昨日は予告通り群馬へドライブしてきました。
久しぶりで楽しかったですね。
行きの関越道で、黄色いQ2と並んで走れたんですが、ようやくQ2も見かけるようになってきましたね。
「ワンダー速報見てQ2買ったよ!」って人いたらコメントくださいね^^
さて、今回訪れたのは、ブログやツイッターでも書いていたとおり、世界遺産に認定された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の、富岡製糸場へ行ってきました。

世界遺産認定後は激混みだと聞いていたんですが、寒いシーズンだからかかなりゆったり見れましたよ。
ご興味ある方は、続きをどうぞ。
実は私は富岡製糸場に行くのは2回目なのですが、以前に行ったのは、世界遺産認定よりずいぶんと昔でした。
なので今回は久しぶりだったので新鮮な気持ちで見ることができました。
世界遺産認定後は駐車場もたりないと言われていましたが、少し離れたところに無料の駐車場もありますし、100円で乗れるコミュニティバスもあるのでそれに乗って移動するのも楽しかったです。

入場料は1000円。
以前に富岡製糸場に来た時にもガイドツアーなどもあったと思いますが、今はもっと整備されて展示室なども立派になっていました。
そして、奥の建物は改修工事中で、瓦を外したところなど今だけしか見れない貴重な補修工事も見ることができます。

フランスから技術を取り入れながら作られたというこの富岡製糸場の建物は、レンガの洋風建築と瓦の和風建築が合わさった、和洋折衷さが特徴です。
この建物ができたのが明治5年とのことで、それが未だに現役で残っているのはスゴイですよね。

当時の歴史なども学びながら、2時間位は過ごすことができるので、首都圏の方なら日帰りで行って帰ってこれるのでオススメの観光地かもしれません。
土曜日は復元された蒸気エンジンなどを動かしてくれるみたいで、それも見学。

明治の頃の日本って、まだまだ産業技術が遅れていて、世界から必死で学ぼうとしていたというのが改めてわかりました。
今では先進国として逆に技術を教える立場などになっていますが当時は追いつけ追い越せで頑張っていたんだなぁと、感慨深いものがあります。
そのハングリーさを忘れてはいけないなと。

広い工場内は現在改修工事も進んでいて、内部はライトアップなどもされておしゃれな雰囲気。
横浜の赤レンガ倉庫のように商業施設になるのとはまた違うと思いますが、大切に残しておきたいですね。
富岡製糸場は昭和62年まで現役で創業していたとのことで、比較的新しい感じの機械も残っています。

一部は老朽化して取り壊されてしまった建物もありますが、宿舎なども残っていて、タイムスリップしたような素晴らしいロケーションです。

ドラマの撮影とかにも映えそうですよね。
富岡製糸場の見学の後は、周囲の昭和レトロな町並みを散策して帰路につきました。
観光客もそれほど多くなくてゆっくり見れたので、おすすめかも^^
私は半日で周りましたが、もっと朝早くから出発していたら、こんにゃくパークとかいろいろ見たい所はあったんですけどね。
休日のドライブにも良い距離なので、ネタに困っている方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
昼のワンダー速報でした。
夜の更新もお楽しみに^^
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コメント
- No title
- 私も以前、行ったことがあります!
あまり期待していなかったのですが、
実際に見ると感慨深いものがありましたね。
- Re: No title
- yoshinashi さん、コメントありがとうございます。
以前に行ったときより整備されていました。
先週は三笠公園に行き、今回は富岡製糸場なので、明治の近代日本の歴史を学んでる感じです(笑)
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