【収納・内装】ボルボXC40見てきた!国産車顔負けの収納アイデアとは?

ボルボの新型SUV「XC40」後席内装&ラゲッジインプレッション!


近所のボルボディーラーに入庫した「XC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション」の写真を大量に撮ってきました!と言う話の三回目です。

前回までは、XC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションの短評とエクステリアと運転席周りをお届けしました↓

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今回はその続きで、XC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションの内装編後編として、後席やラゲッジスペースを中心に、小技の効いた収納事情もお届けしたいと思います!

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ボルボ新型XC40の後席足元の広さやら、ラゲッジの使い勝手やら、そして国産車顔負けの収納やユーティリティをバッチリお届けします!

とにかく今回も写真を大量に撮りすぎました^^;
まだXC40の試乗しているブログなども少ないでしょうから、画像大量でお届けしますよ!
ボルボのXC40を購入検討している人は、写真はいくらあっても見たいでしょうから、ワンダー速報ではその気持ちを汲んでいつも写真は多めにお届けしています!
ワンダー速報は買いたい貴方の背中を押すブログで有り続けます!(笑)


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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





ボルボXC40の前席内装レポートの続き


前回記事では、ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションの運転席周りを中心に見てみたので、その続きからお届けします。

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↑クリックで拡大します。

前回はセンターコンソールまでお届けしていたのでその続きです。

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ボルボ新型XC40にはアームレストコンソールが備わっていますが、その前方部には着脱式のゴミ箱が備わっています!

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たしかにゴミ箱ってどこに置くか難儀しますが、着脱式のゴミ箱をあえて最初から付けた車って、今まで私は知りませんでしたので、これは斬新!しかも輸入車で!

ただ、容量は大したこと無くて、鼻紙とかガムの包み紙とか、小さなゴミくらいしか入らなそう。
それでも運転中にヒョイと入れやすいところにゴミ箱があるのはありがたいですね。


その後方は比較的広いコンソールボックスになっています。

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中は起毛処理などはされていませんでした。


続いて、ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションの助手席方向を見てみましょう。

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オーナメントパネルはカッティング・エッジ・アルミニウムというパネルが付いています。
ここは、LED照明で照らされるとのことで、夜間はキレイそう。

グローブボックスを開けるとこんな感じです。

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容量はそれほどでもなく、起毛処理もされていないのですが、ここに技アリのポイントが有りました。

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グローブボックスのカバーの縁の部分に何やらフックがあります。

こちらはなんとコンビニフック!
日本の軽自動車などには付いていることが多いですが、輸入車にこういった装備があるとは!

グローブボックスを閉じるとこのようにフックだけが出て、ここに荷物を引っ掛けることができます。

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一人で運転する際などに、ここにフックがあるととても便利かも!
日本市場を意識してユーティリティには力を入れたというこのボルボ新型XC40は、こうした技アリの収納が用意されているとは驚きです。


続いては、ボルボ新型XC40のオーバーヘッドコンソールです。

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室内灯はもちろんLED。
ミラーはフレームレスタイプで質感もGOODです。
サングラスホルダーなどは備わりません。

ついでにAピラーの質感を見ておくと、ファブリック素材になっています。

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ドイツ車のようなジャージ素材のようなものよりも少し起毛している感じです。
レクサスのようなふわふわな感じではありません。


ボルボXC40の後席の内装をチェック!


さて次はボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションの後席を見てみましょう。

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まずは後席ドアから。
後席ドアヒンジももちろん鋳造製です。

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ドアトリムは、前席同様にドアポケットの内張りがウインドウスイッチ周りにまで広がり、明るい印象です。
このオレンジ内装はR-Design専用のオプションで25,000円かかりますが、室内が明るくなるので良いですね。

ただ、ウインドウスイッチ周りは、パネルも無塗装でメッキパーツなどもなく、質感はそれほど高いとは思いませんでした。

前席にはカッティング・エッジ・アルミニウムが付いていたドアのオーナメントパネルも、後席では付いていませんね。
このあたりは後席に割り切りを感じます。


続いて、ボルボ新型XC40の後席足元です。

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足元空間は意外と広いな!という印象です。
コンパクトSUVと言いながらも、ミドルサイズのSUVと同等の広さがあるのでは。

前席のシートポジションを身長173cmの私のドラポジに合わせた状態になっています。

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実際に座ってみるとこんな感じ。
膝前の空間にはかなりゆとりがあります。

ただ、座ってみた感想としては、座面長の関係なのかフロアと座面の高さの関係なのか、腿が浮いてしまう感じです。

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背もたれもリクライニング機構は付いておらず、やや垂直に近いです。
後席の着座姿勢的には、もっとゆったり座れると良いなと思いました。
ただ、アップライトに座っているので見晴らしは良く、そしてこの展示車にはパノラマサンルーフ(206,000円)が装備されていたので、開放感は最高です。

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開口部も広く中央の区切り部分も薄いので、見た目的にもスッキリしています。
しかも開閉可能なタイプなので、換気もできます。

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後席に人を乗せる機会が多い人は、パノラマサンルーフを装着したら喜ばれそうですね。


ルームランプはココに装備されていました。

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もちろんLEDです。
さすがにXC60のように、ピラー部分などにエアコン吹出口はついていませんが、センターコンソール後端にエアコン吹出口は装備されています。

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前席のエアコン吹出口同様のデザインで統一され、メッキパーツもあしらわれていて質感は良いですね。
12Vのシガーソケットも備わります。


そして、ボルボ新型XC40には、後席にもアームレストが備わります。

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薄型ですが、ドリンクホルダーも備わり、機能的には十分です。
このクラスのSUVの後席に求められるものはだいたい装備されていますね。



ボルボXC40のラゲッジスペースをチェック!


続いては、ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディションのラゲッジスペースをチェックしてみましょう。

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こちらの展示車にはパワーテールゲートが付いていたので開閉も楽チンです。
58,000円ですが、足先でもオープンできるハンズフリーオープニング/クロージングも付いているので、是非付けたい装備。

ボルボXC40のラゲッジ容量は460Lとのことで、このクラスとしては標準レベルのサイズを確保しています。

ちなみにアウディQ2では405L、Q3では460L。
BMW X1では505L、メルセデスGLAでは421Lとなっています。

後席は4:6で分割可倒で、アームレスト部分でトランクスルーができるようになっているので、長尺物を入れても4人乗車ができるようになっています。

ラゲッジはフラットで使いやすそうですね。

ラゲッジアンダーはこんな感じです。

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テンパータイヤなどはなく、ちょっとした物を置いておけるようになっています。
十分な広さです。


そしてまたしても「技アリ」だと思ったのが、このラゲッジボードが立てられるんです!

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そしてここにもコンビニフックが3つ付いており、それぞれ荷物を引っ掛けておくことができるようになっています!

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こんなアイデア、国産車でも見たことありません(笑)
こちらにも横にしたくない物を引っ掛けておくと便利そうですね。


ボルボ新型XC40には、ラゲッジ側にも後席シートバックを倒すスイッチが付いており、電動でシートバックを倒すことができます。

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後席を倒すと、フラットなラゲッジスペースになります。

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本当にフラットですね。
大人が足を伸ばして寝れそうです。
アウトドア需要もあるSUVだけに、車中泊などもできると楽しそうですね。
その時にはパノラマサンルーフがあれば、空を見ながら寝たりすると子供などは喜びそうです。



ボルボXC40の後席やラゲッジスペースの感想・評価は?


さて、ボルボ新型XC40の助手席周りや後席、ラゲッジスペースを見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「国産車顔負けの収納やユーティリティで、使い勝手はとても良いコンパクトSUV!」だと思いました!
さすがステーションワゴンで長い実績があるボルボだけに、コンパクトSUVでもそのユーティリティの高さは受け継がれていますね。
そして、日本市場も意識したという収納のアイデアも秀逸です。

ボルボXC40は、ナビや先進装備、安全装備の類がほぼ標準装備になっているので、付けるオプションとしては、サンルーフやパワーテールゲート、あとは好みでハーマンカードンのサウンドシステムくらいなので、コミコミ価格も意外と安く済むというのが魅力です。

ボルボXC40の価格は高いか?! 見積もりました!XC40の納期はなんと7ヶ月待ち?! こりゃヤバイ…(笑)

売れ線になりそうな中間グレードのMomentumのFFなどは、コミコミでも500万円以下で済むので、大きさや装備内容を考えるとお買い得モデルになるかもしれませんね。

スポーティなT4 R-design AWDでも550万円そこそこのコミコミ価格になります。
安くはありませんが、レクサスNX300 F SPORTなどよりは安く上がりそうです。

ボルボXC40は、コンパクトSUVというにはやや大きいですので、比較するライバルが難しいところですが、装備内容を考えると、アウディQ3やBMW X1などに比べたら商品力は高いなと思いました。

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オシャレな見た目で女性にも人気が出そう。
これは売れるんじゃないかなぁ…。

この後、試乗もさせてもらいましたので、また後日の試乗レポートもお楽しみに^^

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ちなみに、XC90以降のボルボ車は、納車待ちの長さもあって、リセールは以前のような悪さは改善されてきている模様。
このXC40も、2018年4月時点でも6〜7ヶ月待ちと納車待ちが長すぎるレベルなので、しばらくは高値になりそうな予感です。

すでに納期もやばい状況のXC40ですので、試乗が始まったり街中で見かけるようになると、さらに人気が加速するかもしれませんね。
気になっている人はお早めにディーラーなどで商談してみてはいかがでしょうか?

とその前に、ボルボ新型XC40など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓


かんたん車査定ガイド






私がいつもディーラー下取りよりも数十万円高い査定額で売却している裏ワザですが、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、今までの体験上、一番この方法が良い条件出る可能性が高いです!
一社だけしか見積もらないと、値踏みされますからね。
複数社を同時に競わせるというのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;


私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓

車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日のブログ更新や動画編集するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…




2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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ボルボ新型XC40のムービーがありましたので共有しておきますね。







動いているのを見ると、余計にカッコよく見えますね!
見すぎると欲しくなるので危険です(笑)

では次回のワンダー速報もお楽しみに!



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