DS AutomobilesのミドルサイズSUV「DS7クロスバック」の内装インプレッション後編!
DS7 Crossbackの実車を撮ってきていましたので、そのインプレッション第三回目です。
DS 7 CROSSBACK LA PREMIERE Limited Editionが40台限定で販売されるとのことで、東京モーターショーで撮ってきたDS7の実写画像を改めてインプレッションしています。
前回までは、DS7クロスバックのエクステリアと運転席周りの内装をお届けしました↓
DS7クロスバック見てきた!日本では40台限定発売?! 価格は589万円から!
DS7クロスバック見てきた!何これスゴイw内装も独自の世界観!
今回はその続きでDS7クロスバックの後席やラゲッジの実用性をチェックします!

まったくノーマークな一台でしたが、意外と良いかもしれませんね。
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
DS7クロスバックの助手席側の内装をチェック!
前回はDS7クロスバックの運転席周りの内装をお届けしたので、今回はその続きとして、前回お届けしてなかった助手席側を見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
それにしてもダイヤモンドキルティング調の内装は、きらびやかですよねぇ。
展示車のDS7クロスバックの助手席側のダッシュボードにもダイヤモンドキルティング調のステッチがついています。

ただし、日本に40台だけ導入される「DS 7 CROSSBACK LA PREMIERE Limited Edition」では、このステッチパターンはなく、ブラウンの内装コーディネートになる模様です。

via:http://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-7-crossback/ds-7-crossback-la-premiere/
シートやドアトリムはナッパレザーだそうで、こっちの内装もまた良いですよね。

via:http://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-7-crossback/ds-7-crossback-la-premiere/
レザーの質感が素晴らしい。
実際に見てみたいですね。
DS7クロスバックのグローブボックスを開けるとこんな感じです。

中はしっかり起毛仕上げになっていて、高級感があります。
ただ、心配なのは日本導入モデルは右ハンドルになり、シトロエンやプジョーではグローブボックス内に左ハンドル仕様のヒューズボックスが残る関係上、グローブボックスが狭いという問題があります。
右ハンドル仕様ではグローブボックスがどうなるか、購入検討されている方はチェックしてみてください。
続いてはDS7クロスバックのオーバーヘッドコンソールを見てみましょう。

ここもデザインにこだわっていますね。
サンルーフのスイッチや燈火類がダイヤのデザインになっています。
ルームミラーはフレームレスタイプで高級感がありますね。
DS7クロスバックの後席内装をインプレッション!
続いて、DS7クロスバックの後席も見てみましょう。

後席ドアもトリムはステッチ付きで高級感がありますね。
日本仕様だと、ここも前席同様のナッパレザーのものになると思います。
ヒンジは前席同様鋳造製ではありません。

後席ドアにもスピーカーがついており、パネルはダイヤモンドパターンでこれまた凝ったものになっています。

リアドアの内側の質感も非常に高いですよね。
そして、前席ウインドウスイッチはドアにはありませんでしたが、後席のウインドウスイッチはドアに設置されています。

このスイッチのデザインまでこの凝りようです。
ここまでリッチな質感のウインドウスイッチは見たことありません(笑)
そして、ウインドウスイッチだけではなく、後席のパワーシートのリクライニングスイッチにもなっています。
ミドルサイズSUVでもリアパワーシートが導入されている車種は多くないので、快適装備としては充実していますね。
続いてDS7クロスバックのリアシートを見てみましょう。

前席のシートポジションにもよると思いますが、足元空間は劇的に広いというわけではないですね。
4.5mクラスの全長なので、レクサスNXよりも短いです。
それを考えると、このくらいの足元スペースになるでしょうか。
DS7クロスバックの後席にはアームレストも完備。

さすがに600万円近い価格帯のSUVならアームレストも当然ついていますね。
ドリンクホルダーもついていますし、ペットボトルも置けそうなくらいのサイズになっているのはフランス車としては上出来。
DS7クロスバックのセンターコンソール後端には、エアコンの吹き出し口もちゃんと装備されています。

液晶パネル付きで、トリプルゾーンフルオートエアコンになっている模様。
USBのポートにも電飾が付いていてGOOD!!
パノラミックサンルーフはオプションですが、こうしたミドルサイズのSUVには付けていても良いかもしれませんね。
DS7クロスバックのラゲッジスペースをチェック!
さて続いては、DS7クロスバックのラゲッジスペースを見てみましょう。

DS7クロスバックのラゲッジスペースはパッと見た感じあまり広くはない印象です。
リアガラスが傾斜していて、ラゲッジフロアも高めですので、大きな荷物はそれほどは積めないかな?

ちなみに、同じくらいのサイズのマツダCX-5のラゲッジスペースがこんな感じです↓

同じく4.6m弱のサイズながら、CX-5はラゲッジスペースも結構広いですよね。
さらにレクサスNXのラゲッジスペースも見てみましょうか。

レクサスNXはラゲッジフロアが高めです。
ラゲッジアンダーボックスも、ターボモデルなら広大にあるので、合わせると結構な容量になりますが、CX-5のほうがパッと見で広いですね。
さらに、アウディQ5のラゲッジスペースもどうぞ。

こちらもなかなか広いです。
それらと比べると、DS7クロスバックのラゲッジは少し狭いかな?
ラゲッジアンダーボックスはどんな感じになっているかと開けてみると、それほど深さがあるわけではありません。

背もたれを倒したときに、フラットになるように調節されているのかもしれませんが、背もたれを倒したところを撮り損ねたので、その写真はなし…orz
と言った感じで、DS7クロスバックの内装インプレッションも終了です。
DS7クロスバックの後席やラゲッジスペースの感想・評価は?
DS7クロスバックの後席やラゲッジスペースを見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「見た目だけではなく実用性も十分兼ね備えた一台!」だと思いました。
600万円近い車両本体価格ですが、内装の豪華さやきらびやかさでは、ライバル不在と言ってもい良いくらいの存在感です。
4.6m以下の全長も、取り回しは悪くなさそうで、それでいて後席などはちゃんと座れるスペースを確保しています。
ラゲッジスペースも必要十分で、国産SUV勢と比べてもさほど遜色はないです。
液晶メーターや大型のナビ画面、そして美術品のように美しい内装など、他には無い一台になっています。
40台限定で、超レア車確実なので、DS7クロスバックに乗る人は選ばれし者と言ってもいいですね。
誰もが持つことができない一台を手に入れ、そのドライバーズシートに座り、どこへ行くでもなくただガレージで物思いにふけるのも良さそう。

そして街へ繰り出せば視線を浴びること間違い無し!
銀座の街などを走らせてもサマになる一台ですね。

589.9万円からという車両本体価格ですが、ミドルサイズのSUVとして類まれな存在感があるので、興味ある人は限定40台ですのでお早めにお問い合わせくださいね。
ということで、DS7クロスバックなど新車の購入を検討中の方は、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


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何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
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車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、「このブログが参考になったよ」という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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