ボルボの新型SUV「XC40」エクステリアインプレッション!
ボルボXC40に試乗させてもらいました!
試乗レポートの前に、近所のボルボディーラーに入庫した「XC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション」の写真を大量に撮ってきたので、今回はまずエクステリア編をお届けします!

XC40、かっこいい!!
しかし一方で、ボルボXC40はコンパクトSUVとしながらも、第一印象としては「意外とデカい」と思いました。
その気になるXC40のボディサイズなども分析してみたいと思います!
今回も画像大量です(笑)
ボルボのXC40を購入検討している人は、写真はいくらあっても見たいでしょうから、ワンダー速報ではその気持ちを汲んでいつも写真は多めにお届けしています!
ワンダー速報は買いたい貴方の背中を押すブログで有り続けます!(笑)
ちなみに前回はXC40の画像インプレッション短評としてダイジェスト版をお届けしました↓
【画像】ボルボXC40試乗しました!これは売れる…!オシャレハイテクSUV!【短評】
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
ボルボ新型XC40のエクステリアをチェック!
ではさっそく展示車の「XC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション」のエクステリアを見てみましょう!

↑クリックで拡大します。
初めて見るボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションは、遠目から見ても迫力のある面構成をしていて、見方によってはXC60よりも立派に見えるほど。

XC60は、エレガンスでシャープな印象で、大人っぽい色気をたたえていますが、XC40は若々しくやんちゃな印象があります。

展示車両のボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションは、R-Designというスポーツグレードのエクステリアのため、メッキパーツなどがなく、スポーティに仕上げられています。
上位グレードのInscriptionなどは、グリル部分にもメッキの縁取りが付くなど雰囲気が異なりますが、R-designもグリル部分はハイグロスブラックのメッシュパターンになっていて、質感演出的には申し分ありません。

中央にはボルボのエンブレムが鎮座しています。
このボルボのロゴですが、中世ヨーロッパの錬金術師たちが用いた鉄のシンボルマークで、ボルボの強さや耐久性、高品質さを表しているのだとか。
決して♂のマークではありません(笑)

ボルボ新型XC40のフロントマスクは、ちょっとロボっぽい顔つきをしていますよね。
今までのボルボのフロントデザインともまったく異なるデザインで作られていて新鮮です。
ボルボ新型XC40のフロントマスクで特徴的なのは、やはりTを横にしたようなアイラインがついたヘッドライト。
これは新世代ボルボのデザインアイデンティティとして踏襲されている「トールハンマー」という北欧神話の雷神の鎚をイメージしたデザインです。

この時はポジションランプを点灯してないのでちょっとわかりにくいかもしれませんが。

サイドからヘッドライトユニットを見ると、VOLVOのロゴが入っていました。
ヘッドライトユニット内もメッキパーツで装飾されていて、こうしたちょっとしたデザインが、所有している人に満足感を与えてくれます。
ポジションランプは光っている所を撮れませんでしたが、ハザードを付けている所を撮影しました。

ポジションランプがデイタイムランニングライトとウインカーも兼ねているみたいです。
アウディやフォルクスワーゲンでも最近ではこうした点灯の仕方をしますよね。

LEDのツブツブが見えない面で発光するタイプなのでとても綺麗で質感が高いです。
ボルボ新型XC40のヘッドライトは、ステアリングの舵角に合わせて、最大30度まで照射範囲を変えるアクティブベンディング機能があります。
そしてアクティブハイビームという、オートマチックハイビーム相当の装備も標準となっています。
アダプティブハイビームシステムである「フルアクティブハイビーム」は備わらないみたいです。
ちょっと残念。
このあたりは上位車種のXC60と差別化されているようです。
それにしてもボルボ新型XC40は絶妙なデザインですね。

ケレン味もなくシンプルなのに先進的でカッコイイ。
これがスカンジナビアンモダンのデザインなのでしょうか。

ボルボ新型XC40は、フロントグリルがほぼ垂直に近く立ち上がり、ボンネットフードからほぼ水平に伸びているので、迫力のある顔つきになっています。
なので、初めて見た時には「かなり大きな車だ」という印象を受けます。
ボルボ新型XC40のボディサイズは?
大きな車だ、という印象を受けますが、実際のボルボXC40のボディサイズは、
全長4,425mmx全幅1,875mmx全高1,652mm、ホイールベース2,702mm
となっています。

↑クリックで拡大します。
それにしてもこのボルボ新型XC40のサイドビューは秀逸ですね。
スクエアなボディながらどこか未来感のあるデザインで、素直にカッコイイと思います。
そして、4.5mを切る全長はたしかにコンパクト。
ライバルと想定されるBMW X1が、全長4,445mm×全幅1,820mm×全高1,610mm、ホイールベース2,670mm。
レクサスNXだと全長4,640mm×全幅1,845mm×全高1,645mm、ホイールベース2,660mm。
なので、ボルボXC40は、X1と同等でNXより小さいくらいのサイズ感と思ってもらえれば良さそうですね。
ただ、注意したいのが1,875mmもある全幅です。
1.85mまでの駐車パレットではNGになるサイズなので、都市部では駐車場探しに難儀する可能性もあります。
ただ、その分ワイド感のあるエクステリアはかっこよさにも直結しているんですけどね。

うん、カッコイイと思います。
ボルボ新型XC40のフロントサイドをアップで。

こちらのボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションには、20インチのタイヤ&アルミホイールが特別装備として装着されています。

このアルミホイールは相当かっこいいですが、カタログモデルのR-designでは19インチになります。
20インチだと硬さもあるでしょうから、19インチでも良いと思います。
デザインも19インチのものも悪くないです。

via:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40/lineup
どちらがお好みですか?
ボルボ新型XC40のBピラーはピアノブラック調に塗装されていて質感は良いですね。

ここがピアノブラック調になっているかで、高級車感が出ますから。
逆に無塗装だと大衆車感が出ます。
ボルボ新型XC40のR-designはブラックのツートンルーフが標準となっていますが、リアピラーのところにR-designのロゴが入っていました。

細かいところですが、オーナーの満足度を高めてくれる演出です。
続いてボルボ新型XC40のリア周りを見てみましょう。

このリアデザインもまた秀逸です。
ショルダーラインから大胆にボディ上屋が絞り込まれていますが、それでもワイド感が残っているデザインはリアコンビネーションランプの形によるところも大きいでしょう。

リアからサイドに大きく回り込んだリアコンビネーションランプはワイド感を強調、そして張り出したシンプルな面構成のテールエンドもワイド感を演出していますよね。
ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションのリアを正面から。

リアもかっこいいですねぇ。
絞り込まれた上屋ですが、後席の居住性も悪くないです。
個人的には、ボルボ新型XC40はリアデザインが好きですね。
ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションのリアをローアングルからも撮ってみました。

昨今では、ダミーのマフラーのデザインが多いですが、ボルボ新型XC40では、ちゃんとマフラーの機能を有しています。

バンパー一体型のマフラーフィニッシャーの奥には、本物のマフラーがちゃんと見えます。
ダミーではありません。
そしてバンパー下部もハイグロス塗装がされていて質感もGOOD!
オマケ:アウディQ2とボルボXC40を並べてみた
最後にオマケとしてアウディQ2とボルボXC40を並べてみたので、その画像もどうぞ。

こうして並べてみると、ボルボ新型XC40の大きさが際立ちます。
アウディQ2のボディサイズは全長4,191mm×全幅1,794mm×全高1,508mm、ホイールベース2,595mmとなっています。
ボルボ新型XC40のサイズ、全長4,425mmx全幅1,875mmx全高1,652mm、ホイールベース2,702mmと比較すると、アウディQ2のほうが234mm短く、81mm狭く、144mm低いです。
完全に一回り小さいですね。
特に、8cmも幅が狭く、14.4cmも高さが低いなら、小さくも見えるってものです。
アウディQ2はSUVというよりは、ハッチバックに近いサイズ感ですよね。
立体駐車場もOKな全高ですし、全幅も1.8m以下と、昨今のSUVの中ではレアな存在でもあります。

↑クリックで拡大します。
顔がでかいと思っていたQ2ですら、XC40を隣にしては小顔に見えます(笑)

↑クリックで拡大します。
普段遣いで使うなら、アウディQ2のサイズはかなり取り回しは良いですね。
ゴルフよりも小さいのですから。
ボルボ新型XC40も全幅は1,875mmもありますが、サイドミラーの形状が工夫されており、ミラーtoミラーではそれほど大差ないかもしれません。
リアを見比べてみると、アウディQ2はかなりコンサバティブなデザインと思ってしまいますね。

続いてフロント部分も並べてみてみると、こんな感じ。

ボルボXC40が、ボンネットフードの高さもあり、フロント先端が垂直に近く切り立っているのがわかります。
XC40は、コンパクトSUVとは言えないかもしれませんね^^;
アウディQ2はこうして見ると本当にコンパクトなんだなと改めて感じました。
ボルボ新型XC40のエクステリアの感想・評価は?
さて、今回ジックリとボルボ新型XC40のエクステリア画像を撮り下ろしでお届けしましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「とにかく新しさを感じるエクステリアデザインは秀逸!そしてオシャレでカジュアルでかっこいい!」と思いました。
ボルボ新型XC40のエクステリアは文句なくかっこいいですね。

スポーツカーのようなかっこよさではなく、機能的でケレン味もなく、シンプルなのにこだわりを感じるデザイン。
未来的な雰囲気も感じて、さすがスカンジナビアデザインだなぁと感心しきりです。
今までのボルボ車とも一線を画するデザインで、新たな挑戦という雰囲気がありますが、欧州カーオブザイヤー2018を受賞しているだけに、多くの人からも支持されていることでしょう。
R-designはスポーティな印象ですが、上位グレードのInscriptionはシックで高級感のあるエクステリアになるので、そちらも見てみたいですね。

さて、今回はボルボ新型XC40のエクステリアをお届けしましたが、次回以降では気になる内装もジックリお届けしますのでお楽しみに^^
※追記!
ボルボXC40の試乗インプレッション内装編はこちら↓
【画像大量】ボルボXC40見てきた!予想を裏切る内装の評価は? 売れすぎ注意で納期は7ヶ月待ち?!
ちなみに、XC90以降のボルボ車は、納車待ちの長さもあって、リセールは以前のような悪さは改善されてきている模様。
このXC40も、2018年4月時点でも6〜7ヶ月待ちと納車待ちが長すぎるレベルなので、しばらくは高値になりそうな予感です。
すでに納期もやばい状況のXC40ですので、試乗が始まったり街中で見かけるようになると、さらに人気が加速するかもしれませんね。
気になっている人はお早めに動いたほうが良いかもしれませんよ…

とその前に、ボルボ新型XC40など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
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ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
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ボルボ新型XC40のムービーがありましたので共有しておきますね。
動いているのを見ると、余計にカッコよく見えますね!
見すぎると欲しくなるので危険です(笑)
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
かんたん車査定ガイド


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