【後席内装やラゲッジの評価は?】メルセデスベンツ新型CLS220d 画像レポート

メルセデスベンツ新型CLS220d 内装画像レポート 後席ラゲッジ編!


埼玉輸入車ショーに展示してあった新型CLSを撮ってきました!という話の3回目です。

前回までの2回は、CLS220d Sportのエクステリアと運転席周りの内装をお届けしましたが、今回はその続きで新型CLSの内装後編として、後席やラゲッジスペースをインプレッションします!

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このトランクの開け方は既視感があるぞ(笑)

スペシャリティ4ドアクーペとして、どこが良くてどこが残念なのか、やや辛口に評価します!


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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





メルセデスベンツ新型CLS220d Sportの前席内装の続き


前回は運転席周りの内装を見てみましたが、今回はその続きで前回レポートしてない前席内装から見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

前回はセンターコンソールまで見てみたので、その後方、アームレストコンソール部分を見てみましょう。

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メルセデスベンツのアームレストコンソールは、左右にパカっと開くタイプ。

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開けると中は収納になっていて、起毛仕上げになっています。
USBポートは2口、ここに備わっています。
12V電源は、前回お伝えしたとおり、カップホルダー部分にあります。

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続いては、メルセデスベンツ新型CLS220d Sportの助手席方向を見てみましょう。

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グレーアッシュウッドの本木目パネルが質感高いですよね。
シートも縦縞の曲線パターンになっていて、内装もどこか海洋生物を連想させます。

グローブボックスの中はこんな感じ。

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当然のように起毛仕上げになっており、メルセデスベンツではおなじみのパフュームアトマイザーがここに備わります。
このときは、セットされていませんでしたが、香水をセットするといい香りが車内に運ばれます。
香水はディーラーで購入することが可能。


続いては、メルセデスベンツ新型CLS220d Sportのオーバーヘッドコンソールです。

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ルームミラーは、フレームレスタイプで質感もGOOD!
サングラスホルダーも備わっています。

室内灯はもちろんLEDです。
最近のメルセデス車には、レクサスのヘルプネット同様の「SOSボタン」も備わります。
事故や病気などの緊急時にコールセンターに繋がります。

さらに、24時間故障通報サービスのボタンもあり、故障の際にツーリングサポートに連絡が繋がるとのこと。
できることなら押さないで済むと良いボタンですが、いざという時頼りになりますね。

レクサスのオーナーズデスクのようなコンシェルジュサービスや、リモート操作(ドアロック・アンロック)、さらに車外からスマホで駐車を操作できる「リモートパーキングアシスト」も完備!

これはスゴイですよね。




こちらの展示車にはサンルーフが装備されていました。

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ガラススライディングルーフは15.6万円のオプション。
しかし、パノラマルーフではありません。

CクラスやEクラスではパノラマルーフがあったのに、スペシャリティであるCLSに無いのは残念です。



メルセデスベンツ新型CLS220d Sportの後席をチェック!


続いてメルセデスベンツ新型CLS220d Sportの後席も見てみましょう。

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サッシュレスドアなのですが、ガラスが残る部分が面白いですね。

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続いては、例によってリアドアの内側をチェックです。

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リアドアの内側も質感は最高ですね!
こちらの試乗車にはエクスクルーシブパッケージが装備されているので、ブルメスターのサラウンドサウンドシステムが入っているのが見た目の質感向上にも寄与しています。
エクスクルーシブパッケージは、57万円もしますが、見た目の質感向上もするので付けたほうが良さそうですね。


続いてメルセデスベンツ新型CLS220d Sportのリアシートを見てみましょう。

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ルーフがスラントしているので、乗り込む時にはかなり頭をかがめないとぶつけます。
実際、他のお客さんは頭ぶつけてました^^;

後席のドアシルにも、金属のプレートが付いていて質感には抜かりなし。



後席にはアームレストももちろん完備しています。

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機能面は普通。
スイッチや液晶パネルなどが付いた多機能センターコンソールなどもありません。

前席センターコンソール後端にも、エアコンの吹出口と電源ソケット程度があるくらいで、液晶エアコンパネルなども無し。

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トリプルゾーンエアコンなどの設定がないのは、スペシャリティとしてはちょっと寂しい気がします。



メルセデスベンツ新型CLS220d Sportのラゲッジスペースをチェック!


続いてメルセデスベンツ新型CLS220d Sportのラゲッジスペースを見てみましょう。

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パワートランクリッドやフットトランクオープナーは、もちろん完備。

手で開ける場合はこちらのエンブレムが取っ手になっています。

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これは既視感があります。
フォルクスワーゲンのトランクオープナーは代々この形ですよね。

トランクを開けると、こんな感じです。

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新型CLSのラゲッジ容量は、VDAで490Lとのこと。

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Eクラスセダンが540Lなのを考慮すると、スタイリングを優先するためか、容量は少し少なくなっています。


トランクリッド内側には、トランク開閉用のスイッチと、赤いLEDランプ、そしてダウンライトも付いていました。

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ダウンライトがここに付いているのは機能的ですね。


後席シートバックは4:2:4の分割可倒で倒すことができます。

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こうすることでラゲッジスペースを拡大することができますが、ラゲッジフロアとは少しスロープができてしまいます。

ラゲッジアンダーには、組み立て式のカーゴボックスが収納されており、その下にも若干収納スペースがあります。

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パンク修理キットがあるのでランフラットタイヤではないみたいですね。
乗り心地の面では、非ランフラットタイヤのほうがメリットがありそうですよね。



メルセデスベンツ新型CLS220d Sportの後席やラゲッジスペースの感想・評価は?


新型CLSの後席やラゲッジスペースを見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「実用性を重視するならEクラスのほうが上だけど、スタイリングを重視するならCLSもアリ」だと思いました。

やはり4ドアクーペというスペシャリティ感あるクルマなので、多少のユーティリティは犠牲になっていても仕方ないかなとも思います。

CLSは後席の乗降性や快適性で選ぶクルマではないですね。
後席にVIPを乗せるなら、素直にSクラスでいいです。

それよりは、自らが美しいボディラインを持つ4ドアクーペに乗り、運転するためにあるドライバーズカーがCLSなんだと思います。

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この特徴的なリアビューは、CLSだけのものですからね。
そして新しい世代へと変わったフロントマスクもCLSから。

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このエクステリアをいち早く乗ることができるという意味で、CLSは視線を集める車になることは間違いないでしょう。
私も、街中で見たら確実に目で追ってしまうと思います。

誰しもが乗れるクルマではないからこそ贅沢で、それでいて4枚ドアがある実用性も備えている、欲張りなクルマなのかもしれませんね。

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メルセデスベンツ新型CLSの動画も共有しておきますね。






気になるA7とCLSの比較動画がありました!



私も比較してみたいですねぇ。

では次回のワンダー速報もお楽しみに!

















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コメント

こんにちは。
詳細なインプレありがとうございます。

想像ですが、サッシュレスドアのCLSはボディ剛性を確保するために、普通のサンルーフにするしかなかったのではないでしょうか。ちょっと昔はサッシュレスドアの4ドア車をセダンではなくハードトップと呼んでいましたよね。トップをハードにしないといけないということで。

後席のエアコン吹き出し口周りは、随分と寂しいです。これも想像ですが、あの何もないところに欧州仕様では液晶がついているのでしょう。以前、タイ仕様のCクラスの写真を見たら、日本仕様にはない後席の液晶操作パネルがあり、がっかりしました。
Re: タイトルなし
れくたんさん、コメントありがとうございます。

なるほど、たしかにハードトップの場合、パノラマルーフだと剛性が確保できないかもしれませんね。

Eクラスもそうでしたが、リアのセンターコンソールやエアコンの吹出口周りは寂しいですよね。
本国ではもっといろんな仕様があるみたいですね。

Cクラスでも後席液晶などもあるんですね。
そんなCクラスなら乗ってみたいかも・・・

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