アウディQ2納車されてわかったバーチャルコクピットの評価は?

アウディQ2納車後バーチャルコックピットインプレッション!


うちのアウディQ2ですが、納車後インプレッションもぼちぼち書いていきたいと思います。

ドーミーインにチェックインしてこのブログを書いていますが、こんな感じに時間と場所を選ばない仕事ができたらいいなぁと思いました。
夢に描いてやれることをやっていこうっと。

さて、2回連続となりますが、前回に引き続きアウディQ2のネタです。
今回は、ガンダム世代なら憧れてしまうのではないかという、アウディ謹製の「バーチャルコクピット」について。

AudiQ2VC_07.jpg

やっぱりいいですよ〜!
各メーカーともデジタル液晶メーターを随時導入していますが、表示できる情報量ではアウディのバーチャルコクピットが一日の長がある気がします。
そして見た目のデザインも秀逸。
今回はそんなバーチャルコクピットの納車後インプレッションをお届けします!



アウディQ2に関しては、過去にも記事にしていますし、これから加筆される最新情報については、以下のアウディQ2関連記事一覧でチェックしてみてください↓

アウディQ2関連記事一覧

Q2のカテゴリーも追加したので、そちらからもどうぞ^^


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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。




アウディQ2のバーチャルコクピットとは?


そもそもバーチャルコックピットって何よ?って方もいらっしゃると思いますので、改めて説明しておきますと、メーターフード内に設置された12.3インチワイドの高精細液晶のメーターパネルに、さまざまな情報を好みや必要に応じて表示できる、液晶メーターの先駆けとなったアウディのデジタルメーターです。

AudiQ2VC_08.jpg


アウディでは2015年のアウディTTから採用されたと記憶しています。
アウディTTには、通常のダッシュボードにあるナビは存在せず、すべてバーチャルコックピットで完結するというスタイルでしたが、その後新型アウディA4では通常のナビ画面の他に、バーチャルコックピットもオプション装着できるようになり、両方でナビ画面を表示できるようになりました。

AudiA4_70_201802112349429f2.jpg

アウディA4以降のアウディ車では、続々ナビ画面+バーチャルコックピットの2画面でのナビ表示が導入されましたね。

アウディQ2でも同様に通常のナビ画面+バーチャルコックピットが装着できます。

AudiQ2_12_20180211005455c5d.jpg

実際に納車されて使い込むまでは、単に「なんかカッコイイ!」とか「Google EARTHが表示されるのスゲー!」とかそのレベルでしたが、実際に使ってみると表示できる情報の量の多さにビックリ。


一度動画で見ていただくと、わかりやすいかも↓






通常の状態だと、2眼のスピードメーターとタコメーターに加えて、中央にナビ画面が表示される仕様になっています。

AudiQ2VC_08.jpg

このデフォルトの状態でも表示されている情報はかなり多く、左側タコメーター内には「平均燃費」「瞬間燃費メーター+回生ブレーキ発電量」、さらに「シフトインジケータ」が表示されています。
個人的に嬉しいのが、シフトが今何速に入っているかも表示されるのがわかること。
「D」しか表示されないメーカーも多いですからね。
何速に入っているかわかると、どれだけの回転数や速度でシフトチェンジしているかがわかって楽しいです。

それとドライブセレクトのモード表示もあります(「AUTO」ってのがそれ)。

メーター上部には、「航続可能距離」、「再生されてる曲名」が表示されています。千利休ってのがそれです(笑)

メーター下部には、「時計」、「外気温」が表示されます。


さらに、右側のスピードメーターリング内には「次の案内ポイントまでの距離」、「目的地到着予想時間」、「案内路線上の渋滞時間」、「直近のレーン表示」、「レーンキープアシスト表示」、「ACCの表示」などが表示されます。

正直、慣れるまで情報過多で、どこを見ていいかわからなかったんですが、他メーカーのマルチインフォメーションディスプレイのようにいちいち表示を切り替えなくても必要な情報が最初から表示されているので、慣れてしまえばこちらのほうが理想的とも思えてきました。


中央のナビMAP画面も表示方法はいろいろ選べて、ノースアップや3D表示、さらにはGoogle EARTHの画面、拡大縮小も任意で選べるだけでなく、ナビの案内中には、曲がるポイントなど間違いやすい箇所では拡大表示にだんだんとズームアップしていくなど、痒いところに手が届く仕様になっています(拡大しない設定にもできる)。

通常の8.3インチのナビ画面でも表示設定が色々できますが、このバーチャルコックピットもそれぞれ別に表示設定が細かくできます。

ステアリングホイール左側にある「VIEW」スイッチを押すと、2眼のメーターの大きさが変わり、中央に表示される情報が大きくなります。

1_20180211193257e98.jpg

さらに、ステアリングホイール左側にあるジョグダイヤルで、拡大縮小や上下のメニュー選択ができ、さらに画面左右端に+マークなどが出ている場合には、ジョグダイヤルの左右のボタンで設定画面を呼び出すことができます。

AudiQ2VC_09.jpg

地図表示を大きくすると、かなりの迫力があります。
地図は最大拡大にすると、3D表示になって、町並みも結構リアルに再現されていて、看板なども実際と同じだったりして面白いです。



Google EARTH表示にするとこんな感じ。

AudiQ2VC_07.jpg

ぶっちゃけ見づらいので、航空写真を見たい時以外にはほとんど使っていません。

Google EARTH表示は、8.3インチのナビ画面とも連動しているので、どちらか片方だけというわけには行きません。

AudiQ2VC_06.jpg

でもナビ画面が2画面あるのは、縮尺を変えてそれぞれを表示できるのでとても便利だなぁと思いました。

レクサスでもワイドディスプレイのモデルなら、2:1分割で表示を変えられますが、これほど自由な組み合わせはできませんでしたので、その点ではバーチャル+ナビ画面のほうが自由度高くて実用的だと思いました。



バーチャルコックピットでは中央部分をMAP表示以外でも、メディア情報や車両情報も表示できます。

AudiQ2VC_92.jpg

こちらがメディア情報。
ブルートゥースで接続しているiPhoneの再生リストの先の曲までが表示できます。


車両情報では、ACCの状態なども表示できます。

AudiQ2VC_03.jpg

これ以外にもジョグダイヤルの上下で車両情報についての表示内容を変更することができます。
表示できる情報多すぎ(笑)ってくらいです。

まあ普段は、中央はナビ画面にしておけば問題ないですね。

AudiQ2VC_05.jpg

地図が大きくてもいいんですが、意外と落ち着かないので、上記画面にしておくことが多いです。

アウディTTでは通常のナビ画面がないので、こうした大きなナビ地図表示のほうが見やすいかもしれませんね。

AudiQ2VC_01.jpg

いずれにせよ、ユーザーが好きなように画面の表示をカスタマイズできるのはとても良いと思いました。



バーチャルコックピット内でナビ案内ができるので、通常の8.3インチのナビ画面のほうはテレビなどの表示にしておいてもドライバーが困らないのは最高に良いですね。

tvaudi02.jpg

そう言えば、テレビのデジタルレコーダーからSDカードにSD表示でエンコードした番組をアウディQ2に挿して見ましたが、再生できませんでしたorz
この辺の動画周りの使い勝手はレクサスの方がいいですね。




納車されてわかったバーチャルコックピットの感想・評価は?


上記の通り、表示できる情報も非常に多く、通常のナビ画面と2つのモニターで地図を表示できるのはとてもありがたいです。
さらに、テレビなどを同乗者が見ていても、ドライバーはナビ案内に何ら支障なく運転ができるのが素晴らしいです。
もともとアウディTTのように、バーチャルコックピットだけで成立するように作られているので当たり前といえば当たり前なのですが、他のメーカーのフル液晶メーターよりも高機能だと思いました。

これは試乗だけでは使いこなせないですね。
せいぜい見た目のカッコよさくらいしかわからないと思います。
所有してみて初めてわかる、バーチャルコックピットの便利さだと思いました。

ちなみに、アウディQ2ではバーチャルコックピットは5万円のオプション価格と、以前に比べて格段に安価になっているので絶対つけたほうが良いと思います。

AudiQ2_12_20180211005455c5d.jpg



アウディQ2の動画がありましたので共有しておきますね!





ご興味ある方はどうぞ!


これを機にアウディQ2に対して興味が湧いてきたよって人は、過去記事なんかも併せて読んでいただけると良いかと思います。

アウディQ2の過去記事はこちら↓

2017アウディ新型Q2試乗しました!エクステリアの評価は?【画像大量】

2017アウディ新型Q2試乗しました!内装の評価は価格に見合うか?(Audi Q2)

2017アウディ新型Q2試乗しました!後席やラゲッジの質感・実用性は?やや辛口(Audi Q2)

2017アウディ新型Q2試乗しました!乗れば納得!1.0Lのドライブフィールの評価は?(Audi Q2)

AudiQ2_03_2017061900362477d.jpg




アウディQ2の納車後インプレッションも併せてどうぞ!

【口コミ】アウディQ2 納車されてわかった良い所【1】アウディコネクトナビゲーターが使える!

アウディQ2 納車後改めてエクステリアインプレッション

アウディQ2 内装は良い所と悪い所があるね。納車後なので辛口インプレッション?


それ以外では、アウディQ2の納車式レポートや、どうしてアウディQ2を購入に至ったかなどを書いてみましたので、そちらを見てない方はよろしければどうぞ。

ワンダー速報次期愛車発表!次の愛車はまさかの…?!

私がアウディQ2に決めたワケ!ある意味、理想的な車だったりする。

アウディQ2 1.0TFSI Sport 納車されました!アウディの納車式ってどんな感じ?

アウディQ2納車後インプレッション 高速を走ってみた感想・口コミは?

アウディQ2にご興味ある方は、参考にしていただけたら幸いです。
アウディ車が気になる方は、お近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?


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ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…


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コメント

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す、素晴らしい・・・
ドラヨス様

いつも楽しみに21時を待っております^^

これまでバーチャルコックピットなんて詳しく見ていなかったのでそうたいしたもんじゃないんとちゃう?
なんて勘違いしていました。

取り扱い説明書ばりに写真つきでインプレッションを見たら
こいつはまさに「恐るべし!」と言ったところでしょうか。
(もちろんドラヨス様の文章が良いのですが。)

十分購入動機になりえるアイテムですね・・・
ますますドライブが楽しくなるってもんです。

次は身銭を切ったものとしての辛口批評を待ってますです^^

Re: No title
匿名なワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

バーチャルコックピットは視線の移動が少なくて済むので、慣れてしまえば普通のマルチインフォメーションディスプレイやメーター類、ヘッドアップディスプレイよりも見やすいかもです。
Re: す、素晴らしい・・・
hanayosiさん、コメントありがとうございます。

バーチャルコックピット、実際に使ってみるとすごく便利です。
この情報量に慣れてしまうと、他のメーカーのクルマに乗ったときに物足りなく感じそうです。
伝わっていただけたなら幸いです^^

アウディの車を買うなら、バーチャルコックピットはオプションで付けたほうが良いかもしれませんね。
でもアウディのマルチインフォメーションディスプレイも大型で、地図表示もできるのでアナログメーターでも他のメーカーよりも十分な情報量とも言えます。

辛口編もありますのでお楽しみに^^
こんにちわ!
アウディの先進技術の積極的な姿勢は国内メーカーも見習ってほしいもんですねー。後追いが続いてるので。
楽しめてるようでなによりです( ^ω^ )
アウディは魅せ方をわかってる気がします(笑)
ワクワクさせるというかなんというか…(笑)
Re: タイトルなし
GSさん、コメントありがとうございます。

そうですね。バーチャルコックピットほどの装備は国産車ではないですね。
海外勢ではフル液晶メーターも珍しくなくなってきていますが、国産ではレクサスのF Sportくらい?
でも機能面では全然です。
ターボの状態
こんにちわ。
先週A3を納車しました。機能過多で使いこなさないと損したくない(笑)ので、このサイトに行きつきました。

バーチャルコックピットの解説、参考になります。
使いこなされていますね!
そんな中、ご存知であれば教えてほしいです。
A3はダウンサイジングターボ標準です。
走行中にターボチャージャーがどれくらい稼働しているのか、見れる画面は無いのでしょうか?
マニュアル見ても答えに行きつかない。。。
昔で言えばブーストメーターみたいな表示がないものか。
これを見ながら運転できればアクセルワークを変えられるので知りたいところです。

P.S. トラフィックジャムアシストの解説は非常に良かったです!(笑)
Re: ターボの状態
ツアステさん、コメントありがとうございます。

ご納車おめでとうございます^^

ターボの稼働状況は知る方法はないと思います。
それか私も知らないかですね。

トラフィックジャムアシストのやり方は、困っている人がいるかと思って書きました^^

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