BMW新型X3試乗インプレッション!内装の評価はめっちゃ良いぞ!これはちょっと欲しい…

BMWの新型X3を試乗インプレッション追加!


【良すぎて耐えられないw】BMW新型X3試乗しました!内装・価格見積もり・試乗インプレッションまとめ!

上記記事にまとめてありますので、よかったらそちらもどうぞ!

前回は展示車両のBMW X3 xDrive20d M Sportのエクステリアをお届けしました↓

BMW新型X3試乗してないけど見てきた!カッコイイじゃん!エクステリアはX1と比較してどう?

今回はその続きで、BMW X3 xDrive20d M Sportの内装編として、運転席周りをお届けしたいと思います!

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いやーBMWというと内装は二の次というイメージはもはや過去のものになりました。
内装で選んでもいいと思えるほどよく出来ていますよ。



以前には、東京モーターショーに展示してあったBMW X3 xDrive20d M Sportのインプレッションもお伝えしています↓

BMW新型X3見てきた!変わってないようで大幅進化!価格は639万円から!

【内装の質感の評価は?】BMW新型X3見てきた!フルモデルチェンジ内装インプレッション【1】

【後席やラゲッジの実用性は?】BMW新型X3見てきた!フルモデルチェンジ内装インプレッション【2】

そして新型X3の見積もりももらってきています↓

BMW新型X3のコミコミ価格は高いか!? 見積もりの評価やいかに…?

上記記事も併せてどうぞ^^



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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。




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BMW X3の運転席周りをチェック!



展示車はアルピンホワイトのBMW X3 xDrive20d M Sport

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↑クリックで拡大します。

スペックはこんな感じ。

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展示車のBMW X3 xDrive20d M Sportの価格は、オプションなど含めて739.2万円
諸費用は含まれていません。



さっそくBMW X3 xDrive20d M Sportの運転席ドアを開けてみましょう。

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BMWはやっぱりドアヒンジは鋳造製です。

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がっしりしたドアヒンジはやっぱり安心感がありますね。
ボディ剛性に効いてくるんだと思います。
プレス製のヒンジが悪いとは思いませんが、こういう見えないところにコストを掛けている姿勢が好感が持てます。


BMW X3 xDrive20d M Sportの運転席ドアの内側はこんな感じです。

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本木目のオーナメントパネルにステッチ付きのレザーがグリップにまであしらわれていて、本当に質感高いですね。

アップで見てみましょう。

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ウインドウスイッチも金属調ものになっており、台座部分もしっとりした樹脂パーツになっていて質感良いです。
BMWの内装は本当に良くなりましたね。

同じクラスのライバルに比べてもまったく負けていません。

コミコミ価格が800万円を超えてくるアウディの新型Q5のドアトリムがこんな感じ↓

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金属調のフィルムにステッチもないトリムなど、質感面で完全に負けてしまっています。
アウディはあぐらをかいているとユーザーが離れてしまうので、インポーターも日本導入するモデルの質感にはもっとこだわってほしいと思います。
かつてのアウディユーザーの友人たちからは、今のアウディをオススメされなくなっています。


BMW X3 xDrive20d M Sportのドアトリムには、ちょっと大げさなXの文字が。

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これだけはちょっと子供っぽい演出だと思いますが、ドアを閉めるとちょうど隠れる位置にあるので運転しているときには気になりません。


続いては、BMW X3 xDrive20d M Sportの運転席のシートを見てみましょう。

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シートカラーはモカという茶色。
こちらの展示車のBMW X3 xDrive20d M Sportにはハイラインパッケージ(29.2万円)が装備されていたので、ヴェアーネスカレザーシートが装備されています(X Lineには標準装備)。

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シートヒーターは標準装備です。


ドアシルプレートにはMの刻印が。

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アクセルペダルはオルガン式で、金属製のものがあしらわれていて質感も良いですね。


続いてBMW X3 xDrive20d M Sportの前席全景を見てみましょう。

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以前にもお伝えしていましたが、デザインは従来のBMW車と同じテイストを維持しながら、マテリアルなどの質感は非常に高いです。
中央のナビモニターを中心に水平基調に左右に広がるインテリアデザイン。

細かく見てみましょう。

まずはBMW X3 xDrive20d M Sportのステアリングホイールから。

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BMW X3 xDrive20d M SportにはM SPORT専用のステアリングホイールが装備されています。

このステアリングホイールは個人的にはとても好きですねぇ。
革の質感がとてもサラサラで握り心地が最高!

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パドルシフトも大型のものが装備されていて、走りも楽しめそうです。


続いてはメーターです。

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新型X3にはフル液晶のマルチディスプレイメーターパネルが全グレード標準装備。
しかし、液晶メーターは見た目が平板に見えがちですが、BMWの液晶メーターにはメーターリングが実物で備え付けられているので、立体感があるメーターに見えます。

続いてはステアリングホイールの右側ですが、こちらにはライトのスイッチがあります。

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このあたりも、シルバー調に加飾してあって質感も良いですね。



続いては、BMW X3 xDrive20d M Sportのインパネ周りを細かく見てみましょう。

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オプションのポプラグレーのウッドパネルの印象は大きいですね。
標準状態でもアルミ調パネルになるので、見た目が著しく低下することはないと思います。

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インパネ上部に配置されたナビ画面は、10.25インチと先代よりも大型化しています。
こちらはタッチパネルになっていて、タッチでの操作も可能となっています。

さらにこのコントロール・ディスプレイには、7シリーズから採用が始まった「BMWジェスチャー・コントロール」がオプションで用意されています。
フォルクスワーゲンのゴルフ7.5からもジェスチャー操作に対応したナビが出ていますが、BMWのジェスチャー・コントロールはそれよりも先進的で、任意のジェスチャーにコマンドをカスタマイズすることが可能だそうです。
例えば「車内にかかってきた電話にはスワイプで応答 / 指差しで拒否」とか、「人差し指で円を書く動きで音量を調節」といったジェスチャーで操作することが出来るようになります。
正しいスイッチの位置を目視で探さなくても、ジェスチャー操作ならば視線をそらさずに操作可能です。
安全面でのメリットも大きそう。

ちなみにこのジェスチャーコントロールは、イノベーションパッケージ(171,000円)でディスプレイキーとヘッドアップディスプレイとセットオプションになっています。

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BMW新型X3 xDrive20d M Sportのインパネ中央には、オーディオ系のスイッチやエアコン系の操作パネルが並びます。
サテンメッキ調のスイッチ類は見た目的には質感は良いですよね。
昨今の車の内装は、ボタン類を少なくする方向にトレンドが進んでいる中で、BMWのインテリアは物理スイッチ多めだと思います。
ただ、個人的には、物理スイッチが多いほうが、タッチパネルでメニューを呼び出したりする手間もないので、操作は直感的にできて良いと思います。

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インパネの下の方には、「X3」のロゴのオーナメントと、シャッター付きの収納があります。
このロゴ入りオーナメントに関しては演出過剰な気がするので、個人的には無くてもいいかな^^;

シャッターを開けるとこんな感じ。

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非接触充電のワイヤレスチャージングとUSBポート、そしてドリンクホルダーがあります。
新型X3にはなんとこのワイヤレスチャージングが標準装備!
欧州車でも非接触充電が備わっている車も増えてきましたが標準装備とは。
iPhoneも非接触充電対応になっているので、これは重宝しそう!



センターコンソールには、BMWではおなじみの電気式のシフトレバーがあります。

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その後方には電動パーキングブレーキ、そしてブレーキホールドのスイッチもあります。

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BMWでもブレーキホールドがようやく普及してきましたね。
これから発売される車にはだいたいついてくるのではないでしょうか。

シフトレバーの右側には、ドライブモードセレクトのボタンや、安全装備系のスイッチなども並んでいます。
このあたりのスイッチのデザインや質感も良いですね。

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シフトの左側には、BMWのiDriveの操作デバイスがあります。

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こちらもBMWに乗っている方にはお馴染みなんでしょうね。
ナビや車両設定などをこちらのデバイスを使って操作することが可能です。

ナビ画面はタッチ操作にも対応しているので、文字入力などは画面タッチ操作でやったほうが早そう。


続いては、BMW新型X3 xDrive20d M Sportのアームレストコンソールを見てみましょう。

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肘置き部分ももちろんレザーになっているので、触り心地も良いです。

アームレストコンソールを開けるとこんな感じ。

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広さはそこそこです。
中は起毛仕上げなどにはなっていませんでしたが、十分でしょう。



BMW新型X3の運転席周りの内装の評価・感想は?


以前にもBMW新型X3 xDrive20d M Sportの運転席周りをお届けしましたが、今回はまた新しい撮り下ろしの画像で改めてお届けしました。
改めてじっくりと観察した感想としては、「やっぱり内装の質感良い!これなら欲しいと思える内装になっている!」と思いました。

以前にも東京モーターショーで新型X3を見て、その質感には驚いていたんですが、改めて見てもやっぱり良いものは良いですね。
もはやアウディやレクサスにも引けを取らないどころか、上回っているとさえ思います。

また、メルセデスやアウディでは、内装のカラーバリエーションが黒など限定的になっているのに対して、BMW新型X3はいろいろなカラーから選択も可能。
黒一辺倒だとやっぱり寂しいものがあります。
今回見たモカの内装カラーや、以前に見たコニャックのカラーもとても素敵。

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↑クリックで拡大します。

こうしたブラウン系の内装があるのも嬉しいですね。
そして本木目のパネルも質感高いです。

また、内装の質感だけでなく、先進装備でもライバルに引けを取りません。
「BMWコネクテッドドライブ」では、車載の通信端末でインターネットに繋がり、Googleなどのサービスを利用したり、レクサスのヘルプネット同様の、SOSコールが使えたりと、コネクティビティでもライバル同様のサービスを搭載しています。
安全装備も、全車速対応のアダプティブクルーズコントロールや、レーンキープ、ブラインドスポットモニターなどなど、もはやデフォルトでてんこ盛りなのでオプションで付ける必要がありません。
なのでコミコミ価格が比較的安価になるのもうなずけます。

BMW新型X3のコミコミ価格は高いか!? 見積もりの評価やいかに…?

これは売れるだろうなぁという予感がプンプンしますね。
逆にアウディQ5や、GLCなどのライバルは戦々恐々としているのではないでしょうか。

このクラスのSUVにご興味がある方は、一度BMWディーラーで試乗させてもらっておいたほうが良いかもしれませんね。
BMW新型X3に興味を持たれた方は、お近くのBMWディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
記事が参考になれば幸いです^^

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さて、長くなりましたので、内装編の後編は次回以降でお届けしたいと思います。
おたのしみに^^


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コメント

No title
低速域でのレーンキープ、レーンが見えない時の先行車追従(レクサスのレーントレーシング、スバルのアイサイトツーリングアシスト相当)がついているものが欲しく、SUVでは現状X3かXC60くらいなので気になっていました。
試乗の感想も期待しています。
Re: No title
dさん、コメントありがとうございます。

XC60もさすがに安全装備はすごいですよね。
X3も商品力が高く気になっています。
試乗してみますね^^

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