【後席やラゲッジスペースは?】2018マツダ新型アテンザ マイナーチェンジ試乗レポート【3】

ビッグマイナーチェンジしたマツダ新型アテンザの試乗レポート!


新型アテンザの試乗インプレッションの第3回目です。

前回までの記事では、試乗車の新型アテンザ25S L packageのエクステリアや運転席周りを、マイナーチェンジ前と比較してみました↓

2018マツダ新型アテンザ マイナーチェンジ試乗しました! マイチェン前と比較してどこが変わった?

【内装画像大量!】2018マツダ新型アテンザ マイナーチェンジ試乗レポート【2】


今回はその続きで、マツダ新型アテンザの内装レポート後編をお届けします!

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レポートしているとだんだん欲しくなってきますね(笑)
そのくらい、この新型アテンザは良いクルマに仕上がっていると思いました。


アテンザは、過去にも試乗記事を書いておりますし、これから加筆されるアテンザの最新情報なども含めて、下記の「マツダ アテンザ関連記事一覧」でご確認いただけます。

マツダ アテンザ関連記事一覧

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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





マツダ新型アテンザ25S L packageの前席内装の続きをチェック!


さっそく新型アテンザ25S L packageの前席内装の続きから見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

前回は新型アテンザ25S L packageの運転席周りをお届けしたので、今回は助手席方向を見てみましょう。

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新型アテンザ25S L packageの助手席方向は、新しくダッシュボードにウルトラスエードが貼られ、エアコンのルーバーから続く段差部分が堀が深く見えて密度感が向上しています。

このウルトラスエードの質感が良いんだコレが。
触っても良し、見ても良しです。


そしてグローブボックスを開けるとこんな感じです。

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中はしっかり起毛仕上げになっており、異音対策もバッチリ。
ここが起毛仕上げになっていると、高級車って感じがしますね。
新型クラウンではここは起毛仕上げになってなくてコストダウンを感じた部分でした。


続いては、新型アテンザ25S L packageのオーバーヘッドコンソールです。

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ここもマニアックながら変更点があります。
なんと、ルームミラーがフレームレスタイプになっています!!

小さな変更点ですが、フレームレスタイプのミラーは見た目に質感が高いので個人的には嬉しい変更点ですね。

ダウンライトもLEDでついています。
ルームランプもさすがにこのクラスではLEDです。

サングラスホルダーも完備されています。



新型アテンザ 25S L packageの後席をチェック


つづいては、新型アテンザ25S L packageの後席を見てみましょう。

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例によって後席ドアの内側からチェックです。
ちなみに、ドアヒンジはさすがに鋳造製ではなくプレスヒンジです。

でもドアの開閉音にはこだわっているそうで、「パフォン!」と高級感ある音がします。

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新型アテンザ25S L packageの後席ドアの内側もまったく抜かりなし。
トリム上部もソフトパッドで、本木目+ウルトラスエードのトリムは前席同様です。

そしてウインドウスイッチ台座もピアノブラック調、スイッチにもサテンクロームメッキがされていてとても質感は良いです。


さて続いては、新型アテンザ25S L packageの後席シートを見てみましょう。

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FFセダンなので足元は同クラスのFRセダンなどと比べると少しゆとりがあります。
ドアシルプレートは金属製のものなどは無し。


アテンザの後席には、アームレストももちろん完備されています。

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アームレストにはドリンクホルダーだけでなく、シートヒーターのスイッチも備わります。
リアシートヒーターは、L packageに装備されます。

そして天板を開くとちょっとした収納になっています。

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その収納部分には、2.1AのUSBポートが2口備わっています。
後席での充電も抜かりなし!!

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アテンザには合計4口のUSBポートがあります。
十分ですね。



センターコンソール後端には、エアコンの吹出口もあり、メッキ処理されていて質感にも気を遣って作られています。

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アテンザセダンのL pacakgeには、電動リアサンシェードが装備されますが、撮り損ねました^^;
これはマイナーチェンジ前から装備されています。




新型アテンザセダンのラゲッジスペースをチェック!


続いて、新型アテンザ25S L packageのラゲッジスペースを見てみましょう。

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ここにはさすがに変化はないと思いますが。
トランクリッドのアームはちゃんと格納される形状になっており、アームでトランク内の荷物を押しつぶさないように設計されています。
レクサスISでは、アームがむき出しで萎えた記憶がありますが、こうしたところにもコストをかけて作っているのは交換が持てますね。


アテンザセダンのラゲッジ容量は、VDA方式で419L確保されています。

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フロアも低く、開口部も大きめなので使い勝手は良さそうです。
後席背もたれを倒すスイッチはトランク側に付いており、こちらを押してシートを倒すと、ほぼフラットなラゲッジスペースになります。

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これなら足を伸ばしても寝れそうですね。
ワゴンよりもセダンのほうが全長が長いので、荷室長はセダンのほうが長いのだと思います。
高さがあるものなどはワゴンのほうが便利ですが、セダンでも十分な積載性がありますね。


ラゲッジフロアをめくるとこんな感じになっています↓

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ちょっとした工具と小物が入るくらいで、ラゲッジアンダーにはあまりものは置けそうにはなっていません。
ボード自体も結構ペラペラですので、下に空間があるようにはできてないみたいでした。



新型アテンザの後席やラゲッジスペースを見た感想・評価は?


さて、前回に引き続き、新型アテンザの内装を見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「後席の質感も抜かりなし!ラゲッジスペースの実用性もあり、今買えるこのクラスの国産セダンの中では最有力候補か?」と思いました。

前席の変更点に比べると、後席の変化はそれほどでもありませんが、もともとユーティリティや機能面では定評があったアテンザセダンなので、その点は今でも一線級の商品力を維持していると思いました。

後席シートヒーターや、電動リアサンシェード、USBポートも2口常設されていたり、全く不満がありません。
このクラスと言うと、スカイラインやカムリ、レクサスIS、レガシィB4などもありますが、その中ではアテンザの商品力が光りますね。

新型クラウンも大きさ的には同じくらいになりますが、価格ももう少し上のクラスになりますからね。
カムリと比較したら、新型アテンザは良い勝負ではないでしょうか。
カムリも電動パーキングブレーキやブレーキホールドなども装備されていて少遺品力としてはかなり良いのですが、内装の質感的には、完全にアテンザが大人っぽくて上質な印象です。

カムリの内装がこちら↓

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↑クリックで拡大します。

好みにもよるとは思いますが、個人的にはアテンザの内装のほうが好みです。

内装や装備面でも進化した新型アテンザ、あとは走りの質感が気になるところです。
そんな試乗インプレッションは次回以降にお届けしたいと思います。
お楽しみに^^


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アテンザはモデル末期といえども、今買っても良いクルマになっていると思えます。

ここまで大幅に変更になれば、アテンザからアテンザへと乗り換える人もいるかもしれませんね。
フルモデルチェンジまではまだ1年以上あるでしょうから、新型アテンザを購入して、高年式で売ってしまうのもありかもしれません。
マツダも、以前ほどリセールが悪くならない傾向になってきていますからね。

すでに見積もりの記事もアップしているので、コミコミ価格などを知りたい方は以下の記事もどうぞ。

01_20180609090628a81.jpg

【コミコミ価格は高いか?】マツダ新型アテンザ 282.9万円から! ビッグマイナーチェンジ見積もりました!


新型アテンザが気になっている方は、お近くのマツダディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?

「買いたいと 思った時が 買い時です!」(笑)
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NewATENZA01_201807221852469b9.jpg


ということでマツダ新型アテンザなど、車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメします。

車には売り時がありますからね。1ヶ月すぎるごとに10万円単位で査定金額が下がっていきますが、価格が逆に上がるタイミングもあります。
買取価格があまりに高くて、買い換えるつもりがなくてもうっかり買い替えちゃったりしますから、その時はその時でご縁があったと思えば^^

また、ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。


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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

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逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^


かんたん車査定ガイド






自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

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車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!

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コメント

MAZDAおそるべし
レクサスにも引けを取らない内装は充分購入に値しますね。
これはすごいですよ。
と思いました。センスの良さが光ってます。

試乗コメントが気になります。
Re: MAZDAおそるべし
hanayosiさん、コメントありがとうございます。

最近のマツダ車は、プレミアムブランドと言ってもいいくらい、他社に質感で圧倒していると思います。
あとはナビやコネクテッドの分野でも追いついてくると良いですね。

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