【ココがダメ!】カローラスポーツを買って後悔しないための6つの心構え!口コミ辛口評価!

トヨタ新型カローラスポーツの辛口試乗インプレッションまとめ!


2018年6月26日に発売されたトヨタの新型Cセグメントハッチバック「カローラスポーツ」
テレビCMなどの影響もあって徐々に人気になってきているみたいですね。

当ブログでは、すでに何回も「新型カローラスポーツの試乗レポート」をお届けしていますが、今回はあえて新型カローラスポーツのネガティブな部分をピックアップ!辛口な口コミ評価としてまとめてみたいと思います!

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逆に言えば、「それらのデメリットを理解した上でカローラスポーツを購入すれば、後悔しない!」ということです。


今までの試乗インプレッションでは、個人的には大絶賛だった新型カローラスポーツ、ネガティブなポイントとは一体どのあたりなんでしょうか?

過去にアップした試乗レポート記事は記事の最後にリンクしておきますので、最後まで読んでから試乗記事も併せてどうぞ^^


過去に書いた新型カローラスポーツ関連の記事や、これから加筆される最新情報については、以下の「カローラスポーツ関連記事一覧」でチェックできます↓

カローラスポーツ関連記事一覧


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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。




カローラスポーツのここがダメ!デメリットまとめ


カローラスポーツを購入する際に覚悟しなければならないデメリットをまとめてみました!!

カローラスポーツの評価 ダメなところ①


「名前がカローラなのに価格が高い」

これはねぇ、如何ともし難いところなんですが、最大にして最もわかりやすいデメリットと言えます。
私も最初から懸念していた部分ではあったのですが、すごく良くできているクルマにもかかわらず、「カローラ」というブランドネームからイメージすると車格が低く感じてしまうユーザーも多いようです。

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フロントにあるロゴも、トヨタのマークではなくカローラの「C」のマークです。

それなのに、価格はハイブリッドG“Z”のコミコミ価格が360万円くらいになってしまい、C-HRと大差ない価格帯になってしまいました。

【価格は高いか?!】新型カローラスポーツ見積りました!燃費は34.2km/L!内装や後席足元もレポート!

装備内容を考えれば、プリウスやC-HRよりもカローラスポーツのほうが優れているポイントは多いのですが、「カローラに350万円」というと抵抗がある人も多いみたいです。

実際に私の知り合いも、「カローラスポーツって良さそうなんだけど、カローラだもんなぁ。価格が近いならプリウスとかC-HRのほうが良さそう。」って言ってました。
プリウスやC-HRと同じプラットフォームにパワートレイン、安全装備は確実にカローラスポーツのほうが新しく優れているにもかかわらず、ネーミングのせいでC-HRに流れるお客さんも多いとか。

たしかに価格的には同じくらいになるカローラスポーツとC-HRとプリウス、「カローラに乗っています」というよりは「C-HRに乗ってます」って言ったほうが聞き映えが良いという気持ちもわかります^^;

実際に北米ではカローラハッチバックとして、このカローラスポーツと同じ姿形で売られていますが、北米ではもっとカローラに対するブラインドイメージも明るく、実際に今までも北米で売られていたカローラは日本国内モデルより明らかにかっこよかったんですよね。

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↑2015年当時のカローラセダンですが、日本のモデルより明らかにかっこいいですよね。
こんなカローラだったら、日本でももっとブランドイメージも若々しくなっていたんじゃないでしょうか。
今回の新型カローラスポーツが、日本国内においてその狙いがあるとしたら、少しずつでもユーザーの若返りは図れるかもしれませんね。

そして欧州では、カローラというネーミングではなくオーリスとして販売されています。

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日本でもオーリスがデビューするという噂もあるので、カローラスポーツとはパワートレインなどを変えてくるのではないかと勝手に予想しています。
ちなみに、欧州の新型オーリスは、日本のカローラスポーツとはパワートレインが異なり、レクサスUX200と同じ2.0Lの新型ダイナミックフォースエンジンと、同じくレクサスUX250hと同じ、2.0Lダイナミックフォースエンジン+モーターのハイブリッドが用意されています。

【比較】トヨタ新型オーリスもあるよ!カローラスポーツ(カローラハッチバック)との違いは?

日本でのオーリス発売の噂はありますが、まだ正式な時期などは聞こえてきていませんので、情報が入り次第、またお伝えしたいと思います。

ということで、カローラスポーツという名前が悪い方向に作用してしまっている面があるのは若干否めません。
ただ、それも外聞だけの基準なので、買う本人が気にしなければ良いこと
名前なんか気にしないければ、かっこよくて最新鋭の安全装備が付いているクルマなんですから、気にせず乗れば問題なし!!

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カローラスポーツの評価 ダメなところ②


「ハイブリッドに4WDがない」

これはC-HRも同じなんですが、新型カローラスポーツの1.8Lアトキンソンサイクルエンジン+モーターのハイブリッドモデルには、4WDの設定がなくFFのみとなっています。

C-HRはデビュー当時、1.2Lターボモデルが逆に4WDのみの展開と、ややユーザー本意ではないグレード設定でしたが、2018年5月に1.2LターボモデルにもFFが追加されました。

カローラスポーツでは、最初から1.2LターボモデルにもFFが用意されているのは良心的と言えます。
とは言え、降雪地域などに住んでいる方は4WDのほうが何かと安心感があるので、ハイブリッドで4WDが選べないのは痛いです。

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4WDが良ければ、カローラスポーツの1.2Lターボモデルを選べば解決します。




カローラスポーツの評価 ダメなところ③


「ハイブリッドモデルにシーケンシャルシフトがない」
これはC-HRでもそうだったのですが、ハイブリッドモデルには何故かパドルシフトはおろか、シフトノブでもシーケンシャル操作ができないのです。

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カローラ“スポーツ”の名前を冠し、走りにも力を入れていて、本格的なAVSまでオプション装着できるカローラスポーツなのに、ハイブリッドモデルには走りを積極的に楽しめるパドルシフトやシーケンシャルシフトが無いのは残念です。

ハイブリッドの回生ブレーキなので、エンジンブレーキを効かせるよりも、回生ブレーキを踏んでしまうほうが充電効率が良いのはわかりますが、ブレーキランプをあまり点灯させると渋滞の原因にもなります。
軽く減速させたいときなどは、やっぱりパドルシフトやシーケンシャルシフトがあったほうが良いですよね。

そうしたネガティブな反面、新型カローラスポーツはC-HRとは異なる優れたポイントもあります。
それは、ドライブモードセレクトのスイッチが用意されているということ。

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ちょっと押しづらい場所にありますが、物理的にスイッチが用意されているのと無いのとでは大違い。
C-HRでもドライブモードセレクトはできますが、マルチインフォメーションディスプレイ内のメニューからいちいち呼び出さなくてはならず、事実、私がC-HRを所有していた時にはドライブモードセレクトはほとんど使いませんでした。
使う気にならないというか。

カローラスポーツのように、物理スイッチで用意されていれば、高速の合流時や山道に入ったときなど、瞬時にSPORT S+に入れるなどできるので、走りを楽しむことができます。
これはメリットですね。

そして、C-HRとは異なるメリットとして、1.2Lターボモデルには、パドルシフトが用意されているということに加え、さらに6速MTモデルも用意されています。
これはC-HRにはない魅力ですね。



カローラスポーツの評価 ダメなところ④


「後席は広々とはいかない」

C-HRと同じ、TNGAのGA-Cというプラットフォームを使っており、ホイールベースは同じ2,640mm

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C-HRよりは後席窓の面積が広く明るい印象はありますが、足元の空間はC-HR同様で広々とはいかず、ヴェゼルはもちろん、フィットよりも後席足元は狭いです。

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後席に人を乗せる機会が多いのなら、他の車種を選ぶという選択肢もあります。

ただ、カローラスポーツはC-HRより優れているポイントとしては、後席にアームレストが完備されました。

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C-HRにはアームレストも無く、後席には割り切りを感じられましたが、カローラスポーツならもう少し快適に過ごせそうです。



カローラスポーツの評価 ダメなところ⑤


「メーター前のアクリルパネルが反射して見辛い」
もはや重箱の隅をつつくようなネガティブポイントですが(笑)

新型カローラスポーツに試乗させてもらった時に気になったのが、メーターが反射して見づらかったんですよね。

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これは、メーター手前に配置されているアクリル板が反射しているようです。
とにかく他の車に比べて反射している感がスゴイ。
板が手前すぎるのかな?

まぁこれも慣れるしかない部分なので仕方ないですね。




カローラスポーツの評価 ダメなところ⑥


「絶対的な動力性能はそこそこ」

こちらもパワートレインはC-HRと同様なので、速さを求めるクルマではありません。

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SPORT S+モードにして床までアクセルを踏んでも、絶対的な加速感はそれほどでもありませんでした。
なので、高速の合流時などのスタートダッシュなどでかっ飛ばしたい人や、山坂道の登りでもグイグイ登っていくのを期待している人は、もっと出力・トルクが豊富なクルマを選んだほうが無難です。

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だからといって、カローラスポーツが遅いかというと決してそんなことはなく、街乗りでのTHSⅡのモーターのトルクは、世代の古いTHSⅡを搭載するレクサスNX300hやRX450hのモーターのトルクよりもグイッと前にでる感覚がありますし、実燃費も街乗りで20km/Lを叩き出すほど素晴らしいものがあります。

これは同じパワートレインを搭載するC-HRハイブリッドに乗っていたからわかります↓

トヨタC-HR納車半年レポート!【4】オーナーのリアルな口コミ「走りや燃費の評価は?」

C-HRでは、チョイ乗りメインでエコランとか特に意識して無くても23〜25km/Lをコンスタントに出していました。

街中でのモーターのトルク感、そして実燃費の良さは、カローラスポーツのメリットだと思います。



カローラスポーツのデメリットまとめた感想・評価は?


と言った感じで、実際に試乗や見積もりをしてみた「カローラスポーツのココがダメ!」という口コミ評価を挙げつつ、辛口批評してみましたがいかがでしたか?

簡単にまとめると、

・名前がカローラなのに価格が高い
・ハイブリッドに4WDがない
・ハイブリッドモデルにシーケンシャルシフトがない
・後席は広々とはいかない
・メーター前のアクリルパネルが反射して見辛い
・絶対的な動力性能はそこそこ


と言った感じです。

カローラスポーツというネーミングも本人が気にしなければ問題ありませんし、もともとFFを検討していた人なら4WDじゃなくても問題なしです。
シーケンシャルシフトや後席空間は仕方ないので覚悟が必要ですが、動力性能も決して遅いわけではありませんからね。

これらのネガティブなポイントが許容できれば、カローラスポーツは最高の相棒になってくれるでしょう。

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何しろふつーにかっこいいし!

今回挙げたデメリットが許容できるのであれば、カローラスポーツは選ぶに値する車だと思います。
また、カローラスポーツには悪い面だけでなく、もちろん積極的に選びたくなるメリットもあります

私はもともとC-HRを所有していたので、このカローラスポーツがいかにスゴイかは痛いほどよくわかります。
ていうか悔しいくらいバージョンアップしていて、今からC-HRを選ぶ理由はデザインくらいしか思い浮かばないくらいです。

そのくらい大絶賛だったカローラスポーツですが、試乗したインプレッションは以下の記事にまとめているので、よかったら併せてカローラスポーツのメリットの部分を読んでいただければと思います。

【間違いなくオススメできる一台】新型カローラスポーツ試乗レポートまとめ!

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乗り心地に関しても、元C-HRオーナーとしての目線で考えても、静粛性、足回りの硬さなど、C-HRで不満に思っていた部分が解消されていて、とても印象が良かったです。


また、新型クラウンに搭載されているのと同じ、次世代トヨタセーフティセンスも標準装備で、インテリジェントクリアランスソナーまで完備している新型カローラスポーツは、トヨタ車の中だけでなく、同価格帯のクルマの中でもオススメできる一台だと思います。

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いや〜、出し惜しみ感なく、よく出来たクルマだ!個人的にはすごく評価している一台です。
特にメーカーやブランドにこだわり無く、安全な車がほしいということなら、新型カローラスポーツを買っておけば間違いないんじゃないでしょうか。

次世代トヨタセーフティセンス(夜間歩行者検知)、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラート(ブレーキ付き)、レーントレーシングアシスト、全車速対応レーダークルーズコントロール、インテリジェントクリアランスソナー、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドなど、これらすべてを装備しているクルマは、ライバルメーカーを見回してもありません。

さらには、車載通信端末DCMも標準装備で、ナビのMAPのリアルタイム自動更新などの先進装備も他メーカーにはない魅力となります。

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知れば知るほどスゴイ内容のクルマなんですが、興味を持ってもらう入口に立てるかが最大の焦点となりそうな気がします。
そしてあとはその性能をどこまで説明できるかが、販売面での苦労どころになりそうな予感。

同じくらいの値段なら、「カローラ買うならプリウス買うよ」とか「カローラ買うならC-HR買うよ」と言われないための訴求が重要そうですね。
理解すれば絶対にお買い得なのはカローラスポーツなんですけどね。

過去の比較記事から、C-HRと新型カローラスポーツの性能比較表も貼っておきますね。

カローラスポーツC-HR比較

詳しい内容は下記リンクでどうぞ↓

【比較】新型カローラスポーツ vs C-HR どっちを買うべきか?!

C-HRオーナーの方には、目に毒な記事かもしれませんが、いっそリセールが高いうちに買い替えちゃうというのもアリかもしれませんよ?(笑)


C-HRの買取査定額をチェックしてみる!







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ということで、新型カローラスポーツなど新車を検討中の方は、今のうちからネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。


ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


ただ、ネットの一括査定では、①電話がジャンジャン鳴ること、②聞いたこと無い業者による高圧的な押し買い、などのストレスが挙げられます。

それらのリスクを避けるのには「MOTA一括査定」がオススメです。


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通常の一括査定サイトとドコが違うのかと言うと、エントリーした時点では電話がジャンジャンかかってくることはありません
翌日の18時までに、複数の買取店(最大20社)から査定が上がってきて、その中から査定額が高い上位3社とだけ商談をすればOKというサービスです。
上がってきた査定額は、上位3社以外の金額も確認出来るので、上位と下位の査定額にどのくらいの差額があったかも知ることが出来ます。

その後、査定額上位3社だけから、実際にクルマを見て査定してもらうための電話連絡が入ります。
結局その3社からは電話はかかってくるのですが、通常の一括査定サイトよりは電話の件数が少なく、しかも査定額がある程度保証されている買取店からだけになるので、煩わしさや胡散臭い業者はある程度この時点で選別が可能となります。

上位3社とも、実際にクルマを見て査定をしたいと言ってくるので、同じ時間帯にアポイントを入れて競わせるのは、通常の一括査定サイトと同じ手順となります。


MOTA一括査定のデメリットとしては、

①翌日18時まで一次査定が上がってくるのを待たなくてはならないので、通常の一括査定サイトより時間がかかる点

②結局現車を見ての査定勝負になるので、たくさんの買取店を集めたほうがビックリ価格が出る可能性もある点

が挙げられます。
なので、一括査定に慣れている人は、ナビクルなどの通常の一括査定サイトを使ったほうが良い場合もありますし、一括査定に慣れていない人はMOTAを使ったほうが安心感があります。

どちらでもお好みに合わせて使えば良いと思います。

一括査定に慣れている人はコチラ↓

かんたん車査定ガイド






一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓

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MOTAでも最終的には3社が実際にクルマを見ての査定になるので、同時間帯にアポイントを入れて、名刺の裏に査定額を書いてもらって入札制にする手順は同じになります。


私も昔は、特に何も考えずディーラーで下取りに出してしまっていましたが、今ではこのフローにしたがって買い換えるようにしています。

ネット一括査定にエントリーすると電話がジャンジャン鳴ったり、同じ時間に呼んで入札制にするのは面倒くさいという人も居ますが、それをやるだけで数十万円高く売れるのであれば、やらない理由はないということです。

さて、最後によくある質問についてもお答えしておきましょう。


Q:古い車や過走行のクルマでも高く売れるの?
A:程度にもよりますが、ディーラー査定よりは高く売れる可能性は高いです。ディーラーでは廃車と言われた実家の10年落ちストリームが、一括査定をした結果、17万円で買い取ってもらえました。


Q:軽い気持ちでエントリーしたら、電話が鳴りまくってビビったw
A:エントリーするなら休日や仕事時間外など電話を受けられる時がオススメです。着信履歴は多くても、実際に電話してるのは3〜4社なので、4回くらい電話を受ければ終わります。すぐに売るつもりが無ければ「愛車の現在の相場が知りたかっただけ」と言って断ればOKです。


Q:納車までが長いんだけど、いつ一括査定にエントリーすればいいの?
A:納車日の1ヶ月〜2週間前くらいがベストです。ただし、毎年1月下旬〜2月中旬が中古車買取相場が高くなる時期なので、多少前後してもそのタイミングでエントリーしたほうが高く売れる可能性が高いです。下で解説しますが、引き取りのタイミングは調整可能です。


Q:売却するのが決まったらすぐ引き取られちゃうの? 代車は出してくれるの?
A:引き取りのタイミングはこちらの要望を聞いてもらえます。ただ、数ヶ月先などになると、査定額も本気では出してくれないので、エントリーのタイミングは納車の1ヶ月前〜2週間前くらいがベストです。そして納車日の前日とか翌日とか都合のいい日に引き取ってもらえばOKです。
また、買取店が「今すぐ引き取りたい」という場合には、代車を数週間貸してくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。


Q:ローンや残クレの途中なんだけど、売却できるの?
A:問題なく売却できます。ただし、売却が決まったら残債を精算しなければならないので、査定額が残債額未満の場合は、買取店の指定する口座に振り込む必要があります。残債以上で売れた場合には、差額が自分の口座に振り込まれます。


Q:買取店からの電話で、他の買取店と時間をずらして欲しいと言われるんだけど…
A:買取店は、他店が居ないところでの独占交渉を持ちかけてきますが、相見積もりさせないで「押し買い」される危険性があるので、独占交渉はできるだけ避けたほうが良いです。「他の買取店はまだ居ない」とか「こちらの都合が聞けないなら降りてもらって結構です」と言えばOKです。


Q:一括査定だと裏で談合されると聞いたけど…
A:談合されるよりも、独占交渉で押し買いされるほうが安い価格で売らざるを得なくなる可能性があるので、複数社集めて入札にしたほうが良いと思います。また、ディーラーでの下取り査定額プラス10万円くらいを最低価格として最初に言っておけば、少なくともそれは超えてくるので損することは有りません。
また、何件も別々に査定させたり、買取店をハシゴしたりすると、それだけで丸一日以上かかってしまうので、一括査定で2時間以内で終わらせるほうが時間的コストもかかりません。


Q:自宅の駐車場に何社もいっぺんに集めて査定させるのは厳しい…
A:近隣のコインパーキングや公園など、他の場所に来てもらうのも有りです。ただし、査定する際に車検証などが必要になるので、それは車内に置いておきましょう。実際に売却が決まったら、ハンコや書類の手続きが必要になるので、自宅に呼びたくない場合は印鑑や免許証(これは確実にあると思いますが)は持参するようにしたほうが良いでしょう。



たった一日の苦労で、数十万円の差が出るのなら、試してみない手はないと思います^^
実際にワン速方式で数十万円得した「喜びの声」も多数いただいてます(笑)








数十万円の差になるなら、電話の対応くらい安いもんです!
数十万円高く売れたら、エアロとかオプションも追加できちゃうし、旅行だって行けちゃう。

今すぐ売却する予定がない人も、こちらのページをブックマークしておいて、納車が近づいてきたら試してみると良いですよ^^

そしてエントリーするなら、私も利用しているコチラの一括査定がおすすめです↓

かんたん車査定ガイド






一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓

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人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^




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では次回のワンダー速報もお楽しみに!





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コメント

おっさんのすねげ
アップでみたくないです
きもちわるいです
Re: タイトルなし
ワンダー名無しさん、コメントありがとうございます。

そうですよね、これはとても反省しております。
以後、撮影の際には長ズボン着用を心がけます。

できるだけ画面から離れて見てくださいね!!
いつも楽しく拝見させて頂いております。

細かいのですが、プリウスのホイールベースは2700mmだったかと…
Re: タイトルなし
TICOさん、コメントありがとうございます。

おっと!ご指摘感謝!
修正させていただきました!
また変なの見つけたらよろしくお願いいたします^^
良く全部を評価しましたか?
GZ買いました。ドアをロックしても、ミラーが格納されない。
最高グレードでこれは無いでしょう。
セールスマンも判らなく、あとから平謝り。

オプションで何とかレーダーアッセンブリで12万も
するのです。

Re: 良く全部を評価しましたか?
シンシアさん、コメントありがとうございます。

私のRAV4ではミラーは格納されていますよ。
ミラーのスイッチをもう一度確認されてみてください。
それでも格納されないなら不具合なので無償修理対象だと思います。

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