2018年8月にフルモデルチェンジで日本再上陸するホンダ新型CR-V(CRV)見積もりました!
90年台のRVブームの立役者だったホンダ「CR-V」ですが、海外では変わらず人気モデルになっていたものの、日本では2016年にひっそり販売が終了していました。
そんなホンダCR-Vですが、メイン市場である北米ではすでに2016年10月に新型がデビュー。
今回で5代目となる新型CR-Vが、北米から遅れること1年半以上となる2018年8月30日に日本でも発売されます!
まずは先行して1.5Lターボモデルが8月30日に登場、遅れて10月頃にハイブリッドがデビューする模様です。
今回は、先行デビューする新型CR-Vの1.5Lターボモデルの見積もりをいくつかいただいてきましたのでレポートしたいと思います!!

新型CR-Vの目玉としては、3列シートが用意されるとのことですが、3列シートがラインナップされるのは、1.5Lターボモデルのみ。
ハイブリッドモデルはバッテリーの関係か、2列シート5人乗りのみのラインナップとなります。
今回見積もりをいただけたのは、1.5Lターボモデルのみになります。
新型CR-Vについては、過去にもまとめ記事もお届けしているので、そちらも併せてご覧いただければと思います↓
【画像大量!】2018ホンダ新型CR-V(CRV) 最新情報まとめ!発売日は2018年8月!価格や燃費も予想!
一足早く、3列シートの新型CR-Vの内外装をバッチリ画像大量でお届けしていますので、購入を検討している方はぜひどうぞ^^
当記事の最後にも同じリンクを貼っておくので、見積もり記事を最後まで見てから内外装の記事に飛んでいただけるとOKでピースかと思います(笑)
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
ホンダ新型CR-V、じつは世界ではすでに1年以上前から発売中
5代目となる新型CR-Vは、メインとなる北米では2016年10月から販売されているモデルです。

via:https://www.netcarshow.com/honda/
日本仕様のCR-Vに搭載されるパワートレインは2種類です。
1.5Lの直4ターボエンジン(最高出力190hp/5,600rpm、最大トルク243Nm/2,000-5,000rpm)には、CVTの「G-Design Shift」が組み合わされます。
そして2.0Lハイブリッドモデルには、オデッセイハイブリッドや、先日日本で発売された新型ステップワゴンスパーダハイブリッドと同じ2モーターハイブリッドシステム i-MMDに、トランスミッションはe-CVTが組み合わされます。

via:https://www.netcarshow.com/honda/
ホンダ新型CR-V、3列シートは1.5Lターボモデルにのみ
3列シート化で話題の新型CR-Vですが、3列シートモデルが用意されるのは、1.5Lターボモデルのみとなります。

ハイブリッドモデルは、バッテリーの搭載位置の関係か、2列シートのみの展開となります。
ハイブリッドモデルで3列シートを期待していた人には残念なお知らせになりますが、2列シートのほうが2列目の足元が広々しているとの情報もあるので、実際に見比べてみて検討したいところですね。
でも、いざという時、3列シートが有るのは心強いところでもあります。
新型CR-Vのグレード展開と価格は?
新型CR-Vのグレード展開は実にシンプル。

1.5Lガソリンターボモデル
<2列シート5人乗り>(FF)
新型CR-V EX 3,230,280円
新型CR-V EX Masterpiece 3,591,000円
<3列シート7人乗り>(FF)
新型CR-V EX 3,421,440円
新型CR-V EX Masterpiece 3,814,560円
※4WDは216,000円高
2.0Lハイブリッドモデル
<2列シート5人乗り>(FF)
新型CR-V HYBRID EX 3,784,320円
新型CR-V HYBRID EX Masterpiece 4,145,040円
※4WDは216,000円高
となっています。
新型CR-Vには、安全装備のHonda SENSINGや7インチのインターナビを始め、必要な装備はほぼ全部ついているような状態になっています。
・Honda SENSING(オートハイビーム付き)
・ブラインドスポットインフォメーション
・Honda インターナビ(7インチ)
・LEDヘッドライト
・運転席8WAYパワーシート
・前席シートヒーター
・電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド
・18インチアルミホイール
などが全グレード標準装備になります。
特筆すべきは、Honda SENSINGにオートハイビームが付いていること。
今までのホンダ車にはオートハイビームはN-BOXくらいにしか付いてませんでしたから、普通車にも徐々にオートハイビームが装備されるようになるみたいですね。
ただ、アダプティブハイビームシステムなどはありません。
このあたりはライバルに対してホンダが遅れているところですね。
一方、今までHonda SENSINGに含まれていなかった、ブラインドスポットインフォメーションが新型CR-Vに装備されます。
今までのホンダ車では、ブラインドスポットモニター的な装備はほとんどの車に無かったのですが、それが新型CR-Vから採用されるのは嬉しいですね!
ナビが標準装備なのはありがたいんですが、7インチとかなり小型のものが強制的についてしまうのはちょっと残念。
ディーラーオプションで選べるようにして、車両本体価格を下げてくれればいいのに。
上位グレードとなるEX Masterpieceには
・電動パノラミックサンルーフ
・ハンズフリーパワーテールゲート
・本革シート&専用インテリア
・助手席4WAYパワーシート
・ルーフレール
が装備されます。
4WDモデルにのみ、EX Masterpieceにルーフレールレスモデルも用意されており、32,400円安になります。

ブラウンの本革や木目調のパネルなど、おしゃれな内装になっていますね!!
CX-5やCX-8などと比べると、323万円からの価格は少々高めに感じますが、ヴェゼルハイブリッドでもコミコミ300万円を超えてきますし、C-HRなどでもコミコミで350万円くらい行ってしまうことを考えれば、高すぎるってほどでもないかとは思います。
ただ、CR-Vのハイブリッドモデルは400万円を超えてくる価格帯なので、そうなると少し割高感は感じますね。
ハリアーなどと合わせた価格帯と言えると思います。
新型CR-Vにはコストのかかる2モーターのハイブリッドシステムが採用されており、試乗してきた営業さんに言わせると「相当良かった」とのことなので、動的質感の部分ではハリアー以上になっているのではないかと期待させてくれます。
新型CR-Vの見積もりを公開!!
さて、価格やグレードの紹介が済んだところで、さっそく新型CR-Vの見積もりを見てみたいと思います!!
冒頭でも書いたとおり、今回もらえたのはガソリンモデルの見積もりのみとなっています。
まずは売れ線となりそうな、1.5Lターボモデル3列シートEX(FF)の見積もりからどうぞ!

新型CR-V 1.5Lターボモデル3列シートEX(FF)のコミコミ価格は377.9万円!!

ムムム…!
絶妙な価格帯だ!(笑)
付けたオプションは最低限。

ETCとフロアマットくらいです。
コーティングも延長保証も付けていません。
新型CR-Vには、安全装備のHonda SENSINGや7インチのインターナビを始め、必要な装備はほぼ全部ついているので、選択できるメーカーオプションも無い状態です。
ディーラーオプションは後でも付けられますので、必要な人はどうぞ。
新型CR-Vにはディーラーオプションが豊富に用意されるとのこと。
377万円という価格は、決して安くはないですが、3列シートという特異性を考慮すれば、十分検討できる価格帯ではないでしょうか。
今回は電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドも装備されていますし、ライバル勢に対して見劣りする部分もほとんどありません。
ただ、3列シートSUVとしてのライバルは、マツダのCX-8となると思いますが、それよりはちょっと安く収まる計算です。
マツダ新型CX-8(CX8)の価格は高いか!? 見積もりました!

この時の見積もりでは、CX-8 XDの中間グレードPROACTIVEのコミコミ価格が393.4万円、
上位グレードのL packageのコミコミ価格が435.5万円でした。
装備内容を考えると、CX-8のコスパが光ります。
3列目の広さも、CX-8のほうが実用性が高いですしね。
CX-8とプジョー5008と、新型CR-Vの3列目を比較した記事も良かったらどうぞ↓
【3列シートの実用性は?】2018ホンダ新型CR-V内装インプレッション!価格や発売日予想も!
新型CR-Vの1.5Lターボモデルの3列シートの377万円は、CX-8の中間グレードPROACTIVEよりはちょいと安いけれど、CX-8は2.2Lディーゼルエンジンであることを考慮すると、CX-8のほうがお買い得感を感じてしまう部分もあります。
さて続いては、同じく1.5Lターボモデルの3列シートの上位グレードEX Masterpiece(FF)の見積もりも見てみましょう!

新型CR-V 1.5Lターボモデル3列シートEX Masterpiece(FF)のコミコミ価格は418.2万円!!

これまた絶妙な価格帯だ!!
CX-8の上位グレードのL packageよりはちょっと安いって感じですね。
1.5Lターボモデルでこの価格帯となると、ハイブリッドモデルだと500万円近くなりそうですね。
そうなると直接の競合はハリアーになりそう。
最後に、1.5Lターボモデルの2列シートのEX(FF)でも見積もりをいただきました。
それがこちら↓

新型CR-V 1.5Lターボモデル2列シートEX(FF)のコミコミ価格は359.8万円!!

お!これなら少し納得感がありますね!
付けたオプションは同じですが、2列シートな分、フロアマットが少し安くなります。

350万円前後の価格帯だと、先日見積もったカローラスポーツのハイブリッドと同じくらいになりますので、それと比較するとまだ割安感も感じると言ったところ。
2列シートであることを考慮するとCX-5と比較すると、これまたCX-5のコスパが光るところですが…
営業さん曰く、CR-Vの2列シートはかなり足元が広々していたとのことなので、売れ線は2列シートになるんじゃないかとのこと。
もともと3列シート化できる広さを2列で使えるなら、そりゃ広いでしょうね。
3列シートモデルの2列めを後端までスライドさせるより、2列シートモデルのほうが広いと営業さんは言ってたので、3列目が必ずしも必要でない人は、最初から2列シートモデルを選んだほうが良いかもしれませんね。

新型CR-Vを見積もった感想・評価は?
さて、今回はガソリンモデルだけ見積もりをとることができましたが、個人的な感想としては、「3列シートSUVは国産ではまだライバルも少なく商品価値はある」と思いました。
ガソリンモデルの3列シートなら、380万円以下から購入できることを考えれば、高すぎるというほどでもないです。
CX-8はたしかにコスパは高いですが、ディーゼルしか無いので、「3列シートSUVでガソリンのほうが良い」という人はCR-V有利になりますね。
上位グレードのEX Masterpieceにしなくても、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド、Honda SENSING、LEDヘッドライト、18インチアルミホイールなどは標準装備になっているので、これで十分とも思います。
本革シートにしなくても、前席シートヒーターが付いているのは嬉しいですね。

via:https://www.netcarshow.com/
「ミニバンはもう嫌!SUVに乗りたいけど3列シート欲しい!」って人には、新型CR-Vはひとつの選択肢としてはありなんじゃないかなと思います。
ハイブリッドモデルに3列シートが無いのはちょっと痛いですけどね。
でもハイブリッドモデルは少々割高になるので、やはり売れ線は1.5Lターボモデルの3列シートになるんじゃないかなぁと勝手に予想します。
新型CR-Vの発売日は2018年8月30日です。
すでに店頭では予約も始まっているので、気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか?

見た目も迫力あってなかなかカッコイイ新型CR-Vなので、実際に見たら欲しくなる人も増えるかもしれませんね^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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コメント
- こんばんは。こちらの記事と関係ないですが、昨日発表された新型Q3の記事是非お待ちしてます!
- 管理人のみ閲覧できます
- このコメントは管理人のみ閲覧できます
- ナビが残念
- ナビは強制で7インチなんですね。残念。
オプションで変更できないとなると、買う気がなくなりました。
他の車探さないと。
- あまり売れないと予想します。
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
Q3のリクエスト多数来てますね。
かしこまりました。
記事にしたいと思います。
- Re: タイトルなし
- 匿名T様、コメントありがとうございます。
情報ありがとうございました。
本文一部修正させていただきました。
また変なところあったら教えてくださいね^^
- Re: ナビが残念
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
後々、変更になるかもしれませんが、初期モデルでは7インチ強制だそうです。
- Re: タイトルなし
- けいまんさん、コメントありがとうございます。
ホンダ的にも、北米から遅れて1年以上となると、本気度もそれほどでもないのかもしれませんね。
ホンダはラグジュアリーや大型になればなるほど売れない傾向にありますが、ヴェゼルとオデッセイの間を埋める車としてのニーズを満たせるか、注目です。