ボブネミミッミのAC部を初めて見たのは「さよならポニーテール」だった。

今回は私が最近買った音楽のお話です。

私は2000年代のネオシティポップ系の音楽が好きで、学生の頃はシンバルズとかクラムボンとかラウンドテーブルとか聞いていたというのは、以前にもお話したと思いますが、そんな私が好きなアーティストが「さよならポニーテール」というグループなんですよね。前回ご紹介したKIRINJIと併せてよく聞いているアーティストです。


111


ご興味ある方は続きをどうぞ。






以前に音楽の嗜好が近い友達からオススメされて「さよならポニーテール」を聴いたところ、ツボにピッタリハマってしまって、amazonで大人買いして以来、かなりの頻度で聴いています。

「さよならポニーテール」って曲名じゃないの?と、よく間違われますがアーティスト(ユニット)名です。
一見アイドルグループのような名前と、可愛いイラストのパッケージで、アイドルユニットなのかと思われがちですが、これが謎のユニットなんですよね。

オフィシャルサイトのプロフィールには…

これまでに一度もLIVEを行わず、活動は主にソーシャルメディア上のみで、実態は謎に包まれている12人組のポップグループ。
質の高いメロディや歌詞、どこか懐かしいのに新鮮に響くサウンド、不安定ながらも琴線に触れる歌、そして音楽だけではなく、可愛らしく不思議な絵柄で描かれたキャラクターが、インターネット上を中心に話題を集め、音楽を中心としたポップカルチャーファンの心を掴んでいる。


とあります。
顔出し一切していなくて、参加している方もお互いの顔を知らないこともあるとか…

メインのボーカルは「みぃな、あゆみん、なっちゃん、ゆゆ、しゅか」という女の子5人のキャラクターなんですが、顔出しを一切していません。また、中の人が変わったりしています。
残りの7人はコンポーザーやらプロデューサーやら広報やらと、まさに普通のバンドとは違ったユニットになっています。
そんな謎の多いアーティストなんですが、何人かのコンポーザーがそれぞれ作る曲はどれもワタシ好み。

そもそも私の音楽嗜好って、ネオシティポップ系のキリンジとかクラムボンとか空気公団とか、あとは声が可愛い系の相対性理論とかLampとかカラスは真っ白とか、ちょっと普通の音楽チャートに上がってくるアーティストとは異なる趣味がありますが、そんな趣味にバッチリマッチした曲と声なんですよね。


今回発売された新譜「君は僕の宇宙」ももちろん買っています。

111

ジャケットは、どこか昭和テイスト溢れる少女アニメ調になってます。
ダンバインとかのイラストも描いてた人みたいです。


君は僕の宇宙(初回限定盤)

新品価格
¥3,240から
(2018/2/24 11:12時点)






楽曲はというと、原田知世のような、斉藤由貴のような、どこか昭和の女性ポップスのテイストを色濃く感じる曲もあり、キラキラで可愛いピコピコサウンドもありで、バリエーションに富んでいます。
全体を通して言えるのが「耳触りが良い」ということ。
キリンジもそうですが、疲れているときに聴いても耳に優しいというか。

今日は、そんなさよならポニーテールの楽曲を幾つかご紹介しますね。


プロデューサーが何人かいるので、曲によってテイストも変わるのも面白いです。



今回のアルバムに含まれているこの曲のMVも、あえてのVHSビデオテープの画質を再現していたり、昭和生まれ世代には懐かしい感じになっています。
ちなみに出演している女の子たちは、歌い手とはまったくの別人。
さよならポニーテールは顔出しを一切していないので、MVも毎回違う人達がそれぞれのキャラクターを演じているというユニークなものになっています。


その他、今回のアルバムに含まれる曲のダイジェストです。





以前の作品では、こちらのMVも360度対応になっていたり、映像としてみても楽しいんですが、楽曲がまたシブいんです。



先入観なしで聞いて欲しい、上質なPOPです。



昔のユーミンみたいな、どこか懐かしさを感じる切ない系のメロディも。





曽我部恵一さんとのコラボもあったり。





昭和感のあるポップスからまったりと聴けるサウンド、そしてきゃりーぱにゅぱにゅやパフュームのようなテクノポップっぽい電子系のサウンドもあったりして。



↑さよならポニーテールは一切顔出ししてないので、歌ってるのは別人です(笑)
アニメ「キルラキル」のEDテーマに採用されていたそうで、知っている方もいらっしゃるかもしれません。

最後の囲碁部の子の笑顔に思わず胸キュン必至!(笑)



↓この曲なんかも明らかに狙った昭和感を出していて、わかっちゃいるけど思わずニヤリとしてしまいました(笑)



2:52あたりで明らかに違和感があるんですが、こちらのMVを作っているのが、一部で人気沸騰(?)中のクソアニメ「ポプテピピック」の1コーナー「ボブネミミッミ」を作っているAC部さん(笑)。

AC部さんが手がけた企業CMがあるんですが、これまたカオスすぎて企業のイメージアップに繋がってるのか…いや、繋がってるわ(笑)




カオスすぎる内容や高速紙芝居が話題となっているAC部さんですが、そもそも私が初めて知ったのは、かれこれ数年前、「さよならポニーテール」のMVだったとは。


そんなさよならポニーテールですが、MVはどれも秀逸。
中でも私が好きなのは、以前のアルバム「青春ファンタジア」の紹介ダイジェスト。



編集無しのワンカット撮影で撮られているのもすごいんですが、出て来る女の子がみんな可愛い!(笑)

メイキングも見ると凄さがわかりますよ!



と言った感じで、今日は管理人オススメの音楽でした!

夜の更新もお楽しみに^^


関連記事
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

コメント

コメントの投稿

非公開コメント