アウディQ2の納車後インプレッション内装編!
年末に契約して、1月20日にめでたく納車されたうちのアウディQ2。
前回は納車後改めてエクステリアを見てみました↓
アウディQ2 納車後改めてエクステリアインプレッション
今回はその続きで、改めてアウディQ2の内装を見てみたいと思います。

アウディらしいと言えばアウディらしい質実剛健な内装ですが、そのディテールを再びチェックです。
身銭を切ったからには容赦なく行きますよ!(笑)
先日の記事では、アウディQ2の納車式レポートや、どうしてアウディQ2を購入に至ったかなどを書いてみましたので、そちらを見てない方はよろしければどうぞ。
ワンダー速報次期愛車発表!次の愛車はまさかの…?!
私がアウディQ2に決めたワケ!ある意味、理想的な車だったりする。
アウディQ2 1.0TFSI Sport 納車されました!アウディの納車式ってどんな感じ?
アウディQ2納車後インプレッション 高速を走ってみた感想・口コミは?
アウディQ2に関しては、過去にも記事にしていますし、これから加筆される最新情報については、以下のアウディQ2関連記事一覧でチェックしてみてください↓
アウディQ2関連記事一覧
Q2のカテゴリーも追加したので、そちらからもどうぞ^^
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
アウディQ2 1.0 TFSI Sportの内装を改めてチェック!
さて、納車されたうちのアウディQ2の内装を見てみましょう。

ドアはさすがにガッシリとした重さがあり、開閉音も「フォゴン!」とかなり重厚な音がします。
ドアヒンジはもちろん鋳造製。
アウディはどの車でも、ヒンジは鋳造製です。
運転席ドアの内側を見てみましょう。

トリムはファブリックやレザーということもなく、上部がソフトパッドになっていますが、真ん中はハードプラ。
ここはせめてファブリックとかになっていてほしい部分でもありました。
この辺りは質感が良いとは思いませんが、ドアグリップはヘアライン仕上げの本アルミが付いていたり、ウインドウスイッチもサテンシルバーの加飾が付いていたりと、要所では良いマテリアルを使っています。
A4やA5、Q5などでも本アルミのパネルはS-Line以上じゃないとつかないのを考えれば、結構いい素材を使っているなという印象です。
私は本革シートをオプション選択しなかったのでファブリックです。

アウディQ2では、本革シートをオプション装備してもパワーシートにならないとのことで、本革シートは見送りました。
しかも、ファブリックシートでもシートヒーターは付いているのでこれで十分かなと。
ドアシルプレートも付いていて、こういうところの質感は良いんですよね。
アウディQ2のインテリアデザインは、同じMQBプラットフォームを使うアウディA3と似ていますが、若干違います。

↑クリックで拡大します。
水平基調でエアコンの吹き出し口は丸型と、アウディのデザイン文法に則ったインテリアとなっています。
センターにあるナビ画面はいかにも格納されそうな薄さなんですが、固定式です。
画面は8インチとこのクラスにしてはまあイイ感じの大きさだと思います。
それに加えてバーチャルコックピットもありますからね。
グレー一辺倒で革や木目などは使ってないんですが、アウディらしい工学的な質感の高さはあります。

要所要所にサテンシルバーのパーツをあしらい、色味はモノトーンながら質感はそこそこ高く見えます。
惜しまれるのはステアリングホイールです。

いい感じのデザインと質感を備えたステアリングホイールなんですが、パドルシフトが無い。
これだけはとても残念です。
ちょっと減速したい時などにやっぱりパドルシフトがあったほうが便利と思う瞬間って結構ありますからね。
そういうときはシフトをシーケンシャルモードにしてシフトダウンしたりしています。
C-HRやC3でもパドルシフトが無かったのが残念でしたが、やっぱりあったほうが嬉しいですね。
Q2のステアリングホイールにはステアリングスイッチが色々付いていて高機能。
まだ使いこなせてないので、また使い方マスターしたらレポートしたいと思います(笑)
そしてお気に入りなのがやっぱりバーチャルコックピット。

↑クリックで拡大します。
これがこんなに高機能だったとは知りませんでした。
使って改めて見た目だけじゃなくて、使い易いナビなんだなと思いました。
バーチャルコックピットはこれだけで1記事できそうなくらいなのでまた別途レポートしたいと思います。
インパネ回りやナビ周りも以前レポートしているんですが、ここは見た目はGOODだと思います。

A4やQ5クラスではややプラスチッキーに感じていましたが、Q2クラスならばこの質感はむしろ良い方ではないかと思います。
シンプルでコンサバなデザインはアウディらしい世界観です。
ここにも本アルミのパネルやニーパッドがあしらわれていて、割と気に入っています。
ただ、価格も400万円オーバーということや、おそらく今度デビューする新型Aクラスなどはさらに驚きの質感になりそうなので、メーカー同士さらなる質感を追求してほしいですね。
アウディQ2の後席を改めてチェック!
続いて、アウディQ2のリアシートを見てみましょう。

後席ドアも閉めたときに重厚な音がするのは良いですね。
もちろんリアドアのヒンジも鋳造製です。
ドアトリムの質感は前席同様なので特筆することはありません。
後席にはドアシルプレートは付いていませんね。

後席足元ですが、ホイールベースがQ3クラスに長いので、全長の割には後席はゆったりしている方だと思います。
Cセグ車と同様の広さではないでしょうか。

実際に座ってみるとこんな感じです。
そもそも全長が4.1m程度の車なので広々とした後席は望むべくではないんですが、Bセグ車よりは確実に広いです。

まあこのくらいの広さがあれば大人でもちゃんと座れますね。
ただ難点はアームレストが無いので、ドリンクホルダーはドアポケットに入れるしか無い点。
コンビニコーヒーなどは置く場所ないです。
アウディではA3もマイナーチェンジで後席のアームレストが無くなってしまったのすが、そういうところはコストダウンして欲しくないところでもあります。
一方で、室内照明系はすべてLEDになっていたり、こういうところの質感は良いんですよね。

ランプ部分もシルバーの加飾が付いていて質感良いです。
アウディQ2のラゲッジスペースをチェック!
以前にもレポートしているので繰り返しになりますが、以前のレポートを見ていない人のためにもう一度詳しく見てみましょう。

画像は一部以前に撮ったものですがご容赦を^^;
Q2はコンパクトなサイズ感の割には、ラゲッジスペースも意外と広いんですよね。

奥行きもしっかりあり、フロア自体も低めなのでC-HRなどよりも広いなという印象です。
しかもラゲッジフロアは2段階に高さ調節ができて下にしたときにはフロアも低くなり、体感的にかなり容量があるなという感じ。

そして、ラゲッジフロアを上にした状態ならば、後席を倒せば荷室とフラットになって使い勝手も良いです。

この辺の使い勝手は最近乗った車の中でも良い方だと思います。
サイドにはネットで小物が入っていました。
ラゲッジ照明もちゃんとLEDです。

この赤い小袋は、救急セットでした。
あと、作業用の蛍光ジャケットも別途入っています。
こういうところがドイツ車っぽいですね。
ちなみに、三角板は標準搭載で、意外なところに仕込んでありました。

バックドアの内側です。
これはスペースの有効活用かつ、見た目にもスッキリしていていいですね!
赤い小袋はラゲッジアンダーボックスに入れておきました。

ここは鉄板剥き出しなのはどうかと思いますけどね。
ゴルフクラスでもちゃんとラゲッジアンダーボックスがあるので、アウディなら用意しておいてほしかったですね。
アウディQ2の内装を改めて見た感想・評価は?
以前のレポートでも言っていたのですが、個人的な感想としては、「良いところと悪いところがあるね」って感じです。
内装面で良いところとしては、
・アルミ素材をふんだんに使っている
・バーチャルコックピット採用
・8インチナビ
・電装系のバックライトが綺麗
・室内灯はLED
・意外と後席は広い
・シートヒーター完備
ってところですかね。
反面、悪いところとしては、
・パワーシートがない
・ドアトリムはプラスチッキー
・リアアームレストがない
・パドルシフトがない
・ラゲッジアンダーボックスが鉄板剥き出し
と言ったところでしょうか。
Bセグ車と比較するとだいぶ良いんですが、400万円オーバーとなる価格帯を考えるともう少し質感面で演出してほしいというのが正直なところです。
ただ、アウディはQ2に限らず、最近は質感面でこうした方向にあるので、他のアッパークラスのアウディ車に比べればまだQ2は価格に対する質感は良い方だと思いますが、ライバルと比較するとしんどくなってきているので、今後のアウディの内装の質感向上は期待したいと思います。
今年はA7、A8もデビューしますからね。
面目躍如となるでしょうか。
あんまり細かく書くと、これから先の「納車されてわかった良い所・ダメな所」で書くことが無くなっちゃうんでこんなところで(笑)
質感面では多少の不満もありますが、それよりはバーチャルコックピットやその他のハイテク装備にワクワクしている部分のほうが勝ります。
こうした自分の知らない機能装備を試したいという欲求は久しぶりですね^^
週末に乗るのが楽しみな車です。
今週末は運転できるかなぁ?
これを機にアウディQ2に対して興味が湧いてきたよって人は、過去記事なんかも併せて読んでいただけると良いかと思います。
アウディQ2の過去記事はこちら↓
2017アウディ新型Q2試乗しました!エクステリアの評価は?【画像大量】
2017アウディ新型Q2試乗しました!内装の評価は価格に見合うか?(Audi Q2)
2017アウディ新型Q2試乗しました!後席やラゲッジの質感・実用性は?やや辛口(Audi Q2)
2017アウディ新型Q2試乗しました!乗れば納得!1.0Lのドライブフィールの評価は?(Audi Q2)

アウディQ2にご興味ある方は、参考にしていただけたら幸いです。
ちなみに、いつもお世話になっているアウディさいたまで、「大山さん」という営業マンを呼び出して「ワンダー速報を見た」って言うと、がんばってくれると思います(笑)
私もこの営業さんだから買ったというのもありますしね。
年が明けてからも、今は特別仕様車も出ましたし、キャンペーンなどもやっているのでアウディ車が気になる方は、お近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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ということで、アウディQ2など新車の購入を検討中の方は、ディーラーに行く前に(もしくは行ったあとでも)ネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
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かんたん車査定ガイド


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そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
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この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
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私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

アウディQ2の動画がありましたので共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
売りたい車はまず査定!かんたん車査定ガイド


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コメント
- q2のバックモニター
はじめてコメントさせていただきます!
先日納車されました!
慣れの問題もあると思うのですが、バックモニターがなんかしっくりきません。
現実の見えかたとかなり違うような気がするのですが、いかがでしょうか。
家族が乗っているポロのバックモニターは、とっても見やすいんです。
- Re: q2のバックモニター
- ハイパーMさん、コメントありがとうございます。
初コメ感謝です!
ご納車おめでとうございます。
バックモニター、私は見やすく感じます。
というか、C-HRとかC3とかRXとかのバックモニターより鮮明です(笑)
- q2のバックモニター
- 画像は鮮明で見やすいのですが
ハンドルを切っている感覚と
クルマのバックの進み具合に違和感を感じるというか…
もしかしたら、プログレッシブステアリングが働いているからでしょうか?
慣れの問題であればいいのですが…
- Re: q2のバックモニター
- ハイパーMさん、コメントありがとうございます。
たしかに、ガイドと実際にバックしている感覚はズレがあるかもしれません。
そこはあまり当てにしてないので、気にしていませんでした。
そう考えるとVWのカメラのほうが優秀なのかもしれませんね。