ゴルフ7.5で秋田まで往復1,400kmをドライブしてきました。
先日の記事でも書いていた通り、実家のゴルフ7.5ハイラインで秋田までロングドライブへ行ってきました。
前回記事はこちら↓
VW ゴルフ7.5 東北を往く!新緑の中尊寺へ。高速の実燃費はめっちゃ良い!
金曜日の夕方に横浜の実家を出発し、1ヶ月点検を済ませた後、21時ころからさいたまを出発。
早朝には第一目的地の岩手県の中尊寺に到着。
中尊寺を散策してから、午後に秋田入りしました。
帰路には親父に運転してもらい、ゴルフ7.5の助手席や後席の乗り心地についても確かめてみました。

ゴルフは後部座席もなかなか快適でしたよ(笑)
今回はゴルフ7.5の後席や助手席の乗り心地についてレポートします!
当ブログでは過去にもフォルクスワーゲンゴルフの記事を書いていました。
過去のフォルクスワーゲンゴルフ関連記事や今後加筆されていくゴルフ最新情報については、以下のゴルフ関連記事一覧でご確認ください。
ゴルフ関連記事一覧
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
ゴルフ7.5 助手席に乗ってみた感想
普段あまり助手席に乗る機会がない私ですが、この機会に助手席のインプレッションをしてみました。

↑クリックで拡大します。
運転席と助手席は基本的にシートのつくりは同じ。
なので、助手席にも手動式ではありますがランバーサポートがあるのが良いですね。
これはQ2にはついてないんですよ。

シートのつくりは同じながら、運転席に座ってるよりサポートされてる感覚があります。
おそらくアクセルやブレーキに足を乗せてないので、足の踏ん張りが効くからでしょうかね。
そして硬めのシートと、マイクロフリースというアルカンターラ調の素材が、尻をしっかり密着させて滑らないので、座り心地も良好。
長く乗っていても疲れない感じがありますね。
助手席に乗っていて感じるのは、一般道ではやや硬めに感じる足回りかもしれませんね。
運転している時よりも、コツコツ感を意識させます。ただ、これも不快ということではなく設置感の高さを改めて実感させてくれます。
そして、一般道ではやや硬めと感じた乗り心地も、高速に乗るとフラットになり安定感の高さを感じますね。
それにしても路面追従性の高さには驚きます。

ゴルフ7.5のハイラインは、リアサスペンションはマルチリンクですが、このリアサスのロードホールディング性は恐ろしく良いと思います。
レクサスRXやNXでは、ややリアサスがバタついた感じがありましたが、そうしたバタつきも感じず、ヌルヌルと路面に吸い付くような感覚。
それは運転しているときにも感じますが、助手席に乗っていても安心感がありますね。

そして、運転していない時には普通は気になる騒音・振動ですが、ゴルフ7.5は窓方向からの静粛性は非常に高いですね。
たしかゴルフは7にフルモデルチェンジした際に、フロントガラスなどに静音材を挟み込んでいるとか読んだことがありますが、その影響なのか静粛性は下手な高級車よりも静かです。
ロードノイズも、荒れていない舗装路だとかなり静かで、これはアウディQ2よりも静かかもなぁ。
荒れてる路面では「ゴー」という音がするけど、このクラスの車としては非常に静かです。
助手席でも快適に過ごせましたし、運転している時よりも静粛性と乗り心地の良さを体感できましたね。
ゴルフ7.5ハイライン、後部座席の乗り心地は?
さて今度は、途中のサービスエリアで後部座席に移動。
あまり後部座席に座ることがないので新鮮です(笑)

いざ後部座席に座ってみると、想像してたよりもシートに張りがあって座り心地は良いですね。
やはり張りのあるシートとマイクロフリースのマテリアルのおかげで尻が滑らずしっかりサポートされるので落ち着きます。
シート素材がジャージっぽかったりすると、尻がツルツル滑って、どうも落ち着かないですからね。
ただ、SUVやミニバンと比較するとシート座面自体が低いので、見晴らしが良いとか頭上高がゆったり、ということは無いですね。これは構造上仕方のないことですが。
あくまでCセグハッチバックとしては、意外と広いなという感じです。
そして足元も思ったより狭からずで良かったです。

前席シート下に足先も入るので、足の置き場には意外と苦労しない感じです。
また、広々とはいきませんが、なんとか足も組めます。

ただ、残念だったのが、シートのリクライニングが無いこと。
これは少しでも倒れれば良かったのにと思いました。
ロングドライブでは姿勢が変えられることが疲れにくさにもつながるので、リクライニングの角度が変えられたらなお良かったですね。
一方で、良かった点としては、割と大型の後席アームレストが完備されている点。

しかもドリンクホルダー付き。
これはありがたかったですね。
飲み物も2名分置いておけるし、取りやすい位置にあるのが良い。
さらに、ドアポケットにも飲み物が置けるので、ロングドライブの際に買い置きしておいてもOKです。

フェルトのようなマテリアルが貼ってあるので、異音対策もバッチリ。
このあたりの作りの良さは本当に素晴らしいと思いました。
さらに細かい点ですが、前席だけじゃなく、後席にもアシストグリップがついている点。

これも省略されがちな装備ですが、ゴルフではしっかり装備されています。
ドライブ中に体を固定したくて、掴みたくなったりするんですよね。
そしてセンターコンソール後端には、後席用のエアコン送風口があるので、暑い時でも風が後席までしっかり届きます。

Cセグハッチバックだと、後席用の送風口がない車も結構ありますよね。
また、4人乗車で、お菓子や飲み物などをラゲッジスペースに積んでいたのですが、トランクスルーができるので移動中でもラゲッジの荷物を取れるのが素晴らしく便利でしたね。

結構使い勝手は良いですよ、ゴルフ。
そして、後席に座っていて感じるのは、やはりリアのサスペンションの路面追従性が良いです。
高速道路でやや荒れた路面でも、リアが跳ねるような感じもないです。
4人乗車だからというのもありますが、それにしてもこのクラスで、このヌメッとした路面追従性を持っているのはすごいなぁと改めて感心しました。
ゴルフ7.5のハイラインは、コンフォートラインやトレンドラインのトーションビームとは違って、マルチリンクになっているのも影響しているかもしれません。

静粛性も、後席に座っても変わらずで、リアからゴーという音が聞こえるということも無く、前席同様の静粛性があるのは素晴らしいです。
もっと後席はうるさいかと思ってました。
ゴルフ7.5の助手席・後席に乗った感想・評価は?
ロングドライブ中に、ゴルフ7.5の助手席や後席に乗ってみましたが、想像していたよりも遥かに快適でした。
とくに、静粛性が高く、ビリビリブルブルくるような不快な微振動はなかったこと、そしてマイクロフリースの素材が滑らず体を固定してくれて座り心地が良かったです。
最近のCセグ車では省略されがちな快適装備(アームレストやトランクスルー、エアコン送風口など)もしっかり装備されていて、やはりよくできた車だなぁと再確認しました。
モデル末期ではありますが、それだけ熟成されていて、値引きも拡大しているのでお買い得な車になっているんじゃないかと思います。

↑クリックで拡大します
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フォルクスワーゲンゴルフ7.5の動画も共有しておきますね。
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以前にも、新型ゴルフ7.5ハイラインの試乗インプレッションも書いていますので、そちらも良かったらどうぞ↓
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