース2,660mm
となっています。
先代CR-Vよりもよりワイド&ローになっており全長も5cmほど延長されています。
しかし、1.85mをギリギリ超えてしまう全幅は、マンションなどの立体駐車場がNGになるサイズ。
国産ライバル勢のSUVはここまで全幅が広い車も少ないので、新型CR-Vが支持されるかが心配です。
黒の新型CR-Vのサイドもどうぞ。

↑クリックで拡大します。
白のほうが膨張色なのでより大きく見えるはずですが、黒も迫力ありますね。
少し気になるのが、Bピラーが無塗装なこと。
高級路線じゃないならこれでも良いかと思いますが、価格帯が高くなるなら、Bピラーはピアノブラック調に塗装してあると良いなと思いました。
CX-5などは上位グレードはピアノブラック調に塗装されています。
C-HRもGグレードはピアノブラック調に塗装されていますね。
新型CR-Vのフロントサイドをアップで。

ブラック塗装されたアルミホイールがユニークなデザインです。
最近ホンダのホイールはこうした複雑な形のものも増えましたね。

マットガードが付いていますが、これも標準なのかな?
続いて新型CR-Vのリアサイドも見てみましょう。

新型CR-Vは3列シートも用意されるため、リアクォーターウインドウまであって3列目まで明るそうです。
ウインドウモールはメッキ処理されていて質感はGOODです。
サイドロアのモールも無塗装でSUVらしくて良いと思います。
続いて、新型CR-Vのリアのほうも見てみましょう。

新型CR-Vのリアはなんとも特徴的なデザイン。
複雑に入り組んだリアコンビネーションランプは立体的に凝った作りになっています。

紅白2色で塗り分けられたリアコンビネーションランプはフィットにも似た印象がありますね。

横から見ても立体的に凝った造形になっているのがわかると思います。
このデザインが好きかどうかは好みが分かれるかもしれませんが、チャレンジングなデザインですよね。
新型CR-Vのリアを正面気味から一枚。

ガラスのウエストラインはかなり上のほうにあり、マッチョなイメージです。
メッキのガーニッシュも付いて、ホンダ車であることがひと目でわかります。
このあたりのイメージはシャトルなどと共通した印象があります。

マフラーは左右1本ずつの2本出し。
最近ではマフラーが隠されるデザインが多い中で、こうしたオーソドックスなデザインは個人的には好きです。
ダミーのマフラーとかより機能的で意味のあるデザインが好きです。

うん、新型CR-Vもなかなかかっこいいと思いました。
新型CR-Vのエクステリアの感想・評価は?
新型CR-Vのエクステリアをぐるっと1周見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「マッチョでどこのSUVにも似ていないオリジナリティあるデザイン、そして意外とデカイ」と思いました。
北米市場をメインに大型化された新型CR-Vは、見た目の迫力も増してマッチョになった印象です。
3列シート化されるので全長も延長されていますし、全幅も1.85mを超えます。
マツダのCX-8も発売され、3列シートSUV試乗もどんどん加熱していくと思いますが、この新型CR-Vが日本国内の市場で支持されるか注目されます。
個人的には、ホンダは高級車路線が苦手な気がしています。
というのも、ユーザーがホンダに期待しているのが、「安くて良いもの」というイメージが強いため、「ホンダなのに高い」というとユーザー受けが悪い気がしているのです。
そして、「安くて良いもの」というイメージが付きすぎたため、高級志向の車を求めるユーザーは最初からホンダに足が向かない、というスパイラルに陥っていると考えます。
先代CR-Vが日本で受けなかったのも、それが大きな理由ではないでしょうか。
今回の新型CR-Vが日本市場で支持されるかどうか、昨今ジリジリと価格を上げつつあるホンダが、ミドルサイズSUVでもライバルに対して支持されるかどうか、個人的にもとても注目です。
あとは価格戦略とCM広告戦略が重要だと思いますが…
最近のホンダのCMは車の良さがあまり伝わっていない気がします^^;
マツダもしかりですが^^;
日産くらいしたたかなCM戦略でも良い気がするんですけどね。
ちょっと長くなりましたので、新型CR-Vの内装編はまた次回以降でお届けします。
お楽しみに^^
新型CR-Vの価格は?
先代CR-Vの価格は257~336万円でしたが、新型CR-Vは値上がりが予想されます。
まず確実なのはホンダセンシングが標準装備になり、3列シート化されますので、この分の価格上昇があるでしょう。
ステップワゴンスパーダハイブリッドが330万円程度のエントリー価格になっているので、それと近い価格帯がハイブリッドのベースグレードの車両本体価格になるのではないかと予想します。
ガソリンモデルはそれより少し安く、300万円程度からのスタート価格になるでしょうか。
同じく3列シートSUVとしてはマツダCX-8が319万円からのエントリーとなっています。
CX-8は2.2Lディーゼルターボなので単純比較はできませんが、確実に比較対象となるでしょう。
質感面ではかなり上質になっていたCX-8ですので、CR-Vの内装がどこまでそれに迫るかが焦点となりそう。
ホンダ新型CR-Vの燃費は?
日本に導入されるCR-Vは、おそらく中国仕様と同じハイブリッドモデルと1.5Lターボモデルと予想されます。
それらを中国ホンダのHPで見てみると、燃費は中国総合燃費モードで
1.5Lターボモデルが16.1km/L
ハイブリッドモデルが20.8km/L
となっています。
同じくi-MMDのハイブリッドシステムを搭載する新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの燃費が25.0km/L、オデッセイハイブリッドの燃費が26.0km/Lなので、中国仕様の新型CR-Vの燃費は控えめな数字になっていますね。
日本で販売される際には、JC08モードに置き換えられて数字も若干変わるかもしれません。
車重を考えれば新型ステップワゴンハイブリッドと同程度の25.0km/Lに近い燃費になるのではないかと予想します。
新型CR-V、日本での発売日は?
東京モーターショーで日本仕様の新型CR-Vが公開となりましたので、遠からず発売されるのではないでしょうか?
2018年春〜夏には発売されないと、さすがに遅い気がします。
昨今、ホンダでは発売前にティザーサイトを立ち上げて予約を受け付けてから発売となりますることが多いので、ホンダのHPも要チェックですね!
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今回はホンダ新型CR-Vのエクステリアをお届けしました!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- 新型CR-V良いですね
- こんばんは。
新型CR-Vカッコイイですね。現在4代目CR-Vに乗っていますが、近々新車が納車される予定なので手放してしまいます。
4代目CR-Vは日本では人気なかったですね。確かにこれといった特徴が無くて中途半端でしたが、良い車でした。
新型は横幅が1855mmとの事であり、マンションには入らない事が多そうですね。4代目の1820mmであれば人気出そうな感じですけどね。以前にホンダディーラーの方が、あまり日本では売る気がないみたいですと言っていたのを思い出しました。4代目CR-Vはマイナーチェンジすらなかったですし・・・(SUVだとヴェゼルが主力だから?)。新型がどうなるか楽しみです。
いつも仕事から帰って、ワンダー速報を閲覧するのが日課になっています。車好きとしては、時に辛口コメントが書いてある情報の方が信用できると思い拝読しています。これからもいろいろな車を取り上げて下さい。
- Re: 新型CR-V良いですね
- じゅんじゅんさん、コメントありがとうございます。
新型CR-Vはなかなか期待できそうですよね。
シビックの印象が良かったので、期待しちゃいますね。
お仕事から帰ったあとの日課にしていただきありがとうございます^^
辛口なコメントもたまにはしますが、メーカーやディーラーで働く人に敬意を持って書くようにしています。