【試乗してないけど見てきた!】2018ホンダ新型CR-V内装インプレッション!評価は期待を超えるか?

試乗してないけどホンダ新型CR-Vを一足先に見てきました!


東京モーターショー2017のホンダブースに展示してあったホンダ新型CR-Vを、内装までしっかり見てきました!

前回記事では、ホンダ新型CR-Vのエクステリアをレポートしました↓

【画像大量!】2018ホンダ新型CR-V見てきました!3列シート&ハイブリッドで日本発売!価格や燃費も予想!

今回はその続きで、ホンダ新型CR-V運転席周りの内装を詳しく見てみましょう!

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ライバルも内装の質感を高めてきているSUV市場ですが、新型CR-Vの内装の評価はどうなるでしょうか?



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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。




ホンダ新型CR-Vの内装をチェック!


展示車両は、ホンダ新型CR-Vのターボモデルのほうです。

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ハイブリッドは内装見せてくれませんでした。

ではさっそくホンダ新型CR-Vの内装を見てみましょう!

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例によって運転席ドアの内側からチェックです。
ホンダ新型CR-Vの運転席ドアの内側はこんな感じです。

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おお、なかなか質感良いですね!
トリムの手が触れる部分はソフトパッドになっていて、中央部分や肘置きはステッチ付きの合成皮革でも覆われています。

ウインドウスイッチ周りもこの通り。

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ウインドウスイッチ台座もピアノブラック調に塗装されていますし、シートポジションメモリーまで備わります!
スピーカー周りもメッキ加飾されていたり、昨今のホンダ車の中では一番良いかも!
欲を言えば、ミラーの調整スイッチやウインドウスイッチにもメッキ加飾されていたりするとなお良いですが、質感的にはかなり頑張っていると思いました。

ライバルとなるCX-8のウインドウスイッチ周りはこんな感じです↓

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マツダの内装は質感が本当にすごい良くなっているので、これと勝負するとなるとさらなる質感の追求が必要かも。
マツダは今回のCX-8から、一部上位グレードには本木目のパネルなども採用していますからね。

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上記はCX-8のL packageなので本杢目です。


続いて、ホンダ新型CR-Vの運転席を見てみましょう。

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これはなかなか質感良いですねぇ。
おそらく本革シートがオプション装備されているのだと思いますが、シートもたっぷりしていて北米市場をメインにしているだけのことはあります。


そして、パワーシートの調整スイッチもこの通り。

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塗装されたパーツなど多部品構成になっていて、見た目にもGOOD!



続いて、ホンダ新型CR-Vの前席全景をどうぞ!

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↑クリックで拡大します。

未来的な雰囲気が漂う、ホンダらしい内装デザイン。
色合いはブラック基調でシックな印象です。

細かく見てみましょう。

まずはホンダ新型CR-Vのステアリングホイールを見てみましょう。

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本革巻きのステアリングホイールは今までのホンダ車とも違う意匠っぽいです。
ステアリングスイッチも付いていますし、下の部分にもシルバーとピアノブラック調に塗装されていたり、質感は良いと思いました。



続いては、ホンダ新型CR-Vのメーターです。

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こちらは液晶メーターになっています。
サイズ的には、新型シビック同様のものでしょう。
燃料系などはバックライトになっていると思います。

新型シビックのメーターを参考にどうぞ↓

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こんな感じに光ると思われます。
ここも質感はいいですね。



さて、続いてはホンダ新型CR-Vのステアリングホイールの右側を見てみましょう。

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エンジンスタートスイッチは、エンジンOFFのときには白く、エンジン始動時には赤く光ると思います。
パーキングソナーなどのスイッチもココに備わります。

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ダッシュボードにはメタル調フィルムが貼られたオーナメントもついて、質感演出は頑張っていますね。
Aピラーにはツイーターまで装備されています。



続いてホンダ新型CR-Vのインパネを見てみましょう。

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ココはユニークなデザインですね!

大型のナビ画面が一体化されたデザインになっていますが、ディーラーオプションなどを付けるとどうなるんだろう…
ホンダらしいちょっと未来的なテイスト漂うインテリアはなかなか良いのではないでしょうか。

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上部にはエアコンの吹き出し口があり、その下にはナビ画面がありますが、電源が入らなかったので点灯しているとこは撮れませんでした。

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でも画面自体は8インチ以上はありそうですね。
オーディオノブもシルバー加飾されているし、質感も良いです。

エアコンパネルもピアノブラック調に塗装されていて、シルバーの塗装された縁取りもされていて、昨今のホンダ車の中で一番良いかも。
気になるのは、「CLIMATE」というスイッチがあります。

レクサスRXなどにもクライメイトコンシェルジュという機能がありますが、それと同様の機能だとすると、乗員の体温やシートの温度などを計測してそれぞれに最適なエアコンの温度やシートヒーターを提供するというもの。
ホンダ新型CR-Vにクライメイト機能がついたら、まさに高級車顔負けの装備になりますね。
これがどの程度の性能なのかはわかりませんが、詳細がわかったら追記したいと思います。

その下にはシフトノブと電動パーキングブレーキのスイッチなどが並びます。

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新型CR-Vには電動パーキングブレーキとブレーキホールドが標準装備!!
これはありがたいです!!
オデッセイやステップワゴンなどは、ハイブリッドモデルのみ電動パーキングブレーキが装備されましたが、ホンダ新型CR-Vはターボモデルでも電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドが装備されます。
新型シビック以降、ホンダ車にも電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドの採用が進んでいますが、今後もその流れは加速しそうですね。

個人的にはとても歓迎です。
電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドは、信号停止時などにブレーキペダルから足を離しても停止状態が保持されるというもの。
これは一度体験するともはや病みつきになるほど便利です。
また、この電動パーキングブレーキがあることで、アダプティブクルーズコントロールの渋滞追従で停止保持ができるようになるので、ホンダ新型CR-Vもアダプティブクルーズコントロールは渋滞追従機能がある全車速対応のものになるでしょう。
アダプティブクルーズコントロールは渋滞追従機能が有ると無しでは全然違いますからね。
渋滞時こそクルーズコントロールを使いたいものですから。

シフトノブにもシルバー加飾もされていて、質感演出はかなり頑張っていますが、ここのパネル部分だけ無塗装プラの面積が広いので、そこだけは気になります。
ここがなにかしら塗装されているとかだったらなお良かったですね。
でも全体的に質感は悪くないですね。


シフトの下側は、ちょっとした物が置けるトレーになっていて、シガーソケットも備わります。

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ユニークな幾何学模様がありますが、これは好みが分かれそう。

その後方にはドリンクホルダーがあります。
ちゃんとツメ付きでホールドされるようになっていますね。


その後方にはアームレストコンソールがあります。

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ここは中は撮り損ねました…orz
試乗できるようになったら改めて撮ってこようと思います。



ホンダ新型CR-Vの運転席周りの内装の感想・評価は?


ホンダ新型CR-Vの内装を運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「未来的なデザインはいかにもホンダらしく、質感演出もかなり良い!」と思いました。
マツダのCX-8などとはまったくベクトルの違うデザインテイストで、これはこれで差別化されていて良いと思いました。
ドアトリムやパワーシート、そしてクライメイトなども備わり、質感面でもかなり頑張っていますね。

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1年以上前にすでに北米でデビューしている車なのに、最近の車と比較しても質感では負けていないと思います。
何より、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドも備わりますし、最近の車に求められる快適装備はクリアしていると思います。
CX-8などに比べると無塗装プラ部分が見える部分にも結構あるので、質感面ではちょっと見劣りする感じもしますが、好みの問題でこれはこれで許容範囲だと思います。

ホンダセンシングも標準装備になるでしょうし、なかなか期待できる車に仕上がっていると思いました。
前回も述べましたが、価格が高い車ほどホンダはセールスが苦手な印象がありますので、どのようにプロモーションするかによって成功するか否かがかかっていると思いました。
ちゃんと見て乗って評価すれば、価格にも納得できる車に仕上がっているのではないかと思います。
まだ価格は公表されていませんが。見積もりなどが作れるようになったら、私も価格インプレッションしてみたいと思いました!
意外と良いかもなぁ。

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と言った感じで、少し長くなりましたので、ホンダ新型CR-Vの内装の後編は、また次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^




新型CR-Vの価格は?


先代CR-Vの価格は257~336万円でしたが、新型CR-Vは値上がりが予想されます。
まず確実なのはホンダセンシングが標準装備になり、3列シート化されますので、この分の価格上昇があるでしょう。

ステップワゴンスパーダハイブリッドが330万円程度のエントリー価格になっているので、それと近い価格帯がハイブリッドのベースグレードの車両本体価格になるのではないかと予想します。

ガソリンモデルはそれより少し安く、300万円程度からのスタート価格になるでしょうか。

同じく3列シートSUVとしてはマツダCX-8が319万円からのエントリーとなっています。
CX-8は2.2Lディーゼルターボなので単純比較はできませんが、確実に比較対象となるでしょう。
質感面ではかなり上質になっていたCX-8ですので、CR-Vの内装がどこまでそれに迫るかが焦点となりそう。



ホンダ新型CR-Vの燃費は?


日本に導入されるCR-Vは、おそらく中国仕様と同じハイブリッドモデルと1.5Lターボモデルと予想されます。

それらを中国ホンダのHPで見てみると、燃費は中国総合燃費モードで

1.5Lターボモデルが16.1km/L
ハイブリッドモデルが20.8km/L


となっています。

同じくi-MMDのハイブリッドシステムを搭載する新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの燃費が25.0km/L、オデッセイハイブリッドの燃費が26.0km/Lなので、中国仕様の新型CR-Vの燃費は控えめな数字になっていますね。
日本で販売される際には、JC08モードに置き換えられて数字も若干変わるかもしれません。
車重を考えれば新型ステップワゴンハイブリッドと同程度の25.0km/Lに近い燃費になるのではないかと予想します。



新型CR-V、日本での発売日は?


東京モーターショーで日本仕様の新型CR-Vが公開となりましたので、遠からず発売されるのではないでしょうか?
2018年春〜夏には発売されないと、さすがに遅い気がします。
昨今、ホンダでは発売前にティザーサイトを立ち上げて予約を受け付けてから発売となりますることが多いので、ホンダのHPも要チェックですね!
続報が入り次第、記事をアップしたいと思いますので、ワンダー速報を毎日チェックしてくださいね^^

と言った感じで、新型CR-Vを検討している方は参考にしていただけたら幸いです。


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今回はホンダ新型CR-Vの運転席周りの内装をお届けしました!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!








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