2018 VW 新型ポロ(POLO)試乗インプレッション!後席やラゲッジの広さ・実用性の評価は?

フルモデルチェンジした新型ポロの試乗インプレッション後席・ラゲッジ編!


フォルクスワーゲンのBセグメントコンパクトカー「新型ポロ(POLO)」がフルモデルチェンジしたので試乗しに行ってきました!と言う話の3回目です。

前回までの記事ではディーラーに展示車として入った、新型ポロ ハイラインのエクステリアと運転席周りを見てみました↓

画像大量!VW新型ポロ試乗インプレッション!エクステリアの評価はゴルフを超えた?!

2018 VW 新型ポロ(POLO)試乗インプレッション!内装を辛口評価!

今回はその続きで、フルモデルチェンジした新型ポロの後席やラゲッジスペースの実用性を改めて評価してみたいと思います!!

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先代ポロより全長で81mm長く、全幅が69mm幅広く、全高では7mm低くなった新型ポロですが、後席の居住性などはどうなんでしょうか?



VWポロも過去に大量に記事にしているので、今後加筆されていく最新情報も、以下のVWポロ関連記事一覧でまとめてみることができます↓

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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。




VW新型ポロ(POLO)の後席の実用性をチェック!


さっそく今回は、新型ポロ(POLO)の後席から見てみましょう。

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もちろん、後席ドアもヒンジは鋳造製。
窓は全開までは開きません。

例によってドアの内側をチェックしてみます。

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うう~ん、ココの質感は本当にプラスチッキー。
前席のようなシルバー塗装されたパネルもなく、総ハードプラと言う感じで、後席ドアの内側はプラスチッキーに感じました。

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新型ポロの中でも上位クラスに当たるハイラインでこれだとちょっと寂しいかなぁ。
コミコミで300万円超えてくる価格帯ですからね。


続いて、新型ポロ(POLO)のリアシートを見てみましょう。

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足元空間はさすがに先代よりもホイールベースが約8cmも拡大しているだけに、Bセグコンパクトカーとしてはかなり広い方ではないでしょうか。

先代ポロの後席足元がこんな感じでしたので、確実に広くなった感はあります↓

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ちなみに、新型ポロも後席アームレストは無し。まあBセグコンパクトでアームレストまでついている車のほうがレアですので。

ちなみに、私が以前乗っていたシトロエンC3の後席がこんな感じ。

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C3も意外と広いですよね。


ちなみに、兄貴分のゴルフの足元がこんな感じ↓

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新型ポロがこちら↓

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さすがに見比べるとゴルフのほうが広いですが、新型ポロもかなり広くなりましたよね。

膝前の空間を図ってみました。
まずはゴルフのほうですが、膝前は10cm程度でしょうか。

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そのスパンを保ったまま、新型ポロの後席に座ってみます。

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すると、3〜4cm程度、内側に入ってしまいました。
なので、ゴルフとの膝前空間の差は、4cm程度と思っておけばいいですかね。

一応、前席シートは私の身長173cmに合わせてあります。

ホイールベースはゴルフのほうが85cmほど長いはずですが、実際の後席足元にはそこまでの差はないような印象です。

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着座姿勢や座面幅などの影響もあるかもしれませんが。
後席のシートからメジャーで測るなどすればもっと正確にわかるかもしれません。
あくまで参考程度に見ていただければ。



センターコンソールの後端には、エアコンの吹き出し口などは無し。

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まあこれもBセグコンパクトとしては一般的です。


良いなと思ったのは、ルームランプがLEDなこと。

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細かいところですが、ライト周りの質感も良いですね。



VW新型ポロ(POLO)のラゲッジスペースをチェック!


続いては、新型ポロ(POLO)のラゲッジスペースも見てみましょう。

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フォルクスワーゲンでは定番ですが、エンブレムが開閉用のスイッチを兼ねています。

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ラゲッジスペースも使い勝手が良さそうな造りになっています。
開口部も低く広く、床面も開口部から近い位置になっています。

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新型ポロのラゲッジ容量は351L。
後席シートバックを倒せば1,125Lまで拡大できます。
後席を倒して撮り損ねましたが、このラゲッジボードの高さならフラットになると思われます。

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ラゲッジボードはゴルフ同様に高さが2段階に変えられます。

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低い位置にすると、ラゲッジ容量を増やすくことが出来ますが、後席を倒した時にツライチにはならなくなります。

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ちなみに、比較用にゴルフのラゲッジスペースも貼っておきますね↓

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ゴルフのラゲッジ容量は380L
新型ポロとゴルフのラゲッジ容量は29Lしか変わりません。

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そう考えると、新型ポロのパッケージはかなり効率良いですね。
ゴルフはシートバックを倒すと、1,270Lまで拡大します。



新型ポロのラゲッジボードを開けると、テンパータイヤを収納するスペースが有りましたが、中は鉄板むき出し。

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パンク修理キットが入っていましたが、それ以外は鉄板むき出しというのはちょっとさみしい感じ。
でも、アウディQ2でも鉄板むき出しなので…
VWグループではこういうところでコスト削減図ってるんですかね?^^;



VW新型ポロ(POLO)の後席・ラゲッジスペースの評価・感想は?


新型ポロ(POLO)の後席やラゲッジスペースを改めて見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「ドアトリムの質感以外は、パッケージングも良くて実用性はピカイチ」だと思いました。
さすが約8cmも延長されたホイールベースのおかげで、後席足元はゴルフに迫る広さを確保しています。
新型ポロは、ゴルフ4の頃と同じサイズ感になっているとのことで、そりゃ一昔前のゴルフくらいの広さなわけです。

ラゲッジスペースもゴルフ顔負けの広さを確保しており、パッケージングとしては非常に優れていることがわかりますね。

ゴルフよりもコンパクトなサイズ感で、居住性やラゲッジスペースでは大差ないのであれば、運転のしやすさや取り回しではポロのほうが良いでしょうし、街乗り用とならゴルフより便利かも。

惜しむらくは、新型ポロでは電動パーキングブレーキがなかったり、安全装備がゴルフより削られていたりするので、価格対効果の面では、モデル末期のゴルフのほうが値引きも含めるとコスパは高いかもしれません。

ただし、それはゴルフと比べればの話。
Bセグメントコンパクトとしては、ライバルと比較して新たなベンチマークとなる車に仕上がっていると思いました。

ヴィッツやアクア、フィットなどを検討している方は、一度新型ポロも見てみてはいかがでしょうか?

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さて、残すは新型ポロの試乗ドライブフィール編です!
こちらは次回以降でお届けしますので、お楽しみに^^


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ちなみに新型ポロの値引き情報ですが、デビュー当初はかなり渋いと思いますので、10万円も行けば良い方ではないでしょうか。

場合によってはゴルフのほうが安くなってしまう…なんてこともあるので、併せてゴルフなんかも見積もりしてもらうと良いかもしれませんね。
私はそのパターンでしたけど(笑)

埼玉南部に住んでいる方は、フォルクスワーゲン戸田公園さんの大畑さんって営業さんに「例のブログを見た」って言うと良いことがあるかもしれません(笑)
ご近所で新型ポロを検討している人は、試してみてはいかがでしょうか^^



ということで、フォルクスワーゲン新型ポロなど新車を検討中の方は、ディーラーに行く前にネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。


かんたん車査定ガイド



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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^


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そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

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こんなに変わるものかと…^^;;;


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車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果は?!輸入車を売るポイントも!

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フォルクスワーゲン新型ポロの動画も共有しておきますね。







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過去にお届けした先代ポロの試乗インプレッションも併せてどうぞ!↓

フォルクスワーゲン ポロ試乗しました!エクステリアインプレッション(VW POLO)

フォルクスワーゲン ポロ試乗しました!内装はクラスを超えて好評価!(VW POLO)

フォルクスワーゲン ポロ試乗しました!こんなに良い車だったとは!(VW POLO)




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では次回のワンダー速報もお楽しみに!


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