【内装は気になる部分も…】ジャガーE-PACE試乗してないけど撮ってきた!【画像インプレ】

JAGUAR(ジャガー)E-PACEの内装レポート運転席編!


埼玉輸入車ショー2018に展示してあったクルマの画像インプレッションを行っています。
前回から、ジャガーE-PACEを特集しています。

前回記事ではジャガーE-PACE FISRT EDITIONのエクステリアをレポートしました↓

ジャガーE-PACE試乗してないけど撮ってきた!エクステリアは文句なくカッコイイ!

今回はその続きで、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの内装編として運転席周りの画像を中心にインプレッションします!

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エクステリアは絶賛だったE-PACEですが、内装はどうなんでしょうか?

ジャガーE-PACEの購入を検討している人、ちょっと見てみたいけど機会がない人など、当ブログでチェックしちゃいましょう!
貴方の目の代わりとなって、レポートします!



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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





ジャガーE-PACE(Eペイス)の運転席周りの内装をインプレッション!


埼玉輸入車ショー2018に展示してあったのは、ジャガーE-PACEのFIRST EDITIONという初期限定モデル。

こちらの展示車の価格は738万円からと、ジャガーにしてはエントリーしやすい価格帯になっています。

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しかも、ジャガーE-PACEは、エントリーモデルは451万円から用意されており、もっとも導入しやすいジャガー車と言っても過言ではないかもしれません。



ではさっそく、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの運転席ドアを開けてみましょう。

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ジャガーのドアも分厚いです。

ワンダー速報ではおなじみのドアヒンジチェックですが、ジャガーE-PACEでもちゃんと鋳造製ヒンジが使われていました。

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こうした見えないところにもコストが掛かっています。

ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの運転席ドアの内側を見てみましょう。

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内装カラーはブラック。
ステッチの赤がアクセントになっていますが、やはりブラックは質感がわかりにくいです。
ドアトリムはソフトパッド、ステッチ付きの合成皮革で覆われていて、一応の質感は担保されていますが、アルミや本木目などのオーナメントパネルはなく、意外と質素な作りだと思いました。


ジャガーE-PACE FISRT EDITIONには、特別標準装備として、

・エボニーウィンザーレザー/フレイムレッドステッチスポーツシート(エボニー/エボニーインテリア)
・18ウェイパワーフロントシート(ヒーター、メモリー付)
・エボニー スエードクロス ヘッドライニング
・R−ダイナミック ロゴ入りレザー ステアリング ホイール
・Meridianサウンドシステム(11スピーカー 380W)


が最初から付いています。
これらの装備は、カタログモデルではオプション扱いとなります。

Meridianサウンドシステムのスピーカー加飾が付いていて、その点は質感も向上していますね。


ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのウインドウスイッチ周りはこんな感じ。

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台座部分もピアノブラックなどではなく、スイッチにはイルミネーションが備わります。
内装カラーがオイスターだったらまた印象も違ったのでしょうけども。



続いてはジャガーE-PACE FISRT EDITIONの運転席を見てみましょう。

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ジャガーE-PACE FISRT EDITIONには、エボニーウィンザーレザー/フレイムレッドステッチスポーツシートと18ウェイパワーフロントシート(ヒーター、メモリー付)が標準装備。

ドアシルプレートには「FIRST EDITION」の文字が。

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パワーシートの調整スイッチ周りは、サテンメッキ調の加飾も付いて、先日見たレンジローバーヴェラールよりもイイカンジです。

アクセルペダルはオルガン式ではなく吊り下げ式。
ペダル類にもステンレスの物がついていますが、こちらはカタログモデルではオプション扱いで3.2万円で付けられます。

続いては、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの前席全景をどうぞ。

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↑クリックで拡大します。

これまたシンプルなデザインで、それぞれのパーツが大振りな印象です。
細かく見てみましょう。

ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのヘッドライニングにはエボニー スエードクロス ヘッドライニングが標準装備になっています。

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これは座った瞬間に気づく質感の高さ。
肌触りも良いです。
通常だと21.9万円もするオプションなので、FIRST EDITIONは贅沢な装備が標準となっていますね。



続いてジャガーE-PACE FISRT EDITIONのステアリングホイールです。

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パドルシフトも標準装備で、ステアリングスイッチ類も豊富についていて、質感的にもこのクラスの標準的なレベルではないでしょうか。


続いては、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのメーターまわりです。

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ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのメーターはオーソドックスな2眼タイプのアナログメーターの中央に、マルチインフォメーションディスプレイが備わっています。

E-PACEの上位グレードHSEには、12.3インチのフルデジタル液晶メーターのインタラクティブドライバーディスプレイも標準装備されていますが、FISRT EDITIONには装備不可です。

そしてちょっと萎えたのが、マルチインフォメーションディスプレイの日本語がカタコトなこと。

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「チョトマテクダサイ!シャチョサン」って感じのカタカナ表記なので、もうちょっと日本にローカライズされてればいいのになぁと思いました。

12.3インチのインタラクティブドライバーディスプレイにすれば解決するかもしれません。

ジャガーE-PACEにはヘッドアップディスプレイも用意されていますが、FIRST EDITIONには装備できません。


ステアリングホイールの右側には、エアコンの吹出口と、電動パーキングブレーキのスイッチがありました。

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しかしここでまた残念なポイントが!!
ジャガーE-PACEには電動パーキングブレーキはあっても、ブレーキホールドは無い模様です…
メルセデス式のブレーキホールドかと思いきや、そうでもないみたいで。
700万円するクルマに今日日ブレーキホールドが付いていないのはちょっと痛い…

コレがあるのと無いのでは死活問題です(個人的には)。

もしかしたら私の知らないところにホールドスイッチがあるのかもしれませんので、知っている人がいれば教えてくださいませ。



続いては、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのインパネ周りを見てみましょう。

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こちらも先日のレンジローバー同様にミニマルな感じで非常にシンプルな面構成となっています。


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ただ、樹脂パーツの面積も結構広く、質感的にはそれほどでも無いなというのが第一印象でした。

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ジャガーE-PACEには10.2インチのInControlというナビが用意されています(有償)。
ジャガーE-PACE FISRT EDITIONには標準装備となっています。

ジャガーはかつて、ナビの評判があまりよろしくありませんでしたが、このInControlが採用されてからは、インフォテイメントシステムもライバル勢に追いついた感じはあります。

ただ、このときは電装品の電源が入らず、動作確認できませんでした。
なので、余計に内装が寂しく感じてしまいますが、これも内装カラーや電装品の電源が入っていればまた変わってくると思います。

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実際には上記みたいに見えるようです。


続いて、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのセンターコンソールを見てみましょう。

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ここには電子式のシフトレバーが備わります。
ただ、こちらもシフトブーツなども無く、質感的にはクラスを考えるともう少し何かあっても良いのではないかなと思いました。
E-PACEも、カスタマイズ次第では質感も向上できますが、このあたりはカスタマイズの対象外。

シフトレバーの後方には、カップホルダーが2個あります。

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その後方には、アームレストコンソールがあります。

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コンソール内部は起毛仕上げになってます。

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USBポート2口と、12Vの電源ソケットがありますね。
ETCユニットは後付けでここに装備されるみたい。
このあたりはちょっと後付け感満載ですね。
おかげでコンソール内の容積はかなり狭いです。

センターコンソール底面には、ジャガー柄があしらわれるなどの遊び心も。

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普段見るところではないですが、こうした遊び心があるのはオーナーとしては嬉しいでしょうね^^




ジャガーE-PACEの運転席周りを見た感想・評価は?


さて、エクステリアは大絶賛だったジャガーE-PACEの内装を見てみましたが、皆さんはどんな感想をお持ちになったでしょうか?
私の個人的な感想としては、「黒の内装カラーでは質感がわかりにくいのもあるが、内装の質感は思っていたほどでは無かったのと、ブレーキホールドが無いのが痛い」と思いました。
先日のレンジローバーヴェラールのときもそうでしたが、黒の内装だと質感はよほどではないと良いとは感じづらい部分がありますね。
木目や本アルミ、ピアノブラックパネルなどが多用されていたりすればわかりやすいのかもしれませんが、そうでもなく、樹脂パーツむき出しの面積も広く、E-PACEに関しては、個人的にはあまり内装の質感が高いとは思いませんでした。

それでも、パワーシートのスイッチ類などはちゃんと加飾されていたり、ヘッドライニングがスエードになっていたりと、良い部分もあるんですけどね。

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ジャガーというブランドに対する期待値が高すぎたというのもあるのかもしれません。
最近ではライバルメーカーも、内装の質感はかなり高くなってきていますからね。

ジャガーE-PACE FISRT EDITIONには、12.3インチのデジタルメータークラスターは装備されていませんが、それらも付いていたとしたら、また印象も変わっていたかもしれませんね。

さて、運転席周りのチェックの次は、後席やラゲッジスペースのインプレッションですが、ちょっと長くなりましたので、それは次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに!!








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とりあえず自分の車の査定額見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^


ジャガーE-PACEの動画がありましたので、共有しておきますね!





では次回のワンダー速報もお楽しみに!










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コメント

F-PACEもEも内装はかなり質素ですよね。しかもシンプルというより大味という印象。ジャガーのマークーやエンジンスイッチの鼓動などの遊びも、陳腐という印象のほうが強かっです。エクステリアも遠くから見ると塊感がかっこいいんですけど、近くから見ると細部の意匠が安っぽく、なにより野外で見ると塗装がぼやけるというか、少しでも汚れると10年もの中古車のような感じになります。乗り味もひと昔前のスポーツカーのような感じでした。少なくとも高級車ではないと思います。
Re: タイトルなし
めだかさん、コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、緻密と言う感じはしませんでした。
内装に関しては私も思うところはありました。

ジャガーに興味を持つきっかけとしてのエントリーモデルとしては良いかもしれません。

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