「自分なんて…」という自虐思想こそ、自分の人生を貶めている。
「自分には分不相応だ」とか「どうせ自分には無理だ」なんて簡単に言ってしまう人が結構います。
自分のことを一番知っている人は、自分自身です。
その自分自身が、「自分には無理だ」とか自己否定していては、誰も貴方のことを肯定してくれません。
ラーメン店の店主が「この店はダメなんだよ」って言っていたら、そのラーメンを誰が食べてくれるでしょうか。
以前の記事で「まずは自分が自分を大事にしなきゃ、誰が大事にしてくれよう」と書きましたが、それの繰り返しになります。
まずは、自分が自分を大事に、そして自分が自分の可能性を信じてあげなくては、誰も貴方のことを認めて・信じて・大切にしてはくれません。
自虐思想は1ミリの役にも立ちません。
「自分なんて…」とか「自分には無理だ」というのは、できない自分への言い訳であり、やりたいことをやらない理由でもあり、自己保身の言葉なのです。
その自分自身に向けられたネガティブな言葉によって、自分が低いところに縛り付けられているとも言い換えることができます。

自分の性格や行動を変えることが難しかったら、まずは言葉を変えることから始めましょう。
思考は言葉になり、言葉は行動になり、行動は性格を、そして未来を変えます。
思考は意外と上手くコントロールすることは難しかったりしますが、言葉だけは簡単に変えることができますから。
単純に口にしてしまえば、言ってしまえばいいんです。
そしてネガティブな言葉は口にしないように心がければいいのです。
言葉だけは比較的自由にコントロールできますから。
例えば、気分が乗らなかった日をダラダラと過ごしてしまったとします。
今までなら「今日はダメな一日だった」と言ってしまっていたところを、「今日は自分を休ませてあげた一日だった」とか「今日はよく充電できた一日だったな」と言ってしまえばいいのです。
何かしようと考えていても行動に移せない自分に焦りを感じたり、変化を起こせない自分を嫌になってしまうこともあるかもしれません。
でもそんな時には、今はエネルギーを蓄えている時期なんだ、と「真心込めて支度中」とか「ただいま準備中」なんだと思えばいいんです。
焦る必要はありません。
ただ、今は準備中の期間で、準備をしながらタイミングを待っていると思えば、ポジティブな気分でいられることでしょう。
そうして自虐思想をやめ、自己肯定を高める言葉を発していけば、貴方を縛り付ける言葉の鎖を断ち切り、少しずつ高いところへ上っていくことができると思うのです。
たとえ現状がポジティブじゃなくたって、言葉だけは自由に発することができますから。
「ツイてる」と言うのもそれと同じですね。
まず初めに言葉ありき、です。
私はクリスチャンでもありませんが、実は聖書の冒頭に「まず初めに言葉ありき」と書かれているのだそうですね。
まさにその通りなのかもしれません。
自分の人生を貶めている、自虐思想を断ち切る、ポジティブな言葉を発して、人生をポジティブに変えていきたいですね。
過去のポジティブ思考の記事も貼っておきますので、良かったら見てみてくださいね^^
「まずは自分が自分を大事にしなきゃ、誰が大事にしてくれよう」
と言った感じで、「今日からできるポジティブ思考」、昼のワンダー速報でした。
夜の更新もお楽しみに^^
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コメント
- こんばんは。
いつも思うのですが、ポジティブや自己啓発的な事について(メインはクルマだということは重々承知してますが)綴ってあるブログは沢山ありますが、私が思うにとても濃く深く、尚且つわかりやすく書かれているのはワンダー速報だけだと思います。
唯一無二と言ってもいいくらいです。
以前もコメさせていただいたかと記憶してますが、私にとってドラヨスさんのブログは日々のモチベーションを上げて維持するための大きな原動力のひとつとなっています。
なんだかくどいコメになってしまいましたが、要するにお礼が言いたいのです(笑)
ドラヨスさん、いつもありがとうございます!
- Re: タイトルなし
- マッチさん、コメントありがとうございます。
そこまでお褒めいただきありがとうございます^^
そうしたお褒めの言葉をいただくことで私もモチベーションになります。
そして私がまた記事を書けば、誰かを勇気づけることができればポジティブの連鎖ですね^^
それはマッチさんからの言葉が発端でもありますね。
以前にも書きましたが、好意は言葉にして伝えることが大切だと思います。
それを実践できていますね^^
こちらこそありがとうございます。
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