フォルクスワーゲンの新型アルテオンのエクステリアインプレ!
東京モーターショーで見てきた車の中でリクエストをいただいていた、フォルクスワーゲンの新型スポーツバックスタイル「アルテオン」のインプレッションをお届けしたいと思います。

フォルクスワーゲンの高級クーペと言えば、パサートCCが思い浮かびますが、その後継モデルなのか?と思っていたら、それよりも相当大きなサイズとなっていました。
このときは東京モーターショーでステージの上に展示してあったのでエクステリアだけのレポートとなります。
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
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VWアルテオンのエクステリアをチェック!
東京モーターショーのフォルクスワーゲンブースで展示されていたのは、ターメリックイエローメタリックのアルテオンR-Line 4MOTION Advanceかな?
アルテオンのグレード展開と価格は、
・R-Line 4MOTION 5,490,000円~
・R-Line 4MOTION Advance 5,990,000円~
の2グレードのみとなっています。
R-Lineしか無いってのもすごいですね。
あまり売れる想定ではないのかもしれません。
たしかに、550万円でコミコミ600万円となってくると、アウディとかメルセデス買っちゃおうかって人のほうが多いかもしれません。
内容を考えると良い車なのでしょうけれど、そこがフォルクスワーゲンの大衆車たる悩みかもしれません。
それはさておき、実際にアルテオンR-Line 4MOTION Advanceを見てみましょう。

ターメリックイエローメタリックのアルテオンは、ものすごいカッコイイです!!
これ、VWのバッヂじゃなくてアウディのバッヂが付いていたら、バカ売れするんじゃないの?!って気がします^^;
今までのフォルクスワーゲン車のデザインとも一線を画するフロントマスクデザインは、何物にも似ていないし、それでいてシャープでシンプルで、なんとも言えないカッコよさがあります。

これは本当にカッコイイ!
個人的に「こんなセダン乗りたかった!」という形に近いと思いました。
ボンネットフードから一段グリル側に食い込んだボディカラーが、より顔つきをシャープに見せています。
これは新型ポロなどでも引き継がれていて、今後のフォルクスワーゲンのデザインを表すアイデンティティになるのかな?
それにしても、フォルクスワーゲンと言えば無駄がないデザインでシンプルなのがモットーかと思っていましたが、最近ではデザイナーが変わったのか、ややケレン味が感じられるデザインになってきている気がします。

幾重にも重なるグリルのメッシュラインは、メッキ塗装されていて質感は高いです。
新型カムリを見た時のような、グリルの迫力を感じます。
カッコイイんだけど、もう少しシンプルでも良いかなとも思えます。
まあ600万円クラスのフラッグシップモデルと考えれば、このくらい押し出しが強いほうが良いのかもしれません。
アルテオンR-Lineを斜め前からどうぞ。

鋭い目つきですね。
アルテオンのR-Lineにはオートハイビームは標準装備、アダプティブハイビームシステムは上位グレードのAdvanceにならないと付きません。
アイライン状に光るポジションランプも質感いいですね。
そしてフェンダーのプレスラインとかすごいです。
デザインの造形美があります。
さらにアップでどうぞ。

ボディが薄く、ワイド感のあるアルテオン。
全幅は1,875mmとかなりワイド。
1.85mまでの立体駐車場がNGのサイズになるので注意が必要です。
そんなアルテオンをサイドからも見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
いやはや、これまた低く長いボディシルエットになっていますねぇ。
一応ドアが4枚ついているのでセダンのようですが、アウディA5やA7のようにハッチバックスタイルになっているので、ルーフラインがリアに向けてなだらかなのが特徴です。
このシルエットはかっこいいと思いました。
サイド下部にあるメッキのモールや、フェンダー上部にあるエンブレムも、高級車然としていますね。
アルテオンのボディサイズは
全長4,865mm×全幅1,875mm×全高1,435mm、ホイールベース2,835mm
となっています。
かなーりデカイです。
ボディサイズだけ見たらレクサスRXとほとんど同じ。
ちなみに、同じくフォルクスワーゲンのパサートと比べると、80mm長く、45mm広く、25mm低くなっていて、一回りデカイ印象ですね。
これは実際にディーラーで見比べてみるとわかりやすいかも。
パサート自体も立派な車だった印象だけに、アレよりデカイのかと思えば大体のサイズ感はイメージできるでしょうか。
アルテオンR-Line 4MOTION Advanceのフロントサイドをアップで。

オーバーハングは短め、それにしても低いフロントノーズです。
そして、大口径ホイールがかっこいいですねぇ。
こちらの展示車アルテオンR-Line 4MOTION Advanceには20インチのタイヤ&ホイールが装備されており、これだけでもかなりの迫力が感じられます。
このブラック塗装されたホイールはかっこいいですね。
Advanceじゃないベースグレードには、19インチが装備されます。
続いて、アルテオンR-Line 4MOTION Advanceのリアサイドを見てみましょう。

ルーフからリアデッキはスラントしてなだらかにテールエンドに向かいます。
リアデッキは短く、セダンというよりファストバックと言われるのも納得です。
リアデッキにはちょっとしたスポイラーも付いていて、見た目的にもいいです。
テールゲートを開けるとハッチバックのようにガラス面ごと開きます。

セダンのようなスタイリングながら、ラゲッジ容量は恐ろしく広く、後席を使った状態でも563L、後席を倒せば1,557Lものラゲッジスペースになります。
563Lって…
先日お届けしたBMWの新型X3が550Lだったので、それをも超えた容積ですね。
こりゃ恐ろしく実用性の高そうな車に見えてきたぞ…!
リアビューを撮ろうとしたんですが、このときはハッチが開いた状態になっていてまともに撮れませんでした。
せめて、バンパー一体型のマフラーをよくチェックするべく、近づいて撮ってみました。

すると、アルテオンでは、昨今のトレンドになりつつあるバンパー一体型マフラー風のダミーではなく、ちゃんと機能しているバンパーになっていました。
ゴルフでもダミーになっていたのでまさかと思いましたが、アルテオンではちゃんと生きたバンパー一体型マフラーになっていてよかったと思いました。
フォルクスワーゲン新型アルテオンのエクステリアの感想・評価は?
さて、簡単ではありましたがグルっと一周、フォルクスワーゲン新型アルテオンのエクステリアを見てみましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としては「見た目はセダンタイプとしては相当かっこいい!VWブランドで600万円の価格帯が支持されるかが焦点」だと思いました。
見た目は文句なくかっこいいです!
そして1.9m近い全幅に4.8mを超える全長はフラッグシップモデルとしては十分な迫力のサイズとなり、今までのフォルクスワーゲン車にはない押し出しの強さにもなっています。
ワイド&ローなスタイリングで、上位グレードには20インチのアルミホイールまで装備されて、セダンタイプとしては見た目的にかなりイケてると思いました。
ただ、コミコミで600万円を超える価格帯は、どのユーザーに訴求していくのかというのが最大の焦点ではないでしょうか。
600万円というと、微妙な価格帯で、アウディなどだとA4の下位グレードが買えるか?と言った価格帯。
レクサスならISクラス、メルセデスならCクラスなどDセグセダンの価格帯です。
他メーカーのEセグセダンはそれよりさらに100万円以上高い価格帯になります。
それから比べれば、アルテオンは装備内容やサイズも含めてかなり満足度の高い車になっていると思います。
気になるのはアルテオンの内装の質感です。
このときは内装は見ることができなかったので、近いうちに試乗させてもらおうかと思います!

フォルクスワーゲンアルテオンに興味を持たれた方は、お近くのフォルクスワーゲンディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
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とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
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アルテオンの動画も共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- 美しい(´ω`*)
- Re: タイトルなし
- ディーゼルHVさん、コメントありがとうございます。
写真が、ではないですよね?(笑)
アルテオン、美しいですよね。
- No title
- 新型アウディA7と言われても信じるカッコよさ。。。
内装のレビューも待ってます
- No title
- どうもホイール形状が気になってしまいます。
高速域になればなるほどクルマ全体が右へ移動しようとする働きが・・・
左右対称なら問題ないですが何れにしても空気の乱れが心配です。
- Re: No title
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
堂々としたボディサイズ、美しいフォルム。
たしかにA7クラスですね。
価格はそれと比べて半額くらいか…
- Re: No title
- pokoさん、コメントありがとうございます。
ホイール形状からそんなことが見て取れるのですか?!
さすがに天下のVWなのでそんなことはないと信じたいですが…
- No title
- 内装、パサートとほぼ同じ……
立派でアグレッシブな外装に合わない……
- Re: No title
- KOKOさん、コメントありがとうございます。
鋭い指摘…
私もそこが気になっていました。
というか、部分的にはパサートのほうが質感よかったり…