アウディQ3のフルモデルチェンジが発表されました!
新型アウディQ3の日本導入は2020年6月発表、7月販売開始を予定しています。
ただ、これも昨今のコロナウイルスの関係でどうなるかは未定です。
それでも新型アウディQ3の注目度は高く、読者の皆さんからリクエストをいくつもいただいたので早めに記事にしたいと思います!!

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新型アウディQ3、カッコイイですよ!!
今年から来年にかけては、アウディは新車ラッシュ!
フラッグシップモデルである新型A8に、先日お伝えした新型A7、そして新型A6もデビューし、アウディも世代交代が進んでいます。
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Q2のスポーツモデルSQ2も発売され、ノーマルのQ2には待望のS lineも追加。
さらにA4のマイナーチェンジに、RS3、RS5 Sportback、ブランニューモデルのQ8、そして新型A1などなど、マイナーチェンジやらモデル追加やらフルモデルチェンジなされました。
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そんな中、フルモデルチェンジが本国発表された新型Q3ですが、読者の皆さんから複数のリクエストをいただいたので、発表された画像をもとに、インプレッションしてみたいと思います。
私も元アウディQ2乗りとしては、新型アウディQ3はとても気になる一台です…!
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
新型アウディQ3のエクステリアをチェック!
まずは公開された新型アウディQ3の画像を見てみましょう。

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先代までのQ3のシングルフレームグリルとは一新され、八角形のシングルフレームグリルに改められた新型アウディQ3は、どこかフラッグシップSUVであるQ8を彷彿とさせるエクステリアになりましたね!

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新型アウディQ3は、シングルフレームグリルの内部は縦縞のフィンが入るようになりました。

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これは最近のアウディSUVには見られなかった造形で、今後こうしたデザインへと変化していくのかもしれません。
以前のモデルではこうした縦フィンデザインもあったみたいですね。
ちなみに下記が兄貴分に当たるQ5ですが、こうして見比べると世代が変わったことがわかります。

シングルフレームグリルとヘッドライトがくっついていないのが新型アウディQ3の特徴でもありますね。
新型アウディQ3のヘッドライト部分は、これまた従来のアウディ車とは異なり、複雑に凝ったデザインのポジションランプが配されています。

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新型アウディQ3には、アウディ謹製のマトリクスLEDヘッドライトが採用される模様です。
これはいわゆるアダプティブハイビームシステムで、対向車の部分だけを遮光してくれるヘッドライトシステム。
破線状のポジションランプのデザインが採用されていますが、今後は変わっていくみたいですね。
先日発表された新型A1でもこうした破線状のポジションランプになっていましたね。

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アウディ新型A1カッコイイ!ただし残念な点も… 日本発売日は2019年4月以降?
こうして見比べると、新型A1の破線パターンとは全然異なりますが、アウディ全体を通して次世代デザインに変わったことがわかるデザインになっているのがさすがですね。
ちょっと前までのアウディ車は、どこか攻めきれず質感的にもライバルに後塵を拝する結果となっていましたが、これからのアウディの反撃には期待です!!
さて、改めて新型アウディQ3のエクステリアをじっくり見てみましょう。

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全体の佇まいはシンプルでありながら、各部のデザインの密度感が向上し、より緻密なエクステリアになっている印象です。
先代Q3と見比べるとこんな感じ。

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こうして見比べると、目つきがだいぶ座っているというか、マイナーチェンジを繰り返して密度感は徐々に向上したものの、まだコンサバティブな印象が強いですよね。
各部のキャラクターラインも控えめです。
大人しい、といった印象が強いです。
一方、新型アウディQ3は、各所にシルバー調のパーツも加わり、グリルにもメッキラインが縦フィンとして入ったり、ボディサイドやボンネットフードのキャラクターラインの堀も深くなって、全体的にシャキッとシャープな印象になりました。

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こちらはアグレッシブでヤンチャな印象も増しました。
バンパーサイドのエアインテーク調の黒い部分などの大半はダミーになっていると思いますが、デザインの密度を増す効果はありますね。
弟分にあたる、アウディQ2と比べると、全くデザインの方向性が異なります。

もともとアウディQ2自体が「#型破る」というくらい、従来のアウディ車のデザインとはかけ離れたものだったので、似て無くても当然とも言えますが、コンパクトなQ2に比べ、新型アウディQ3は大きく立派になった印象がありますね。
アウディQ2は、全長が4,200mm、全幅も1.8mを切る1,795mm、さらに全高は立体駐車場に入る1,500mmに抑えられているので、だいぶコンパクト。
実際私も所有して乗り回していますが、サイズで困ることは無くて、めちゃくちゃ重宝しています。
新型アウディQ3のボディサイズは?
続いて新型アウディQ3をサイドから見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。
新型アウディQ3のサイドビューは、深く刻み込まれたショルダーのキャラクターラインが強烈な個性となっていますね。
単純な直線じゃなく、抑揚が効いたラインになっていて、ボディを勢いづかせています。
フェンダーアーチモールやボディ下部はブラックに塗装されており、SUVらしさを強調。
個人的には、ボディ同色よりこちらのほうが好みです。
あとは日本導入モデルがどうなるかですが…
新型アウディQ3のボディサイズは
全長4,485mm×全幅1,856mm×全高1,585mm、ホイールベース2,680mm
となっています。
先代Q3のボディサイズが、全長4,400mm×全幅1,830mm×全高1,595mmだったのに比べると、全長で85mm、全幅で25mmも拡大しています。
たしかに、先代Q3は外から見るととてもコンパクトに見えましたよね。

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新型アウディQ3の全長4,485mm×全幅1,856mm×全高1,585mmというボディサイズは、レクサスNXの全長4,640mm×全幅1,845mm×全高1,645mmよりは20cm近く短く、トヨタC-HRの全長4,360mm×全幅1,795mm×全高1,550mmよりは12cm長いというサイズ感。
何か近い車は無いかと探してみると、ボルボXC40が全長4,425mm×全幅1,875mm×全高1,652mmと、全高以外は比較的近いサイズになります。
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ボルボXC40はずいぶんと大きく見えたものですが、新型アウディQ3よりは少し小さいサイズになるんですね。
高さがあるからかな?
シルバーの新型アウディQ3の画像もチェック
別の新型アウディQ3の画像も公開されていたのでご紹介します。

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こちらは少しデザインが異なります。
バンパー下部や、サイドロアプロテクションの部分の造形が異なっていますね。
こっちが標準モデル?
サイドからもどうぞ。

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↑クリックで拡大します。
このホイールカッコイイですね!
願わくば、願わくば日本導入モデルがこうしたカッコイイホイールが用意されていますように!!!!!(切実)
新型アウディQ3には17インチ〜20インチのホイールが本国では用意されるとのことですが、日本でもメーカーオプションで比較的安価にオプション選択できるようになってると良いんだけどなぁ。
それか最初からカッコイイの履かせておいてくださいませ。
新型アウディQ3のリアビューもチェック!
続いて、新型アウディQ3のリア周りも見てみましょう。

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このリアビューはカッコイイなぁ。
上記と同じシルバーの新型アウディQ3のリアビューですが、バンパー下部にはシルバーのパーツが加えられていますね。
バンパー一体型に見えるマフラー部分がダミーかどうか気になるところ…
切れ長のリアコンビネーションランプはワイド感を強調、兄貴分のQ5に負けない迫力となっています。
こちらがS lineと思われる?新型アウディQ3のリア。

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バンパー周りの造形が異なりますね。

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こちらもバンパー一体型マフラーに見えますが…
リアを正面から。

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おそらくリアウインカーはダイナミックターンインディケーターになっているのではないかと思います。
これから買うならQ5よりQ3のほうが次世代感があって良いなぁ…

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ボディサイドのショルダーラインからボディ上屋部分が絞り込まれていて、抑揚が効いたエクステリアはカッコイイですね!
新型アウディQ3のエクステリアの感想・評価は?
公開された新型アウディQ3のエクステリアを、先代Q3や他のモデルと比較して分析してみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「間違いなくかっこよくなった!あとは日本導入モデルがどうなるか…」ということです(笑)
まだ日本ではいつ導入されるかも不透明な新型アウディQ3ですが、最近のアウディジャパンでは本国の仕様とは異なり、出し惜しみが感じられる内外装のチョイスで登場したりするのが心配です。
Q2も、本国ではカッコイイアルミホイールや内外装の仕様があるにもかかわらず、日本に導入されたのは大人しいホイールにボディ同色のフェンダーアーチモールの組み合わせだったり、また割高感のあるオプション設定などで食指が動かなかった経緯があります。
先日見積もりしてもらった新型A7でも、安全装備や先進装備のオプションを加えると100万円以上となってしまっていたり、ドイツ御三家の中では割高感のある価格設定がネガティブです。
BMWはサンルーフや革シート以外は、安全装備や先進の運転支援もほぼ標準装備で販売されていますからね。
ミドル層の売れ線モデルとなりそうな新型アウディQ3だけに、出し惜しみ無く、割高感なく日本でも導入されることを祈りたいと思います。
アウディは乗れば良いのは所有してみて痛いほどよくわかっています。
ただ、見積もりをした時点で割高感を感じると、選択肢から外れてしまうのが非常に惜しいんですよね。
アウディジャパンさんには、なんとかユーザー本位になる仕様で販売にこぎつけていただけるよう、応援したいと思います!!
さて、ちょっと長くなりましたので、新型アウディQ3の内装や価格予想などは次回以降でお届けしたいと思います。
追記↓
【内装の質感は良い!】アウディ新型Q3 フルモデルチェンジ 内装画像インプレッション&価格予想!

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新型アウディQ3は、内装も見どころいっぱいです!!
次回のワンダー速報もお楽しみに^^
ということで、新型アウディQ3など新車の購入を検討中の方は、ディーラーに行く前に(もしくは行ったあとでも)ネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
1分程度の入力で、大体の車の査定額がわかりますしね。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- フロントグリルは
- フロントグリルの縦縞に関して「今までのアウディSUVには見られなかった造形で」とありますが元々はありましたよ。
初代Q7は前期型ではS-lineで、後期型では全モデル。
初代Q5は前後期・S-line問わず全モデルで。
Q3では前期型はQ5と同様にS-line問わず全て縦でしたが後期型では横になってしまいました。
オールロードクワトロはまだシングルフレームではなかったので当然違いますが、A6オールロードクワトロ・A4オールロードクワトロになってからは縦縞となり、Audiのオフロードを意識したモデルは縦縞がモチーフとなっていました。
昔からAudiに乗ってた側からすると元に戻ったなという感じです。
現行Q7・Q5はなぜAシリーズと同じにしてしまったのかと残念です。
Q2は根本的にデザインの方向性が独自の方向にいってるので気にはなりませんが…。
- 連投すみません
- ターボブルーのモデルはS-lineで合っていますがフロレットシルバーのモデルは標準モデルです。
リヤビューのことを書かれている所で「S-line相当」となっていましたが、今回オフィシャルから公開されたモデルはS-lineのターボブルーか標準モデルのフロレットシルバーかしかありません。
- Sラインと非Sライン逆でしょ
ブルーの車体のサイドに思いっきりSラインエンブレム付いてます
- Re: フロントグリルは
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
本文修正させていただきました。
言われてみればありましたね。
最近のモデルばかり見ていたので失念しておりました。
私自身、アウディ知識もまだまだですので、また何かありましたらご指摘いただければと思います。
- Re: 連投すみません
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
たびたびありがとうございます。
シルバーのほうが標準モデルなんですね。
見た目で判断してました^^;
標準モデルも十分カッコイイですね。
- Re: タイトルなし
- Rさん、コメントありがとうございます。
ご指摘感謝です。
本文修正させていただきました。
また何か見つけたらよろしくお願いいたします。