アウディA7フルモデルチェンジの見積もりを貰いました!
※追記!
アウディ新型A7の試乗インプレッション記事&動画追加しました!
アウディ新型A7 Sportback試乗しました!やっぱカッコイイじゃん!!
ガジェット好きがハマる!2018新型アウディA7試乗インプレッション!内装を画像大量でレポート!
2018新型アウディA7試乗インプレッション!後席やラゲッジの実用性は?動画も公開!
2018アウディ新型A7試乗してきた!「これは良い乗り物だ…!」
そして、アウディ新型A7の試乗動画も公開中!
記事の最後に動画貼っておきますので、最後まで読んでみてくださいね^^
〜追記ここまで〜
アウディの4ドアクーペスポーツバック、新型A7のフルモデルチェンジ情報を連日お届けしています。
前回までの記事では、まずは新型アウディA7のエクステリアと内装がどう変わるのかお届けしました↓
新型アウディA7がスゴイ!価格は993.0万円から!フルモデルチェンジの発売日は2018年9月頃か?
アウディ新型A7の内装は劇的進化!ライバルを凌駕か!アウディの反撃が始まる!
今回はその続きで、お待たせしました!新型アウディA7の簡易カタログと見積もりを大公開します!

今回の新型A7以降、フルモデルチェンジで大幅に商品力が向上するアウディですが、気になるのはやっぱり価格。
同クラスに比べて、安全装備などがオプション扱いだったりして割高感があった価格展開でしたが、今回の新型A7ではどうなんでしょうか…
見積もりと合わせて、先行カタログも合わせて御紹介ます。

購入検討している人は参考にしていただければ幸いです^^
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
アウディ新型A7のパワートレインやグレード展開は?
まず価格や見積もりをご紹介する前に、新型アウディA7のパワートレインとグレード展開をご紹介します。
本国ではディーゼルなども展開していますが、日本に導入されるのは、まずは3.0Lターボモデルのみとなります。

搭載されるエンジンは、V6 3.0L TFSIエンジンで、最高出力250kW(340ps)、最大トルク500Nm(51.0kgm)を発生させます。
また、すべてのグレードでAWDのquattroとなりますが、従来の機械式のAWDとは異なり、通常時はFF走行となるスタンバイ式になります。

そして、昨今話題の48Vのリチウムイオンバッテリーを搭載したマイルドハイブリッドシステムを採用しており、コースティング走行やアイドリングストップなどを効率的に行い燃費に寄与します。
アクセルオフでエンジンが止まる頻度も高くなる模様で、従来は7km/hくらいからアイドリングストップがかかっていたのが、もっと早いタイミングからエンジンが止まるようになります。
現状のアイドリングストップ機構だと、エンジンが止まるとステアリングロックがかかってしまって危険ですので、さすがにそれは解消されていると思われます。
【ココがダメ】アウディQ2納車されてわかったダメな所【3】アイドリングストップでハンドルが…

さて、続いてはグレード展開ですが、2018年の発売当初は、まずはデビューパッケージという特別仕様車が発売されます。

↑クリックで拡大します。
Audi A7 Sportback 55 TFSI quattro debut package 993.0万円
となっています。
こちらのデビューパッケージは、S line相当のエクステリアに、内装は非S lineのノーマルモデル同様となっています。
デビューパッケージの主な装備は、
・S lineエクステリア
・20インチ 5ツインスポークVデザインアルミホイール
・LEDヘッドライト(非マトリクスLED)
・ハイビームアシスト
・LEDリアコンビネーションランプ(非ダイナミックターンインディケータ)
・標準シート
・ミラノレザー
・オートマチックテールゲート
・デコラティブパネル(マットブラッシュトアルミニウム)
・前席パワーシート&運転席メモリー機能
・前席シートヒーター
・アダプティブドライブアシスト
・フロントクロストラフィックアシスト
・アウディサイドアシスト
・アウディパーキングシステム
・リアビューカメラ
・アドバンストキーシステム
・アウディプレゼンスシティ
・アウディプレゼンスリア
・アウディプレゼンスベーシック
・バーチャルコックピット
・アウディコネクト
・スポーツサスペンション
・アウディドライブセレクト
・デコラティブパネル(アルミニウムフラグメント)
・アンビエントライト(シングルカラー)
・アウディサウンドシステム
などとなっています。
カッコイイ新型A7のS line相当のエクステリアに20インチアルミホイールなどが装備され、比較的安価にA7を導入できるというお買い得パッケージとなっています。

↑クリックで拡大します。
こちらのデビューパッケージ、最低限の安全装備は標準装備されていますが、売りである数々の安全装備はオプション扱い。
こういうところがねぇ…

↑クリックで拡大します。
オプションについては後述します。
続いては、カタログモデルとなるA7 S lineの御紹介。
Audi A7 Sportback 55 TFSI quattro S line 1071.0万円
となっています。
デビューパッケージより割高になっていますが、一部の装備が最初から標準になっていたりする関係です。
主な装備はこんな感じです↓

↑クリックで拡大します。
・S line 20インチ 5ツインスポークVデザインアルミホイール
・S lineエクステリア
・HDマトリクスLEDヘッドライト
・LEDダイナミックターンインディケータ(フロント/リア)
・オートマチックテールゲート
・スポーツシート(バルコナレザー)
・S lineインテリア
・デコラティブパネル(マットブラッシュトアルミニウム)
・前席パワーシート&運転席メモリー機能
・前席シートヒーター
・アダプティブドライブアシスト
・アウディサイドアシスト
・アウディパーキングシステム
・リアビューカメラ
・アドバンストキーシステム
・アウディプレゼンスシティ
・アウディプレゼンスリア
・アウディプレゼンスベーシック
・バーチャルコックピット
・アウディコネクト
・スポーツサスペンション
・アウディドライブセレクト
などなど
上記装備は、デビューパッケージにも装備されているものも含みますが、一部HDマトリクスLEDなどはデビューパッケージには装備されていません。
ボディカラーや内装のパターンは以下の通りです。

↑クリックで拡大します。

新型アウディA7の見積もりを公開!!
上記の内容を踏まえた上で、新型A7見積もりを作ってもらいました!
6月の段階で作ってもらえた見積もりは、デビューパッケージでしたので、そちらを公開します。
Audi A7 Sportback 55 TFSI quattro debut packageの見積もりがこちら!!

デビューパッケージのコミコミ価格は1047.3万円!!

おや?車両本体価格が993万円にしては安いな…
と思ったらオプションが何も入ってないやないけー!(笑)

営業さん曰く、「できるだけ安く作ってきました」とのこと(笑)
これでは何のオプションが含まれてないのかわかりませんが…
最低限の安全装備とカッコイイエクステリア、そしてバーチャルコックピットなどを堪能するだけなら、この見積もりでも行けるということです。
これは期間限定のデビューパッケージなので、気になる方はお早めにどうぞ。
しかし、これでは実態には遠いと思ったので、「オプション入れて作ってください」と再度見積もり依頼。
そして出来上がってきたのがこちら↓

同じAudi A7 Sportback 55 TFSI quattro debut packageなのに、100万円以上値上がった〜?!?
コミコミ価格は1,197.9万円まで跳ね上がりました…。
やっぱりね…

装備したオプションがこちら↓

・アシスタンスパッケージ 11万円
・ドライビングパッケージ 47万円!
・レーザーマトリクスパッケージ 52万円?!
・リアコンフォートパッケージ 21万円
・パワーアシストパッケージ 16万円
オプションだけで150万円近くなってしまいました…
それぞれの内訳ですが
・アシスタンスパッケージ(11万円)
サラウンドビューカメラ
カーブストーンアシスト
リアサイドエアバッグ
アダプティブウインドウワイパー
・ドライビングパッケージ(47万円)
ダイナミックオールホイールステアリング
ダンピングコントロールサスペンション
ダイナミックステアリング
・HDマトリクスLEDヘッドライト アウディレーザーライトパッケージ(52万円)
HDマトリクスLEDヘッドライト
レーザーマトリクスLEDヘッドライト
LEDダイナミックターンインディケーター
ヘッドライトウォッシャー
アンビエントライト(マルチカラー)
・パワーアシストパッケージ(16万円)
電動チルト&テレスコピックステアリング
パワークロージングドア
・リアコンフォートパッケージ(21万円)
サンブラインド(リア)
リアシートヒーター
4ゾーンオートマチックエアコン
となっています。
1000万円超の高級車としては、これらの装備は付けておきたいですよね。
しかし、レーザーマトリクスLEDパッケージが高い!!52万円とはちょっと取り付けをためらいますね…

↑クリックで拡大します。
ダイナミックオールホイールステアリングも付けておきたいし、この2つのオプションパッケージだけで100万円ですからね…
やっぱりアウディはオプション類が高い印象は拭えませんでした。
救いなのは、安全装備のアシスタンスパッケージが11万円と比較的安価なこと。
レーザーマトリクスLEDやダイナミックオールホイールステアリングなどを諦めれば、1,000万円そこそこで新型アウディA7を購入することも可能ということです。
それでも安全装備やバーチャルコックピット、ハイテク感のあるナビや内装の類は装備されます。

↑クリックで拡大します。
ちなみにこれらのオプション価格は、デビューパッケージ用のものも含まれるので、カタログモデルのオプション価格は若干異なる場合があります。
詳しくはディーラーにてご確認ください。
参考までに、今回装備しなかった他のオプション類も記載しておきます。
・パノラマサンルーフ 25万円
・バング・アンド・オルフセン3Dサウンドシステム(16スピーカー) 18万円
・プライバシーガラス 7万円
となっています。
これらも付けるとさらに50万円増し…
Oh…

via:https://www.netcarshow.com/
ちなみに、デビューパッケージ以降の初期導入モデルでは、1st editionという、上記のオプション類が標準装備されたモデルが入ってくる模様。
1st editionの販売価格は
Audi A7 Sportback S line 1st edition 11,610,000円
となっています。
サンルーフ以外のオプションを装備した価格とほぼ同じですね。
こちらも限定車なので、気になる方はお早めにディーラーにお問い合わせください。

新型アウディA7を見積もった感想・評価は?
さて、個人的に大注目している新型アウディA7の見積もりを取った感想ですが…
「予想はしていたけど、やっぱりオプション類が高い…!でも欲しいと思える車になっている!!」と思いました。
個人的には想定しているより150〜200万円くらい高い印象です。1,200万円を超えてくる価格帯だと、他の選択肢も考えてしまいますね。
今までのアウディ車のような仕上がりで、ただ高いだけなら、素直にSクラスとか買ったほうが幸せかと思いますが、今回の新型A7は「高くても欲しいと思えるクルマ」になっていると思いました。
ていうか、買えるもんなら欲しいですね(笑)

via:https://www.netcarshow.com/
密度感の高いエクステリアに、ハイテク感満載の内装、そして質感も向上した内装マテリアルなど、ようやくアウディ車で本気で欲しいと思えるクルマに出会った感じです。
A4以降の新世代アウディ車は、どうも所有欲を刺激する何かが足りてなかったんですよね。
自分もアウディQ2を買っていますが、「すごい欲しかったか?」と聞かれたら、そこまでではありませんでした。
というのも、本国仕様とは異なり、ホイールがおとなしすぎたり、内装の質感も物足りなかったりしたからです。
今回の新型アウディA7では、価格こそ高いものの、そうした物足りなさは感じず、高くても欲しいと思える車になっていると思いました。

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まだ実車を見てないのでなんとも言えませんが、エクステリアに関して言えば申し分なし。
そして内装についても、ヘッドアップディスプレイが無いなどの不満点はあるものの、S line相当では内装の質感も満足できそうです。

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本木目の内装も用意してほしいですけどね。
何はともあれ、早く実写を見て触ってみたいものです。
アウディ新型A7はすでに見積もりや予約も解禁していますので、気になる方はお近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
アウディさいたまの大山さんて営業さんを探して「ブログを見た」って言うとなにか良い事あるかもですよ^^

via:https://www.netcarshow.com/
ということで、アウディ新型A7など、新車の購入を検討中の方は、ディーラーに行く前に(もしくは行ったあとでも)ネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
1分程度の入力で、大体の車の査定額がわかりますしね。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も良かったら見てみてくださいね。
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では、次回のワンダー速報もお楽しみに^^

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コメント
- オプションがネックですね
- いつも楽しく拝見しています。
今回のA7カッコいいですね!アウディはデザインがとても好きなブランドですが、オプションで車の価格が100万円近く高くなるのがネックですね。
とはいえいつかはアウディオーナーになりたいと思ってます(^^)
- Re: オプションがネックですね
- JUNさん、コメントありがとうございます。
いつもありがとうございます^^
新型A7、やっぱり高いですが、良いなと思える車になっていますね。
本国では8速ATとかディーゼルとか、別の仕様も用意されてるので、日本にも導入すればいいのにとは思いますが数が売れるクルマでも無いですしね。
個人的には、エントリーモデルになるディーゼルなら、もっとお求めやすい価格帯になるのにとは思いますが、日本では高級車のディーゼルは不人気みたいですからねぇ。
- 確かに高額ですけど、ものすごく割高な感じもしませんね。
ポルシェのマカン当たりと装備内容やオプション類を比較すると全然良心的です。
あっちは2L4気筒モデルですら必要なオプション付けると1000万コースですから、、。
まっ、買えませんけど(笑)
でも、このA7は最近のアウディの中では最も好きなデザインですね。
煩くなくて端正で知性的で、これぞアウディという印象です。
話は変わりますが、気が向いたらDS7のレポート期待してます(笑)
- Re: タイトルなし
- けいまんさん、コメントありがとうございます。
先代オーナーのなまっくすさんも、S7クラスの価格帯になってしまっていることをコメントされていました。
ライバル勢と比べると、割高感があるようにも思えます。
ポルシェと比較したら、まだ良心的なのは間違いないですけどね^^;
今後のアウディ車は、内外装含めて「欲しい」と思えるものになっていることを期待しています。
本国仕様が日本に入ってこないことがありますが、せめて好みの仕様が入ってきますように。
DS7は以前に内外装はレポートしていますので良かったらどうぞ。