【朗報】マツダ新型CX-3(CX3)マイナーチェンジで悲願のアレが採用!デミオとの違いが明確化!

マツダCX-3がマイナーチェンジ!電動パーキングブレーキ&1.8Lディーゼルエンジン採用!


2015年のデビュー以来3年目で、CX-3がビッグマイナーチェンジとも言える大変革をやってくれました!!

内外装が変わったのもありますが、今回のトピックは何と言っても、「電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド」がついに採用されたこと!!
これは超嬉しい!!

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そしてさらに!!
新開発の1.8Lディーゼルターボエンジンも2018年6月のマイナーチェンジから採用されました!!

【デミオとは違うのだよ】マツダ新型CX-3(CX3)マイナーチェンジ!1.8Lディーゼル追加!2019年にフルモデルチェンジの噂も…

すごいバージョンアップですね。

今回はそんなマツダCX-3(CX3)のマイナーチェンジでどこが変わったかを、ワンダー速報的な目線で分析してみたいと思います!

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そんな新型CX-3の1.8Lディーゼルモデルに試乗もさせてもらいましたので、マイナーチェンジした新型CX-3試乗記事が読みたい人は以下の記事もどうぞ!

マツダ新型CX-3(CX3)試乗しました!どこが変わった?エクステリアの変更点をチェック!

【劇的進化】マツダ新型CX-3(CX3)試乗しました!内装は待望のアレがついに装備!

【後席の評価は?】マツダ新型CX-3(CX3)試乗しました!後席・ラゲッジ編

【評価は期待を超えるか?】マツダ新型CX-3マイナーチェンジ1.8Lディーゼル試乗レポート!

試乗記も随時加筆していきますのでお楽しみに^^
本記事の最後にも、同じリンクを貼っておきますので、この記事を最後まで見てから、試乗記を見ていただいたほうが、変更点などもわかりやすいかと思います。

もうこれで「デミオと同じ」なんて言わせない!!
デミオじゃなくてCX-3を買う明確な理由も生まれました!


過去にはCX-3関連の記事は大量にポストしていますので、一部だけリンク貼っておきますね。

マツダ新型CX-3(CX3)ガソリン試乗しました!エクステリアはイケメン!

マツダ新型CX-3(CX3)ガソリン試乗しました!内装の質感も好評価!

マツダ新型CX-3(CX3)ガソリン試乗しました!後席ラゲッジの実用性の評価は?

マツダ新型CX-3(CX3)ガソリン試乗インプレッション!ディーゼルと比較!

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マツダCX-3(CX3)にガソリン追加!ディーゼルと比較して価格は安いか?!見積もりました!

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上記以外の過去に書いたCX-3関連の記事や、これから加筆される最新情報は、以下のマツダCX-3関連記事一覧からご確認ください↓

CX-3関連記事一覧


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※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓




マツダ新型CX-3 マイナーチェンジでの変更点①エクステリア編


まずは一番わかり易い変更点としては、見た目が若干変わっています。

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上記が今回のマイナーチェンジで変わった新型CX-3
サイドロアモールがついているので、おそらく上位グレードのL package相当だと思われますが、グリルの横フィンのパターンが変更になっています。

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そしてヘッドライトユニット内部の造形が若干変わっています。サイドマーカーに色が付いてる?
国内モデルでは反映されるかな?

フォグランプベゼルも色が変わっていますね。

意外だったのは思いのほか変更点が少なかったこと。
昨今のマツダ顔にリファインされてくるかと予想していましたが、エクステリアの変更点は最小限にとどまりました。

メッシュグリルになるかと思っていたんですが、フィンタイプのままですね。
でも意匠は変更になっています。

ちなみにこちらがマイナーチェンジ前のCX-3です↓

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こうして見比べると間違い探しがしやすいですね(笑)

今回のCX-3のマイナーチェンジでのエクステリアの変更点としては、

・グリル内部のパターン変更
・ヘッドライト内部の意匠変更
・18インチアルミホイールの意匠変更
・フォグランプベゼルの素材変更
・Bピラーがピアノブラック調に素材変更
・L packageのサイドロアモールの位置変更
・リアコンビネーションランプ内部の意匠変更


と言ったところでしょうか。

それでは新型CX-3のサイドやリアビューも見てみましょう。

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アルミホイールの意匠変更で、かなり力強いイメージになりましたね!!
これは素直にカッコイイと思います。

CX-3はもともと完成され尽くした感のある美しいフォルムで、まとまりの良さは兄貴分のCX-5以上かとも思えるほど。

細かいところですが、L packageに装備される、サイドロアモールの位置が若干変わっていますね。
素材感も変わってるかもしれません。

より控えめで、上品な感じになっています。

マイナーチェンジ前には、サイドにしか無かったモールが、フロントバンパー下部まで回り込んでいます。
これでより一体感のあるサイドロアモールになりましたね。



続いて新型CX-3のリアビューも見てみましょう。

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リアビューでもほとんど変更はありませんが、リアコンビネーションランプ内部の意匠が変更になっています。

こちらがマイナーチェンジ前↓

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見比べなきゃわからないレベルですね。
リアコンビネーションランプのデザインは、CX-5などにも通じるデザインに統一されました。

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こちらのほうが、よりマツダらしさを感じられるデザインだと思います。

遠くから見ても、マツダ車であることが一目瞭然。

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CX-5の弟分、って感じが出ますね。
素直にかっこいいと思いました。


改めて見てみると、CX-3って本当に美しいデザインですよね。

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ブラックアウトされたCピラーからヒップラインにかけての曲線などはとてもセクシーですね。


走っているシーンの画像も公開されていましたので共有しておきますね。

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ヘッドライトの光り方などは同じでしょうか?
CX-3は、以前の商品改良で、すでにアダプティブハイビームは導入済みなのが良いですよね。

そしてフォグランプもLEDです。

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リアにかけてルーフもなだらかに下降していて、低く構えたフォルムはとてもかっこいい。
でも、室内の居住性に関しては、デミオとまったく同じなのでそこは我慢が必要です。

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ホイールの意匠が変わってインチアップしたようにも見えますよね。
ピラーがピアノブラック調になったので、質感も向上しています。



マツダ新型CX-3 マイナーチェンジでの変更点②内装編


続いては、新型CX-3の内装の変更点です。

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一見変わってないようでも、かなり変わっていますよこれは…
内装の細かいマテリアルも変更になっているようですね。

比較用にマイナーチェンジ前のものも見てみましょう↓

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比較用で間違い探しをするとわかりやすいですね。

まずは、ダッシュボード手前部分の合成皮革のソフトパッド部分の素材が変わっていますね。
これは手触りが非常に良いので歓迎です。

そして、エアコンの吹き出し口周りの意匠が変わっています。
気づきにくいポイントですが、こちらのほうがデザインの密度が上がって高級感が出ているように思えます。

そして!

センターコンソール周りは大きく変更されています!!

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こちらはマニュアル仕様ですが、電動パーキングブレーキとブレーキホールドのスイッチが見えます!!
もちろん、AT仕様にも電動パーキングブレーキとブレーキホールドは完備されます。

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↑クリックで拡大します

ワンダー速報では常日頃から電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドが好きだと言っていますが、ついにマツダ新型CX-3にも導入されて嬉しく思います(笑)

マツダでは、アテンザやアクセラ22XDにも電動パーキングブレーキが採用されていますが、なぜかブレーキホールドがつかないという悲しい仕様なので、CX-3にはちゃんとブレーキホールドまで付いたのは良かったです。

電動パーキングブレーキとブレーキホールドが付いていると、信号などでの停止時に、ブレーキペダルから足を離しても、ブレーキ状態が維持されるので、一度使うと病みつきの便利さです。

アクセルを踏めば、ブレーキホールドが勝手に解除されるので煩わしさなども一切なし。

デミオには当然無い装備なので、明確な差別化が行われたな!という印象です。
というか、むしろアクセラよりも今はCX-3のほうが進んでいる装備になっちゃいましたね。




新型CX-3では、ニーパッド周りの衣装も変更になり、インパネからセンターコンソールまで連続するデザインになりました。

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↑クリックで拡大します

デミオの内装と共有化していた部分をガラッと変えてきた感じですね。
この辺りの見た目がデミオと同じ過ぎて、「これならデミオで良いや」って思ってしまっていた部分なので、差別化されたのは嬉しい変更です。

ステッチ付きのソフトパッドで覆われていて、質感面でも上質。
マツダは内装の質感非常に良いですよね。
最初からこのクオリティで出てたらもっと売れてただろうに…


そしてもう一つ特筆すべきなのは、アームレストが追加されています!!

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こちらが新型CX-3の運転席です。
ちょっと見にくいですが、アームレストが追加になっています。

別の角度から見るとこんな感じです。

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たしかにありますね。
マイナーチェンジ前のCX-3の内装は、ほぼデミオと同じだったので、センターコンソール周りもデミオと同様でアームレストすら付いていませんでした↓

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オーナーさんは結構不満に思っている人も多く、オプションで追加したり社外品付けたりしてたみたいですが、その苦労は今後しなくて済むようになります。
これで車格相応というか、デミオよりも車格が上がった感がありますね。

このアームレスト、かなり多機能になっているとのことです。

アームレスト部分を持ち上げると、マルチボックスと言ってカップホルダーとしても使用可能。

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間仕切り部分が可動式になっていて、飲み物置く際や小物を置きたい時など、形状を変更できるみたいです。

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デミオにも無かった装備なので、これは新たにCX-3の魅力の部分と言えそうですね。



そして、細かいところですが、ドアトリムのソフトパッドの肉厚も増えているみたいで、質感が向上していますね。

さらに、レザーシートの表皮も変わっています。

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ナッパレザーってことはないとは思ってましたが、なんと特別仕様車「Exclusive Mods(エクスクルーシブモッズ)」にはディープレッドナッパレザーシートが採用!

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あくまで特別仕様車ではありますが、それでもこのクラスにナッパレザーという贅沢なマテリアルを採用してくるとは驚きです。



そして、シートの縫製パターンですが、マイナーチェンジ前と比べて、シンプルに大人っぽくなりました。

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↑こちらがマイナーチェンジ前
↓こちらがマイナーチェンジ後

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だいぶ上質な感じになりましたね。



マツダ新型CX-3のマイナーチェンジでの内装の変更点をまとめると

・電動パーキングブレーキ採用
・ブレーキホールド採用
・インパネデザイン変更
・センターコンソールデザイン変更
・ドアトリムなどマテリアル変更
・アームレスト採用
・特別仕様車にナッパレザー採用


と言ったところでしょうか。
一方で、変わると良いなと思っていたけど変わらなかったところ

・7インチのナビ画面変更なし
・カラーマルチインフォメーションディスプレイ採用なし
・ガラス投影型のヘッドアップディスプレイ採用なし


となりました。
まあそれでも十分すぎるくらいの改良だと思いますけどね。
これでようやくデミオとは比較されることはなくなると思います。



マツダ新型CX-3 マイナーチェンジでの変更点③ 1.8Lディーゼルエンジン搭載!


今回のマイナーチェンジを機に、「1.8Lの新開発ディーゼルエンジンがCX-3に搭載」されました!!

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そしてすでに見積もり&契約されている方もいて、1.8D Proactive S-packageで276万円との情報もあります。




のんみー@車垢さんありがとうございます^^

こちらにはおそらくオプションも含まれているので、車両本体価格自体はもう少し安いと思いますが、コミコミで300万円前後となりそうというのはわかりますね。
私も近いうちにディーラー行って見積もりもらってこようと思います!

1.5Lディーゼルエンジンから、1.8Lディーゼルエンジンにスープアップして、トルクは変わらず出力が11psほど向上する模様。

きっとフィーリングなどもリファインされていると思いますが、排気量増となるため、自動車税が34,500円から39,500円に上がってしまう点はご注意ください。

それにしても、パワートレインまで刷新して、デミオとの差別化も図られるので、これでようやくCX-3を購入する動機が高まったというものです。




マツダ新型CX-3 マイナーチェンジでの変更点④ 装備編


マツダCX-3では、すでに前回の商品改良で、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が全グレードに標準装備となっています。

マツダの安全技術ってあまりフィーチャーされてないけど結構性能良くて、アクセラとか最高ランクに評されてますからね。

マツダのi-ACTIVSENSEには、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称で、

・プリクラッシュセーフティシステム
・AFS(アダプティブフロントライティングシステム)
・HBC(ハイビームコントロール)
・MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)
・RVM(リアビークルモニタリングシステム)
・LDWS(車線逸脱警報システム)
・FOW(フォワードオブストラクションワーニング)
・アドバンストSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート:夜間歩行者検知機能付)
・AT誤発進制御


など、が含まれています。

現在求められる安全装備が盛り込まれています。
アダプティブハイビームとか、ブラインドスポットモニターとか、リアクロストラフィックアラートなど、メーカーが違うので名称は違いますが、それらも全部入りです。

さらに、今回の商品改良で、アドバンスドスマートシティブレーキサポートでは夜間の歩行者検知機能まで付きました。
安全装備の実力は相当高いです。

しかも!!
新型CX-3は今回のマイナーチェンジを機に、レーダークルーズコントロールが全車速対応になります!!(AT車のみ)
ということは、渋滞時の追従運転など、一番レーダークルーズコントロールが欲しい時に使えることになります。
これは嬉しいですねぇ。

これも、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドが付いたおかげですね。
一気に商品力が向上したマツダのCX-3、改めて試乗や見積もりなどしてみようかなと思いました!




マツダ新型CX-3 マイナーチェンジでの変更点⑤ 見えない所の質感向上


内外装の見た目や、パワートレインといった、わかりやすい変化だけではなく、今回のCX-3の商品改良では、「乗員の感覚と一体となった走行性能」と「優れた環境・安全性能」を高次元で実現しているとのこと。

注目のトピックとして、操縦安定性の領域では、次世代の車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ-ビークルアーキテクチャー)」を一部に採用しているそうです。

サスペンションやシートウレタンを改良するとともに、新開発のタイヤを採用することにより、クルマを操る楽しさだけでなく、乗り心地や静粛性の向上を図っているとのこと。

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フロント/リアドアのアウターパネルの板厚向上に加え、リアドアガラスの板厚をフロントドアと同じ4㎜に向上し、ドアシールの遮音性とルーフ部の吸音性をあわせて向上することで、より静かな室内空間を実現。
また、新開発のタイヤが路面からの振動を抑制することで、不快なロードノイズも低減しているとのことで、騒音や振動面が改良されていそうですね!

新型CX-3のフロントシート座面クッションには、ハイエンドモデル「CX-8」と同様に、振動軽減と減衰性に優れた高減衰ウレタンが採用されたそうです。

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上位クラスのマテリアルや装備が惜しげもなく投入されるのがマツダ車の特徴でもありますが、こうしたヒエラルキーを無視したユーザー本位の商品改良は、素晴らしいと思います。


一部に採用とのことなので、今後の新モデルにはこうした新技術が全体的に反映されていくんでしょうね。
それにしても、マツダの商品改良の質と量がすごくて恐れ入ります。



特別仕様車「Exclusive Mods(エクスクルーシブモッズ)」が新設定


今回のマイナーチェンジを機に、新たな特別仕様車として「エクスクルーシブモッズ」というグレードが設定されました。

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この特別仕様車は、「上質かつ都会的に洗練された、「CX-3」の最上級モデルとして新たに設定。素材と配色に注力することにより、先鋭さとモダンさを表現しました。」とのことで、「20S L Package」と「XD L Package」をベースに特別装備が追加されています。

追加される特別装備は

・専用インテリアコーディネーション(ディープレッドナッパレザーシート、インパネデコレーションパネル)
・18インチアルミホイール(高輝度ダーク塗装)
・スーパーUVカットガラス&IRカットガラス(フロントガラス・フロントドアガラス)


となっています。

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主に内外装の質感を高めたモデルと言えそうです。
特筆すべきなのは、上記記事内でも書きましたが、ナッパレザーを採用した本革シートになること。

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もはや小さな高級車ですね。
通常のL packageからの価格上昇幅は32,400円。
追加装備の内容を考えたら、かなりお買い得だと思いました。




マツダ新型CX-3のマイナーチェンジの感想・評価は?


改めてマイナーチェンジの内容をまとめてみて感じたのは、「確実にデミオとの差別化が図られ、CX-5相当の装備を持ったコンパクトSUVに生まれ変わった!」という印象です。

室内空間がデミオ相当なのは致し方ないとして、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド、全車速対応のACCなどが加わり、今求められるクルマの先進装備が与えられた状態になりました。

今までのCX-3は、「内装やエンジンはデミオと同じならデミオ買おう」とか「もうちょっと足せばCX-5買えるからCX-5にしよう」とか、どっちつかずの商品力と価格で、見た目以外の魅力に乏しい印象でした。
それが、今回のマイナーチェンジで、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド、全車即対応のACC、そして内装の質感アップ、さらに1.8Lディーゼルエンジン搭載などでデミオとは完全に比較対象にならないほど商品力が向上しました。

まさかここまで変えてくるとは!という驚きです。
その分、価格も上昇してそうなのが心配なところですが、これなら「CX-3が欲しい!」という指名買いも増えそうだなと思った次第です。

一方で、すでにオーナーになっている人は超悔しいかもしれませんが^^;
そこはCX-3からCX-3へと転生することも可能ですし(笑)


しかし、ここに来て気になる情報も入ってきました…


マツダCX-3のフルモデルチェンジ情報


次期型CX-3が、アクセラベースになり2019年にも発売?!とのニュースです。





CX-3自体は2015年にデビューしたばかりで、5年未満のフルモデルチェンジは異例とも言えます。
しかも、今年のマイナーチェンジで大幅に商品力を向上させているので、もったいないという気もしますが…

CX-3のフルモデルチェンジでは、ベースが新型アクセラとなり、スカイアクティブに次ぐ次世代技術も採用とあります。
これはSKYACTIV-Xが採用されるということでしょう。

上記記事には、シレッと「2018年9月に生産開始されるアクセラ」とか書いてあります(笑)
アクセラってそんなに早くデビューするんかいな!!?

個人的には、2018年末に新型アクセラが発表、2019年初に発売くらいのイメージでいました。
こちらも詳細が分かり次第、ブログでお伝えします。

アクセラのフルモデルチェンジ後となるCX-3のフルモデルチェンジは、2019年末に発表、2020年2月発売、みたいなスケジュールならCX-5のときと同じとも言えます。それだとちょうど5年のモデルサイクルになりますね。

デミオと室内空間の広さがまったく同じで、それによって販売が低迷しているということならば、5年でのフルモデルチェンジなら有り得なくはないという気もします。
いずれにせよ、あと1年以上はこのマイナーチェンジした新型CX-3が販売されるでしょうから、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか?

美しいボディに、コンパクトで取り回しやすいサイズ、そして電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド、全車即対応のACCとなると、ライバルにもない商品力とも言えます。
1.5Lディーゼルモデルなら、価格も比較的安いので、デミオを買うなら、今ならCX-3のほうをオススメしたいですね。
昔とは完全にデミオとの評価が逆転しました。
すごい商品改良だと思います、マツダは。


過去に試乗したCX-3の1.5Lディーゼルモデルの試乗インプレッションも貼っておきますね↓

マツダ CX-3(CX3)試乗しました!XD Touring エクステリアインプレッション!納期はまさかの!!

マツダ CX-3(CX3)試乗しました!XD Touring 内装の評価やいかに?!【前編】 納期情報も!

マツダ CX-3(CX3)試乗しました!XD Touring 内装の評価やいかに?!【後編】 後席やラゲッジは?

マツダ CX-3(CX3)試乗しました!ディーゼルの常識を超えるか!?ナチュラルサウンドスムーザーの評価は?納期最新情報も!

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上記はデビュー当時のインプレッションなので、現在のCX-3のディーゼルモデルのほうがG-ベクタリングコントロールなども付いて商品力が向上していますので、ご参考までに見ていただければと思います。

CX-3が気になっている方は、お近くのマツダディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?


ということでマツダ新型CX-3など、今後車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメします。

車には売り時がありますからね。1ヶ月すぎるごとに10万円単位で査定金額が下がっていきますが、価格が逆に上がるタイミングもあります。
買取価格があまりに高くて、買い換えるつもりがなくてもうっかり買い替えちゃったりしますから、その時はその時でご縁があったと思えば^^

また、ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。


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逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^


かんたん車査定ガイド






自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大90万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;


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車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^


マツダCX-3の動画がありましたので共有しておきますね!







ご興味ある方はどうぞ!




以前にお届けした、ホンダヴェゼルとマツダCX-3の比較対決記事も良かったらどうぞ↓

マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!個人的評価はどっちだ!?【前編】

マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!【中編】走りの評価は?

マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!【後編】価格の評価はどっちがお買い得?

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上記記事も良かったらどうぞ^^

では次回のワンダー速報もお楽しみに!



※追記

新型CX-3の1.8Lディーゼルモデルに試乗もさせてもらいましたので、試乗記事が読みたい人はこちらの記事もどうぞ!

マツダ新型CX-3(CX3)試乗しました!どこが変わった?エクステリアの変更点をチェック!

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【後席の評価は?】マツダ新型CX-3(CX3)試乗しました!後席・ラゲッジ編

【評価は期待を超えるか?】マツダ新型CX-3マイナーチェンジ1.8Lディーゼル試乗レポート!

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コメント

ヘッドライトのデザインは変わってなくないですか?比較写真載せてる意味がないような
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

ヘッドライトユニットの内部のマーカー部分が色がついていますが、国内モデルには反映されないですかね?
迷いますよね。
いつも楽しく拝見しています。
マツダCXー5か日産エクストレイルかで悩んでいましたが、今回のCXー3の改良で本命になって来ました!
内装がデミオと同じっていうのが一番引っかかっていたので、コメントの通り積極的に選ぶ価値が出てきました。希望は、⒈8Lディーゼル 4WD MT 。他の何処にもない楽しい車になりそうです。ちょっと今から楽しみです。
Re: 迷いますよね。
YSさん、コメントありがとうございます。

いつも見ていただきありがとうございます^^

CX-3は今回の改良でだいぶ魅力が増しましたよね。
ヴェゼルやC-HRより明確に劣っていたのが電動パーキングブレーキでしたし、1.8Lディーゼルエンジンが出たら尚良いと思います。
やっぱり悩みますね。
今日CXー3とCXー5を見てきました。MTも捨てがたいし、乗り心地の良さも捨てがたい。どちらかにするか、本当に悩みますね。
さてやはり、CXー3への⒈8Lディーゼル搭載の話は、間違いないようですね。それを見てから判断したいと思います。
Re: やっぱり悩みますね。
劇悩みさん、コメントありがとうございます。

CX-3もかなり良くなりますからね。
でも同じような価格になるなら、私ならCX-5にしますかね。
コンパクトさとMTを優先するならCX-3も良いと思います。

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