一時期は、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどが生まれて、みんなSNSへと移って行ったんですが、また最近ではブログに回帰する流れがあるみたい。

個人でも新たにブログ始める人も多いのですが、それよりも企業が「オウンドメディア」といって自社のブログを再び本腰を入れて始めることが増えてきています。
コンテンツマーケティングとか言われて、ユーザーのお悩みを解決する記事を書いて、最終的に自社のサービスの売り込みをするとかの手法がありますが、なかなか上手くいってるところも少ないみたいですね。
オウンドメディアとかブログとかって、仕事空いた人が片手間でやったり、持ち回りでとりあえず書いてるみたいな「やらされ仕事」だと、意味のない記事ばかり量産してしまったり、途中で飽きてやめてしまったりするんですよね。
その悪循環ならやらないほうがいいし、しょうもないコンテンツを量産してしまうなら、企業イメージも損なってしまいます。
でも逆に、その企業が持つ強みを活かした、世の中の悩みを解決するコンテンツが書ければ、そこから受注に繋がるだけではなく社会貢献にもなります。
もちろん、価値あるコンテンツするためには書き方とかSEOなどの手法はありますが、今後は下手な営業活動するよりは、オウンドメディアをしっかり構築して、「売らずして売る」というのが大切になってくるだろうなぁと思います。
今はユーザーも企業も、悩みを解決したいとか、物を買いたいとなった際には、必ずネットで調べますもんね。
その時に、悩みを解決出来るコンテンツを提供できれば、物やサービスが売れる可能性が飛躍的に高まります。
オウンドメディアをやらなきゃと思ってる企業は多いかもしれませんが、どうやって始めたら良いか、何を書いたら良いかわからないとか、運用はどのくらいのペースで上げたら良いのかとか、わからないところが多いんじゃないでしょうか。
私もブロガーの端くれですし、月間100万PVやってる個人ブロガーもそうたくさんはいませんので、そういうノウハウは提供できるかなと思ってますので、ご相談はメールでくださいね(笑)
世間一般のコンサルの半額でやりますよ!←宣伝
企業がオウンドメディアをやるとなると、今度はライターを社内で見つけるか、外注するかになるかと思います。
クラウドワークスとか見ても、ライター募集の求人も多いですし、サラリーマンや主婦の傍らでライティングやってお小遣い稼ぎしてる人も増えました。
専門性の高い記事を書く場合は、ライターの質も問われて、1記事あたりの単価も高くなります。
そこまで専門性を求めない記事なら、内容にも寄りますが、1記事1500円〜3000円くらいになるので、月に10本書けたら車のローンくらいにはなりますね。
一方でライター専門でやってる方は、こうした安い労働力が参入してくることで、食っていくのが大変になってきてるみたいです。
顔の見えないライターではなく、自分自身もブランディングしていくことが、これからは大切になってくるでしょうね。
活字離れと言われていますが、スマートフォンの普及により、むしろ文字に触れている時間は増えていますよね。
良質なコンテンツを生み出す力というのが、これからますます重要になっていくんだろうなぁと思いました。
もうすぐこのブログも5年になります。
年中無休で続けて来てよかったなぁと思うことも増えました。
続けるって大切ですね。
と言った感じで、たまには真面目なコラムも書いてみましたが、長文にお付き合いいただきありがとうございました!
昼のワンダー速報でした!