VW待望のディーゼル「パサートTDI」に試乗しました!
排ガス不正問題でミソがついたフォルクスワーゲンでしたが、ようやくディーゼルモデルが日本でも発売されました!
欧州が内燃機関を無くすという舵を切った後で日本でディーゼルエンジンを発売という、何ともタイミングがズレてしまっているようにも感じますが、個人的には輸入車はディーゼルで乗ったほうが維持費も安いしメリットが多いと思っています。
ハイオクからディーゼルになると30〜40円は違いますからね。
燃費も良いですし、年間の維持費でも数万円変わってきます。
とは言え、ガソリンモデルからの価格上昇幅35万円を考えると、燃料費でペイするには10年位かかってしまう計算になりますが。
ただ、それを置いても、フォルクスワーゲンのディーゼルモデルを選ぶ意味もあると思います。

まず今回は改めてフォルクスワーゲン パサートTDIのエクステリアを見てみたいと思います。
過去にはフォルクスワーゲンパサートのガソリンモデルの試乗インプレッションもお届けしています↓
新型パサート試乗しました!エクステリアはかっこ良くなって好評価!モテカーになれるか!?(笑)
新型パサート試乗しました!内装はアウディに迫るか?!価格もおさらい。
新型パサート試乗しました!パサートヴァリアントの実用性をチェック!
新型パサート試乗しました!ドライブフィールの評価は?
上記記事もよかったらどうぞ!
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
今回、新型パサートTDIを試乗させてもらったのは、埼玉県戸田市にある、フォルクスワーゲン戸田公園店さん。

いつもお世話になっております(笑)
実は私は以前ゴルフ5に乗っていましたが、その時のディーラーが移転したのがこちらのディーラーさん。
ゴルフ7が出た時にレクサスISと本気で悩んで以来、いつも快く取材させてもらっています。
戸田にありながら、ちょっとわかりにくい場所にあるので、知らない人もいるんじゃないですかね?
フォルクスワーゲン車買うなら、ココで買おうと決めています。

店舗は新築で綺麗で、マッサージチェアーも大量に置いてあるので、点検待ちでも快適に過ごせそう(笑)
せっかくなら設備が良いディーラーさんとお付き合いするのが良いですよねぇ。
ちなみに、営業マンの大畑さんという方を捕まえて「ブログを見た」というと値引きを頑張ってくれるそうです(笑)
フォルクスワーゲン車を検討中の方は、フォルクスワーゲン戸田公園店も見てみてはいかがでしょうか?
新型パサートTDIの価格は?
パサートTDIのグレード展開ですが、シンプルに2グレード展開となっており、
Passat TDI Eleganceline 422万9000円
Passat TDI Highline 489万9000円
Passat Variant TDI Eleganceline 444万9000円
Passat Variant TDI Highline 509万9000円
となっています。
コンフォートラインとかトレンドラインはありません。
ちなみに、ガソリンモデルからの値上がり幅としては35万円になります。
今回試乗させていただいた試乗車はパサートヴァリアント TDI ハイラインです。
フォルクスワーゲン パサートTDIのエクステリアをチェック!
すでに過去に現行型パサートのレポートは過去にお届けしているので、今回はサラッとお届けしたいと思います。

今回新たに2.0Lディーゼルエンジンを搭載したパサートTDIが追加されましたが、エクステリアには全くと言っていいほど変化はありません。

というか、ディーゼルモデルとガソリンモデルを見た目で見分けるのは不可能です(笑)
普通なら、リアエンブレムなどにTDIとか入ってそうですが、実は何も書いてません。

PASSATとしかエンブレムがありませんね。
パサートTDIのヘッドライトは、すべてLEDとなっています。

ポジションランプがアイライン調に光りますが、デイタイムランニングライトの機能は日本販売モデルは封印されていますので、社外製のコーディングキットなどでインストールする必要があります。
切れ長のヘッドライトはカッコイイですね。

ウインカーは流れませんが、アダプティブハイビームシステムである「ダイナミックライトアシスト」も完備。

ハイラインとエレガンスラインではポジションランプのデザインが異なるようです。

パサートは、FFベースの大型セダンやワゴンとしては、かなりかっこいい部類に入ると思います。

ガソリンモデルならTSI Elegancelineが3,879,000円~なので、カムリあたりとも競合してくる価格帯だと思います。
上位グレードのハイライン以上にはシートベンチレーションやシートマッサージなども付いていて、高級車としても装備が充実しています。

今はSUV全盛でステーションワゴンタイプは売れない傾向にありますが、使い勝手はやっぱり便利なんですけどね。
続いては、新型パサートTDIのサイドビューを見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
新型パサート(セダン)のサイズは、
全長4,785mm×全幅1,830mm×全高1,465mm、ホイールベース2,790mm
となっています。
かなり大きなサイズですよね。
ちなみにトゥーランよりも長いです。
新型パサートヴァリアント(ワゴン)のサイズは、
全長4,775mm×全幅1,830mm×全高1,510mm
となっています。
セダンの方がワゴンのヴァリアントよりも全長が長いです。
ちなみに、メルセデスベンツのCクラスステーションワゴンのサイズが、
全長4,730mm×全幅1,810×全高1,450mm
となっているので、それよりも大きいサイズです。
アウディのA4のワゴンであるA4 AVANTのサイズが、
全長4,725mm×全幅1,842mm×全高1,434mm
なので、全長はパサートが一番長いです。
価格はそれらに対して一番安いので、広さとコスパを求めるならパサートヴァリアントはかなりお買い得と言えます。
新型パサートTDIのフロントサイドをアップでどうぞ。

かなりシュッとしたフォルムで、プレスラインも鋭くシャープな印象です。
パサートヴァリアントTDIハイラインに装備されるのは18インチアルミホイール。

フォルクスワーゲンらしい、シンプルで力強いデザインです。
これはこれで結構好きです。
新型パサートTDIのリアサイドもどうぞ。

フロントからリアまで、ボディ下部にはメッキのモールがあしらわれていて、高級感も演出されています。
ケレン味のないシンプルな造形美がありますね。
セダンよりもワゴンのほうが全長も短く荷室も広いので、個人的に買うならパサートならヴァリアントのほうが良いかも。
続いて、新型パサートTDIのリアの方も見てみましょう。

リアは先程少し紹介しましたが、「TDI」やグレードを示すエンブレムもなく、見分けが付きません。
と思いきや、マフラーの形状がディーゼルモデルだと違いました。

↑こちらがガソリンモデルのパサートヴァリアント。
マフラーは隠されたデザインになっています。
R-Lineだとまたバンパー形状が異なります。
ディーゼルモデルだと、左側から2本出しのマフラーになっています。

マフラーにはフィニッシャーなどはついてなくて、切りっぱなしになっています。

このあたりはもう少し加飾があってもいいかなと思いました。

切りっぱなしだとちょっと素っ気ないですね。
リアコンビネーションランプもLEDになっていて、バックランプももちろんLEDです。

パサートはリアビューもカッコイイですよね。
新型パサートTDIの燃費は?
さて、ディーゼルの排ガス不正で問題になったエンジンとは別の、新開発のディーゼルエンジンとなってるそうですが、こちらのパサートヴァリアントTDIの燃費はJC08モードで20.6km/Lと、このクラスのステーションワゴンとしてはすごく良いです。
しかし、実はガソリンモデルのTSIエンジンでも20.4km/Lと、これまた驚異的に燃費がいいんですよね。
ただ、輸入車はガソリンモデルはハイオク仕様になるので、ディーゼルのほうが維持費はかなり安くなります。
その分、車両本体価格が35万円高くなるのをどう考えるかですね。
あとは気になる走りの部分ですが…
それはまた後日の記事で詳しくお伝えしたいと思います!
新型パサートヴァリアントTDIのエクステリアの感想・評価は?
さて、改めてパサートヴァリアントを見てみましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としては、「ステーションワゴンタイプとしてはエクステリアは堂々としたサイズで見栄えも良い!」と思いました。
ライバル勢よりも迫力のあるエクステリアで、価格対効果の面では非常にコスパの良い車になっているのではないでしょうか。
見た目的にも立派なクルマに乗ってる感もあり、ちょっと誇らしい気持ちになりますね。
燃費もディーゼルで維持費も安く、装備内容もライバル勢よりも良いものが付いていたりして本当にコスパが良い車です。
TDIがデビューしたのをキッカケに改めて検討しても良い車ではないでしょうか。
パサートTDIに興味を持たれた方は、お近くのフォルクスワーゲンディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか^^
埼玉南部にお住まいの方なら、紹介キャンペーンでちょっとお得に買えるので、パサートに限らずフォルクスワーゲン車をご検討中の方でまだ見積り取ってない方は、ワンダー速報のメールフォームからメールいただけますと紹介キャンペーン適応できますのでお気軽にどうぞ^^
新型ポロもすでに見積もり解禁しているので、フォルクスワーゲンがアツいですよ(笑)
ということで、フォルクスワーゲン新型パサートTDIや新型ポロなど新車を検討中の方は、ディーラーに行く前にネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
パサートTDIの動画がありましたので、共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
かんたん車査定ガイド


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コメント
- TDIのモデルはTSIのRラインとGTE用のリアスポイラーが付いてるので、ディーゼルはマフラーとリアスポイラーの違いで見分けられますね
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
リアスポイラーが違うんですね!
それは知りませんでした^^;
ありがとうございます!