次期新型レヴォーグのコンセプトモデル「VISIV TOURER CONCEPT」見てきた!
先日のブログで少しだけ触れましたが、4月7日まで恵比寿のスバル本社で開催されていた「SUBARU DESIGN MUSIUM」に行ってきました。
お目当ては、次期新型レヴォーグのコンセプトモデルとされている「VISIV TOURER CONCEPT」を見たかったからです。

これがめちゃくちゃカッコよかった!!
このままのエクステリアでデビューしたら、買っても良い!って思います。
でも、先日発表された新型フォレスターがアレだったので、ちょっと心配ではありますが…
新型フォレスター フルモデルチェンジ!エクステリアの評価は…でも内装の質感はイイネ!電動パーキングブレーキ採用!発売日は2018年秋?
新型フォレスターとは違う意味で機体を裏切ってくれて、コンセプトモデルのまんまのエクステリアでデビューしてくれることを期待しつつ、今回はVISIV TOURER CONCEPTのエクステリア画像をたっぷりお届けしたいと思います!
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
スバル次期新型レヴォーグコンセプトモデル「VISIV TOURER CONCEPT」とは?
2018年のジュネーヴモーターショーにおいて初公開された、スバルのコンセプトモデルです。

スバルでは2013年のSUBARU VIZIV CONCEPTを皮切りに、実際に市販されるクルマのコンセプトモデルをモーターショーで公開しています。
他メーカーでよくある、ショーモデルだけで終わってしまうコンセプトモデルではなく、スバルでは市販車に繋がるコンセプトモデルを作り続けているとのこと。
実際、2013年のVISIV CONCEPTは、インプレッサやXVとして市販されるクルマのコンセプトモデルでした。
そして2015年のVISIV FUTURE CONCEPTは、新型フォレスターへと繋がっています。

↑これが
↓こうなった

ウ~ン。似てるっちゃぁ似てるけど。
コンセプトモデルのイメージをもっと色濃く反映してデビューしていたら、購入意欲も湧いてたんですが。
スバリストの方々からも、今回の新型フォレスターは代わり映えしな過ぎて酷評されていますね。
このスタイリングであと5年以上闘うのは、ちょっと心配ではありますが、中身は良いので、その辺りはスバルらしいと言えばスバルらしいです。
VISIV TOURER CONCEPTでは、ツアラーをテーマに、水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDと、これまでスバルが培ってきた走り・使い勝手・安全の価値を融合させ、クルマで出かける愉しさが存分に味わえるツアラーとしての新たな価値を提案しているとのこと。

いや〜、このスタイリングは相当かっこいいですよ。
このまま出たら買う!と言っても良いです(NXのときは有言実行しましたがw)。
VISIV TOURER CONCEPTをサービスサイズでもどうぞ。

↑クリックで拡大します。
VISIV TOURER CONCEPTでは、今後の自動運転普及期を見据え、進化型アイサイトと各種デバイスを組み合わせた高度運転支援技術も搭載することで、長距離ドライビングにおいてもドライバーの疲労を軽減し、アクティブライフを安心して愉しむことのできるクルマに仕上げているとのこと。

たしかに、フロントガラス上部に、アイコンのようにステレオカメラが配置されています。
これは現実的なデザインではありませんが、アイサイトであることの主張になっていますね。
マガジンXなどでは、スバルはアイサイトの自社開発をやめると書いてありましたが、今後はどうなってしまうんですかね。
たしかに、自動運転などへとシフトしていくであろう今後には、ステレオカメラだけではなくレーダーなども複合したシステムで対応しなければならないでしょう。
そうなった時に、外注のシステムを入れたほうが安くあがるという経営判断なのかもしれません。
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さて、改めてVISIV TOURER CONCEPTのフロント部分を見てみましょう。

スバルが「DYNAMIC × SOLID」と呼ぶ、デザインフィロソフィは、たしかに金属を削り出したかのような塊感と躍動感があります。
一緒に展示してあった説明書きがこちら。

スバルのフロントマスクの特徴でもあるヘキサゴングリルと、フェンダーアーチモールが統一されたデザインになっているんですね。

ヘッドライトには、コの字型のポジションランプが配されているので、ひと目見てスバル車ということがわかりますね。
グリル周りにもイルミが配されていますが、コレはあくまでショーモデル的な演出でしょう。

まさにダイナミックなソリッド感を醸し出す、ボディの抑揚は、レクサスNXのコンセプトモデル「LF-NX」を見た時以来のワクワク感があります。
レクサス LF-NX 見てきました。
このメタリックなボディカラーの影響もあるでしょうね。

素直にカッチョエエと思います。
続いて、VISIV TOURER CONCEPTをサイドからもどうぞ。

↑クリックで拡大します。
サイドビューもカッコイイですね!
VISIV TOURER CONCEPTのボディサイズは、
全長4,775mm×全幅1,930mm×全高1,435mm、ホイールベース2,730mm
となっています。
新型インプレッサから導入されている、スバルの次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」が採用されるでしょうから、ボディ剛性なども期待できます。
現行型レヴォーグのボディサイズが、全長4,690mm×全幅1,780mm×全高1,495mm、ホイールベース2,650mmなので、それより一回り大きなサイズになっていますね。

特に全幅が1.93mもあるのは現実的ではなく、あくまでショーモデルと言ったところでしょう。
現実的には、全幅もせめて1.85m以下に収まると思われます。
VISIV TOURER CONCEPTのサイドビューは、とても低く見えますね。
全高も、現行レヴォーグよりも60mmも低いので、これもショーモデル然としています。
実際には、やはり現行型レヴォーグのようなサイズになるのではないでしょうか。
ただ、ホイールベースと全長はやや長くなるかもしれませんね。
そして、VISIV TOURER CONCEPTのタイヤ&ホイールも245/40 R20と大きいので迫力があります。
フェンダーアーチモールと合わせてこうしたデザインが次期新型レヴォーグでも採用されるといいなと思いました。
VISIV TOURER CONCEPTのフロントサイドをアップで。

VISIV TOURER CONCEPTに組み合わされるタイヤサイズは、245/40 R20となっています。
20インチホイールとは、このクラスとしては異色なくらい大口径なので、市販時には18インチ程度になると予想します。
それにしても、現行型レヴォーグよりもフェンダーアーチモールが付いた影響でずいぶんマッチョに見えますね。

VISIV TOURER CONCEPTのリアサイドは、オーバーハングが短めで、スタイリングはとてもカッコイイです。
オーバーハングが短い分、気になるのは荷室のスペースですが、ワゴン車では一日の長があるスバルが、容量不足になることは考えにくいです。
エクステリアの見た目のシャープさと、室内の広々感、そしてラゲッジの積載量を上手くパッケージングしたデザインと言えそうです。
続いて、VISIV TOURER CONCEPTのリアも見てみましょう。

こちらも随分とワイド&ロー感が強いデザインですね。
絞り込まれたボディ上屋はクーペスタイルに見えてカッコイイ。
スバルの場合、市販車ではボディ上屋は絞り込まれずに室内を広く取る傾向にあるので、このシュッとしたデザインがどこまで採用されるかは微妙ですが、このままだったらカッコイイのになぁ。

リアにはショートデッキのようにあえて少し段差を作っています。
こうしたショートデッキ調のデザインはリアビューに勢いを感じさせるので好きですね。
そしてリアフェンダー周りもマッシブに盛り上がっていて、いかにもマッチョなボディに見せています。

カッコイイなあ。
マフラーはショーモデルだから機能を持っていないと思いますが、スバルならダミーのマフラーをつけるようなことはしないと信じています(笑)
スバルVISIV TOURER CONCEPTを見た感想・評価は?
今回、ジュネーヴモーターショーで初公開されたVISIV TOURER CONCEPTを見てみましたが、個人的な感想としては「スゴイカッコイイ!このまま出たら思わず買っちゃうレベル!」だと思いました!
エクステリアの評価は完全に自分好みで素晴らしいと思います。
1.9mを超える全幅などは現実化は難しいと思いますが、なんとかこのスタイリングを維持して、新型レヴォーグを作って欲しいですね。
スバルのこうしたコンセプトモデルは、コンセプトモデルの公開からおよそ3年で製品化として発売される傾向にあります。
2013年のVISIV CONCEPTが、2016年のインプレッサに。
2015年のVISIV FUTURE CONCEPTが、2018年の新型フォレスターに。
ということは、今回のVISIV TOURER CONCEPTでは、レヴォーグのフルモデルチェンジは2021年?!
ちょっと先過ぎやしませんかね?^^;
レヴォーグが2014年のデビューなので、それだと7年のモデルサイクルになりますね。
あながち有り得なくはないけど…
個人的にはもう少し早い2019年くらいにデビューしてくれると良いなと思いました。
ステーションワゴンは現在SUV人気に押されて下火になっていますが、このVISIV TOURER CONCEPTはフェンダーアーチモールがXVのようなSUVライクな見た目になっているので、車高の低いSUVライクな「オールトラック」とか「オールテレーン」のようなカテゴリーで人気になると良いなと思いました。

スバルWRXのコンセプトモデル「VISIV PERFORMANCE CONCEPT」も撮ってきたので、またの機会にご紹介したいと思います^^
お楽しみに!
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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コメント
- かっこいいですね!
エンジンが1.5と1.8のターボとかの話がありますがその辺りも楽しみです^_^
- こんにちわ!(おはようございます)
このままでてくれたら良いですがスバルのことなので間違いなく改悪とまではいかないですがあのままでてくることはないでしょうね…スバルのコンセプトカーはあくまでコンセプトカーですもんね。。WRXのときもどうしてこうなったというのが本音でした。あのままでてたらよかったのにと(笑)
ですが、また期待してしまう自分がいます。また裏切られる可能性高いとは思いますが(笑)
- スバルの車で、デザインでこれはカッコいい!と感銘を受けたことは一度もないですね。
フォレスターもそうですが、シビックもコンセプトより随分とアレでしたし、レヴォーグはどうなのかなと。
レヴォーグは日本市場メインのモデルなので多分全幅は1800程度に押さえられるはずです。
なので、このコンセプトカーの大きな見所になってるあの筋肉質なワイド感は少なくともかなり違ったものになるでしょう。
- Re: タイトルなし
- uuさん、コメントありがとうございます。
コンセプトモデルはカッコイイですね。
これがどこまで変わるのかが焦点ですね。
- Re: タイトルなし
- GSさん、コメントありがとうございます。
こんばんは!
フォレスターがああなってしまった以上、心配ではありますが…
現行型のレヴォーグとかはデザインも含めて好きですけどね。
- Re: タイトルなし
- けいまんさん、コメントありがとうございます。
シビックはホンダですけどね(笑)
レヴォーグは現行型も好きなので、それより劣化することは無いと思いますが、コンセプトモデルをどこまで再現してくれるかは注目ですね。
- インプレッサのつもりで書きました、失礼しましたm(__)m
- Re: タイトルなし
- けいまんさん、コメントありがとうございます。
先ほどのコメントの件ですかね?
インプレッサのシートアンダーボックス事情はちょっとわからず^^;
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- ネモフィラが織りなす青と青と青の世界、今がシーズンですよ!
- 「クルマ買いたくない」若者のクルマ離れ進行、でもそんなの関係ねぇ!(笑)お金は使ってナンボ!
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