価格は1960万円!日本車の頂点、新型センチュリーが美しい…21年ぶりフルモデルチェンジ

トヨタ新型センチュリーがついにフルモデルチェンジで発売


トヨタの真のフラッグシップモデル、センチュリーが21年ぶりのフルモデルチェンジを行い2018年6月22日にデビューしました。

私も2017年の東京モーターショーで一足早く見てきていたのですが、その美しさは筆舌に尽くしがたいです。

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今回は、トヨタ新型センチュリーのオリジナル撮り下ろし画像で、その美しいエクステリアに迫ります!!



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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





トヨタ新型センチュリーのエクステリアは息を呑む美しさ!


ではさっそく新型センチュリーの画像をお届けしましょう!

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ひと目見て「センチュリー」であることがわかる、超キープコンセプトなフルモデルチェンジですが、これは本当に素晴らしいと思います。
変えないことの良さがあります。

これが変に今風にアレンジされてしまったら、もはやセンチュリーではなくなってしまっていたでしょう。
1967年のデビューから、ロングノーズの細く伸びやかなスタイリングは継承されています。

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↑クリックで拡大します。

新型センチュリーのボディサイズは全長5,335mm×全幅1,930mm×全高1,505mm、ホイールベースは3,090mm
5.3mを超える全長は、レクサスの新型LSの5,235mmをも超えます。

ホイールベースも先代モデルから65mm延長し、後席の居住性をさらに向上させているとのこと。

残念ながらこのときは内装を撮ることが出来なかったのでエクステリアのみになりますが、センチュリーは完全にドライバーズカーというよりは、VIPが後席に乗る車ですね。

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初代から貫かれているボディラインは、もはや他に類を見ないスタイリングになりました。
クラシカルで高級感があるエクステリアは、レクサスLSなどには見られない気品があります。

ああ、これが本当の日本のフラッグシップモデルなんだなと。
LSは海外でも販売されているモデルですからね。

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ヘッドライトは片側24クラスタのアダプティブLEDハイビームシステムを搭載。
さすがにこの辺は抜かりなしの安全装備ですね。

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フロントグリルの奥には七宝文様(丸が重なったような日本古来の文様)が配置されています。
細かい…
そしてこんなグリル素敵すぎる。

センターにある鳳凰のエンブレムは、匠が金型を約1カ月半かけて手で彫っているものだとか!!
日本の伝統工芸を組み合わせた、リアルの工芸品的な車ですね。すごい。

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ボディサイドはほぼ垂直でキャラクターラインなどの装飾はなし。
漆のように深い黒を美しい面で見せています。

このボディカラーは、新開発のエターナルブラック「神威(かむい)」という名称だそうで。
名前からしてスゴそう。
黒塗料入りのカラークリアなどを7層も重ね、日本の伝統工芸の漆塗りを参考に、流水のなかで微細な凹凸を修正する水研ぎを3回も実施!



レクサス以上ですね。

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フロントをサイドから見てみましょう。

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フロント先端は真っ平らに切り落としたような、余計なラインが一切ないシンプルなデザイン。
この角度から見ると、サイドの平面がギリギリまで回り込んでいるデザインは、どこかロールスロイスを彷彿とさせてます。

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ホイールのデザインもすごいですね。
ここにも鳳凰がついています。
カッコイイ、そして美しい。

続いて、新型センチュリーのリアのほうも見てみましょう。

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リアもキープコンセプトながら、高い質感であることがひと目で分かります。
レトロクラシックなスタイリングながら、さらにシンプルに凹凸を配した面構成は漆塗りの重箱のような美しさ。

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控えめに配さられたメッキの縁取りや、チリが全く感じられないボディの合わせなど、まさに伝統工芸品のようです。

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薄型のリアコンビネーションランプも伝統を受け継ぎつつ、その細かなメッキの縁取りなどの造形は、品が良いデザインですね。

新型センチュリーのパワートレインは、V8 5.0L+THS2のハイブリッド
5.0Lの大排気量とV8エンジンながら、ハイブリッド化されているので、JC08モード燃費は13.6km/Lと非常にエコ。
先代LS600hと同じパワートレインをリファインしているようですが、新型LS500hが3.5Lターボ化されたのに比べると、やはりリッチな感じがしますね。

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マフラーは隠されたデザインになっていますが、センチュリーならそれも納得です。
このデザインに、テールパイプは見えないほうが良いでしょう。

エンジン単体での最高出力は280kW(381ps)/6200rpm、最大トルクは510N・m(52.0kgf・m)/4000rpm。
モーターの最高出力は165kW(224ps)、最大トルクは300N・m(30.6kgf・m)。
システム全体では317kW(431ps)というハイパワーとなっています。

組み合わされるトランスミッションは、CVTです。



新型センチュリーの価格は?


そんな新型センチュリーの価格ですが、1,960万円!!
さすがに桁違いですね。

でも新型レクサスLS500h EXECUTIVEからは300万円程度プラスすれば買える価格です。
車が一台買えてしまいますが、ここまで来ると、買える人にとっては大きな差ではないと思います。

レクサス新型LS見積もりました!価格はやっぱ1000万オーバーw 発売日は2017年10月19日!

そして、センチュリーの購入は誰でもできるわけではなく、審査が入るとの噂もあります。
皇室の御用達車と同じ車を乗るなら、それなりの身分でないとということでしょうかね。

日本のフラッグシップモデルにふさわしい人に乗っていて欲しいですね。

センチュリーの購入を検討している人は、法人メインだと思いますが、参考にしていただけたら幸いです^^


ということで、例え法人であったとしても、新型センチュリーなど新車の購入を検討中の方は、ディーラーに行く前に(もしくは行ったあとでも)ネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
1分程度の入力で、大体の車の査定額がわかりますしね。


買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^


かんたん車査定ガイド







自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;


私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓

車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!


ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)

とりあえず自分の車の査定額見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^


新型センチュリーの動画も共有しておきますね。



ご興味ある方はどうぞ。

では次回のワンダー速報もお楽しみに!









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コメント

愛読者より
>>ということで、例え法人であったとしても、新型センチュリーなど新車の購入を検討中の方は、ディーラーに行く前に(もしくは行ったあとでも)ネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。

センチュリーを買ったりする人は,きっと前の車の下取り価格にこだわらないと思いますよ.

それはともかく,いつも楽しんで見させていただいています.センチュリーの内装のレポートも楽しみにしています.
同上^^
私も今回はどうやっていつものくだりに持っていくか・・・
と少々心配していましたが、思ったよりストレートでちょっと笑わせてもらいました^^


とは言え今回のセンチュリーの全体のフォルムもさることながら
個々のパーツのデザインが気に入っています。

特にあのフロントグリル!奥ゆかしいですねぇ。京都の寺院を思い出させるデザイン。乗れはしませんが、場所柄おそらくこれからバンバン見れますので楽しみにしています。


旅行記とグルメも楽しみにしてますです。
Re: 愛読者より
shuさん、コメントありがとうございます。

まあ私もそう思っていたんですが、意外と個人で経営されている方とか、こうしたお金に対して敏感な方もいるんじゃないかと。
ゲーム感覚で売却額も上がりますからね^^

そして、意外なことに、この記事から一括見積してくれた方がいらっしゃいました!
広告貼ってみるもんですね^^

実際、ディーラーに売るよりお得ですし。
Re: 同上^^
hanayosiさん、コメントありがとうございます。

私も今回はどうかと思ったんですが、この記事から一括見積使ってもらった方もいるので、貼っておいてよかったなと思ってます^^

日本のフラッグシップモデルとしては、すごく誇らしい車ですよね。
一度いろいろ触ってみたいと思います。

旅行記とグルメも書いていきますね^^
極道脅迫!体育部員たちの逆襲
試合を終えて家路へ向かうサッカー部員達。
疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、
車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは・・・。
Re: 極道脅迫!体育部員たちの逆襲
KBTIT さん、コメントありがとうございます。

テンプレありがとうございます(笑)

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