週末は、Twitterでも呟いていましたが、昭和レトロな風景を求めて、北赤羽をカメラ散歩してきました。
北赤羽は、以前にもカメラ散歩したことがあって、今回は数年ぶりとなったんですが、前回から風景も結構変わってしまっている部分もありましたねぇ…
私は団地の街並みも好きなんですが、赤羽台団地もかなり取り壊されてしまい、キレイな都営住宅になってしまっていたり、昭和の風景がだんだんと無くなってきていました。

そんな中でも、まだ昭和な雰囲気を残しているところを探して散歩してきましたので、先出しでその一部をご紹介。
続きをどうぞ。
まずは午前中から北赤羽駅から少し離れた、桐ヶ丘中央商店街からもほど近いコインパーキングに車を停めて散策開始。
目指す第一目的地は、この桐ヶ丘中央商店街です。

実はココは、ワンダー速報が始まったばかりの頃、ワンダートラベルのネタとして訪れていた場所でもあります。
北なんだよ…。 東京都北区北赤羽を歩く

2013年の記事なので、5年前ですね。
もうそんなに経つのか^^;
昭和レトロなおもちゃ屋さん 東京都北区北赤羽 ワンダートラベル40

久しぶりの訪問となりましたが、昭和レトロなおもちゃ屋さんも健在で嬉しくなりましたね。

今回も、懐かしいクルマのカタログも買いましたので、また後日の記事でご紹介したいと思います(笑)
読者プレゼントにしても良いかも?(笑)
この桐ヶ丘中央商店街はテレビ撮影も多いのだそうで、おもちゃ屋さんの店内はサインがいっぱいありましたね。

本当に昭和で時が止まったようなレトロな団地の商店街。
日曜日なのでシャッターがしまっていますが、平日は営業しているお店もあるようです。
この写真だけ見たら昭和55年と言われても信じてしまいそうな風景ですよね(笑)
このレトロ感がたまりません。
そして、そんな昭和な風景もだんだん無くなりつつあるので、記憶と記録に残すためにいろいろな所をカメラ散歩しています。
桐ヶ丘中央商店街のあとは、さらにレトロな団地が残る赤羽台団地を散策。

当時としては巨大な団地だったであろうE-47と書かれた建物と、レトロな給水塔がまたいい感じ。
その下の市場は閉店してしまったようですが、その付近には「本当に昭和にタイムスリップしてしまったのでは?!」と思えるような光景も…(笑)

これは価値ある箱なんじゃないか…(笑)
どうしてこんなものが今ココにあるのかまったくわかりませんでしたが^^;

さらに散策を続け、結局5kmくらいを歩いたので結構疲れました^^;
でも天気も良かったし楽しかったですね。
そしてもう一つの目的、スターハウスという珍しい形の団地を撮りたいと思っていたので、そこを久しぶりに訪問しました。

周りの団地はことごとく真新しいマンションに建て替えられてしまいましたが、その影にひっそりと、まだ4棟だけ残っていました。
住居者はもうほとんどいないみたいで、1棟に数世帯のみ居住しているようで、ほとんどもぬけの殻のように見えました。
耐震基準などの問題もあり、取り壊されてしまうのも時間の問題かもしれません…
5年前に来た時から、すでに周りの風景も大きく変わってしまっていたので、こちらもカメラに収められてよかったです。
今回の赤羽散歩の模様は、後日、ワンダートラベルの記事としてご紹介したいと思います。
あなたの周りにも、無くなりつつある昭和な風景はありませんか?
少しでも記憶と記録に残したいと思いますので、昭和の風情を色濃く残す場所があったら教えてくださいね!
と言った感じで、昼のワンダー速報でした。
夜の更新もお楽しみに^^