アウディQ2納車されてわかったシリーズ!
1月20日にめでたく納車されたうちのアウディQ2ですが、今回も身銭を切った車として、「納車されてわかった良い所・悪い所」シリーズをやっていきます!
アウディQ2が納車されてから、早いもので1ヶ月半以上が経過したのですが、Twitterでもちょいちょい呟いているように、概ね気に入っています。
ただ、悪いところがないわけでもないので、今回はそこをインプレッションしたいと思います!

アウディQ2を語る上ではやっぱり避けて通れない問題です。
アウディQ2に関しては、過去にも記事にしていますし、これから加筆される最新情報については、以下のアウディQ2関連記事一覧でチェックしてみてください↓
アウディQ2関連記事一覧
Q2のカテゴリーも追加したので、そちらからもどうぞ^^
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
アウディQ2納車されてわかったここがダメ!
アウディQ2には3気筒の1.0LのTFSIエンジンが搭載されています。
そして組み合わされるトランスミッションは、7速Sトロニックという乾式のデュアルクラッチトランスミッション。
この組み合わせは本当に絶妙で、おおよそ1.0Lとは思えないほどトルクフルに静かに走るんですよね。
私も大絶賛なこのエンジンとトランスミッションなんですが、欠点があります。
それは試乗インプレッションなどでも書いていたとおり、アイドリングストップからの復帰ラグが長いということです。
昨今のエンジンやトランスミッションなら、アイドリングストップからの復帰はめちゃくちゃ早くて、1秒もしないうちにクリープで走り始める車もあれば、ディーゼルでもラグを殆ど感じずにアイドリングストップから復帰する車も多いです。
そんな中、ディーゼルでもないアウディQ2は、アイドリングストップ復帰から、1速が繋がって走り始めるまで2秒前後かかります。
これは昨今乗った車の中でも最遅の復帰速度。
慣れてしまえば信号先読みや、前の車の状況を見てアクセルを踏んでアイドリングストップを解除させておくなどの方法も取れますが、それはユーザーに対して多くを望みすぎとも言えます。
渋滞を引き起こす原因にもなりますし、下手すると追突される可能性もある部分なので、これは早く改善して欲しいところです。

また、アダプティブクルーズコントロールを使っている際に、前車に追従して停止した場所が上り坂だった場合、復帰する際に車が一瞬下がることがあります。
これには焦りました^^;;;;
アダプティブクルーズコントロール中は、ヒルホールドシステムが効いてないのか、アイドリングストップからの復帰までの2秒の間で車が後ろに下がってしまって、ギクシャク発進することもあります。
通常では坂道で下がることはないんですが、これは要改善ですね。
アウディQ2にお乗りの方はご注意くださいね。
また、アウディ謹製のトラフィックジャムアシストという渋滞時の半自動運転機能もQ2には備わっていますが、頻繁にストップ&ゴーを繰り返すような渋滞時には、アイドリングストップからの復帰が遅すぎて逆に危険なので、アイドリングストップをOFFにしておいたほうが良いほど。
せっかくのトラフィックジャムアシストやオートマチックゴーなどの渋滞支援システムが付いているのに、アイドリングストップからの復帰が遅いせいでそれがスポイルされている感があります。
なので、激しい渋滞時にはアイドリングストップをOFFにすることをオススメします。
このアイドリングストップからの復帰の遅さが、アウディQ2の最大の欠点と言っていいほど。
それ以外はすごく評価が高いんですけどね。
まあこれも慣れである程度は解決できる部分なので、私もようやく慣れてきましたけどね。
これさえ許容できれば、本当に満足度の高い車だと思います。
私自身も車に乗ってドライブする機会が増えましたしね。

初アウディとなったQ2ですが、とても気に入った一台となりました。
これは昨今買った車の中でもトップクラスですね。
なんかよくわからないけど懐の深さがあるというか、ちょうどよいサイズ感でどこへでも気軽に行ける感じもあります。
不定期ではありますが、またアウディQ2の納車されてわかったシリーズも書いていきたいと思いますのでお楽しみに^^
アウディQ2の動画も共有しておきますね。
水野さんは辛口だけどこれは1.4Lのモデルかなぁ。1.0Lにも乗って欲しいですねぇ。
クルマでいこう!は評価は良さげ。
過去にお届けしたアウディQ2の納車されてわかったレポートはこちら↓
【口コミ】アウディQ2 納車されてわかった良い所【1】アウディコネクトナビゲーターが使える!
アウディQ2 納車後改めてエクステリアインプレッション
アウディQ2 内装は良い所と悪い所があるね。納車後なので辛口インプレッション?
アウディQ2納車後インプレッション 高速を走ってみた感想・口コミは?
アウディQ2のトラフィックジャムアシスト、効いてないと思ったら使い方があった件
アウディQ2 納車後の黒の画像撮影ブログ!色やサイズ感など参考にしていただければ!ミトスブラックメタリック
それ以外では、アウディQ2の納車式レポートや、どうしてアウディQ2を購入に至ったかなどを書いてみましたので、そちらを見てない方はよろしければどうぞ。
ワンダー速報次期愛車発表!次の愛車はまさかの…?!
私がアウディQ2に決めたワケ!ある意味、理想的な車だったりする。
アウディQ2 1.0TFSI Sport 納車されました!アウディの納車式ってどんな感じ?
アウディQ2にご興味ある方は、参考にしていただけたら幸いです。
アウディ車が気になる方は、お近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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ということで、アウディQ2など新車の購入を検討中の方は、ディーラーに行く前に(もしくは行ったあとでも)ネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

- 関連記事
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コメント
- No title
- おはようございます。
オーナーならではの実直な感想とても参考になります。
こういった細かい所は評論家が指摘しない部分(あえてスルーしているのか、気づかないのかわかりませんが)なので、ありがたいです。
ところで、Q2のアニバーサリー限定車が発売されましたね。
外見の不満点の一つだったホイールデザインが、標準よりお洒落になっていました。
今後、ホイールだけ限定車のモノを購入するとかお考えですか?
- Re: No title
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
やはり身銭を切ったからには、ブロガーとしてはインプレしないとですよね。
評論家の方々はプロならではのコメントがあると思いますし、私のような素人は素人なりのコメントがあると思います。
永遠の素人として、ユーザーに近い立場でインプレ出来たらと思います(^_^)
Q2も限定車でましたね。
でももっと派手な本国仕様のホイールが良いですね。
乗り換え早いのでホイールなどは買わない予定です(笑)
- クリープの遅さはSトロニックの特徴だと思います
元々トルコン付きのATとは違い、Sトロニックのようなdctにはクリープはなかったと思うので
クリープがあるだけでもマシなのではないでしょうか
- Re: タイトルなし
- たたたさん、コメントありがとうございます。
同じSトロニックでも、Q2やポロの1.0Lエンジンとの相性は悪いみたいで、前に進むまでに2秒近くラグがあります。
これは体で慣れてしまえば早めにアクセルを開ける癖がつくので克服できますが、普通に乗ったらビビる遅さです(笑)
そして、ACC中は坂道で下がるというビックリ付き。
これは要改善ですね。
- 後期型、プログレパワステとドライブセレクトは…どうなった?
- Q2後期モデル概要が出ましたね。ガソリン3気筒999㏄エンジンが消えました。ガソリン標準系は EA211evo 1500ccのアドバンスドとSラインの2グレードに集約。
アドバンスドは車体下部が黒処理のデザインライン化され、394万。前期と比べOPセットの組み合わせ、値段が変わりましたので愚生の999㏄3気筒エンジンの19年モデル実車に相当する、有償色を除いたセットを載せると444万。まっさらの新型では無いので安全系21万かNAVI系29万のどちらかを常時、販促材料として「面倒見る」かと。これはあくまでも個人の推測です。責任は持ちませんが。
前期型標準系のQ2の最大の不満点は仰る通り3気筒のアイスト復帰と、音の大小ではなく抑え込んでいるとはいえ、同じアクセル開度やギア位置でも、力の出方には問題が無い一方で、出たり出なかったりする「うがいしてる様な」音質の悪いジャラジャラ音ですので、それが解消されるCOD付きのEA211 evo1500㏄4気筒搭載への変更で、まぁ、前期3気筒とそう変わらないのなら実質値下げとも受け取れ「べらぼうに高いよねぇ」から「まぁそこそこするね。アウディさんだからね」位にはなったかと。愚生は商品企画部は親戚TシリーズやフランスBセグSUV勢や次期A3、ゴルフ8等とのバランスから悩んだのだなと努力は感じます。
タイトルは愚生が予想した後期モデル標準系で落ちると思っていた装備ですが継続搭載、めでたし。今年もこのブランドに限らず目の離せない日々が続くといいですね。長くなりました。お詫びします。
- Re: 後期型、プログレパワステとドライブセレクトは…どうなった?
- 7色亭@青Q2前期19 さん、コメントありがとうございます。
情報ありがとうございます。
私はまだ情報もらえていませんので、連絡を待ちたいと思います。
私も気になっているのはゴルフのほうは48V化されそうなのにA3は見送られそうとのことで、トヨタとレクサスのようなヒエラルキー逆転が起きないかが心配ではあります。