フルモデルチェンジした新型フォレスターの内装インプレッション!
5代目へとフルモデルチェンジした新型フォレスターを、試乗はできませんでしたが内外装の写真を大量に撮ってきましたのでインプレッションしています。
新型フォレスターの購入を検討している方の目の代わりとなって、新型フォレスターの魅力を分析します!
実際にディーラーで見たり試乗したりする際のチェックポイントなどを参考にしていただければ幸いです。
前回記事では新型フォレスターのエクステリア編をお届けしました↓
【どこが変わった?!】スバル新型フォレスターPremium試乗してないけど見てきた!【画像インプレ】
今回はその続きで、新型フォレスターPremiumの内装編として、運転席周りを中心に見てみたいと思います!

新型インプレッサ以降のスバルの内装って、劇的に良くなっています。
そして私が超重要視するアレも今回から標準搭載!
内装マニアの私も、これは評価できる…!
先代フォレスターについては、かなり以前に試乗レポートを行っていましたので、参考までにどうぞ↓
スバル新型フォレスター(FORESTER)試乗しました! エクステリアの印象は?

スバル新型フォレスター(FORESTER)試乗しました! インテリアをチェック!
スバル新型フォレスター(FORESTER)試乗しました!痛快な加速感!!
フォレスターの評価、ここがダメ!スバルフォレスター試乗インプレまとめ
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
スバル新型フォレスターPremiumの運転席周りの内装をレポート!
さて、今回取材させてもらった相馬モータース スバルショップ杉戸店さんに展示してあったのは、新型フォレスター Premiumというグレード。

価格はメーカーオプション込みで317.5万円。

車両本体価格は302.4万円からで、諸経費などは含まれていません。
こちらのPremiumというグレードは、2.5Lガソリンモデルで、内外装や装備の質感を高めた上質モデルという位置づけです。
ではさっそくスバル新型フォレスターPremiumの運転席ドアを開けてみましょう。

ドアヒンジは撮ってませんが、プレス製です。国産車で鋳造製ヒンジを使っているところはほとんどありません。
スバル新型フォレスターPremiumのドアトリムは、ステッチ付きの合成皮革やソフトパッドで覆われている面積も広く、質感は非常に良いですね!

ウインドウスイッチにもメッキ加飾されており、このクラスのSUVとしては質感は悪くないと思います。

パワーシートのメモリースイッチもここに備わります。
インナードアハンドル回りのシボも不思議な感じですが、アウトドアギアのワイルドさも感じて嫌いじゃないです。
ドアを閉めた時の見栄えも、こんな感じで質感良いでしょ↓

スバルらしい質実剛健な印象です。
スバル新型フォレスターPremiumには、運転席&助手席8ウェイパワーシート、運転席シートポジションメモリー機能/ドアミラーメモリー&オート格納機能が標準装備。
かなり機能充実ですよね。コスパ高いなぁ。
パワーシートの調整スイッチ周りは、特に加飾もなくシンプル。

でもまあ先日のレンジローバーヴェラールでも同じような感じだったので、ここまで手を入れるのはマツダくらいですね。

↑画像クリックでアテンザ試乗記事に飛びます。
スバル新型フォレスターPremiumのペダル類はこんな感じ。

アルミのペダルとフットレストまであるのは高評価。
フットレストまで金属のものになってる車種って意外と少ないので。
続いては、スバル新型フォレスターPremiumの前席全景を見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
スバルらしいインテリアデザインですね。
以前のスバル車は、フォルクスワーゲンのパクリみたいな内装デザインでしたが、最近は大型のマルチファンクションディスプレイがセンターに配置されたオリジナリティある未来的なインテリアデザインになりました。
ちょっとメカメカしいですが、ガンダム世代にとっては好物です(笑)
もっとシンプルな内装がお好みなら、マツダのCX-5やプジョー3008あたりが良いのではないでしょうか。
2017マツダ新型CX-5(CX5)見てきた!内装はライバル不在の出来!こりゃ売れるな…【フルモデルチェンジ】
2017新型プジョー3008試乗しました!内装はおしゃれで質感高い!
スバル新型フォレスターPremiumの運転席周りを細かく見てみましょう。
まずはステアリングホイールから。

スバル新型フォレスターのステアリングホイールは本革巻きで、ステアリングスイッチやパドルシフト、さらにはステアリングヒーターまでもが全車標準装備されています。コスパ高し!
ステアリングスイッチにヒーターのボタンまであるのは良いですね。
アイサイトのクルーズコントロールや、SIドライブのスイッチもここに備わります。
続いてはスバル新型フォレスターPremiumのメーターです。

オーソドックスな2眼タイプのメーターの中央に、4.2インチ程度のマルチファンクションディスプレイが備わります。
このあたりは普通ですね。
ただし、スバルには、大型のマルチファンクションディスプレイがセンターコンソール上部に配置されます。

横長で大型なので、様々な車輌情報を表示させることができます。




ナビの案内も表示されます。

ヘッドアップディスプレイはありませんが、このマルチファンクションディスプレイがあれば十分ですね。
表示できる情報も多いし。
表示させる内容は、ステアリングスイッチで選択可能。

メーター内のマルチファンクションディスプレイと併せて、一度に見れる情報が多いのは良いですね。
機能ごとに表示エリアを変えれば、自分好みにカスタマイズできますし。
このあたりの表示情報の多さでは、トヨタより上を行っていますね。
ナビはディーラーオプション。

8インチのパナソニック ストラーダがビルトインナビとして23.4万円で用意されています。
ハイレゾ対応、ナノイー付きと、これまたコスパ高し。
ツライチのパネルやインテリアイルミまで付くなど、見栄えもいいですので、このナビ付けとくのが良さそうですね。
ナビの下にはエアコンの操作パネルがあります。

ここもピアノブラック調の化粧パネルがついて、見た目の質感も非常に良いです。
サイドまで回り込んだステッチ付きのソフトパッドで覆われていて、これまた質感良いですね。
エアコンの操作パネルの下には、ちょっとした小物置きと、USBソケット2口、12V電源ソケットが備わります。

2口あるのは助手席と同時にスマホ充電できるので、非常にありがたいです。
続いてスバル新型フォレスターPremiumのセンターコンソールを見てみましょう。

ここにはシフトレバーとAWDのX-MODE切り替えのスイッチなどが並びます。

中央のX-MODEスイッチは、スバルならではの本格的なシンメトリカルAWDを制御するためのもので、雪道や砂利道など滑りやすい道を走行する時は「SNOW・DIRT」モード、深雪やぬかるみといったタイヤが埋まってしまうような道では「DEEP SNOW・MUD」モードが選択できます。
また、下り坂などで車速が急に上がってしまうような場面では「ヒルディセントコントロール」が作動。ブレーキ操作に気をつかう雪道や砂利道の下り坂などでも、常に一定の車速を維持しながら下ることができます。
タイトルにある待望の「アレ」とは?
ワンダー速報常連読者の皆さまなら、すでにお気づきかと思いますが、私がクルマを買う際には重要視しているのが「電動パーキングブレーキ」と「ブレーキホールド機能」です。
2016年までのスバル車には、レヴォーグなど一部車種には電動パーキングブレーキが採用されていましたが、ブレーキホールドがありませんでした。
それが、レヴォーグの2017年のマイナーチェンジから、「オートビークルホールド(AVH)」として、ブレーキホールド機能も追加!
今回の新型フォレスターにも、そのAVHが装備されています!!

タイトルにあるアレとは、このブレーキホールド機能のことです。
ブレーキホールド機能があると、信号停止時などにブレーキペダルから足を離してもブレーキ状態が保持されます。
これがとても楽ちんで、一度味わうと次買う車もこれがないとダメだと思えるほど。
新型フォレスターにAVHが採用されたのはとても喜ばしいことですね。
X-MODEスイッチの左側には、ミラーのカメラの映像を呼び出すボタンがあります。

このミラーカメラのおかげで、耳たぶ状のドアミラーにならずに済んでいます。
トヨタハリアーでは高価な上級グレード以外では、ドアミラーカメラが付かず、耳たぶミラー強制になっていますので、そういう面でも新型フォレスターのコスパの高さが伺えます。
なお、マツダCX-5でも同様に全グレードでドアミラーカメラが標準装備です。
センターコンソール後方には、ドリンクホルダーが2つ備わります。

さらにその後方にはアームレストコンソールがあります。
アームレストの天板を開けるとこんな感じです。

中には小銭を入れておけるトレーと、12V電源ソケットが備わります。
スバル新型フォレスターPremiumの内装の評価・感想は?
さて、画像たっぷりといろんなクルマとの比較でスバル新型フォレスターPremiumの内装を見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「内装の質感は飛躍的に高まり、ライバルを超えるコスパがある!」と思いました。
最近のスバル車は内装のマテリアルも質感が向上していて、手に触れる部分に気を遣って作られているのが好感が持てますね。
大型のマルチファンクションディスプレイで必要な情報にアクセスしやすいし、ナビ周りもパナソニックストラーダがビルトインできたりと機能面でも良さそうです。
そして何より、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドという超重要装備がついたので、購入選択肢に入る車になりました。
300万円そこそこの価格帯ながら、シートヒーターやステアリングヒーター、ドアミラーカメラ、AWDなどなど、装備が充実しているのがコスパが高いなぁと思った次第です。
同じ装備にしたハリアーがいくらになってしまうやら。
AWDの性能は折り紙つきのスバルなので、降雪地帯の方はとくに安心感も高い一台になるでしょう。
さて、少し長くなりましたので、内装編の続きはまた次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^
新型フォレスターが気になる方は、お近くのスバルディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?

今回取材をさせていただいた相馬モータースさんは、スバルショップとしてスバル車を販売していますが、いろいろスゴイです…
新型フォレスターはデビューしたばかりですので、スバルディーラーで値引きが渋かった人は、相馬モータースさんで相見積もりしてみると良いと思います。

相馬モータースさんは、スバルから販売台数でこれだけ表彰されているほど販売実績が多いということ。
あとは…わかるな?(笑)
相馬モータース スバルショップ杉戸本店
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コメント
- No title
- ブレーキホールドも車速0キロで停止中にワザともう一度ブレーキを踏み込んだ時にのみに作動するベンツ式と、車速が0キロになった時点で自動的にBHが作動するのがあります。
ベンツ式のほうが交差点での右折待ちなどに便利です。
今後はどちら方式か記述があるといいですね。
- Re: No title
- !さん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、私もMBのタイプが一番理にかなっていると思います。
右折や駐車時は、いちいちホールドされると煩わしい時がありますからね。
MB方式の時はそのように記述するようにしますね。
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- ワンダー速報TV、投票ありがとうございました。ちょっとずつ進めます…
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