DS AutomobilesのミドルサイズSUV「DS7クロスバック」を見てきました!
昨年行われた東京モーターショー2017に展示してあったDS7 Crossbackをきっちり撮ってきていましたよ!
その時は日本で発売するかどうか不明でしたが、つい先日、DS7クロスバックは40台限定で販売されるとのリリースがありました。
40台とはこれまた少ないなぁと思いつつも、その価格や大きさも相まってそれほど数が売れる車ではないからという見込みなのかもしれませんね。
評判次第では追加発売などもあるかもしれませんので、まずはDS7クロスバックがどんな車なのか、見てみたいと思います。

DSと言えば、シトロエンから分離したアッパーブランド。
トヨタとレクサスのような関係です。
シトロエンよりもラグジュアリーでデザインにこだわった内外装は、どのくらいスゴイのでしょうか。
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DS7クロスバックのパワートレイン・サイズ・スペックは?
まずは、DS7クロスバックのスペックを見てみましょう。
DS7クロスバックは、5ドアSUVのカテゴリーで、ボディサイズは
全長4,573mm×全幅1,906mm×全高1,625mm
となっています。

もちろん右ハンドル仕様です。
DS7クロスバックのパワートレインは、1.6L PureTechガソリンターボエンジンで、
最高出力:225ps /5,500rpm 最大トルク:300Nm /1,900rpm
となっています。
このサイズの車に1.6Lエンジンとはすごいなと思いますが、出力やトルクを見ると十分なスペックだと思います。
組み合わされるトランスミッションは、8速ATとなっています。
DSでも6速以上の多段ATが初採用されていますね。フラッグシップモデルにふさわしい内容になっていると思います。
プジョー5008でも6速ATだったので、PSAグループとしてはかなり気合の入ったモデルになっている模様です。
DS7クロスバックのエクステリアをチェック!
それではさっそく東京モーターショーで展示してあったDS7クロスバックを見てみましょう!

初見の第一印象は、「大きい車だなぁ」と思ったもんですが、全長も4.57mしかないので昨今のミドルサイズSUVから比べると小さい部類になります。
一方で、1.9mを超える全幅は堂々たる迫力で、全高も1.6m程度なのでワイド感がより強調されています。
こちらの展示車のスペックが出ていました。

いろいろ装備が付いていますね。
ブラインドスポットモニタやレーンキープアシストなどはついているみたいです。
DSコネクテッドパイロットという自動運転系の装備もついているみたいで、今要求される安全装備や自動運転の類はだいたい装備されているようです。
公式HPには、「アクティブクルーズコントロール(ブレーキサポート付)の機能に加え、30~180km/hで走行している場合に前方車両が完全停止後3秒以内に再発進すると追従します。さらに65km/h 以上で走行している場合は車線内のポジションもキープします」、とのことでもしかして全車速追従対応じゃないのかしら?
詳しくはディーラーにてご確認ください。
DS7クロスバックのフロントマスクをアップでどうぞ。

フロントサイドにはポジションランプでしょうか、破線のように光るパターンのラインがありますね。
DS7クロスバックのヘッドライトはLEDで、「DSアクティブLEDビジョン」といい、キーロックを解除すると、フロントLEDライトが輝きながら180度回転するそうです。
オープニングアクションとしてはユニークですね。
DS7クロスバックのヘッドライトはアダプティブハイビームシステムではなく、インテリジェントハイビームという切り替えに留まっていますが、走行モードによって6つのパターンで切り替えられるそうです。
DS7クロスバックのグリルはピアノブラック調に光っていてきらびやかですね。

ナンバープレートが日本仕様だとグリル側にはみ出してしまうのがちょっと残念。
続いて、DS7クロスバックのサイドビューを見てみましょう。

全長4,573mmなので、マツダのCX-5と同じくらいの全長です。
それに比べると随分と立派に見えるのは、おそらくフロントマスクの迫力と、1.9mを超える全幅のせいでしょうね。
ふくよかなボディラインは、セクシーでもあります。
高いショルダーラインでクーペSUVのようにも見えます。
DSらしいデザインの美しさがありますね。
DS7クロスバックのフロントサイドをアップで。

DS7クロスバックには20インチのタイヤ&ホイールが装着されています。
ちなみに、40台限定で日本で発売される「DS 7 CROSSBACK LA PREMIERE Limited Edition」にはこのホイールではないデザインのホイールが装着されます。
フェンダーの後ろにはワンポイントが入ります。

これが何かと言いますと…

なんだかわからない…(笑)
おしゃれデザインの一貫だと思います^^;
そしてこのゴールドのボディカラーも用意がありません。
グリ アルタンス、ノアール ペルラネラ、ブラン ナクレという白黒シルバーの3色のみのラインナップとなります。
詳しくはDS7専用サイトをご確認ください。
続いてDS7クロスバックのリアのほうにも回ってみましょう。

DS7クロスバックはリアビューもきらびやかですね!
このリアコンビネーションランプの光り方はすごく綺麗!

切れ長なリアコンビネーションランプの内部は、DSのロゴをモチーフにした格子状のパターンになっています。

周囲にはメッキでモールディングされていて、見た目の質感も素晴らしいです。
それにしてもこんな光り方するリアコンビネーションランプは初めてです。
DS7クロスバックのリアバンパーには、バンパー一体型マフラーのような穴があります。

…が、これは完全にダミー。
穴は埋まっています。
このマフラー調のダミーもフォルクスワーゲンをはじめ最近ではかなり流行の兆しがありますが、個人的には機能性のないデザインはあまり好きではないですね。
BMWなどは、ちゃんとマフラーが生きた穴になっていますよね。
DS7クロスバックのエクステリアの感想・評価は?
グルっと一周、DS7クロスバックのエクステリアを見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「他の何にも似ていないDSらしい独特なデザインで、各部の装飾も非常に凝っている!」と思いました。
DSというと、デザイン最優先でリアドアの窓が開かなかったりするイメージがありますが、今回のDS7クロスバックはそこまで機能を犠牲にしたデザインにはなっておらず、現実的な範囲でデザイン性を高めています。
特に、ヘッドライトやリアコンビネーションランプの内部は非常に凝ったデザインになっており、オシャレかつスペシャリティな感じになっていますね。
パッと見た印象ではとてもきらびやかで豪華なイメージが有りました。
価格も589万円からと豪華そのものですので、購入する層は限られてくると思いますが、それでも全国で40台しかない超希少車になるので、走っていたら二度見するレベルですね(笑)
レア度で言ったら、C3やカクタスの比ではないです。
エクステリアも独自性のあるDS7クロスバックでしたが、内装はさらに驚きの質感を持っていましたよ!
その内装編は次回以降でお届けしたいと思いますのでお楽しみに^^
なかなかDS7について書いているブログもないと思いますので、貴重なレポートになるかな?(笑)
DS7クロスバックは40台限定なので、気になっている人はお早めにどうぞ。
そして車を買い換える際には、私がいつも車を買い替える際に数十万円は必ず得している、例の買い取り必勝法もぜひお試しくださいね^^
次回のワンダー速報もお楽しみに!
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